原始佛教 その19

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341名無しさん@3周年
>>227
> 中論 卷第三 觀法品第十八
> T30n1564_p0024a01(00)  諸佛或説我  或説於無我

自己があるとも「かりに」説かれた。
自己がないともまた説かれた。
もろもろの仏陀は、また、自己もなく、自己がないのでもないと説かれた。(中論 18.6)
『世界の名著 2 大乗仏典』pp.314-315 清弁による解説