原始佛教 その19

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391名無しさん@3周年
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> 山下正男『論理学史』(岩波全書)
> 「インド論理学における分類原理」という項目
> 四句分別について説明

> 二つの命題pとqについて、p∧q、〜p∧q、p∧〜q、〜p∧〜qを四句として説明している
> 「しかしこうした禅の立場、そして広くは大乗仏教の龍樹系の立場は論理的には無謀、無意味な行為ではあるが…」とありました。


岩波書店の「哲学・思想の事典」にも、四句分別の第3・第4句は証明されていない、といったような記述があった。
@ p、q、pq、〜p〜q
A p〜q、〜pq、pq、〜p〜q
B p、〜p、p〜p、〜p〜〜p …これなら確かに一見、矛盾してるけど、
 異時・異立脚点という視点もあった、ということは知られていないのかな。