日本語聖書の「神」という表現は適切でない

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54神も仏も名無しさん:2007/06/02(土) 22:49:06 ID:vCnYceTt
遅レスですみませんが
>>756さん
at handは手中という意味ではありません。
手近に、すぐそばに、近い将来に、です。
手中、掌中ならin hand です。
引用元のスレの書き主さんが間違えているんだと思います。
55神も仏も名無しさん:2007/06/02(土) 22:52:13 ID:96HOUKVx
神道、ギリシャ他アミニズム→神
仏教→仏
キリスト教→主
でいいじゃん。
56神道學者:2007/06/05(火) 12:51:58 ID:cwLEK8SL
私はキリスト者ではなく神道を信奉してゐますが、
日本の神々の大半はgodsではなく、三位一体に於ける聖霊/Holy Spiritに重ねてspiritsが適當だと思ひますよ。
「大半は」と書いたのは「神は一にして多、多にして一」の後者に該当する神の概念もあるから。
逆に一神教のGodは神と訳すより室町後期のやうに「天主」(造物主、主]とするか、「天帝」などの語が
しつくりくるやうに思はれますが…
5711:2007/06/06(水) 07:18:15 ID:i3P+MqwV
>>56
日本の神々は「霊」なのですか…?暗闇や自然現象とか人を畏怖させるものも
それなんでしょうか…。

造物主について考えると、日本の神々は分かれていく天地の中に姿を現されたけれども
混沌とした天地に直接手を加えて分けてはいないようですね…。
イザナギ・イザナミの二神は国土、山川草木、神々を生み、スサノオも特殊な力を使って出雲の国の開発を始めたか
みたいに書いてあるけど、本当は人ではできないようなこういう出来事は歴史上の出来事を神話的に書いたもので
彼ら以降の神々は実は普通の人間だったのではないか…と思ったりもします。
58神道學者:2007/06/06(水) 08:34:11 ID:YvrF0zuE
>>57
日本の神々は正確には大和言葉の「かみ」以外に謂ひやうがありませぬ。
ただ、宗教學或は哲學等で外来宗教と比較して論じる場合、英語ですとgodよりspiritの方が近いやうに思はれるのです。

私も人格神の性格を持つ「かみ」については、過去に實在した私どもの祖先がモデルになつてゐて、神話の元になつた象徴的な事跡があつたと考へます。
御貴殿の見方に賛同しますが、「みたま」、即ち故人の魂は、まさにspirit。

また、自然神の「かみ」は、人智の及ばぬ其の「おはたらき」が畏れられてゐるのですから、誰が現象を為した主体であるかといふことを除けばHoly Spiritそのものでせう。

造化三神も含めて造物主に相當する「かみ」はありませんが、統一神・宇宙神としての「かみ」は幕末以降、基督教の思想的影響を受けて体系化されたことが否定できないため、此についてはGodを用ゐた方が理解が得やすいやうに思ひます。
5911:2007/06/06(水) 22:13:50 ID:i3P+MqwV
>>58
おお、勉強になります。日本の神々はgodsとは違い、また上にGodという絶対的な造物主を
頂くわけでもないけれども(政治的にも絶対者が好まれないゆえ?)、spiritないしHolly Spiritではある…。
なんだか奇妙ですね。
60神も仏も名無しさん:2007/06/07(木) 01:40:58 ID:PEtW7Zq6
【神は複数?】エロヒムについて【ELOHIM】
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/psy/1176954287/l50
61:2007/06/07(木) 01:54:31 ID:QCZRMhyg
創造クリエーター教 宗主

カルト定義も曖昧なまま宗教板住民数年とか
クリエーターと怨念超人弔い含む八百万も分別できないとか
単語で神というのはキリスト教徒は疑問に持たないのがあふぉ
62神も仏も名無しさん:2007/06/07(木) 03:43:10 ID:rrLJK3YG
神もGODもツチノコみたいな想像上の生物なんだから、国によって呼び方やキャラクターは違っても当たり前だろ?
63神も仏も名無しさん:2007/06/07(木) 14:29:43 ID:wbu2CXZt
>>56
同意です
Godとカミはまったく違うものだと思います
64神も仏も名無しさん:2007/06/17(日) 15:49:23 ID:21yksYrJ
聖書を神として多神教のは他霊教とでもいうべきだね。
天主なんてのは誤訳すぎる。
65神も仏も名無しさん:2007/06/17(日) 20:51:13 ID:tGpu1iDv
>>64
「聖書を神として」 → ?????、まったく意味が分からん。
「天主なんてのは誤訳すぎる」 → じゃ何が適訳なの?その論拠は?

こんな投稿は単なる掻き回しで意味ないんじゃない?
66神も仏も名無しさん:2007/06/18(月) 13:33:33 ID:6dYKmVRo
deusの音訳であり
天にふんぞり返る主の意でもある天主のどこが誤訳だゴルァ!
67神も仏も名無しさん:2007/06/21(木) 05:12:33 ID:l2RuAy5E
意見がでそろったところで答え書いちゃっていい?
68神も仏も名無しさん:2007/07/05(木) 02:08:17 ID:g57sWYh6
勉強になったなあ
69神も仏も名無しさん:2007/07/05(木) 06:45:01 ID:EExsKGUA
朝から空気がうめえ
70神も仏も名無しさん:2007/07/18(水) 15:01:48 ID:u9PmrNjR
神ってたくさん居るんじゃね
神さまって呼ばれてるホームレス何人か知ってるよ( ̄▽ ̄ )v
71神も仏も名無しさん:2007/07/18(水) 17:40:14 ID:4PzfXrkg
そうだね。神だね。神だから信号渡れるね。
72神も仏も名無しさん:2007/07/24(火) 22:38:35 ID:CbHlJe/X
神という地位?
73神も仏も名無しさん:2007/08/05(日) 20:32:09 ID:O/WzEJAz
ウンコの力。
74神も仏も名無しさん:2007/08/05(日) 20:32:30 ID:mrQX539l
掛けまくも畏き 伊邪那岐の大神  ◇       ミ ◇     祓へ給ひ清め給へと
筑紫の日向の橘の          ◇◇   / ̄| ◇◇.   まをすことを聞こし召せと
小戸の阿波岐原に        ◇◇ \  |__| ◇ ◇    恐み恐みもまをす。
禊ぎ祓へ給ひし時に           彡 O(,,゚Д゚) /.       日本国首都東京の
なりませる祓へ戸の大神たち       (  P `O       常盤かきはに幸くと
諸々の禍事・罪・穢れあらむをば    /彡#_|ミ\     請ひのみ奉らくとまをす
                           </」_|凵_ゝ
                           `´ `´
75神も仏も名無しさん:2007/08/15(水) 08:09:45 ID:33COKz6I
q
76神も仏も名無しさん:2007/08/16(木) 20:27:12 ID:RXQewX24
v
77神も仏も名無しさん:2007/09/13(木) 15:34:36 ID:OrlhjSXx
ツェバオート(カモシカ)とアイロト=ハッサデー(鹿 のはず)にかけて
あげ
78神も仏も名無しさん:2007/09/20(木) 04:34:39 ID:9MygYvik
>>1
1.やまとことば「カミ」、およびアイヌ語「カムイ」の語源について
調べてみよ。

2.「神」を「天主」と読む、とするならば、
ギリシア語”Προεπισκόπιση ”、ラテン語 ”Domine Deus”
の問題をどうすべきか、定義せよ。

79神も仏も名無しさん:2007/09/20(木) 05:08:25 ID:9MygYvik
連投スマソ >>78
>聖書という伝承が、章を以て分れるようになったのは、中世に始まる
>のだろうか。近世、自分の手で捕らえよう、解ろう、分析しよう、
>という試みがいよいよ深まり、勝手な見出しをつけ、聖書の香りは
>消えていった。ある目標の下に、資料を集め、考察し、編集する、
>というような人間的著作の世界とは全く異なる世界の出来事なのだ、
>という感覚は、もはや見当たらない。

>聖書の世界と出会うためには、我々の歩み行く方向は逆なのである。
>自らの手で捉え、解ろうとすることを断念することから出発しなければ
>ならない。そして、すべての我(が)の匂いを去る方向へ歩みゆかねば
>ならない。何故なら、

>聖書の伝承の示しているものは、そういう我の匂いを消し去った人々に、
>彼岸から与えられた、神のめぐみのながめなのだからである。

>例えば、福音書は、イエズス・キリストをめぐるさまざまな出来事の
>人間的体験や知識を如何にまとめようかと書かれたものではなく、
>福音史家の一人一人、それぞれにこれでもか、これでもか、と見せられた
> 一ヽつヽのヽ ながめの告白なのだからである。まことの神的ながめ、
>というものが、どういうものかを、自らに生きたものでなければ想像する
>ことは出来ない。新興宗教的幻想のながめとはもとより無縁である。
>自らの手中の事の如く語り得る境涯でもない。神のちえの光と神の息吹き
>との境涯である。本来の地下流に棹さす時が訪れて来ているように思われる。

>霊的なながめ、観想のながめ、というのは、彼ヽ岸ヽからの常に全体を
>一つに観ているながめ ―彼岸から聞く鳥の声も、赤ん坊の自分も、
>何の区別もなしに現実にそこにいる、全体一つのひっくるめのお任せの
>中の彼岸のながめ、― なのであって、自分の立場から一つ一つの
>現象的現実をながめているながめ、とは全くちがうのである。(押田)

80神も仏も名無しさん:2007/10/06(土) 13:35:59 ID:TJVOWji/
天帝に一票
81神も仏も名無しさん:2007/10/23(火) 23:27:35 ID:RgzU8aXC
>>80
帝は権力構造がちらついてしまう。昔みたく「天」1文字に戻すのはどう?
そうすると「天国」との関連もしっくりくるし
82神も仏も名無しさん:2007/11/03(土) 21:56:50 ID:HGFW9pqj
あるクリスチャンにGodと多神教の神に共通項があるのかまたどう違うのかを尋ねたら
Godは善そのもので全知全能だが多神教の神は悪魔や悪霊だと返答されたことがあるよ。
なぜかひどく嫌そうな表情しててまともにとりあってくれなかった。
83武庫川女子大学総長 ◆gqBBZUnUPk :2007/11/04(日) 07:51:45 ID:frXtqGNs

ちょいと話 神の言うこと聞いてくれ
悪しきのことは言わんでな
この世の地と天とをかたどりて
夫婦をこしらえ来たるでな
これはこの世の始め出し

な〜む〜てんり〜おうの〜み〜こ〜と〜  (よ〜し〜よ〜し〜)
84神も仏も名無しさん:2007/11/15(木) 04:26:57 ID:FXlruaPF
どうなんだろう?古代のユダヤ人は唯一神教というよりは
他の民族にはいろいろな神が存在するが我らは主だけを崇めるという姿勢だし。

聖書を読む前に全知全能みたいなイメージが先行してるから
>>1みたいな意見がでてくるというわけではないよな??
85神も仏も名無しさん:2007/11/15(木) 09:35:07 ID:seTB2bA3
>>5 >>11で答えは出てるんじゃないの?
86神も仏も名無しさん:2008/01/13(日) 13:38:29 ID:nyNQi0OY
今からでも遅くないから「大日」にしときなさいって
87神も仏も名無しさん:2008/02/12(火) 17:04:56 ID:bzf1E9A4

自分を絶対化(プッ

する癖

を治せ

ヨハン
88神も仏も名無しさん:2008/02/12(火) 23:09:46 ID:R8Mr6q39
店主
89神も仏も名無しさん:2008/02/13(水) 01:08:32 ID:fk2yo2/Q
もうハルヒ女史でいいよ
90神も仏も名無しさん:2008/02/13(水) 21:35:19 ID:Y1g49Wvu
で〜ん、で〜ん、でんでんでんでん。
天主教の命(ミコト)よ助けたまえ。
91神も仏も名無しさん:2008/02/14(木) 23:46:19 ID:t66BjhSj
      )
             (
         ,,        )      )
         ゙ミ;;;;;,_           (
          ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
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92神も仏も名無しさん:2008/02/15(金) 01:01:02 ID:10suNWbJ
アテンは光の神(太陽)、アーメンは影の神(不可視の存在)。古代ヘブライ人と後のクリスチャンたちは、アーメンを未知の神の陰(お陰、支え)として古代エジプトの一神教から選びまた残したのです。
93神も仏も名無しさん:2008/03/23(日) 14:14:51 ID:J0ZsG33J
国チンポコ立大将が偽神天主から授かりし霊剣チンポコむんずと掴みドピュッドピュッ。

94神も仏も名無しさん:2008/03/23(日) 14:46:41 ID:J0ZsG33J
天主、天帝とすると多神教の神々の長となるから違うものになる。
神でいい。
神は人間には知られざるものでありイエスはそれに触れ、一つになった。
変な多神教の概念なんか必要なし。
95神も仏も名無しさん:2008/04/24(木) 16:17:12 ID:SvjRFeGQ
カミとはすなわち隠れた霊性という意味
隠れ身となって絶対に出てくることがない
なぜなら神は完全で完全に作ったもののために神が後から出てきて
振り付けしたりする必要はないまでに完璧な創造をする完全な神だからだ

西洋の神は出しゃばりなので
デミまたはイデミまたはイミ(忌み)と呼ぶ方がしっくりくる
96サロメおたぁ ◆wHb3.gs/E2 :2008/04/24(木) 16:24:53 ID:V3Z1yrRP
だったら漢字使うな負け神道wwww
97神も仏も名無しさん:2008/04/24(木) 16:54:52 ID:ZULgFMWa
古代人の「人格神」の概念は、すべて彼らに先立つ遠い過去の「権力者」
の記憶・伝承から生じている。

旧約聖書の「神々」も、そのような「権力者たち」で、「天上の会議」
で、宗教ならざる「現実的な」政策を議論し決定していた。

神話の「人格神」には、すべて過去の「人物」のモデルがある。複数の
人物のモデルの記憶と伝承が、重なり合ってイメージされた場合もある
だろう。

大国主命の「国譲り」の神話も、大和朝廷と出雲地方との勢力争いの記憶
の伝承である。

すべての人格神の概念には、過去の「人物」のモデルがあるということ。
98サロメおたぁ ◆wHb3.gs/E2 :2008/04/24(木) 17:27:15 ID:V3Z1yrRP
>>97
それ古い宗教学W
99神も仏も名無しさん:2008/04/25(金) 12:09:50 ID:8ictgE+K
>>98
いずれにせよ、神話のいかなる神も、その起源は「実在の人間」だったという
こと。宗教が「人間」の営みである以上、それを否定する、又は否定できる
宗教学はない。あるとすれば、それはもはや「学問」ではない。「現実(事実)」
を離れたら、学問はもはや成立しないからである。
100神も仏も名無しさん:2008/04/25(金) 14:25:37 ID:a04IWCrn
この板のどのスレでもそうだけど、「宗教学」と「宗教」がごっちゃになってるみたいね
101神も仏も名無しさん:2008/04/25(金) 16:51:32 ID:SMbgVc8s
>>100
宗教学は、宗教の「本質」と「病理」とを、「客観的に」解明する学問。
102ignis ◆uCYSQgnL7E :2008/04/25(金) 17:53:56 ID:RHCOSwqD
宗教学やっても救われないけどね
103神も仏も名無しさん
>>102
神やイエスを利用した「自己欺瞞」による「救い」は、実は何も、誰も「救っ
てはいない」という「真実」を、客観的に暴露するのも、宗教学である。

人を救えるのは、生きた人間のみ。架空の神や2000年前に死んて白骨化
しているイエスが、一体どうやって救えるのか。

人間の苦悩は、すべて物理的な対象が引き起こす。手も足も無い神や死んだ
イエスは、物理力の行使は不可能だから、何らの救いの「行為」を行うことも
不可能である。

物理力によらない精神的苦悩は、専ら自己中心主義から生じる。自我を離れて
人間である身近な他者に心を移すことにより、精神的苦悩は除去され、軽減
される。