阿含宗という宗教119

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618神も仏も名無しさん
>>588 :.0.:2007/05/12(土) 10:20:19 ID:DVJCBDi+
>しかしそれで伝統を捨て原始仏教に走ったオームはご先祖様への感謝も捨て
>我が神であるがゆえ神仏の感謝も捨て大変な事をしでかしました。

阿含経と密教とは水と油のように正反対の宗教です。
こんなものが一緒になるはずがない。
あなたは何も知らないから、桐山さんの密教の様式で釈迦の成仏法を実践するなんて
かけ声を本気で信じているのです。
ありえない。
密教とは仏教のもっとも堕落した宗教です。
密教はヒンドゥー教を取り入れたと言われるが、違います。
同化されてしまった。
ヒンドゥー教が仏教の皮をかぶってみせたのが密教です。
だから、厳密には後期大乗なんて存在しない。
仏教は中期大乗まででインドでは滅亡したのです。
619神も仏も名無しさん:2007/05/12(土) 23:03:20 ID:hqlEkonT
>>588 :.0.:2007/05/12(土) 10:20:19 ID:DVJCBDi+

密教の内容を見れば、こんなものが釈尊の説いた仏教ではありえない。
本尊からして大日如来で、すごい数の如来、菩薩、天部の神々がおり、
それらの出身はほとんどがヒンドゥーです。
アゴン宗の準胝如来はシヴァの妃の一人のドゥルガーです。
大黒天はマハーカーラ。
カーリーというヒンドゥー教の怖い女神様がいる。
カーリーは女性名詞、カーラは男性名詞で、カーリーの夫はこれまたシヴァです。
マハーカーラとはシヴァの変化身の一つと考えていい。
不動明王も元をただすとシヴァです。
なにせ、このシヴァは千もの異名を持つという。
異名というよりも、土着の神々を片端から取り入れていった。
シヴァには主な妻が三人いるが、これらは妻である同時にシヴァ本人でもある。
シヴァは男性神だが、女性も内包している。
だから、シヴァを祭るシンボルは、ヨニの中にリンガが立っている。
アゴン宗の信者さんたちが真言行で拝んでいるのは、
実はドゥルガーですらなくシヴァです・・・いかん、秘伝を無料で公開してしまった。
620神も仏も名無しさん:2007/05/12(土) 23:06:55 ID:hqlEkonT
>>588 :.0.:2007/05/12(土) 10:20:19 ID:DVJCBDi+

シヴァはアゴン宗にはぴったりですよ。
なにせ彼は苦行の神、ヨーガの神です。
額に第三の目を持ち、首にはキングコブラを巻き付けている。
と、聞けば、超能力派の人たちはすぐにクンダリニーを連想するはずだ。
頭で天から流れるガンジス河を受け止めているくらいだから、滝行にはぴったり。
そういえば、滝場には不動明王、つまりシヴァが祭ってある。
焚き火をしながら、ドンドコ太鼓たたいて、舞を舞うなんて、これもぴったり。
なにせ彼は踊りの神様で、デンデコ太鼓を手に持って、踊っている。
踊るシヴァはナタラージャと呼ばれ、
丸い火炎を背負いながら激しく踊る図像がインドのお土産屋には必ずあります。
彼のコズミックダンスこそがこの宇宙そのものなのです。
ほら、信者さんたちはだんだんシヴァが身近に感じられたはずだ。
あの柴燈護摩の炎と太鼓と音楽のノリはまさにシヴァのダンスです。
もっとも、シヴァはアゴン宗を嫌うでしょうね。
彼は苦行の神様で、何事も徹底していますから、桐山さんのような
ナンチャッテ苦行はダメです。
ホンマモンの苦行でないと、コスプレ山伏では相手にしてくれません。
621神も仏も名無しさん:2007/05/12(土) 23:10:47 ID:hqlEkonT
>>588 :.0.:2007/05/12(土) 10:20:19 ID:DVJCBDi+

アゴン宗の本尊は仏舎利であり、釈尊なのだから、シヴァではないと言うでしょう。
お任せください、ヒンドゥー教にぬかりはありません。
ヒンドゥー教で、シヴァと並ぶ二大神の一人がヴシュヌであり、
彼の9番目の変化身こそがオシャカなのです。
ヴシュヌはオシャカに生まれ変わり、仏教というわざと間違った教法を説いて、
神に逆らう連中をそちらに誘導して、滅亡させた。
信者さんたちはヒンドゥー教の二大神を本尊や神仏として拝み、
ヒンドゥー教らしく、護摩を焚き、占いをして、呪文を唱え、
死者の崇りを恐れ、骨を拝んで神々からの御利益を願う。
苦行で超能力を獲得してカルマを切る、なんてのは仏教にはないが、
ヒンドゥー教では二重丸です。
アゴン宗はヒンドゥー教であり、信者さんたちはヒンドゥー教の信者です。
信者さんたちは、桐山ゲイカすら気が付いていないアゴン宗の極秘伝、奥義を知った。
私がしばしばアゴン宗を外道だと言うのは、ただの罵りではない。
こんなふうにきちんとした根拠があるのです。