415 :VX ◆n6bZuolVp. :05/01/16 01:36:55 ID:26kKnkfz
数人の者が立ち上がり始める中、講堂の脇から講師部員が「早く立たないか!」とけしかける。
立ち上がったのは多分、2,30人くらいだったと思います。
(因みに目算だとこのときの参加者は100人強くらい???この辺の数字はあまり定かでないです。スマソ。)
私の目の前で座っていた部員も立ち上がりました。今でも強烈にフラッシュバックしてくる光景は、
彼の、スラックスの膝裏。夏の連日に渡るスーツ正座で、折り目も消え蛇腹のようにヨレヨレの生地。
少し膝が震えているように見える。
ちょっと余談なんだけど
(余談大杉?でもそういう話題でも挟まないと私自身、記憶と直面するのに辛さを感じるのです。ご理解下さい)
彼は他地区ながらL1会合やGCK等でもたまに声を交わしていた2年生L1。
音楽の趣味とかが似ていたもので、結構仲良くしていたつもりです。ま、それはいいとして、
下手な先輩なんかより(私もその一人だったわけだが)、傍から見ててよほど励まされるくらい頑張っていたと思う。
振り返ってみれば、凄く前向きなんだけど、続けるには危うさを感じさせるほどの熱心さを持った後輩でした。
「何故彼が?」などと思いつつ、総本部長の指摘が始まる。ここからの記憶はイヤというほど鮮明だ。
その有様はむしろ忘れたいくらいなのにorz
(以下、一々の前後については正確ではないかもしれないが、
交わされた言葉・その意味するところは、この合宿で出てきたものだと明言できます。)
・・・と、いいところ(?)でまた次回へ続きます。おやすみ〜。