「ナザレのイエス」は架空の人物★★★★

結婚相談所にさる神を信じる連中から抗議を受けた。
「聖ナルシスト書ニ書イテアリマース！ 神ガ、オスメスクッ付ケル、ト。
貴方達ハー、神デスカー？ 違イマスネー！
異端デース！
神ニ逆ラウ悪魔ノ子デース！！」

なんでこう言う事件がおきんのやろ。
不思議や。

シユミハザにアザゼルは天使でありながら天国の秘密、オナニーの仕方やアナルセックスを地上の人間に教えてた咎で捕らえられた。
命令は神がし、同僚の天使が逮捕した。

イエスさまがこの世に来られた。
「はーははは！ 無知な人間共よ！ 転地創造以前の秘密を朕が開陳しよう！ はーははは！！」
イエスは立ち所に捕らえられ、天国にある第５の天の暗闇に幽閉された。

「た、た、大変だ！！」
神が座したる聖柩が敵に奪われた！
ユダヤ人はみなガクブルし意気消沈ちんした。
今まで周囲の敵に勝ててたのは一重にヤーウェさまさまのお陰である。
そのヤーウェさまが住まわれる「なにっ！？ １ＤＫ？！ 生意気千万！ 男たる者、座って半畳、寝て１畳！ 団塊青春の３畳半よ！！」聖柩が敵に奪われてしまった。
ガクブルするユダヤ人を他所にヤーウェは敵陣でなぶり殺しをしこたま楽しんだ。
敵は腰が砕け、牛に聖柩を引かせ、犬の放し飼い散歩の如く野に放った。
勝手に戻って来た聖柩にユダヤ人は喚起した。
後に聖柩の利用の仕方を知った。
聖柩はイスラエルの至る所に核弾頭の如く撃ち放たれた。
ヤーウェは自分が利用されるのを知り、聖柩として臨住する方針を止めた。

【消えた聖柩！ アークの謎！！ 月刊ムムーより】

パウロは力説した。
「イエスは天地創造主！」
「そうだ！ その通りだ！！」
サクラが喚いた。
パウロは紅潮し言った。
「イエスは贖主！ 私達の為に代価としてご自身の命と引き換えに果てたのだ！！」
「全く、愛に富んだ神だ！ 自らの命を抵当に入れるなんて！！」
サクラが感激し涙を流し騒いだ。
みなイエスの行為に同情し感化され始めた。
が…
はな垂れ小僧が来てぽつりと一言を言った。
「ねー。なんで天地創造主なんに金勘定が動くのー。購いとか代価とかって人間の価値観じゃなーい。神のいる世界もひよっとして金で回っているのー」
座が静まり帰った。
パウロは空気を読んだ。
「君ィ！ いい所に気が付いたねぇ！！ 全くその通りなんだよ！！」
「この子は聖霊に満たされ、話しをしている！」
サクラが後を追った。
街に現れては消える健康食品○と同じなのだ。
一同は再び靡いた。
が…
「じゃ、ミカエル１０円で。セラフィム３０円で」
パウロは開いた口が塞がらなかった。
「だって、代価に購いでしょ。資本主義商売価値観の上に存在するなら、ミカエルが１０円と付けられたっていいんじゃなーい？」
「…」
パウロは負けた。
「仕事パパは仕事だけしか能がなく、週末は家で邪魔扱いされる週末恐怖にしとけばよかった…」

イエスは言った。
「金持ちが天国に入るのはなんて難しい事だろうか！！」
金持ちは大変嬉しい顔をして言いました。
「本当か」
「シ、チエルト」
イエスはハッキリ言った。
金持ちは破顔して言いました。
「じゃ、あんたとの縁は完全に切れたな」
イエスは驚き怪しんだ。
「わたしは浄土宗の者だ。浄土は金持ちは金持ちで極楽浄土に入れる。念を押し確認したのは、あんたとの縁を切る為だ。何も慌てて改心する為ではない」
イエスは与野党逆転比率に慌て、罪悪感を使った脅迫スレスレ作戦を展開しついたが、ここでもまた破れた結果になった。
「むぅ。釈迦か。厄介な存在よな」
イエスは歯ぎしりした。

「イエスさまはサタンの業を破りに来られたのです！！ サタンの奥義、死を破りに！！」

ふぅーん。
イエスって、自分より弱く設定した被造物相手に「勝った！ 勝った！」つて叫ぶ奴なんだ。
知らなかった。
学校の先生が生徒相手に「おまえら馬鹿やのぉ」朝青龍が小僧相撲相手に勝ち「ぼくは横綱だからね。強いんだ」と言う奴なんだ。

そう言う事になるよね。

参ったな。
近代幕開けの前夜と言えど、イエスをバカにコキ下ろしたら宗教裁判で殺されるわな。
よし。
ここは「さる間抜けな王がおりまして…王様は素晴らしい衣服を着ていると信じ、裸で街を行進なさいました」とな。
よし、原稿終了。
成し遂げられた。

マリアとイエスは親戚の結婚式の手伝いとし出席していた。
マリアはビアガーデン飲み放題御用達、３Ｌ紙ワイン・フランシアを切らした。
「息子よ。ワインを切らせました」
イエスは少し格を上げメルシァワインを奇跡で水から作り上げた。
マリアの心に不純な思いが湧いた。
イエスは神である。
イエスは聖霊である。
たちどころにマリアの心を看破した。
「婦人よ。ＶＩＢやナポレオンを作らせ、アルカポネのように荒稼ぎしようとお考えではありますまいな」
マリアは雷に打たれ、天から落ちた。

パウロを乗せた船が嵐に会った。
ローマ兵にローマ人は慌てに慌てた。
パウロは落ち着き払っていた。
「あなた方は全能なる神を知らない。私はハッキリ言う。あなた方は髪の毛一本に至るまで決して失う事はない」
ローマ兵だってただでは負けてはいない。
彼らにはユピテル神にミネルバ女神がいる。
「なるほど。髪の毛一本失わないかもしれない。だが、いま、嵐に遭遇し危機に面しているのもこれまた事実だ。どうして嵐が髪の毛一本より凄くないのであろうか」
パウロは言葉に窮した。

ねーヨハネ黙示録、知ってるー？
ローマ帝国の迫害に会ったヨハネさんが見た幻なんだよー。
ねーエゼキエル書って知ってるー？
バビロン補因されたエゼキエルさんが見た幻なんだよー。
ねー知ってるー？
○○書は○○さんが苦心惨憺してた時見た幻なんだよー。

なんだ！
ノイローゼ共が見た渇望夢か！！

イエスは奇跡をお越し様々な人を救った。
しかし、イエスはキリストではない。
して当然の事、神として親として当然の義務を果たしたまでだからだ。
だからイエスはキリストではない。
あなたが街で困っている人を仁愛にて救った時、あなたはその人に感謝されたいからしたのであろうか。
いや、そうではない。
人としての仁愛の心でしたのだ。
決して毎週日曜日に賛美や感謝して貰いたいからしたのではないはすだ。
されたらあなたは拒否し隠れるだろう。
「私は名誉が欲しくてしたのではない」と。
よってイエスはキリストではない。
イエスをキリストと呼ぶのは彼を困らせない為である。
どうして親が子供に飯を食わせ「感謝しろ。誰のお陰で飯が食えてると思っているんだ？！」と言えようか。
子を養うのは親の当然の義務ではないか。
だから全能なるイエスにキリスト救世主などと矛盾する敬称は付けない。
イエスにキリストを付けたら、それこそ嫌味を超え、冒涜に値するからだ。

イエスがある村に着くと水虫に大層困っている者がやって来た。
「ダビデの子、イエスよ！ 私を哀れみたまえ！」
余りに執拗に叫ぶのでイエスは振り向いて言った。
「どうして欲しい？」
「水虫を治してくれ！」
イエスは言った。
「その通りになれ」
たちどころに水虫が癒えた。

イエスがさる村に入った時の事である。
「ダビデの子イエスよ！ 哀れみたまえ！」
余りの執拗さにイエスは振り向いて言った。
「どうして欲しい？」
「激しい痛みを伴うわたしの痔を治したまえ！」
「そのとおりになるように」
たちどころに痔が癒えた。
人々はイエスを賛美した。
「主は私達を哀れみ顧みられた。山手線サラリーマンの永遠の悩み、サタンの水虫を破り、また恥ずかしく肛門科に行けない痔持ちの者の為に顧みられた。
主の栄光。
主の哀れみ。
主は愛」

イエスさまは言われました。
「さぁ！ 上野から東京に出よう！ そんな遠くない距離にある東京に行こう！」
ペテロが勇んで尋ねるとイエスは言った。
「少し健脚なら歩いて行ける距離だ」
１２使徒は山手線に乗った。
が…
なかなか着かないでいた。
「主よ。おかしいですね。あれから１時間ほど経ちますが、まだ東京には着きませんね」
トマスが言いました。
「…」
イエスさまは山手線に内回り、外回りがあると知らず、高田馬場経由で上野から東京を目指していたのでした。

イエスさまを信じない不届き千万の者達に恐怖が走った！
「イエスさまを信じないが為に地獄に落とされました！」
「気安くお釈迦さまの教えを信じたが為に！」
日本全国を電撃稲妻を持って走る「イエスをバカにしたから不幸になった！！」事件。
道路を歩いていて段差に躓くや「は！ これこそ聖書に書かれている神の裁きでは！」
お上りさんが都会の公衆便所に駆け込み、漏らさずに済んだと息を吐いたのも束の間。紙のないのに気が付いた。「これが神の紙による裁きでは！？」
もう、世界終末が来たかのような大パニック！！
本当に地獄を味わいイエスに救済を受けた者もいるが、教会の電話がひっきりなしに鳴る。
「階段を踏み外し危うく落ちそうになった。もしや神の裁きでは？」
「廊下の角で足の小指が当たり物凄い激痛が走った。神の裁きか？」
なんでもかんでも神、神、神。
教会は辟易し「ンな訳ねーだろ。常識考えろや」つい返事をしてしまった。
さぁ、大変！
マスコミに世論の風に乗った調子者が喚き散らした。
「神と人を繋ぐ教会が、なんたるふて腐れた対応だ！」
世の中が「イエスを信じないと死ぬ」一色に染まった。
余りの日本人踊りに沈黙静観していたバチカンが声明文を発表。
「日本ノ、皆サーン、イエス、ソンナ神デハアリマセーン。安心シテ下サーイ」
一旦火が点いた民衆の心は止まらない。
「ふざけるな！ バチカン改めバカチン！！ 地動説に魔女狩り異端狩り、イスラムテロの先祖が！」
さすがのバチカンも黙ってしまった。
もう、こうなったら行き着く所まで止まらない。
ある意味、世界終末かもしれない…。

本当はイエスなんかに用はない。
ただ現状から救われたいがだけ。
本当は奇跡なんかに用はない。
ただ現状か脱したく、一発逆転を願っているだけ。
本当は罪の赦しなんて用はない。
ただ、罪があると裁くバカがいるから回避したいだけ。
【本当は聖霊になんか用はない。あるのは聖霊を通した自分の補填だ】

110 名前：♪残念な人間の真理[] 投稿日：2008/02/05(火) 16:26:55 ID:CX5wLjkj
本当はイエスなんかに用はない。
ただ現状から救われたいがだけ。
本当は奇跡なんかに用はない。
ただ現状か脱したく、一発逆転を願っているだけ。
本当は罪の赦しなんて用はない。
ただ、罪があると裁くバカがいるから回避したいだけ。
【本当は聖霊になんか用はない。あるのは聖霊を通した自分の補填だ】

なぜ。イエスはユダヤ人に怨まれ怨恨の果てに死んだか。

イエスを殴った一人の証言。
「私は神により心身が不自由にされ、収入が減り経済を立たれた。無論、私に罪がない訳ではありません。
しかし。ダビデが人妻レイプし、旦那を戦死するよう奸計を計り、厚顔にもレイプした人妻を正妻に迎えて堂々と玉座に居座ったた所業からすれば、些細を超えなきに等しい」

イエスを痛罵した老婆の証言。
「私は神により長男を奪われました。理由は分かりません。神と人ですから。

しかしですよ。バトシェバが不義の正妻ならソロモン王も不義の子。なぜ生きていられたのかと思うと悔しくて悔しくて涙が止まりません」
イエスにツバを吐き掛けた老人の証言。
「私はヨセフと縁戚の者だ！ 神だからレイプして正々堂々と居られると思うな！ あの時ヨセフは真剣に悩みに落ちた！ マリアも罪悪感にひれ伏しておったわい！」
…
人に罪あり。
神を前に消えぬ罪あり。
神もまた旧約聖書からの消えぬ経歴あり。
嗚呼！
【エフタのタンバリンが天に鳴り響く！ 誓った事は果たせ！ 必ず果たせ、と！ 罪の報酬は死、だと！】

「光りあれ！ こうして光りが出来た」
…
「おい！ 部屋が真っ暗じゃないか！ 電気つけろよ、電気！」
カチャツ！！
…
ダンテの神曲では当時、新興宗教に過ぎない異端のイスラム教、教祖モハメッドを激しく痛罵している。
まだ電気が出来て間もない頃、エジソンは激しく痛罵された。
彼は電気を発明してしまい、聖書を破壊してしまったかだった。

ヨハネの黙示録より。
「この内容を勝手に変えるなよ！ 天使が！ 聖霊が！ テメーに裁きを下すからな！！」
…
ここは某山林。
世に疲れ果て、今や集団練炭自殺をしようとしていた。
「思い出した！ むかし、どこかのオカルト雑誌で読んだけど、ヨハネの黙示録を勝手に変えると天誅が下るらしい！！」
誰かが言った。
「聖書の神なら、そりゃー人を犬や小動物のように簡単に殺すぜ！ 世界認識の聖典、聖書にしかと書かれてるもんな！！」
「よし！ どうせ死ぬんだ！ 潔く、天皇陛下の為に死のう！！ 」
「よし！ 決めた！ ２０００年間、正しいと信じられていた聖書の神の手にて死のう！！」
「んだ！！」
「そうら！！」
「そうだっぺ！！」
「そうだぎゃあ！！」

こうしてヨハネの黙示録は散々にコキ訳された。
が、翌日の朝刊を飾ったのは「山中にて集団練炭自殺」だった。
鑑識の警察官がぼやいた。
「なんか、連中の世に訴えたい表情をしてるな…。ま。長い間鑑識をしている者の勘だが…」

笑えない話しだが、スーパーの店頭に並んでいる捌かれた魚の姿こそ真の姿だと思っている、昨今の小学生が多いと聞いた。
綺麗に葉をむしられた野菜然り。
…
イザヤ書。
セラフィムがイザヤの前に突如現れ、天の炭火をイザヤの口に当て、そして清めた。
今時の…と前置きは不適当だが…小学生は言った。
「炭って…なぁーに？」

セラフィムは後退りした。
時代が変わったのを最高級の今更ながら織天使は知った。

♪残・念・な・真理のテーゼ〜
♪イエスさまは神でありまする〜！！


《あぼんげりおん★》

♪いま 偉大な神が 命果てる とき〜
♪人類を救うため パンツいつちよまでに成り果ててぇぇ

♪しかし やがて人類は気が付くでしょう
♪全能の神が自分勝手に決めたシナリオである事をぉぉぉおおお！！

♪残念な真理のテーゼ！！！
♪自らパンツいつちよで成し果てるぅう！
♪誰も神に頼んでないのに 「それはオレが決めた事」をぉおお！！

♪残念な真理のテーゼ！
♪全能の神に誰も頼んでないのに自爆して！
♪自虐行為を拝ませる厚顔無知な行為！！
♪イエスさまは愛のお方っっつつ！！！

「イエスさまはこの世を救われる為、ご自身を代価とし払われ、あなた方を救ったのです」
なるほど。
それでパンツいつちよで果てたんですね。

「いえ。本当は岩手県の伝統祭りのように公然にフルチンになってまでしてしたのですが…女性信者が原始キリスト教時代に増えてから」
パンツ装着を始めたんですね。
「はい。アダムに原罪が入る前は裸が恥ずかしくないよう、イエスさまは裸の王様なのです！！」
よく分かりました。
私は後世「神のチンってちいせー！！」ってバカにされない為、隠しを兼ねパンツ装着かと思っていましたが…。
「ともあれ、イエスさまはこの世において飲み食いをしクソ小便を為されましたが、童貞のままこの世を去りました」
真に然り。アーメン。

【この世で隠されて明るみに出ないものはない！！】

「はーははは！！ ユダヤの皇帝、バンザイ！！」
ローマ兵はイエスさまに皇帝の衣装である紫の衣を着せ、膝まついて言った。
イエスは自嘲し漏らした。
「シット！ バレちまったゼ！ オレは真理だからな！！」

♪残念な真理のテーゼ
【あぼんげりおん】

ユダヤ人襲撃逮捕前夜。
イエスさまは徳川家康三方原の脱糞するが如く勢いで身悶えしていた。
「くぅううう！ いま、私は死なんばかりに苦しい！！」
そこでトマスが突っ込んだ。
トマスは昨今「主よ。父をお見せ下さい」とイエスさまに言い、イエスさまに「トマスよ。まだ分からないのか。私を見る者は父をも見ているのである」とたしなめられた使徒である。
トマスは言った。
「主よ。どうしてご自身で決めた決意にガクブルしているのですか？！ まさか遊び半分に決めた生半可な決意なんですか？！」
イエスはグゥの音も出なかった。

♪残念な真理のテーゼ
【あぼんげりおん】

神は６日間、天地創造にお働きになられ、そして７日目にお休みになられました。
「ふぅ。土曜、休日出勤だ。労働基準法により約１・５倍だ。稼いじまったぜ！！」

神は罪人を清めるべく聖霊を吐き下した。
「はぁあああ！ 受けよ、聖霊！！」
旧約聖書の価値観に沿うと、余りに天から下したが為オゾン層に穴が開き、また温かい吐息の為、地球は温暖化となった。

>>1
聖ガイフという証拠がありますが。

友人の結婚式に出席した。
様式につきキリスト教式だった。
神父が言った。
「結婚は神による偉大なる奥義。神による祝福です」
私は少し首を傾げた。
「ひょっとして痛烈な嫌味を言っているのか…結婚式と言う場で？！」
友人は今年４３。
新妻も３８。
慌て滑り込んだのに近いからだった…。

ここはバカチン。
法王が聖書を朗読した。
「どうして神が人の造った家に住むのでしょうか？！」
使徒行伝、パウロの言ったセリフである。

たちどころにバチカンの聖堂が崩れイエス像が倒れた。

♪残念な真理のテーゼ〜
♪自らの真理で朽ち果てて逝く〜！

外国語講座の教室には決まってイエスさまが「語学の神さま」と祭られ拝まれている。
ははぁ。
さすがは西洋、キリスト教なくして語れずか…と思いきやさにあらず。
「神がバビロンの塔で人類の言葉を乱されなければ、今日の我々は生計が成り立ちませんでしたから。まさにイエスさまさまです」
とＭＯＶＡの講師は言った。

「私は哀れみたい者を哀れむ」
…
日曜礼拝。
「主は愛！ 主は救い主！」
…
サタンがヨブ記同様、天国に現れ神に言った。
「まさに哀れみたい者を哀れんだ訳ですな」
暫し天国に沈黙があった。

イエスは迷っているユダに最後通知をした。
「今すぐお前のやろうと思っている事をやっちまえ！！」
たちどころにユダにサタンが入った。
ユダはイエスは銀貨１３枚で司祭らに売った。
イエスは自分の価値が現在に換算し６万６千６百円と非常に安い金額で売却されたのに非常に腹を立てた。
自身に指を指し誓った。
「今すぐ、自分がやりてぇ事をやっちまえだがや」
たちどころにユダからサタンが離れ、ユダに罪悪感が満ち満ち、ユダは自殺した。

イエスは空腹感に苛まされ、あるいちぢくの木に歩み寄った。
季節外れともあり、いちぢくの木には実がなっていなかった。
イエスはいちぢくの木に向かい呪って言った。
「今からお前の実を食べる者が出ないように」
たちどころにいちぢくの木は枯れ果てた。
それを使徒達は見ていた。
…
ある晩遅く。
イエスは山中独りでいた。
天を仰ぎ拝むと呟いた。
「毎週日曜日は人類が私を偉大なる救世主としひれ伏し拝みますように」
稲妻のような声が辺りに満ち響いた。
「その通りになれ」

使徒達は物陰で一部始終を見ていた。

イエスは言った。
「もし、あの山に向かい、根こそぎ取られ海に行け！ と心から思えば果たしてその通りになるであろう」
たちどころに時空を超え、サウルにモーゼが現れた。
「○○神に天罰を！！」

サウルはヤハウェに都合よく愛され捨てられた玩具であり、モーゼは都合よくシナイ半島を４０年も山の手線ぐるりん、をされた者である。

フラシスコ・ザビエルは驚異的な体力で日本にキリスト教を広めた。
ザビエルには霊が宿っていた。
またザビエルは信じていた。
「私の福音は地の果て、隅々まで行き渡る」
…
人類が火星に進出した。
火星に人類が繁栄した。

中世から近代になるに至り旧約聖書に多くの矛盾が生じたように、新訳聖書もまた矛盾が出始めた。

イエスさま亡き後の、ペテロ、パウロ競演の華々しい使徒時代。
ペテロはエルサレムで難病者を捕まえ言った。
初め難病者はペテロが金をくれると思い喜んだが、金なしと知りがっかりした。
ペテロは息巻いていた。
難病者はかぶりを降った。
「癒しの奇跡をするくらいなら金を寄越しな。同情するなら金寄越せ」
ペテロはかのような者を救わざる得ないのか…と屈辱に身悶えしながら言った。
「私には金はないが、ナザレ人イエスの名によって言う。立ち上がれ、行きなさい！！」
癒された難病者は故意に片足を引きずりながら去った。

ルカによる福音書。
マリアは洗礼者ヨハネの母エリザベツと遠戚にあり、会いに行った。
エリザベツと話をしている内にマリアは神を賛美し始めた。
…
後はルカによる福音書通りである。
マリアのオペラのような「神への賛美」独唱が凄まじく延々と３０分始まった。
ルカは老いたマリアから聞き、記したのがルカによる福音書である。
ルカは３０分、完全に自己陶酔したマリア・ヒトラーの毒舌を書き残すべく筆を滑らせていた。

楽園に蛇が入り、エバを唆し、人類に原罪が入った。
折しも神が来た。
アダムにエバは裸が恥ずかしくて出られない。
ようやく神の叱責で現れたアダムとエバ。
「裸が恥ずかしくて」
と言い訳をした。
…
神には原罪がない。
無論、神はふるちんである。
アダムとエバには「裸が恥ずかしい」との概念が入ってしまっている。
フルチンで威風堂々とする神。
フルチンの神を蔑み見るアダムとエバ。
両者は激しく概念で対立した。

♪残念な真理規定のテーゼ
♪神はフルチンでご説教！
【あぼんげりおん】

ユダヤ人は吠え出した。
「お前は神だとでも言うのか？！ 我々は神を知っている！ 我々の先祖はアブラハムにモーゼだ！！」
イエスはポーズを颯爽と決め、言った。
「私はアブラハム以前に有る」
ユダヤ人達はますます憤った。
「アダム以前だと言うのか！」
イエスは天地創造以前の秘密を、いま、ここで漏らさなくてはならないのか、と身悶えし言った。
「そうだがや」
ユダヤ人はにんまり笑った。
「我々は旧約聖書を知っている！ アダムは初め裸であった。おみゃーさんも原罪がないなら裸でいろや。我々を罪人と定めてないでや」
イエスはパンツを脱いだ。
「見よ！ 私は全然恥ずかしくないだがや！ 私は生きる神！ あってあり続ける者だがや！！」
こうしてイエスの名はイスラエルに急速に広まった。
「裸の王様」

ユダヤ人はイエスを神の子とし認めていない。
ユダヤ人には新訳聖書は存在しない。
…
イエスは痛烈な比喩を用いてユダヤ人を痛罵した。
「ぶどう畑に社長から監視員が何回か派遣された。その度に監視員は迫害され追い返された。
ぶどう畑の社長は困り果て、労働争議なくして円満解決出来ないのか…と息子を送る事にした。
労働者は社長の息子と知り、これの抹殺を考えた」

ユダヤ人達には何を言っているのか皆目検討がつかなかった。
監視員は預言者であるが、預言者だと彼らには確信が全くなかった。
また先方も円満解決を望んでいるとは甚だ遠いのが現実で、嫌味か「先に手を出させるべく挑発」喧嘩行為を吹っ掛けているのが預言者…が実情であった。
だから尚更イエスが神の子だと言う確信はない。
皆目ない。
ユダヤ人に未だに新訳聖書がないのが理由である。
イエスは勝手に喋り続けた。
「かの日には畑は奪われ、他の小作人に渡される。あなた方は嘆きと歯ぎしりをする」
ユダヤ人達には意味不明であった。
イエスが神の子である概念が毛頭ないからだ。
ある者が言った。
「センセ。罪の自覚なき所には裁きが軽いのでは？！ そうセンセは以前言われませんでした？！」
イエスは続けた。
「カラスの勝手だろ」

イエスは言った。
「私を冒涜する者は、まさに天に向かいツバを吐くようなものだ！！」
…
あるユダヤ人が言った。
「頑張って天に吐き掛けてもいいですか？！」
イエスは余裕をしこたまこいて言った。
「したまえ！ 大いにしたまえ！ 君は神の力を知る事になろう！！」
そのユダヤ人はイエスに向かいツバを吐き掛けた。
「おい、テメー、何しやがる！！」
イエスの地が出た。
イエスの地を知りたければこの数字を解くがよい！
８９３。
ユダヤ人は言った。
「センセはある日言いませんでした？ ご自身が神で天国であると。だから、こうして、ペッ！ ペッ！ ペッ！！」
イエスはグゥな音も出なかった。

イエスは説教をしていた。
「神が使える者と使えぬ者をふるい分け、使えぬ者は地獄に落とし消えぬ炎で焦がし続けるであろう！ 神は日夜働き続けておる！！」
するや、さるユダヤ人が言った。
「素晴らしい神です！ まことに素晴らしい神です！
今地上にいる人類を仮に４０億とします！ 神はまさに、４０億のスチール缶とアルミ缶を１個１個選別為される訳ですね！！」
イエスは破顔して言った。
「あなたは神の国に近い」

パウロを護送中の船が嵐に巻き込まれた。
慌てふためくローマ兵にパウロが一喝した。
「うろたえるな！ たわけ目者がっ！！ ここに天地創造の神の霊に憑かれたパウロさまさまが、あ、おりゃー！！」
ローマ兵に沈黙があった。
誰かがぼやいた。
「そんな偉大な神が憑いているなら、神の都エルサレムから悪魔の都ローマに一度飛び、瞬間移動すればいいのにな。そう思わんか」

イエスさまご帰還後、事実上トップに躍り出たペテロはエルサレムで華々しく布教していた。
心よく思わぬ司祭らに捕まり牢屋に放り込まれた。
ある晩ペテロを肘で突っつき起こす者あり。
「ペテロよ。ペテロ。さぁ、お行きなさい」
牢屋の厳重な鍵が奇跡により開いていた。
ペテロは寝起きが悪かった。非常に悪かった。
夢の中で第３の天に神の神殿にへんてこな怪物、骸骨が息吹きで生きた人間に戻る…など重度ノイローゼな夢を見ていた矢先起こされ、大変不機嫌になり思わず天使に言った。
「お前ら守護天使ならぬ述語天使ら？ 守護するなら不幸の起こる前に護れんのら？！」

そもそも疑問なんだけど
イエスさまはもともとののしられるために来ているのだから
ここでののしって天罰を求めても来ないんじゃないかな？

「かの大岡名裁きは、実は聖書のソロモンの話しからなんです」
…
後日談がある。
イエスが昇天する時が来た。
使徒達は悲しみ、イエスを離そうとしなかった。
自力でロケット発進出来なくなったイエスを上げるべき、天から天使達が来た。
イエスを上げようとする天使達！
いや、イエスさまは是非地上に居て欲しいと命に変えても絶対に離さぬ使徒達！
イエスさま争奪戦が、いま、まさに始まった！！
みるみるイエスさまの顔から血の気が消えた。
上は天使達に引っ張られ、下は使徒達に引っ張られていた。
「むぎゅぎゅ…く、くるしぃ…」
イエスさま最大の危機！
サタンの死の業を打ち破ったら、今度は人類が神を慕う愛の業の苦難が！！
「ぐるじぃ〜死ぬぅ〜」
…
「ぶちっ！！」
ついに譲らない真性証明の愛にイエスさまは真っ二つに！！
ああ！ なんたる愛の結果！！
こうして頭だけは天国に。
こうしてムスコ付きの胴体は地上に。
人々は頭なしイエスさまを拝んでいましたが…夜な夜な平正将の如く徘徊する胴体を見るのでした。

27 ：神も仏も名無しさん：2008/01/19(土) 18:35:05 ID:yIOcBV4g
>>1
自分が一番正しいと思うのが人間。

ここは、小話スレですか？
イエスっていう名前の人間は
当時たくさんいたようで、
ナザレにも推定１８人はいました。

ですから、ナザレのイエスは存在していたんです。
それもたくさん。

ていうかミトラだよ

国チンポコ立大将が偽神天主から授かりし霊剣チンポコむんずと掴みドピュッドピュッ。