★★『幸福の科学』統合スレッドpart146★【op96】

このエントリーをはてなブックマークに追加
264傍観者
<262のつづき

 この本をより楽しむために
 本書は、第一部が、軽い導入的な理論編、第二部が、死んで間もない”できたてほやほや”の霊たちか
ら受け取った、生々しいメッセージがたくさん収録された実例編、第三部が、死後の世界に関する理論編
という構成になっています。
 第一部、第三部では、「霊との対話」をもとにして、アラン・カルデック自身が論を展開しています。
 第二部に登場する霊たちは、実に多岐にわたっています。
 無事、地上での使命を果たし、天国に還って無上の喜びにひたったいる霊もいれば、間違った生き方を
して地獄に堕ち、塗炭の苦しみをなめている霊もいます。また、自殺をした結果、深い悔恨にさいなまれて
いる霊もいれば、生前のプライドを死後にまで持ち越し、自分が死んだことさえ分からずに、いばりちらして
いる霊もいます。
 そうした霊たちからのメッセージの中には、訳者自身にとっても、「う〜む、このままだと自分はかなりマ
ズイかも」と感じさせられる個所がたくさんありました。
 たとえば、ジョゼフ・ブレという、孫娘に招霊されたおじいさんの霊がいますが(一〇二ページ参照)、この
人は、生前は、人間の目から見て「ずっと正しい生き方をしていた」にもかかわらず、いざ霊界に還ってみ
ると、神の目から見て「正しい生き方をしていなかった」ということが判明して、かなり悔やんでいます。