>>295 うきゃん君ギリシャ語は得意かな?新約聖書はギリシャ語で書かれており、
ハデスを調べれば聖書に書かれてある意味がわかると思います。
ハデスの訳はお墓、よみ、暗い、死者がいくところ、穴底、の意味があります。
またギリシャ国立アテネ大学 神学部新約学教授のマルコス・シオーティスが
書いたギリシャ語辞典に死者の霊と書いてあります。マルコス教授はギリシャ人
であり神学部新約学教授でもっとも権威があります。
パラダイスについては新約に3回出てきて説明は必要ないかと思います。 v(^_^)
>>301 「ハデス」という言葉は、ミトラス教からの移植語。
元来、イスラエルの宗教には、地獄はもとより、「死後の世界」そのものが存在しない。
それが、キリスト教になっていきなり天国だの地獄だのといいだしたのは、
そもそも、キリスト教成立過程において、ローマ土着の偶像崇拝の習慣を取り入れて
ローマの国教となるための同意を得ようとしたためです。
新約聖書に記述されているのも、そのような理由からです。
そのほかに根拠は?
>>302 イザヤ14・9下界のよみは〜死者の霊たち とミトラス以前の旧約にも書かれています。
ここで死者の霊はヘブル語でルパイム死んだ人という意味です。
箴言9・18 しかしその人は、そこに死者の霊がいることを、彼女の客が
よみの深みにいることを、しらない。 同じくミトラス以前に書かれています。
他にも何カ所かあります。
>>304 その箇所は死人の追憶を象徴的に表現しているだけです。
主イエスキリストを信じない霊が地獄に行くとはとうてい読み取ることができません。
そのほかに根拠は?
>>305 ちょっと待った、まずハデスとゲヘナを混同してませんか?
捌きの時まではパラダイスとハデスに分けられ、終わりの日に天国と地獄に
さらに分けられます。ルカ8・31悪霊が「底知れぬ所には行けとはお命じ
になりませんように願った」このように違う所であるのがわかると思います。
イエス・キリストを信じる者は天国にいけます。という事は信じない人は
天国に行けない。つまり地獄に行くと読み取ることができます。
>>306 ただの「勝手な解釈」です。待てもお手もありません。
ヘブライ語にご堪能のいらっしゃるご様子ですから、「ゲヘナ」の意味はよくご存知でしょうが、
改めて説明いたしますと、イエルサレムの城門の外に設けられた焼却場の意味です。
全焼の生贄にふさわしくない内臓の一部など、不浄の臓器や穢れたものなどを焼却する
処理場のことです。地名、であり固有名詞ですね。
これが、なぜキリストに反するものが死後にたどり着く世界になるのでしょうか。
聖書で「ゲヘナ」と記されている箇所は現実世界の象徴であって死後の世界ではありません。
死後の世界を表現するのであれば、現実に存在する固有名詞を用いないはずです。
ハデス、というのは先ほど申し上げたとおり、異教の言葉です。
新約聖書で、「ハデス」と「ゲヘナ」が使い分けられていて、それぞれその意味が異なる、
というのであれば、どの箇所がハデスでどの箇所がゲヘナなのか説明してください。
そして、その意味も説明してください。
さらに、日本語訳聖書で区別されていないのはどういう理由なのか、説明してください。
>>309 忙しくなったのと時間のかかる回答なので明日書きます