■■■ﾘﾊﾞｲﾊﾞﾙﾐｯｼｮﾝ■■■

後世の歴史家はその著書「日本キリスト教史」でこう述べるだろう。
「ｈｃｃ事件により、リバイバルミッションは大きく評判を落とし、日本に
リバイバルをというキリスト者の夢は、この宣教団体の数々の不始末に
よってもろくも費えた。つまり滝元ファミリーのせいで、多くの日本人は
キリスト教に失望し、日本のキリスト教は完全に失墜してしまったのである」
こんな記述を目にしたいのか？
他の教会や信者に対し、少しは恥ずかしいとか申し訳ないという感情くらいは
持っていただきたい。ハワイどころではない。さっさと説得に赴け。説得できるまで
浜松から帰ってこないくらいの意気込みでやるべきだ。滝元家の名誉にかけても、
榊山家の説得にあたらないのはおかしい。ヒグマを説得できないかぎり、
リバミ全体が物笑いの種だ。もし榊山家と仲が悪くて説得が難しいなら、
榊山家が頭があがらない人物にでも頼み込んだらいいだろうに。このまま
では「新城は判断ミス体質を悔い改めていない。こんなところに聖霊の油
なんて注がれているはずがない。親戚の説得すらできないのが何よりの
証拠だ」とみなされるだけだ。