人間が存在していることは神が居る証拠?

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154名無しさん@3周年:2006/05/07(日) 09:25:37 ID:GhZZDmFV
尊師の自慰の如き晴れやかなスレですね
155名無しさん@3周年:2006/05/07(日) 14:02:40 ID:VCgBs0l6
>1よ、自分の言葉で自分の『神』を表現なさい。

一つ言われたら「うん、それは神」
一つ言われたら「それも究極的には神」
一つ言われたら「想像もつかないのが神」

なんだよこの幼稚な回答は・・・OTZ
自分が出す『お題』くらい、きっちり表現しなさいよ。
これこれこういう存在が神だ、と。
156名無しさん@3周年:2006/05/07(日) 14:41:30 ID:VCgBs0l6
>1にもう一つ助け舟を出すと・・・

言われてから適当に回答してる上記3つの例が赦されるのは、預言者や教祖をやりたい場合だけ。
その場合、信じたがりの人間の何人かがキミを盛り立て、新宗教を興すことが出来るかもしれない。

でもそれだけ。

君がやりたいのは、神が居る証拠と証明を皆に突きつけたいって事だろ?
その場合は皆が共通の土台で考える事が出来るように、一番初めに神の定義をしっかりと行えないといけない。

キミの場合はそれが分かってない。
教えてやる調で語るのは良いが、人が聞いている情報量より、キミが答える情報量は圧倒的に少ない。
あくまでキミが悟りを開いた預言者スタイルで話を通したいなら、議論の仕方を教えるのは止めとくけどね。
157名無しさん@3周年:2006/05/07(日) 15:20:45 ID:7lCuPvd4
>156
>君がやりたいのは、神が居る証拠と証明を皆に突きつけたいって事だろ?


人の本心はその人にしか分からないことが多いよね。
>156さんは、>1さんを感じるんだね。

このスレッドの>1さんの始めの書き込み(>1)を読むと、
この世界と我々の現実への驚きを吐露しているのが最も強いメッセージだと、私は感じる。
そこから、スレッドタイトルに現される問いが発出しているように感じられる。

>1さんは、自己の教理を打ち立てて自らを教祖とするべく、
我々を啓蒙すべく教えを構築したのではない。
彼と同じように驚きを感じる人や、それを嘲笑する人と、
その驚きの意味や、その驚きをもたらす原因について
ソクラテスのように、ともに問答することで考えを深めたい、
というのがこのスレの趣旨だと、私はおもう。
158名無しさん@3周年:2006/05/07(日) 15:21:53 ID:7lCuPvd4
>157

訂正

(誤) >156さんは、>1さんを感じるんだね。

(正) >156さんは、>1さんを、そのように感じるんだね。
159名無しさん@3周年:2006/05/07(日) 15:49:54 ID:OKrWITla
>>156
>一番初めに神の定義をしっかりと行えないといけない。
さあて、それはどうかな? 一見もっともらしく聞こえるが、
神はアブラハムの神であり、イサクの神でもあり、ヤコブの神でもある
ホントは誰の神なんだよ? さあ、どうでしょうw


100人がレンブラントの「夜警」を見たとする、100人がそれぞれ違う感想を持つだろう
「人類の至宝である」「フェルメールの方が好き」「絵のことはよく分からんが、何か凄いね」「こんなん俺でも描ける」

「夜警」とはいかなる絵か、あるいは「夜警」の価値をいかに定義するかなどを
夜景を見た人が論じるとして、もしある人が、人がそれぞれ異なった意見、定義を持つからと言って、
果たして誰の言ってる「夜警」が真実を語っているのか、
そんなことは解釈によっていくらでも変わるから誰にも真実は分からない
してみると「夜警」は異なった意見の分だけその枚数が存在するかもしれない、
あるいは、「夜警」などという絵はそもそも存在するのかどうかも分からない

などと他人に言ったら嗤われるぐらいで済めばラッキーだろうw
それぞれ異なった「夜警」が100枚存在しているわけではなく、また「夜警」は幻でもない
アムステルダム国立美術館に唯一の真の一枚が、確乎として存在する(模写とか、画集に印刷されたものとかは別として)
見る人がそれぞれ多様に受容するのは当然だし、見る人の分だけ多様な夜警が存在する、
と表現してもよいが、あくまでも働きかけられる側に働きかける側の方が多様なのではない

ある人の「夜警」における定義づけが曖昧だからと言って、あるいは多様な定義づけをしたからと言って、
その定義づけに異議あり!(要するにそれが狙いなんでしょw)
 
・・だからといって、「夜警」は存在しないわけではない。「夜警」の存在を何ら危ぶませるものではない
分かってみれば当たり前のことなんだがねぇ・・
160名無しさん@3周年:2006/05/07(日) 15:51:45 ID:OKrWITla
「夜警」は肉の眼で確認できるが、神はどこにも見えないではないか
どこにも実在しないではないか と言うかもしれない。実は「夜警」だって肉眼で見ているのではない
音楽だって、実は耳で聞いているのではない。(などと書けば、気が狂ってるのかw と言われそうだが)

科学者の間でも、クオリア問題に気付いている人はひょっとするとそれを理解してるのかもしれない
無理かな? ましてや物の外側しか見えない連中には・・・
(クオリア知らんでも分かる人には分かるんだが)

このスレは特定の宗教のスレでもないのに、
神の定義の特定をどうしてもここでしたいのなら止めはせんが、
それによって何を狙っているかミエミエだw そんなに真理が憎いか?
いかなる定義だろうとああ言えば上祐、すなわちいかようにも反駁できる
そのことによって神など存在しないと得意げに言い放ちたいワケだw

神とはいかに定義されるべきものか、というよりも、
むしろ神を、神の痕跡を、いかに見るか、いかに見いだすべきか、1はそれを勧めている
そしてそれが出来れば自ずと輪郭は浮かび上がってこよう
方程式を解く前にまず九九を覚えるべきだ
161名無しさん@3周年:2006/05/07(日) 15:53:41 ID:OKrWITla
>>157
そーいうことですね
短い言葉で的確に表現したあなたの方が優れていますな
162名無しさん@3周年:2006/05/07(日) 15:59:26 ID:7lCuPvd4
>159
>160

私も同感です。
163名無しさん@3周年:2006/05/07(日) 16:03:32 ID:OKrWITla
159訂正します

(誤)  「夜景」を見た人が論じるとして
(正) 「夜警」を見た人が論じるとして
164名無しさん@3周年:2006/05/07(日) 16:40:44 ID:VCgBs0l6
>157が
  彼と同じように驚きを感じる人や、それを嘲笑する人と、
  その驚きの意味や、その驚きをもたらす原因について
  ソクラテスのように、ともに問答することで考えを深めたい、
  というのがこのスレの趣旨だと、私はおもう。

と解釈するのは自由だ。
そして本当に>1がそう考えているなら、その様に書かないといけない。
何が言いたいんだ? と問いただした時、「神は存在する」と答えたんだよ。 >1は。
>>131(>1の回答) >>134(こういう解釈であってるか? と再確認)

ならば、>1が思い描くその神とはどういうものなのか提示がなければ、存在について論じることはできないだろう?

奇跡について論じたいヤツはやってればいいが、>1は自分の言葉ではルールを何も提示できてない。
あえて言えば、「宇宙人が人間を作ったというスレに変わりました」宣言だが、これも中途半端に終わってる。
肝心なのは>1の意思であってID:7lCuPvd4やID:OKrWITlaの意思ではない。
他の連中は好きなように発言すればよいが、>1はその手綱を捌く責任もあるだろう?
万人に分かるガイドラインを用意しなさいよと、こう言ってるんだよ。私はね。
165名無しさん@3周年:2006/05/07(日) 17:09:23 ID:HvUOxxbA
>>156が言ってるのはどの「夜警」を語るか特定せよ、
ということじゃないの?レンブラントが書いた「夜警」か
他の奴が書いた「夜警」か。

現実の「夜警」と違って「神」と題される作品は多すぎるわけだから
どの「神」を語るかを決めておかないと議論がややこしくなる。
166名無しさん@3周年:2006/05/07(日) 18:12:48 ID:lKzM0909
>164
>そして本当に>1がそう考えているなら、その様に書かないといけない。


そうしたい人もいるでしょうね。
私は必要ないとおもいます。

>164さんの指摘のように、>1さんはご自身の見解も表明しています。
>164さんも自由にご自分の見解を表明できる環境です。
スレはまだ進行中です。やり取りを続けることは可能です。


>159
レンブラントの「夜警」の喩え、説得力があり、とても分かりやすいです。
167名無しさん@3周年:2006/05/07(日) 18:57:26 ID:VCgBs0l6
ガイドラインがハッキリしないから、万人に分からない絵の例えを持ち出すのが出てきたり、
それが上辺だけとは気付かず、何となく分かり合った気になって同意する連中が出てきたりする。

間違いを指摘しようとする側は、余りの間違いの多さに疲れ果て、完全に力を抜いた指摘をする。

こういう状況を、議論になってないと言わずしてなんと言おう?
議論したいのではなく、同意し合いたいならそれはそれで良いんだけどね。
それならそのように、>1は書かないといけない。
168名無しさん@3周年:2006/05/07(日) 19:20:15 ID:GhZZDmFV
神の認識がなんら人格的成長を促さないことはわかるw

とりあえず始めの方の「科学的」「客観的」とい釣り文句は撤回すべきかと
個人的認識は自由ですので
1691:2006/05/07(日) 22:04:23 ID:rHee5tdQ
>167
「間違い」って何よ。是非それを指摘してほしいよ。
君がしているのは議論の方法がうんたらかんたらと言うことであって、肝心の>1(の文章)に対する反論ではないんだよね。
(ちなみに>27〜>31のレスは俺のものではないよ。)
何度も言うが俺は>1の認識に固執しているわけじゃないんだ。反論できるなら是非反論してもらいたいよ。

170名無しさん@3周年:2006/05/07(日) 22:25:19 ID:VCgBs0l6
食いつく箇所が間違ってる。

こちらが望むのは、「神の定義とは?」これに対する回答のみだよ。
わかりやすいでしょ?
1711:2006/05/07(日) 22:27:37 ID:rHee5tdQ
まぁ、また形式がどうたらこうたら言うだろうから整理して書いておこうか。
この宇宙には「エントロピー増大の法則」と言う一般原理が存在している。
よく上げられる例では、インクを水の中に一滴たらすと拡散し、凝縮された元の一滴に戻ることは無い。
或いは、ひっくり返った水は自然に元の器に戻ることは無い。
つまり高度な秩序はより単純な秩序に分解されることはあっても、自然界ではその逆は無いのである。
しかしその自然法則に逆行することが絶えず起こっている。前も上げたが、生命進化などがその代表である。
ナメクジがトカゲになり、トカゲがサルになり、サルが人になると言う現象である。
これは明らかに単純低級な秩序がより高度な秩序に変化した例である。
いや、そもそも生命などと言うものが誕生する以前から、宇宙に散らばるトップクオークとダウンクォークが結びついて素粒子を形成し、素粒子から分子が形成され
分子から原子が形成される・・と言うように、無機の世界でも秩序の高度化という現象は実存したのである。
ところで秩序の高度化という現象が自然界で成立するためには、人間を例に取ると、「労働」と言うものが必要不可欠である。
即ち、これら無機の時代の進化、生命の進化、哺乳類の進化、人類の文明の進化と言う現象は神の労働の産物ではないかと思うのである。
神が奇跡を起こさないと、進化と言う現象は起こらないのである。
即ち、例えば無機の時代でこの宇宙の神様がサボタージュし続けたとすると、この宇宙は水素原子の海のままの状態が永遠に続き、星や生命も誕生しようが無いのである。



172名無しさん@3周年:2006/05/07(日) 22:39:17 ID:VCgBs0l6
おつかれさま。

で、神の定義は何ページ目に書いてあるの?
1731:2006/05/07(日) 22:50:03 ID:rHee5tdQ
神様が一体どういう存在なのかを科学的に考察しようとしているのに始めに定義をしたらそれはただの言葉遊び或いは非科学的な形而上学に堕してしまうではないか。

174名無しさん@3周年:2006/05/07(日) 22:59:44 ID:VCgBs0l6
バカ。

一度キミの主観で仮定するんだよ。
それが正しいかどうかは問題じゃない。

そこから議論を進めて、神が居るとしたらこんな存在じゃないか?と想定を重ねていく。
それでいいんだよ。

一度キミがスタートラインを決めなければ、何も始まらないんだよ。
キミには進んだように見えるかもしれないが、冷静な人から見れば、皆が言いたいことを言って、
何となく気に入った言葉に何となく同意して、だからどうしたという結論を誰も見出せない。
そんな情けないスレになる。

で、神の定義は?
1751:2006/05/07(日) 23:12:08 ID:rHee5tdQ
>、冷静な人から見れば、皆が言いたいことを言って、
>何となく気に入った言葉に何となく同意して、だからどうしたという結論を誰も見出せない。

「皆が言いたいことを言って、なんとなく気に入った言葉に同意して、だからどうしたと言う結論を誰も見出せない」とは
誰がどう見ても君の論議の帰結だろう。
そうならない為に態々科学的な根拠を上げて論述しているわけだが。


176名無しさん@3周年:2006/05/07(日) 23:14:24 ID:5RvC8VTb
エントロピーの法則に反すると思われる現象に対して、
それは何者かの意思によるものなのか、
或いはまったくの自然現象なのか

これが1氏の提起しているラインなのでは?
177名無しさん@3周年:2006/05/07(日) 23:54:47 ID:GhZZDmFV
まず、1個人の認識に議論も反論も有り得ない。
で、171から考えられる神を適当に抽出すると。
・第二法則を貫かせる神。(自然法則=神論)
・第二法則が守られるよう初期値を定める神。
・第二法則から「直感的に」想像される熱的死を(法則の範囲で)避けるよう
初期値を定める神。(モナド論)
・第二法則を超越的手段で破りつつ人間進化まで導いた神。(創造論?)
・第二法則はどこを見ても破られていないが、超越的介入は科学的事実。(科学否定論)
・第二法則はそれが発見されるまで存在しなかった。(人間原理)
・このような議論が行われること自体、神の恩恵である。(敗北宣言)
178名無しさん@3周年:2006/05/08(月) 00:03:28 ID:VCgBs0l6
>176
どうも本人が理解できてないらしいから、一概にそれとは・・・。

>175
「科学的」とか「論述」は、余り言わないほうが良いです。
科学的な論述は言葉は難しくしても、述べたいポイントだけはハッキリと押えているものです。
キミは好んで言葉もポイントもややこしくしている。
預言者的に皆に教え諭そうとしていると前に言ったのは、実はソコにあるのです。

私のレスはこれを以って最後となりますが、
最後にもう一度。

>1よ。キミにとっての神とは何?
179掟破りの最終レス+1:2006/05/08(月) 00:14:44 ID:xcYgVR8R
まさか、直前にこんなレスがついてるとは >177

>1がココまで書ければ「成長したな」とホロリ涙ものだったけど・・・。
しかし、途中もすごいけど、最後のちゃぶ台返しにもワロタw
1801:2006/05/08(月) 00:18:47 ID:xrUBHs+L
>179
いや、お引取り願って一向に構わないんだが・・。
181名無しさん@3周年:2006/05/08(月) 00:27:55 ID:mjNo0RnW
>>171
なになになに??ww
まず、エントロピーの法則は『高度な秩序→単純な秩序』なんて話じゃないし
そもそも高度・単純な秩序の言葉の物理的意味が分からない。
しかも、何を思ったかその高度・単純って言葉を乱用して、高度な生物と
単純な生物の話に摩り替えた末に、進化論と物理法則が矛盾とかw

まず生物とエントロピーを関連付けて考える場合、生物だけを見たら
秩序だった存在に見えるのは当たり前。熱力学の法則では、系全体のエントロピー
が増大すると言っている点に注意すること。生物は自分のエントロピーを
低く保つため、周囲の環境にその差分のエントロピーを放出してる。
これをネゲントロピーと言う。

さらに、地球全体で見て、古代よりも現代の方が生物が高度に進化して
秩序だった状態に見えるのは、太陽エネルギーを得ているため。
太陽がエネルギーを地球に渡すのは、エントロピーを受け取っていることに
相当する。何の熱力学的矛盾も無い。

君の考えは面白いけど、それならむしろエントロピーの法則に矛盾せずに生物を
存在させているから神は偉い、と考えるべき。
1821:2006/05/08(月) 00:43:05 ID:xrUBHs+L
エントロピー法則に矛盾せずに生物を存在させているから偉い。
183名無しさん@3周年:2006/05/08(月) 00:53:38 ID:D2WrJfqi
阿含宗桐山教祖の逮捕歴

昭和二十七年八月十六日 詐欺容疑、契約違反の容疑で逮捕
警視庁西新井署

十二月手形詐欺容疑で逮捕
千葉県松戸署

二十八年八月 酒税法違反 私文書偽造容疑 逮捕
警視庁防犯課

二十九年 三月酒税法違反 私文書偽造に対する第一審判決
五月入所
十月東京高裁酒税法と私文書偽造により有罪



184名無しさん@3周年:2006/05/08(月) 00:58:12 ID:K5WNsiIB
第二法則って法則とはいえないとかなんとか・・
185名無しさん@3周年:2006/05/08(月) 01:09:21 ID:mjNo0RnW
あと、星や生物の誕生自体も、エントロピー法則に矛盾してるって考えてる人も
多いと思うのでそれについても補足。

エントロピーが飽和して平衡状態になったら、それ以降なんのゆらぎもなく
死んだ世界となるけど、飽和に向かう途中段階では、局所的にエントロピーの低い
部分が出来たりすることがある。これを散逸構造論という。

たとえば大気が一様にならず、時々ふいに竜巻が発生したりするのはこれ。
また、宇宙は膨張しているので、素粒子のチリが均一に散乱した状態ではなく
星が生まれたりするのもこれ。生物もこれ。

まぁここは物理板じゃないので誰も興味ないかもしれないけど・・・
少なくとも現時点で、『物理法則に矛盾する神の御業』みたいなものはとりあえず
見当たらない。あるのは『人間を誕生させ得る物理法則を作った神の御業』。
186名無しさん@3周年:2006/05/09(火) 00:27:34 ID:ogCTfIbd
■ナザレのイエスは神の子か? ― 「キリスト」を調べたジャーナリストの記録
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■目次
序論

第一部 記録を調べる
 第1章 目撃証言を探る    クレイグ・L・ブロンバーグ(哲学博士)
 第2章 目撃証言を調べる   クレイグ・L・ブロンバーグ(哲学博士)
 第3章 記録に残された証拠  ブルース・M・メツガー(哲学博士)
 第4章 確証         エドウィン・M・ヤマウチ(哲学博士)
 第5章 科学的証拠      ジョン・マックレー(哲学博士)
 第6章 反証         グレゴリー・A・ボイド(哲学博士)

第二部 イエスを分析する  
 第7章 自己認識       ベン・ウィザリントン三世(哲学博士)
 第8章 心理学的証拠     ゲーリー・R・コリンズ(哲学博士)
 第9章 プロフィール     ドナルド・A・カーソン(哲学博士)
 第10章 指紋         ルイス・S・ラピディス(神学修士、神学専門修士)

第三部 イエスの復活を調べる
 第11章 医学的証拠      アレクサンダー・メテレル(医学博士、哲学博士)
 第12章 消えた遺体      ウィリアム・レイン・クレイグ(哲学博士、神学博士)
 第13章 イエス、再び現る   ゲーリー・ハバーマス(哲学博士、神学博士)
 第14章 状況証拠       J・P・モーランド(哲学博士)

結論
187名無しさん@3周年:2006/05/09(火) 00:28:16 ID:ogCTfIbd
■それでも神は実在するのか? ― 「信仰」を調べたジャーナリストの記録
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4264023564/

■目次
序論   信仰という名の挑戦
     答え探しの道

反論1  悪や苦難がこの世に存在する以上、「愛の神」は存在しえない
       ピーター・ジョン・クリーフト(哲学博士)

反論2  神の奇蹟は科学の法則に相反する。よって、奇蹟は真実たりえない
       ウィリアム・レイン・クレイグ(哲学博士)

反論3  生命の神秘は進化論が解明した。よって、神は必要ない
       ウォルター・L・ブラッドリー(哲学博士)

反論4  罪の無い子供を見殺しにするような神は、崇拝に値しない
       ノーマン・L・ガイスラー(哲学博士)

反論5  イエスだけが神への救いの道と説くキリスト教は傲慢極まりない
       ラビ・ザカライアス(神学博士、法学博士)

反論6  愛の神は、人間を地獄で苦しめたりしないはずだ
       J・P・モーランド(哲学博士)

反論7  愛を説くはずのキリスト教史が抑圧と暴力に彩られているのはなぜか
       ジョン・D・ウッドブリッジ(哲学博士)

反論8  自分には疑いがあるから、クリスチャンになることはできない
       リン・アンダーソン(牧会学博士)

結論   信仰の力
188名無しさん@3周年:2006/05/09(火) 00:31:02 ID:ogCTfIbd
■ナザレのイエスは神の子か? ― 「キリスト」を調べたジャーナリストの記録
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■それでも神は実在するのか? ― 「信仰」を調べたジャーナリストの記録
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4264023564/

■著者:リー・ストロベル

■経歴:イェール大学法律大学院で学び、法学修士号を取得。
卒業後、13年にわたりシカゴ・トリビューン紙の記者として活躍。
司法関係を専門とする精力的かつ綿密な取材・調査活動に、さまざまな賞が授与された。
宗教には長年懐疑的な立場をとりつづけていたが、1981年、一大転機を迎え、クリスチャンとなる。
その後、ウィロークリーク・コミュニティ・チャーチ教育担当牧師を務めた。
現在、カリフォルニア在住。
『The Case for Christ』は全米CBAゴールドメダリオンを受賞した。
189名無しさん@3周年:2006/05/09(火) 01:08:42 ID:owCwENZ2
1>の論理の甘いところは、結局、神を創造してるのは人間だから、
同じ論理で、神を信じない人間を否定できる所だな。

もし、神がすべての存在を創造したなら、当然、信じることもプログラムしたはず。
それをプログラムしなったということは、どうでもいいということだ。
逆に、それで争うように創ったことを不完全と呪うべきかもな。
どちらにしても、神なんて信じてるほうが、争いの元だ。
くだらないこと考えてないで、星でも眺めてたほうがよほどに平和だ。
190:2006/05/09(火) 12:54:21 ID:00twAg6L
>189
上段は意味が分からんが、人類の大半が過去も今も神を信じて居る事からして神は神の存在を自覚出来るように人間を作られた事ははっきりしている
しかし、古今東西様々な宗教が生成しては消滅したようにアプリオリなプログラミングとしてはそれを作らなかった
宗教とはご存じのように後天的に教育によって教え込まれるものである
何故そんな事になっているかと言うとアプリオリ(本能的)に大脳内に宗教を持つ生物を純粋に自然力のみを以て作ろうとすると恐らく宇宙の寿命が尽きてしまう。
ゆえに神を夢想するような本能(性本能リビドー)と大脳真皮質の研究学習能力だけを創造し具体的なソフトウェア(宗教)の方は人間の自己開発プラス集団淘汰原理による開発に任せたのである。
191:2006/05/09(火) 12:56:24 ID:00twAg6L
(集団淘汰原理による)開発<選択
192名無しさん@3周年:2006/05/09(火) 15:33:01 ID:5+rOetof
193名無しさん@3周年:2006/05/09(火) 21:37:02 ID:1kSak+9b
194名無しさん@3周年:2006/05/21(日) 22:48:35 ID:tyx0lImh
あげてみよう。
195:2006/05/24(水) 08:54:00 ID:JQayZzaA
せっかくアゲてくれたようだから、書き込んでみよう。

宗教批判の最大のものは「宗教は戦争の引き金になる」というものである。
20世紀に至るまで、人類史は闘争の歴史であったが、これは神が人類相互の闘争を望んだからである。
神は人類を競わせ、殺し合わせることを意図したのである。
その目論見どおり人々は必勝を神に誓い、年中行事のように殺し合いをしていた。
このことによって何がおきたかと言うと文明の高度化である。
神は人類文明を高度化させるために人類集団相互の戦争を肯定したのである。
さて、ここへきて、人類間の戦争が不可能になった。大量破壊兵器(原子爆弾)の登場である。
しかし戦争が不可能になっても、人類が戦争の必勝を祈った宗教(教え)は戦争による勝利を祈る場所として今も存在している。(靖国神社)
神がもはや戦争を望んでいないのに、教えの方だけは温存され、旧来のように戦争促進装置として存在し続けている。
勿論、神はこのような、戦争促進方の宗教が消滅することを、現代と言う時代には望んでいることは間違いない。
それゆえ、靖国神社のあり方も、私は変えるべきだと思う。
新・靖国神社と言うものをつくり、人類の文化発展に貢献した人を、民族の枠を超えて称え、表彰する機関にすれば
そこに祈ることを誰も批判しないだろう。

196:2006/05/24(水) 09:08:21 ID:JQayZzaA
宗教の最大の意義と言うのは、戦争による勝利を祈るものだった。
宗教の教えは、戦争で死ぬことを最大の功徳とし、どこの宗教でも、民族を守るために死んだものは死後天国に行く
というようなことを強調している。
明らかにそういう宗教がある集団と無い集団とでは、戦争に置ける士気の高低が大きく、死後天国で報いられると考える宗教を信奉する集団が
そうでない集団を滅ぼしていくと言う関係で、世界の宗教勢力は皆、来世応報宗教になったのである。
現代人は宗教が来世と言うヘンテコなものを説くのを不思議がるかもしれないが、来世と言うヘンテコなものを信じる集団の方が実際には生き残り、来世を信じない民族は淘汰されたわけである。
来世を信じる民族の方が現世の功徳も格段に大きかったわけである。
そうした関係で、既存のあらゆる宗教は来世応報を説くものになったわけである。
しかし、19世紀以降、徐々に精神的戦闘力と言うものは余り重要ではなくなり、物質的戦闘力の比重の方が大きくなってきた。
死を恐れない兵士を作る意義が余りなくなってきたのである。
ミサイルでドカンと他国を攻撃できる時代になると、宗教の意義は益々薄らいでくる。
むしろ、人間をむやみに死(来世)に押しやる不気味な存在になってきた。
ということで、現代人は現存する宗教に忌避感を感じるわけである。
それもまた神がそう望んでいることで、いかに伝統宗教の信奉者が現代人信仰の薄れを嘆いても仕方が無いことなのである。
現代には現代に応じた宗教改革が必要なのである。神は死んだ化石のような存在ではなく、意思を持って存在して居られる方なのだから、教えの内容が時代によって移り変わるのは当然なのである。


197:2006/05/24(水) 09:24:34 ID:JQayZzaA

靖国神社の存在意義は、人々を死を恐れぬ勇猛な戦士に作り変えることであった。
しかしこの靖国精神が第二次世界大戦の敗北を導き、現代の国際関係の障壁になっていることは間違いない。
靖国神社はそもそもカルト宗教の社で、その時代の政策の当事者がご都合的にこさえた神社であった。
だがそれがいい。
明治の指導者は、神が日本人に勇猛果敢に他民族と戦う事を望んでおられることを知り、この神社を急増したのである。
そうでなければ民族滅亡も免れなかっただろう。しかし現代と言う時代に戦争で死ぬことを最大善と崇める宗教は必要ない。
そして神もそれを人々に望んでいない。
ならば、かつてそうだったように、靖国神社の信仰内容をご都合主義的に革新し、人類の文化発展や平和に貢献した人間を祀る神社に変えてしまえばいい。
靖国神社2号館を作り、1号館はお蔵入りし歴史記念物として保存することにして、現代人は2号館の方をご本尊とするのである。
このような神社であればそれに参拝することに誰も文句をつけまい。
むしろ世界各国の人間がそれに進んで参拝するだろう。
198:2006/05/24(水) 09:38:19 ID:JQayZzaA
2号館には黒澤明、岡本太郎、池田満寿夫なんかを祀ればいいんじゃないか?
これらを「参拝」することに誰も文句のつけようが無いだろう。
199名無しさん@3周年:2006/05/24(水) 09:55:43 ID:zafJ1kbz
>>198
 これは遺族次第だな。ただ、故人と靖国の関係はどうだった?
200:2006/05/24(水) 09:58:00 ID:JQayZzaA
新靖国に関してなら喜んで祀られると思うよ。
彼らが批判していたのは軍国主義の温床としての靖国だからね。
201名無しさん@3周年:2006/05/24(水) 10:19:32 ID:zafJ1kbz
>>200
 遺族さえ説き伏せれば、彼らが生前、何を語っていたにしても、
遺族にそう語らせることもできるがな
202:2006/05/24(水) 10:32:14 ID:JQayZzaA
そんな無理やり祀らなくてもいいだろうけども。
ただ、現代と言う時代において、戦争のサポート機関であった伝統宗教の存在意義は
どんどん失われていくことだろうことは間違いない。
現代と言う時代において、宗教は、文化発展の推進力としてそのサポート機関であることが必要になってくる。
神が宗教機構に期待していることはそれである。
また、靖国神社が、この宗教改革を実現するならば、民族宗教から世界宗教に脱皮することも可能だろう。
また東アジアの安定発展の推進力になることも期待される。
現在はまるで逆で、東アジアの経済的政治的結合をぶち壊し、日本を亡国のふちに追いやるためだけに存在していると言わざるを得ない。
203名無しさん@3周年
観念上ね