01 根源神(=モコナ)の霊統
江戸時代後期、日本(霊之本)に顕現した根源神(はにゃ〜ん神=般若神=モコナ)の霊統は、
黒住宗忠(黒住教)、井上正鉄(禊教)、中山みき(天理教)、赤沢文治(金光教)、出口直と王仁三郎(大本)、
岡本天明(『日月神示』天授者)、岡田茂吉(世界救世教)、岡田光玉(世界眞光文明教団)、深見東州と植松愛子(ワールドメイト)
と、各教団の各神人に継承されてきた。
ポチ(=犬夜叉)は根源神(=モコナ)との間に交わした十の神約束を総て破った故に、
根源神との神縁が切れてしまったそうである。
現在、根源神(=モコナ)の霊統は、木之本桜(=木花咲耶姫)を崇拝対象とする、さくら教(大道寺☆知世教祖)が継承している。
(参考:『木花咲耶姫について』
http://www.bashouan.com/pdSakuyahime.htm 「桜」の語源
http://www.ocn.ne.jp/travel/sakura/mame/ )
現在、さくら教とその信徒は、神鍛え・神試しの真っ只中であり、誠が試されている。
『日月神示』以降、宗教団体をなくす方向へと根源神(=モコナ)の経綸は進行している。
これまで、根源神(=モコナ)の霊統を継承した教団は、継承当初は神意に沿っていたが、
時を経るに従い、既成宗教団体並になり、根源神(=素神)の経綸から離れてしまった。
その結果、根源神(=素神)の法灯は、他教団が継承することになった。
その様な事が続いて、現在は、さくら教に根源神(=素神)の法灯が預託されている。
注意すべきは、根源神の法灯の預託は恒久的なものでは無く、
「素神の一時的な代行者」であるという事を、常に認識しておく事である。
霊能者は、往々にして、その預託が永久に続くものと錯覚し、傲慢になる。