「イエスの骨」について
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070616-00000048-mai-in >墳墓を調査したのは映画「タイタニック」などの監督で知られるジェームズ・キャメロン氏らのグループ。
>墳墓内で見つかった10個の石灰石の骨箱のうち、6個にあった「ヨセフの息子イエス」「マリア」
>「ユダ:イエスの息子」などの刻銘から、これらの名前がそろって同一の墓から見つかる確率を算出。
>一部の骨箱の内部から抽出した成分でDNA分析も試みた。そのデータを基に、イエスと家族の墓の可能性があると発表した。
>この結論はさまざまな「推論」の上に導き出されたものでもある。例えば、キャメロン氏らは
>骨箱にあった名前の一つ「マラのマリアムネ」について、
>復活したキリストに出会ったとされる「マグダラのマリア」と解釈したが、考古学者の多くは否定的だ。
元の名前を歪めて「マグダラのマリア」ということにしただけでした。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0702/26/news020.html によればユダという息子の名前は発掘の場で出てきたものに過ぎません。
また、DNA分析といっても、ナザレのイエスやその親戚との比較、などではなく、
葬られていたイエス・マリアムネ夫妻とユダ君の親子関係の証明でしかなかったのです。