宗教を考える(その2)

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63名無しさん@3周年
【アメリカン・パラドックス その2】

今回、開発が進められていた心臓発作・脳卒中予防薬の薬理は
要は善玉(HDL)コレステロール剤。

善玉(HDL)コレステロールは人間の血液のものしか使えない。
善玉(HDL)コレステロールは有機合成からでは作れない。
また人間以外の動物由来のものは免疫の問題からやはり使えない。
と言うことは善玉(HDL)コレステロールを大量に製品化するためには
大量の新鮮な人間の血液が必要となる。そしてそのためには
大量の新鮮な人間の死亡が恒常的に必要となる。腐敗しかかった死体では使えない。
と言うことは必然的に「病院での大量殺人」が前提となる。

従って今回の記事で原因とされた「常に影がつきまとっていた」「原因不明」の
「服用における死亡率の増加」とは
開発中の当該医薬を投与された患者サイドの死亡率ではなく、
当該医薬を製造する上で必要な善玉コレステロールを採取するために必要な
大量の血液を得る過程で殺害されるであろう人間(貧乏人等)の死亡率を指すと見られる。

なおこの記事に見られる医師による当該医薬開発中止に対する失望発言は、
病院における殺害&血液採取委託および
金持ちに対する治療の双方における業務から得られるはずだった利潤が失われたため
と推察できる。