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この頃の背景を説明しますと、M晴さんへの反発は、I場支部長だけでなく、M野講師やY根講師をはじめ、多くの講師部員の間で
ありました。M野講師はネットに書き込んで、M晴さんを批判していましたし、Y根講師は同じ十講の間でも、M晴さんとは
対立していたようです。講師部員の日頃の不満が、いっきに爆発した合宿だと感じました。
つまり、当時は講師部の中で「表立ったM晴さん反対派」や「内心M晴さん反対派」がけっこういた訳です。それ以外にも、
講師部の間でいろいろな批判意見があり、講師部の結束が弱くなっていました。崩壊寸前だったかもしれません。
この3日間の合宿の筋書きはすでに、K玉さんやW部さん、また、N村講師長やY村総務局長などの上層部の間では話し合われていた
ように思います。K玉さんなどは合宿の数日前に、「講師部はこのままだと、もう終わりかもしれない…」といったことを
ポツリと言っていたようです。K玉さんや、W部さんをはじめとする親M晴さん派や、この講師部の結束の弱さをなんとかしたいと
思っている人たちは、これを機会に、講師部のウミを出し切ろうと思ったのでしょう。
ですから、この3日間の合宿では、M晴さんの不倫疑惑を問題にした人たちへの指摘だけでなく、講師部の団結を乱すような
批判意見を言っていた講師への指摘が、次々とおこなわれてゆきました。批判分子への徹底的な糾弾が行われたのです。
会長先生も激怒して、M晴不倫疑惑を講師部内で広めていた講師や、講師部内で批判的な意見をもっていた講師に対して、
面と向かって、「○○!!(呼び捨て)、講師部の和を乱して、そんなに楽しかったか!そんなに楽しかったのか!!」と
顔を真っ赤にして言われていました。逆鱗に触れたという感じでしたね。御法話などの多くの人の前では優しそうな先生から、
直々にこのようなことを言われる訳ですから、言われた講師にとっては、生きた心地がしなかったと思います。