果たしてオウム・アーレフの教義は完璧か?87

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48名無しさん@3周年
芝さんへ
もういっこあった。
ニルヴィカルパ・サマディに入るとカルマを止滅や超えると書いてありましたが、
仏典ではそうは書かれておりません。

誰かが「ダンマパダ」を引き合いに出されているのを前スレで見させていただきましたが、
そのダンマパダにはこう書かれております。

悪いことをするとその結果は燻った灰のようにその人をジワリジワリと苦しめる
良いことをするとその結果はヨーグルトのように徐々に固まってその人に良い結果をもたらす

要するにすぐには結果にならないという意味ですが、本生譚経にはこうも書かれております。
カラスが猿に対してたった一言「空も飛べないのか。バカ猿め」といっただけで、
そのカラスは500生、猿に生まれ変わったというエピソードがございます。

カルマはこのように不可思議であり、無上正等覚を得た仏陀でない限りその因と果を
説明できないとされております。
一瞬にして全宇宙の星の数を数えてしまえるだけの阿羅漢の智慧があっても
その阿羅漢が全宇宙に隙間なくいてその智恵で考えても一人の菩薩の智慧には及ばないそうです。
同じように、その菩薩が全宇宙に隙間なくびっしりいて永遠に近いカルパに渡って
考えても1人の仏陀の智慧には及ばないそうです。
菩薩でさえカルマのすべてを知り得ていないのにどうして阿羅漢がそれを知り得るでしょうか?
そのくらいカルマというものは不可思議だとお釈迦様は言われております。

再度反省なく、シヴァナンダ様に立て付いてしまったことをお詫び申し上げます<(_ _)>