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この合宿の中で、会長先生がポツリと「M晴をあまりいじめないでくれよ」と言われたのです。
先生が何か、講師部員にお願いされているような感じで、小さな声でポツリと言われました。
その会長先生の一言により、感情が高ぶっていた講師部員の多くが号泣していました。
自分たちの言動がいかに会長先生の御心をいためていたのか、自覚したのでしょうね。そこで、「先生ー!申し訳ありません、
我々が間違っていましたっっ!!!」と多くの講師が叫び、異様な雰囲気になりました。前に立たされていた講師の中で、
大地にひれ伏して、号泣していた講師もいました。
M晴さん不倫疑惑批判に関わった人(写真を受け取り、上司に報告しなかった人も含めて)や、その他、講師部内で批判的な人の容疑が
次々とあげられてゆきました。その結果、何十人という講師部員が、前に出て立たされ、そして、M晴さん不倫批判の火種となった
I場支部長をはじめ、M野講師、Y根講師などは、たしか「除名」と判決が下されました。
最後、これらの人は泣きながら、「それだけは、それだけは〜!!」と絶叫して命乞いをしていました。
大変、緊迫した雰囲気でしたが、すすり泣く声が響く中、最後、会長先生が静かに、「みんな、この者たちのやったことは
非常に恐ろしいことだが、しばらくの間、見守ってくれないか」と口をひらかれました。
そして最終的には、会長先生の名の下に、それらの除名講師をはじめ、指摘を受けた多くの講師に対して、『執行猶予期間』が
つけられました。その期間中、同じ問題をおこさなければ、よしとする、ということになったのです。
指摘を受け、前で立たされている講師たち一人ひとりの執行猶予期間を、指摘を受けていない講師たちが、決めてゆきました。
「I場支部長 執行猶予30年、M野講師 執行猶予20年・・・」などなど。すべて黒板に書かれ、記録に残されました。
除名や何らかの処罰を予想していた、前で立っていた人たちは、「会長先生のお慈悲」で救われた訳で、みな涙を流して
忠誠を誓いました。一度、地獄の底までおとしめておいて、最後に救うという、会長先生のお慈悲により、感動的な裁きを受け
除名を免れた講師の人たちは、おそらくもう二度と、会長先生や親鸞会に牙を向けるようなことはないでしょう。