幸福の科学内部告発者　ファルコン氏を応援するスレ

「ビューティー・トラップ」

予告していた話を。

以前にも書いたが、ファルコン告発は、ドミノ倒しの結果だ。
無数の倒れたドミノの駒が、行き着いたのが、私の告発だ。
その中でも大きなドミノの駒が「ビューティー・トラップ」事件と「奇跡のリヴィア」事件だ。

まず、ビューティー・トラップ事件から。
これが無ければ、ファルコン告発はそもそも存在しないし、それどころか
私は今でもkk信者だった可能性が高い。私がkk内部に秘密組織を作る直接のきっかけになった事件だ。

この辺の記述は、kkに籍を置いている方向けだ。いつも書いているように
「神が存在するならば、神はアンチの味方だ。」
kk関係者はこれを噛み締めて欲しい。

ジャクリーン事件で総務を離れた私は、宇都宮の初期大型精舎、未来館に着任した。単身赴任。98年９月。
仕事は作務。典型的な左遷だとは書いた。

そこに、ビューティースターが講師としていた。
だが、私は彼女について何も知識が無く、彼女も私に関心が無かった。

だから、最初に何を話したのか、完全に記憶が無い。
形通りの挨拶だけだったのだろう。まして作務と講師にさほど接点は無い。

未来館は広いので職員の集合場所が複数あったからだ。
運営関係は入口脇の事務所。館長もそちらに出入りする。
作務の事務所は２F。我々はこの２つで業務をしていた。

だが、専任講師の集合場所は５F。だから、時折廊下ですれ違う程度だった。

後になってわかったのだが、ビューティースターは、大川から
「未来館の女将に」と送り込まれて来ていた。

だが、ビューティースターは、何度も未来館の男性館長と衝突していた。
最初の館長、河内氏は98年初頭の大還俗計画の時に、ビューティースターを
還俗者リストに載せたようだ。だが、これは大川の突然の計画撤回で幕。

大川は「職員の念が来て、大変だったのでやめた」といつものように
他人の責任にしていた。だが、数百人単位で職員をクビにする計画が進行すれば
反発が出る事など当然だろう。それもわからなかったのか？？
まあ、大川の能力なんてそんなもの。

今となって思えば、恐らくビューティースター、もしくは他の「とても親しい」誰かが
還俗を中止して欲しいと頼み込んだんだろう。女性数名だけ救えば、目立って
きょう子にばれる。それを恐れて、計画自体を撤回させたのだろうと思う
（当時は、きょう子は大川の浮気を疑ってはいたが、証拠をつかんではいなかった）。

んなわけで、河内氏（kk転生神話では張飛。また三国志だよ）とビューティースターは犬猿の仲。
ではその次の本地川氏（kk転生神話ではアーサー王）ともまたまた犬猿の仲。

未来館１F、礼拝室の裏には、使用されていない浴室がある。女性用浴室は、女性職員の
休憩場所として使われていた。ビューティースターは、疲れるとここでよくここで寝ていたんだな。

そうすると、先輩講師が寝ていたら、若い女性スタッフはそりゃ使えない。
しばらくそんな事が続けば、苦情が館長へ行く。館長は注意する。
プライドの高いビューティースターはカチンと来る・・・・・

別にそれだけではないにせよ、ビューティースターは、本地川氏とも疎遠になり、
結果として、１Fの運営関係に足を運ばなくなっていた。作務は運営の下なので
本当に接点が無いまま、時間が過ぎていった。

河内氏は私の塾の社長だったし、エグイ性格だとは言え、世話になった。また
塾の経営を妨害するつもりも無い。大半の講師と生徒達はkkに無関係だからだ。

糞バカ正岡が、総合本部で河内氏と喧嘩をし、河内氏に一本背負いをしようとした所、
河内氏は正岡を壁に突き飛ばした・・・というマンガ的武勇伝もあり、なかなか楽しいオヤジだ
（それにしても、絶対宗教家のエピソードじゃないよな・・・）。

顔と存在感はもーれつア太郎のココロのボスそのもの。別に狸だとは書いていないよ、
あくまでココロのボス、ココロの親分ね。

本地川氏にも世話になっている。後半書くが。
で、ヒロ坊に関しても、私は大好き、ビューティースターは大嫌い。

だから、後にビューティースターと仲良くなっても、
男性評価が板ばさみで苦しかったアルヨ。

んなわけで、運営スタッフ自体が、トラブル続きのビューティースターを避けていた。
決して女将や熟女アイドルとしての存在ではなかった。

現段階で覚えている、最初のビューティースターに関する記憶は、

ファルコン「この講師の方、苗字がひらがななんですね。」
運営ｽﾀｯﾌ　「そう、ビューティースターさんね。何か画数が、こちらの方が良いとのことでね」。

この会話だ。kkでは、姓名判断やら画数で、名前を変えて登録している人が多い。
須呂崇も河内宏も、戸籍上の名前では無い。

何も無い日が続いた続いていたが、翌年の統一仏法真理学検定試験に向けて、職員を
いくつかのグループにわけて、定期的に学習会を開くことになった。
私はビューティースター講師の班になった。


ある回、他のメンバーが多忙で、私とビューティースター二人きりで、
精舎の宿泊室で学習会を開いた。別に何も無かった。
ただ、人の過去世に非常な興味がある女性だった。

秋の終わり、私は本地川館長に呼ばれた。
「受験必勝座禅」研修を担当してもらいたい、とのことだった。
私は作務を外れて、研修講義を作り始めた。

ま、この辺が、本地川館長に感謝している所なんだけどね。
冷静に考えれば、一介の左遷された作務職員に研修を担当させるなんて、
通常のkkではあり得ないから。どんな場合でも評価してくれたことへの感謝は忘れたくない。
ただ、皮肉なことに、これもドミノの一コマだった。また、倒れた。

研修講義を作る上で、誰かの研修を見学するように指示を受けた。
作務が忙しく、誰の研修も受けていなかった。で、すぐに思いついたのが
真理学検定試験勉強会を一緒に行っている、ビューティースター講師だった。

私は彼女の「植福者の誓い　十箇条」研修を受けた。

研修終了後、信者諸氏が退出した研修室で、私とビューティースターは会話を始めた。

最初は他愛も無い話から・・・・・
そのうち宗務の思い出話へ・・・・

彼女が冷や飯を食わされていることも知っている。

「何でファルコンさんはこんなとこで作務しているのよ？こんなところにいる人間じゃないでしょ？」
「何言ってんだ。そんなこと言うなら、どうしてビューティースターさんは、ここで講師やっているんだ？
未来館で講師なんかやっている人じゃないだろう。総合本部や何やらで活躍の場はもっとあるはずだ？
貴女はもっと優秀な人のはずだ。」
「ファルコンさん、あなたと同じ事を私に言った人が前にも一人いたわ。」
「誰、それ？」
「総裁先生。」

その後、彼女は宗務内部の思い出話を始めた。
そして、宗務に限らず、多数の女性がkk内部で不当に扱われていることも。それは私もわかっていた。

「ねえ、ファルコンさん、どうして当会では女性が全然出世できないんだと思う？」

ここで、どういうわけか、私は突然、全てを賭けた勝負に出たくなった。
私の読みがはずれていれば、私の職員生命が瞬時に終了することになる。
だが、７のワンペアに全てを賭けたくなったのだ。

「おそらく、貴女と同じことを考えていますよ、ビューティースターさん。」
「同じって、どんなこと？」

行くぞ、ファルコン、勝負だ。

「会長先生、でしょ？」

その瞬間だった。

彼女の死んだ魚の瞳が
少女マンガのヒロインの、お星様おめめに変わったのだ。勝った。まずドミノが一コマ倒れた。

本当に変わったのだ。里中 満智子か、池田理代子か、美内すずえか（古いなあ。
どうでも良いが、ビューティースターって、髪を垂らすと月影先生にもどことなく似てるんだよな）。

「ファルコンさん・・・貴方って、そういうこと考えている人だったの！」
「そりゃ、宗務にいればわかりますよ、ビューティースターさん。」
「ファルコンさんごめん・・・私、貴方が本部のスパイだと思っていたの。」

スパイ？kk本部のスパイ？何で？
貴女、スパイされるような、何かをしているわけ？？

そこから彼女の怒涛の語りが始まった。

しばらくして、研修の話になった。瞑想がたっぷりある研修だったので、私はそこで
瞑想中に「見えた」と思ったビジョンを話した。

「ファルコンさん・・・貴方、それ、霊道半開きなのよ！！！」
「へ？そうなの？僕は良くわからないけど・・・。」

「ファルコンさん、私の守護霊呼び出してみて。で、話を聞かせて。」
「僕が？人の守護霊の呼び出しなんか、やったことないですよ。」
「いいから、お願い。」
「わかりました。明日、レポートを書いてきましょう。」

これがとんでもない罠だった！
彼女は私を試していたのだ！

ビューティースターは、大川から「過去世と大川（仏）との縁」を聞いていたのだ！
kk的には、もちろんそれは確定事項。真実の話。

だが、私はそんなこと知らない。

そしてもう一つ。レポート提出後判明したのだが、彼女は歴史上の人物で一人、大変好きな人物がいた。
その人物の肖像画をパスケースに入れていつも持ち歩いており、
その人物から霊的指導を受けている、と信じていたのだ！！

それらについて当てて見ろ、だったらまだ話は単純だった。
だが、彼女は単に「自分の守護霊を呼び出して話を聞いてくれ」とだけ頼んだのだ！！
実はkk的解答を握った上で。それを一切伝えずに。

完全ノーヒントで私は放り出されてしまったのだ！！

これも後日判明するが、彼女のこの罠を切り抜けたkk職員、信者は過去一人もいなかった。
誰も、大川と同じことを言えなかったのだ。結局、これが彼女が側の人々を信用しない
大きな理由の一つとなっていたらしいのだが・・・・

それにしても、ノーヒントだよ！！

さあ、一体、どうなるのか？？？
今や未来のファルコン告発は、風前の灯火。そんなトラップ、切り抜けられないよ、フツー。

何も知らず、機嫌良く部屋に帰る私。実は恐るべき危機が迫っているとも知らず、
夕飯を厨房で食べ続ける私。

これでしくじれば（他の全員がしくじったと後で知った）、私は疑問を持ちながら今もkkにいた可能性が高い。
少なくとも秘密組織やファルコン告発は絶対に生まれなかった。
私の人生のほぼ全てが、レポートにかかっていた。

さあ、どうなるのか？？？？ファルコン告発の行方や如何に！！！以下、次号！！！！

翌日、帰り際にレポートをビューティースターに渡した。

んで、さらに翌日の作務の朝礼時、突然、ビューティースターが作務部屋に
やってきた。今までに無い行動だった。そして私を呼んだ。

朝礼だぞ？？？何考えてんだ？？？

彼女は誰もいない３Fスペースに私を連れてきて、レポートを振りながら言った。
「これ、どういうことなの？？？私は12回も読み返したわ！！！」

へ？何？

「貴方は何を知っているの、ファルコンさん！！」

何をって・・・何も知らんのだが・・・・

「何、この、総裁先生との縁は、釈迦の時は妻、ヘルメスの時はガールフレンドって・・・」

気に障ったかな？妻なんて二千年前の話で確認できっこないし、大体４人かそこいらだし・・・
ガールフレンドは、愛人と書きたかったのを、柔らかな表現にしただけで、こいつも
確かめようが無いし・・・何興奮してんだ？？？

「私は総裁先生に、自分の過去世を聞いているのよ！！！」

へ？それは初耳。つか、それを黙っていたわけ？？

「私の過去世は釈迦の第４夫人のムリガジャーなんです。」

へー。当たってたんだ。

「私の仏縁を正確に当てたのは、ファルコンさん、貴方が初めてなのよ。
当会に霊能者はいっぱいいて、私は色々聞いてみたわ。でも皆適当な事を言って
正解は貴方一人なのよ！！」

へー。そりゃ光栄だこと。総裁先生と同じ事を言ったのか・・・

「でもそれより驚いたのは、後半部分！！この女性って、エリザベス１世じゃないのよ！！」
「僕もそう思いましたよ。でも、本人は名乗りませんでしたからね。だから名前は書かなかったんです。」
「最後の部分、『ビューティースターさん、どうして私は国家と結婚した、くらいの事が言えないんです！』って、
これ、エリザベス１世の言葉よね。」
「そう、有名な言葉。」

「私はね、歴史の偉人で一番好きなのはエリザベス１世なのよ！！！いつも彼女の絵を持ち歩いているのよ！！ほら！！」

ビューティースター、パスケースを開く。エリザベス１世の肖像画。

「あ、この人ですよ。でも、服が違う。彼女、僕の前では白い服着てましたよ。」
「そうよ！！！私の所に来る時、この人はいつも白い服なのよ！！！！」

「『私は国家と結婚した』って、私がOL研修の最後に紹介している言葉なのよ！！！
貴方、あの研修受けたの？？？」

受けているわけないだろうが。俺はOLじゃないっつーの。

「それと最後のこのキツイ言葉の羅列。私は昔から日記つけていて、時々、この語調になるのよ。
それがどうしてかわからなかった。何で、貴方の文章にそれが出てきてるのよ！！」

俺もわからん。

「ファルコンさん、貴方一体何者なの？」

ファルコンはファルコン。ただそれだけさ。

彼女、ヘルメスの時は、踊り子かなんかだったそうな。大川に言われている。
で、そこで愛人だったというストーリーなんだろうな。

後に、大川は側近に「ヘルメスの時は各島々に愛人がいた」と話していたことがわかった。
愛は風の如くの記述は嘘なんだよ。脳内妄想でさらに嘘をついているんだ。

それにしてもこの一件、真相はどうでも良い。
ランスロットさんが書かれたシンクロニティなのか、大川かビューティースターと
シンクロしたのか。

あるいは霊的な何らかのアシストがあったのか。
あるいは単なる偶然か。大川本を読むと、皆同じような意識を持ってしまうのか。

本当にどうでも良い。大切な事は、ファルコン告発へ向けての重要な一歩が踏み出されたと言う事実だ。

神が存在するならば、神はアンチの味方だって。



795 ファルコン ◆ejUolgR5L2 [email protected] New! 2006/05/15(月) 10:44:16 ID:H7ZLNGYY
>>794続き

これでビューティースターは私を信じ、二人は仲良くなった。私は単身赴任だった。

そして・・・・・

「これから君の事を何と呼べば良い？」
「○ホ○って呼んで・・・・・」

彼女は自分を苦しめている「秘密」をしゃべり始めた。自分が大川の愛人であること、
大川家の腐りきった実情を話し始めた。止まらなかった。

お笑いもあった。

精舎の中で投げキスをするな、ビューティー。

「ファルコン、私を好きなら、仕事ほっぽって、私と一緒に来てよ！！！」

てめー、俺は今「聖業」をしているんだぞ！何で途中で消えてしけこまなきゃならないんだ！！
どこでそんなふざけた勤務態度を身に付けたんだ？？？日航か？？？？？

「ファルコン、あーん」

そして・・・彼女は言った。
「ファルコン、貴方、理事長になって、総裁先生と幸福の科学を救って。お願い。」

ま、同じ話を饗庭氏にも語っているだろうから、理事長はともかく・・・

私は考えた。普通なら適当に流す話題だろう。大抵は何もせずに逃げて終わりだ。
だが、話はよりによって私に来た。偶然ではあるまい。

運命は甘受すべきだ。義務を果たせ。恐怖に打ち勝て、ファルコン。男として生きろ。男なら戦うべきだ。

「やるぞ。」　
決意した私は、電話をかけ始めた。

以下、「奇跡のリヴィア」に続く。

そんなわけで、

私は「大川本を読んで、克己の精神に目覚めた」現役信者氏と類似の経験もしていれば、
強電波ゆんゆんのいいじちゼロ的・kk的霊的体験もしている。

それでも、アンチになるんだよ、ｋｋ関係者の諸君。それだけ、大川家とｋｋの実態は酷いのさ。

お身内に、カルトｋｋ信者を抱えて困っているご家族の皆様、希望を持って下さい。
そんな私でも、こういった内容を知り、２ちゃんねるでアンチの皆様が書かれる情報を目にすることで
マインド・コントロールが解けました。皆様のご家族もきっと解けるはずです。

あきらめないで、頑張って下さい。応援しています。
神が実在するならば、神はアンチの味方です。