☆ 卍 仏教 @ 質問箱 卍 ☆ パート19

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812神も仏も名無しさん
仏教の開祖はお釈迦様といわれていますよね?王家に生まれて何不自由ない生活だったけども、 誰しも避けられな生・老・病・死という現実苦を見てその苦しみの解決のために29歳で王家の地位を捨てて出家し、35歳で菩提樹の下で悟りを開き仏陀=ブッダ(目覚めた人)となったと。
そこで、質問なんですがお釈迦様は苦しみの解決の為に出家されて悟りを開いたにもかかわらずお釈迦様自身も歳を取ったし、最期は沙羅双樹の下で亡くなりました。
一体、35歳で悟りを開く前と開いた後とで何が変化しているのですか?
悟りを開いたその瞬間も諸行無常っていう教えがあるくらいなんだから肉体も老いに向かってるはずです。
ことの発端は生・老・病・死の苦の解決でしたが何がどう解決したんでしょうか?
僕が言いたいのは、もしそれらが解決したんであれば老いない方法、(釈迦自身老いないはずだし)病気にかからない方法、(釈迦自身病にはかからないはずだし)死なない方法(死ぬはずがないはず)などが発見されたならなるほどと思うのですが
科学が発達した21世紀でも何ら変わってませんよね?
しかし、悟りを開いた時に仏陀は「不死を得た」とも言われており全く自分には了解不能な領域です。悟りって何なんですか?
また、お釈迦様って雲の上のような方というイメージがありますが悟りによって一切の悩みを解決したんであれば、後世に現れるニュートンの万有引力やアインシュタインの相対性理論なども分かっていたということですか?
何か般若心行には科学的なことも内容にあると言いますが 長々とよろしくお願いします。