靖国神道を考える

　靖国神社は、一度合祀した神を分祀することは、教義としてできないという。
　靖国神社は、戦犯を神として祀る。戦死者でもない戦争犯罪人が、神であ
るという靖国神社教義は、神道の教義で考えておかしいのではないか。

　神でない者が誤って神として祀られていれば、それを祭神から除去すること
は、宗教論理上不都合ではない。

　わが国は、遠くない過去の一時期、国策を誤り、戦争への道を歩んで
国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、と
りわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　村山総理

　国策を誤り、国民を存亡の危機に陥れた政治家を神として祀る靖国神
社の教義の正当性を議論の俎上に上げたい。

●○！！！

靖国神社の真向かいは、ヨガの本拠地。

　２ちゃんねるは、こういうこういう高尚な話を議論できる奴はいないのか。

穢れてるといっては差別し暴力し虐殺
する。

偏狭で兇悪な民族主義の源は穢れ思想である。

>>5
>> 偏狭で兇悪な民族主義の源は穢れ思想である。

神道が、政治力をもてば虐殺が生じるのは必然なんだね。

神道を日本だけの、しかも日本古来のものと思い込んでいる輩がたくさんいるから、どうしても排他的になってしまうのだろう。
勝手に日本を「単一民族国家」などと規定してみたりもするのは、狭隘な愛国心ならびに国家神道にあることは間違いなさそうだね。

天皇教＝神道じゃないの？

>>1
ひとつ根本的な事を聞かせてくれ。君は生粋の日本人？
それとも・・・
在日ですか？

　　靖国神社は合祀について以下の規定がある。これが問題である。合祀規定は改正が可能である。
2004年にも改正が行われているようだ。
　靖国神社が祀る神には、軍人・軍属と準軍属およびその他というのあるようだ。準軍属およびその他
は問題ではない。軍人・軍属には、「サンフランシスコ講和条約第11条により死亡した者」というのがあ
る。サンフランシスコ講和条約第11条は言う。「日本国は、極東国際軍事裁判所並びに日本国内及び
国外の他の連合国戦争犯罪法廷の判決を受諾し、且つ、日本国で拘禁されている日本国民にこれら
の法廷が課した刑を執行するものとする。」

　サンフランシスコ講和条約第11条により死亡した者が、イコールで靖国の神になるという教義そのも
のが、邪教ではないのか。

　国際法廷に国際法上の正当性があったかどうか、これは法律家の判断に委ねよう。仮に、サンフラ
ンシスコ国際法廷が国際法上の誤りであっても、そこで斬首になった者は全て戦争犠牲者であるとい
う主張は許されない。ましてそれが全て靖国（国を安んじ治めること。国家を安泰にする）の神々であ
るというそんな主張は、国民の支持を受けないだろう。
　東京裁判の被告には、国策を誤り、戦争への道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と
侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えた責任者が
いる。この人々を戦地で銃弾に倒れた人々と同列に靖国の神として祀るというこの考えは、邪教なん
じゃないか。これは味噌糞宗教だと言いたい。

>>9
君らネット右翼は、すぐそういうことを言うよね。
もうすこし、国際関係のバランスを見た発言は
できないのかね？

　日本では、死ねばみんな仏になる。神になる。そういう考えがある（小泉首相）。この考えが
いいかどうかは、敢えて論評しない。しかし、死ねば神になるとは、死ねば全て靖国（国を安
んじ治めること。国家を安泰にする）の神になるなどという、そんな思想は存在しない。事実、
同じように死んでも、殉死した野木大将は靖国神社に祀られていない。西郷隆盛も祀られて
いない。彼らは、国を安んじ、治め、国家を安泰にする神ではないのだ。

　国際法廷で裁かれた人の中は玉石混淆だ。もう一度正当な裁判をすれば、有罪・無罪が
ひっくり返る人もいるだろう。しかし、後の政府の代表が国際社会に向けて「国策を誤り、国
民を存亡の危機に陥れ」たと批判されている人もいるはずだ。
平和の為に戦い、命を捧げた人々を、国民を存亡の危機に陥れた人々と同列にし、味噌も
糞も一緒に靖国（国を安んじ治め、国家を安泰にする）の神であるという区切り方をす
ることは、平和の為に戦い、命を捧げた軍神達を侮辱することではないのか。そのような歪
んだる宗教教義は、国民の支持を受けないだろう。

　靖国神社は、靖国の神を祀って欲しい。靖国の神以外の神は合祀できない。味噌を糞と
いいくるめば、全て糞になる。靖国神社は、合祀した神を分祀できないといいう。分祀では
ない。靖国の神以外の神は、もともと合祀できないはずだから、靖国の社から御退却願うの
である。
　靖国神社は、国を破滅に導いた人々を神として祀る歪んだ宗教教義を猛省し、反省をもっ
て是正して欲しい。

この宇宙の事を完全無欠に説き切って真に幸せになれる力を持っているのは唯一日蓮大聖人の正しい仏法しかありませんよ。その根拠と詳細は→http://k.excite.co.jp/hp/u/marutomo-2006/?subpid=00&yid=marutomo-2006&SSL=4HBQEG75B8HGV1W45G2P#TOP

>>12
　靖国神社の思想は神道ではない。政治に利用され、神道を侮辱する典型的邪教に成り下がった。僕は
そう思う。

　かつて平和の為に戦って命を捧げ、今は国を安んじ、国家の安泰を祈る軍神達の御霊が、かつて平和
の国を惨劇の戦争に導き、国民を存亡の危機に陥れ（村山首相）た人の御霊と不可に合体したと言い
くるめられ、だれが納得するだろうか。靖国神社の主張は、これこそ再び国を危うくしかねない邪教の思
想ではないか。

　日本では、人は死ねば神・仏になる（小泉首相）。神・仏になったんだから、国策を誤り、国民を
存亡の危機に陥れた魂も国家の安泰を祈る軍神の御霊となった。靖国の神々になった。このような思
想が、どうしてまともな宗教思想として受け入れられるだろうか。

　このような邪教思想はどこから生まれたのか。

　東条内閣で大東亜相を務めた青木一男参院議員が、東京裁判の結果を拒絶する意味を込め、靖国神
社の故筑波藤麿宮司に合祀を求めたようだ。故筑波藤麿宮司は在任中に合祀しなかった。合祀に踏み
切ったのは、後任の故松平永芳宮司である。元海軍少佐、元職業軍人、義父は、インドネシアでのオラ
ンダ軍事法廷で死刑とされた醍醐忠重海軍中将だった。つまり、合祀は、宗教的思想などは片鱗もな
く、軍事裁判の正当性の拒否を、世界にアピールすることを目的とした宗教と無関係の政治的主張だっ
たということだろう。

　政教分離。政治は宗教を利用してはいけない。日本の敗戦を直視できない日本の一部政治グループに
は、宗教を隠れ蓑に、自分たちの主張をアピールしようとする人々がいる。彼らは、国家の平和に殉じ
た軍神に向かって、国家の代表者に参拝させる形を取らせ、世界に向かって東京裁判拒否の主張を政治
的にアピールしている。

　靖国問題を論争の渦の中心にし、日本と世界とが外交問題で苦しめば苦しむほど喜ぶ人々がいる。彼ら
にとっては、諸外国からの反発こそ、最も望むところだろう。外国との軋轢こそ、最も望ましいところだ。
首相の参拝に怒りを露わにしている国々こそ、彼らが東京裁判拒否の主張を突きつけたい対象者である
と考える。彼らは、東京裁判の延長戦を行っているつもりなんだろう。彼らは、東京裁判の延長戦を仕
掛け、論争に勝てるとは思っていない。日本の政治と外交を人質にし、未来永劫、無用の論戦を世界に
向けて仕掛けたということだろう。彼らにとって、論争が終わった時は論争に負けたときなのだ。

　国策を誤り、国民を存亡の危機に陥れ（村山首相）た人々の魂は、死んで神仏になっても靖国の魂では
断じてない。そのような人々を靖国神社に祀ることは、宗教とは関係がない。これは、宗教を隠れ蓑にす
る政治的謀略である。

　東京裁判に正当性があるのか、ないのか。そんな議論は、宗教抜きで、歴史学者、法学者がやってほし
い。東京裁判は正当性がないということと、国策を誤り、国民を存亡の危機に陥れた人々の魂は、平和の
為に戦って命を捧げた軍神達の御霊と一体になるなどということは、関係がない話だ。
　軍神達の御霊を、政治的プロパガンダの材料に使用する思想は、靖国の思想に泥を塗る思想である。政
治的主張は、平和の為に命を捧げた軍神を巻き添えにすることなく、別に行って欲しいものである。

　平和のためと、遠い戦地で殉じていった軍神達の多くの遺族に考えて欲しい。彼らは、天皇陛下万歳を叫
んで死んでいった。「天皇陛下万歳」がよかったか悪かったかは、今論じない。時代時代にはその背景があ
る。そうした御霊は、いずれ天皇陛下が靖国に参拝に来られると信じて散っていった。しかし、今の靖国神
社は、陛下が参拝にいける環境ではない。靖国の御霊ではない御霊を、狡猾な政治的意図で設置した人がい
たからだろう。そのこと一点をとっても、現在の靖国神社は靖国神社ではない。靖国の神道を蔑ろにし、東
京裁判を無効化したいと幻想を追う人の、私的な政治的プロパガンダとなっていると僕は考える。

　参考　http://www.kit.hi-ho.ne.jp/msatou/05-11/051102tokyo-yasukuni.htm

ま、東京裁判の正当性だけは当方としても認めるわけにはいかない。
『私は貝になりたい』と、無念の気持ちで処刑されていった人たちを漏れなく靖国に祀ってやった？
聞くところによると、靖国にはいわゆる「新平民」だった人々の合祀を拒否していたらしいが。
そんな靖国神社だったなら、存在意義も半減かそれ以下だということになる。
政治利用も頂けないが、真心も不足していたことを意味するではないか。
神道というものは、元来は平等主義。　ところが国家神道はこの原則を大きく逸脱してしまっているのなら、その申し子たる靖国神社の在り方は間違っていることになる。

さぁて、4月になったら大阪の梅田でも封切りになる劇団四季のミュージカル『南十字星』、これを見に行ってみよっと。
『私は貝になりたい』の類似作品だと想像している次第なんだけど、いかがなものか？

http://www.shiki.gr.jp/applause/minami/index.html

>>8
ちがうちがう！　とんでもない。

　日本の政治家に申し上げたい。宗教問題にもっと敏感になってほしい。日本は、宗教家、宗教
学者を含め、政治家も国民も完全に宗教音痴である。こういう点に僕は危機感を感じる。世の中
には、こうした事態を奇貨とし、世界からはとてもまともには相手にされない特殊な政治主張を、
宗教を隠れ蓑に主張しようとしている一団がいる。宗教音痴の日本の政治家は、そのような一団
に完全に操られ、日本外交は大きなデッドロックに乗り上げている。世界からはほとんどまとも
に相手にされない特殊な政治主張を行っている一団の狡猾なプログラムに、日本の外交政治が完
全にハイジャックされている。日本の政治家は、その事実に目を開いて欲しい。

　日本人が、国内の施設を訪問するのに、外国から文句を言われる筋はない（小泉首相）。この
主張はもっともである。政治家が、戦没者の祭壇を参拝することに外国から文句を言われる筋は
ない。この主張ももっともである。しかし、味噌と糞とが融合すれば、全てが糞になる。誰も食
えなくなる。国策を誤り、国民を存亡の危機に陥れた（村山首相）人々の御霊と、平和のためと
信じて国家に殉じて行った英霊の御霊とが、分祀不可能（靖国神社宮司）に合祀されれば、そこ
は国を安んじ治め、国家の安泰を祈る靖国（広辞苑）の社とは言えないのではないか。

　１０年前、カルト宗教オウム真理教は、地下鉄にサリンを撒き、多くの人々を殺傷した。オウ
ム真理教の教団施設はロシヤにもあるそうだ。仮にロシヤのプーチン大統領がそのようなオウム
真理教の施設に、国家の安泰を祈ることを口実に定期的に参拝にでかければ、世界中は奇異の目
でロシヤを見るだろう。サリン事件の被害者達は、呆れかえって大いに憤慨することだろう。こ
んな簡単な話が、靖国神社という問題になると日本人にはものが見えなくなる。

　いったん合祀した祭神を分祀することはできない。靖国神社はそういう。味噌と糞とが融合し
たら、味噌を分離することはできないということか。国策を誤り、国民を存亡の危機に陥れた
（村山首相）人々の御霊と、平和のためと信じて国家に殉じて行った英霊の御霊とが、靖国の社
の中で合体しているという発想が僕は理解できない。靖国の社の祭神でないものを、靖国の社の
境内から排除することは宗教行為ではない。靖国神社は、世界の常識に戻り、速やかにその実行
をすべきだろう。糞と一緒になった味噌を喰いに行くことは、味噌を食いに行くことではない。
味噌と融合した糞を喰うことは宗教行為ではない。天皇陛下が、戦犯合祀以来、靖国神社に参拝
に行かれなくなったということは、実に素晴らしい見識である。日本の政治家も、天皇陛下を見
習い、靖国神社が常識ある本当の靖国神社に戻るまで、参拝を延期すべきだろうと考える。

靖国は僕はあんま興味ないけど政治家の方々
女系天皇は公認しないでほしいよ。
歴史とか血統をおろそかにしすぎっていうかなぁ。
御稜威の威力が急減しそうでいやなんだ。
もしそうなったらこの先どうなる？どんな宗教団体がのさばる？
天照が岩戸に隠れた暁にはこの地域はどんな風になった？
どんな存在物が吠え始める？何が乱れる？
僕には予想もつかないが、神社でも何も来ない人にかぎって、
守られてきた伝統や格式について、皮相的に考えるんだよなぁ。
皇位継承の大原則を守る方法はあります・・・
例えば、旧皇族およびその子孫の方々の皇籍を復帰する
あるいは現在の宮家へ養子として迎え入れるなどの方法により
男系継承の原則を守ることができます　とのこと。
まぁ議論の方面は頭のいい人に任せるとして、
関われる僕はこれからはただ祈りましょうか。

なるほどなぜ参拝をやめないのかがわかったぞ
失脚を恐れているのだな
たしかに日本には恐ろしい神がいるけれど
靖国の神も同じ成分だろう
これからは靖国の参拝を反対してやろう
中国韓国になめられても構わん

俺、５年ほど前に靖国の神殿に痰を吐いたけれど、
その後、良いこと尽くめだぞ

>>21
そう。小泉をはじめ、自民党の代議士らの大部分はあくまでも政治目的での靖国参拝にほかならない。
彼らだって、本心から「戦死者を弔おう」などとは思っていないはず。
もしかしたら、内心は「こんなところに英霊なんかいるはずはないだろうバカバカしい。
ま、これも日本遺族会のご機嫌取りができるという現世利益が頂けるんなら、ある意味で有難い神社だな　ｳｼｼ…」
なぁーんて思ってるのかもね。
はっきり言って、自民党は共産党以上に唯物思想に凝り固まった連中が多い会派なのさね。