阿含宗という宗教119

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697神も仏も名無しさん
「言い訳その4.ホトケがやった」

「現世成仏」p64
「仏さまが全部やらせてくださったことであろう。
よくもこれだけいろいろな苦しみを味わったものだと、自分で感心してしまう。」
「思えば、わたくしもまた、この娑婆世界において、地獄界のドン底からはじまる十界修行をさせられてきた。
わたくしの十界修行は、刑獄の因縁による前科を持つことからはじまった。
それは、血と涙の修行の連続であったが、いまにして思えば、すべて、み仏のお慈悲以外の何ものでもなかった。」

悪因縁、先祖の霊障武士の崇りに責任転嫁した後は、
今度は、これを手配したのはなんと仏様なのだという。
つまり、偽ビール造りというちっぽけな詐欺を働いた背後には、
慈悲深いオシャカが後ろで糸をひいて操っていたというのです。
子供が店で万引きして「これはホトケがボクに修行させているのさ」と言ったのと同じです。
信者さんたちは桐山さんのこの言い訳のすさまじさにあきれないか。
尊崇しなければならない仏を、自分の詐欺の言い訳に使ったのです。
桐山さんの信仰心とはどういうものか、何のための宗教か、
この一文を見ればもう十分です。
彼にとっては仏様も宗教も、自分の言い訳とエラクなるための道具でしかない。