ソロでもできる簡単なプロセス
1) 話かけづらい人物を思い浮かべる。
2) その人物を一般化する。
2) 自分に意味をなし、興味の湧くフローだけをやること。
フロー1: その人物がどこから自分に意思を伝えることができるかもしれないのかを
考える。気分が少しでもマシになるまで、これを何回も繰り返す。以下同様。
フロー2: 自分がどこからその人物に意思を伝えることができるかもしれないのかを
考える。
フロー3: その人物がどこから誰かに意思を伝えることができるかもしれないのかを
考える。
フロー0: その人物について自分が自分自身にどこから意思を
伝えることができるかもしれないのかを考える。
一般化するとは、例えば、「佐藤くん」→「あるひきこもり」のように、固有名詞をそれが
属するクラスに変換することだ。「ある」を先頭につけるのがいい。一般化する理由は、
プロセスが現在の生活の存在する人物だけではなく、過去の人物についても効果を
発揮できるようにするため。
このプロセスはもともとフロー2しかなかった。「From where could you communicate
to …?」がオリジナル。ソロ用は当然、「From where could I communicate to …?」となる。
「could」は仮定法の助動詞で、このプロセスでは想像力を逞しくすることが
期待されている。現代文明の常識に囚われてばかりではいけない。
念のためにいっておくと、このプロセスだけでグレード0が達成されるのではない。