【詩編】

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144名無しさん@3周年
■十字架刑 手と足に釘
犬どもが私を取り囲み、悪者どもの群れが、私を取り巻き、私の手足を引き裂きました。
(詩篇 22:16)
こうして、イエスを十字架につけ
(マタイ 27:35抜粋)

■着物をくじ引き
彼らは私の着物を互いに分け合い、私の一つの着物を、くじ引きにします。
(詩篇 22:18)
彼らはくじを引いて、イエスの着物を分け、
(マタイ 27:35抜粋)
145名無しさん@3周年:2006/05/07(日) 02:55:15 ID:YpqriYCB
■あざけり
私を見る者はみな、私をあざけります。彼らは口をとがらせ、頭を振ります。
「主に身を任せよ。彼が助け出したらよい。彼に救い出させよ。彼のお気に入りなのだから。」
(詩篇 22:7-8)
道を行く人々は、頭を振りながらイエスをののしって、言った。
「神殿を打ちこわして三日で建てる人よ。もし、神の子なら、自分を救ってみろ。十字架から降りて来い。」
同じように、祭司長たちも律法学者、長老たちといっしょになって、イエスをあざけって言った。
「彼は他人を救ったが、自分は救えない。
イスラエルの王だ。今、十字架から降りてもらおうか。
そうしたら、われわれは信じるから。彼は神により頼んでいる。
もし神のお気に入りなら、いま救っていただくがいい。
『わたしは神の子だ。』と言っているのだから。」
イエスといっしょに十字架につけられた強盗どもも、同じようにイエスをののしった。
(マタイ 27:39-44)

■天変地異
わが神。昼、私は呼びます。しかし、あなたはお答えになりません。夜も、私は黙っていられません。
(詩篇 22:2)
さて、十二時から、全地が暗くなって、三時まで続いた。
(マタイ 27:45)
146名無しさん@3周年:2006/05/07(日) 02:56:06 ID:YpqriYCB
■十字架上のことば
わが神、わが神。どうして、私をお見捨てになったのですか。
遠く離れて私をお救いにならないのですか。私のうめきのことばにも。
(詩篇 22:1)
三時ごろ、イエスは大声で、「エリ、エリ、レマ、サバクタニ。」と叫ばれた。
これは、「わが神、わが神。どうしてわたしをお見捨てになったのですか。」という意味である。
(マタイ 27:46)

■渇き
私の力は、土器のかけらのように、かわききり、私の舌は、上あごにくっついています。
あなたは私を死のちりの上に置かれます。
(詩篇 22:15)
この後、イエスは、すべてのことが完了したのを知って、聖書が成就するために、「わたしは渇く。」と言われた。
(ヨハネ 19:28)

■キリストの十字架の贖い、十字架上のことば
彼らは来て、主のなされた義を、生まれてくる民に告げ知らせよう。
(詩篇 22:31)
イエスは、酸いぶどう酒を受けられると、
「完了した。」と言われた。
そして、頭を垂れて、霊をお渡しになった。
(ヨハネ19:30)
147名無しさん@3周年:2006/05/07(日) 03:00:18 ID:YpqriYCB
■復活
私を救ってください。獅子の口から、野牛の角から。あなたは私に答えてくださいます。
(詩篇 22:21)
ここにはおられません。前から言っておられたように、よみがえられたからです。
来て、納めてあった場所を見てごらんなさい。
(マタイ 28:6)

■顕現
私は、御名を私の兄弟たちに語り告げ、会衆の中で、あなたを賛美しましょう。
(詩篇 22:22)
その日、すなわち週の初めの日の夕方のことであった。
弟子たちがいた所では、ユダヤ人を恐れて戸がしめてあったが、
イエスが来られ、彼らの中に立って言われた。
「平安があなたがたにあるように。」
こう言ってイエスは、その手とわき腹を彼らに示された。
弟子たちは、主を見て喜んだ。
イエスはもう一度、彼らに言われた。
「平安があなたがたにあるように。
父がわたしを遣わしたように、わたしもあなたがたを遣わします。」
そして、こう言われると、彼らに息を吹きかけて言われた。
「聖霊を受けなさい。
あなたがたがだれかの罪を赦すなら、その人の罪は赦され、
あなたがたがだれかの罪をそのまま残すなら、それはそのまま残ります。」
(ヨハネ 20:19-23)
148名無しさん@3周年:2006/05/07(日) 03:01:02 ID:YpqriYCB
■聖霊降臨
大会衆の中での私の賛美はあなたから出たものです。私は主を恐れる人々の前で私の誓いを果たします。
(詩篇 22:25)
してみると、あなたがたも、悪い者ではあっても、自分の子どもには良い物を与えることを知っているのです。
とすれば、なおのこと、天の父が、求める人たちに、どうして聖霊を下さらないことがありましょう。
(ルカ 11:13)
しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊は、
あなたがたにすべてのことを教え、また、わたしがあなたがたに話したすべてのことを思い起こさせてくださいます。
(ヨハネ 14:26)
わたしが父のもとから遣わす助け主、すなわち父から出る真理の御霊が来るとき、その御霊がわたしについてあかしします。
(ヨハネ 15:26)
しかし、わたしは真実を言います。わたしが去って行くことは、あなたがたにとって益なのです。
それは、もしわたしが去って行かなければ、助け主があなたがたのところに来ないからです。
しかし、もし行けば、わたしは助け主をあなたがたのところに遣わします。
(ヨハネ 16:7)
五旬節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。
すると突然、天から、激しい風が吹いてくるような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。
また、炎のような分かれた舌が現われて、ひとりひとりの上にとどまった。
すると、みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、他国のことばで話しだした。
さて、エルサレムには、敬虔なユダヤ人たちが、天下のあらゆる国から来て住んでいたが、
この物音が起こると、大ぜいの人々が集まって来た。
彼らは、それぞれ自分の国のことばで弟子たちが話すのを聞いて、驚きあきれてしまった。
(使徒 2:1-6)
149名無しさん@3周年:2006/05/07(日) 03:01:36 ID:YpqriYCB
■永遠のいのち
悩む者は、食べて、満ち足り、主を尋ね求める人々は、主を賛美しましょう。あなたがたの心が、いつまでも生きるように。
(詩篇 22:26)
また、彼らが食事をしているとき、イエスはパンを取り、祝福して後、これを裂き、弟子たちに与えて言われた。
「取って食べなさい。これはわたしのからだです。」
また杯を取り、感謝をささげて後、こう言って彼らにお与えになった。
「みな、この杯から飲みなさい。これは、わたしの契約の血です。
罪を赦すために多くの人のために流されるものです。ただ、言っておきます。
わたしの父の御国で、あなたがたと新しく飲むその日までは、わたしはもはや、ぶどうの実で造った物を飲むことはありません。」
(マタイ 26:26-29)
まことに、まことに、あなたがたに告げます。信じる者は永遠のいのちを持ちます。
わたしはいのちのパンです。
あなたがたの父祖たちは荒野でマナを食べたが、死にました。
しかし、これは天から下って来たパンで、それを食べると死ぬことがないのです。
わたしは、天から下って来た生けるパンです。だれでもこのパンを食べるなら、永遠に生きます。
またわたしが与えようとするパンは、世のいのちのための、わたしの肉です。
(ヨハネ 6:47-51)
私は主から受けたことを、あなたがたに伝えたのです。
すなわち、主イエスは、渡される夜、パンを取り、感謝をささげて後、それを裂き、こう言われました。
「これはあなたがたのための、わたしのからだです。わたしを覚えて、これを行ないなさい。」
夕食の後、杯をも同じようにして言われました。
「この杯は、わたしの血による新しい契約です。これを飲むたびに、わたしを覚えて、これを行ないなさい。」
ですから、あなたがたは、このパンを食べ、この杯を飲むたびに、主が来られるまで、主の死を告げ知らせるのです。
(Tコリント 11:23-26)
150Santiago ◆LjoCgW7m92 :2006/05/07(日) 03:05:54 ID:uFjWyt8s
アーメン
151名無しさん@3周年:2006/05/07(日) 03:06:35 ID:YpqriYCB
■福音の拡がり
まことに、王権は主のもの。主は、国々を統べ治めておられる。
地の裕福な者もみな、食べて、伏し拝み、ちりに下る者もみな、主の御前に、ひれ伏す。
おのれのいのちを保つことのできない人も。
子孫たちも主に仕え、主のことが、次の世代に語り告げられよう。
(詩篇 22:28-30)
イエスは近づいて来て、彼らにこう言われた。
「わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。
それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。
そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、
また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。
見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」
(マタイ 28:18-20)
152名無しさん@3周年:2006/05/07(日) 03:07:22 ID:YpqriYCB
■イスラエルの救い
主を恐れる人々よ。主を賛美せよ。
ヤコブのすべてのすえよ。主をあがめよ。
イスラエルのすべてのすえよ。主の前におののけ。
まことに、主は悩む者の悩みをさげすむことなく、いとうことなく、御顔を隠されもしなかった。
むしろ、彼が助けを叫び求めたとき、聞いてくださった。
(詩篇 22:23-24)
そのとき、イエスはこう言われた。
「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」
(ルカ 23:34抜粋)
わたしは、ダビデの家とエルサレムの住民の上に、恵みと哀願の霊を注ぐ。
彼らは、自分たちが突き刺した者、わたしを仰ぎ見、ひとり子を失って嘆くように、
その者のために嘆き、初子を失って激しく泣くように、その者のために激しく泣く。
(ゼカリヤ 12:10)
彼らの時代の後に、わたしがイスラエルの家と結ぶ契約はこうだ。
――主の御告げ。――
わたしはわたしの律法を彼らの中に置き、彼らの心にこれを書きしるす。
わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。
(エレミヤ 31:33)
兄弟たち。私はあなたがたに、ぜひこの奥義を知っていていただきたい。
それは、あなたがたが自分で自分を賢いと思うことがないようにするためです。
その奥義とは、イスラエル人の一部がかたくなになったのは異邦人の完成のなる時までであり、
こうして、イスラエルはみな救われる、ということです。こう書かれているとおりです。
「救う者がシオンから出て、ヤコブから不敬虔を取り払う。
これこそ、彼らに与えたわたしの契約である。それは、わたしが彼らの罪を取り除く時である。」
彼らは、福音によれば、あなたがたのゆえに、神に敵対している者ですが、
選びによれば、父祖たちのゆえに、愛されている者なのです。
神の賜物と召命とは変わることがありません。
(ローマ 11:25-29)
153名無しさん@3周年:2006/05/07(日) 03:08:05 ID:YpqriYCB
■預言
地の果て果てもみな、思い起こし、主に帰って来るでしょう。また、国々の民もみな、あなたの御前で伏し拝みましょう。
(詩篇 22:27)
エルサレムに攻めて来たすべての民のうち、生き残った者はみな、毎年、万軍の主である王を礼拝し、仮庵の祭りを祝うために上って来る。
(ゼカリヤ 14:16)
154名無しさん@3周年:2006/05/07(日) 03:13:28 ID:YpqriYCB
>150

アーメン
ハレルヤ!

マラナタ!
155名無しさん@3周年:2006/05/09(火) 23:04:17 ID:1kSak+9b
■復活の朝
指揮者のために。「暁の雌鹿」の調べに合わせて。ダビデの賛歌
(詩篇 22篇 表題)

さて、週の初めの日に、マグダラのマリヤは、朝早くまだ暗いうちに墓に来た。
そして、墓から石が取りのけてあるのを見た。
それで、走って、シモン・ペテロと、イエスが愛された、もうひとりの弟子とのところに来て、言った。
「だれかが墓から主を取って行きました。主をどこに置いたのか、私たちにはわかりません。」
(ヨハネ 20:1-2)
156名無しさん@3周年:2006/05/09(火) 23:08:16 ID:1kSak+9b
■復活の知らせ、顕現
私は、御名を私の兄弟たちに語り告げ、会衆の中で、あなたを賛美しましょう。
(詩篇 22:22)
イエスは彼女に言われた。
「わたしにすがりついていてはいけません。わたしはまだ父のもとに上っていないからです。
わたしの兄弟たちのところに行って、彼らに
『わたしは、わたしの父またあなたがたの父、わたしの神またあなたがたの神のもとに上る。』
と告げなさい。」
(ヨハネ 20:17)
彼らとともに食卓に着かれると、イエスはパンを取って祝福し、裂いて彼らに渡された。
(ルカ 24:30)
さて、そこでイエスは言われた。
「わたしがまだあなたがたといっしょにいたころ、あなたがたに話したことばはこうです。
わたしについてモーセの律法と預言者と詩篇とに書いてあることは、必ず全部成就するということでした。」
そこで、イエスは、聖書を悟らせるために彼らの心を開いて、こう言われた。
「次のように書いてあります。キリストは苦しみを受け、三日目に死人の中からよみがえり、
その名によって、罪の赦しを得させる悔い改めが、エルサレムから始まってあらゆる国の人々に宣べ伝えられる。
あなたがたは、これらのことの証人です。
さあ、わたしは、わたしの父の約束してくださったものをあなたがたに送ります。
あなたがたは、いと高き所から力を着せられるまでは、都にとどまっていなさい。」
それから、イエスは、彼らをベタニヤまで連れて行き、手を上げて祝福された。
(ルカ 24:44-50)
八日後に、弟子たちはまた室内におり、トマスも彼らといっしょにいた。
戸が閉じられていたが、イエスが来て、彼らの中に立って「平安があなたがたにあるように。」と言われた。
それからトマスに言われた。「あなたの指をここにつけて、わたしの手を見なさい。
手を伸ばして、わたしのわきに差し入れなさい。信じない者にならないで、信じる者になりなさい。」
トマスは答えてイエスに言った。「私の主。私の神。」
イエスは彼に言われた。「あなたはわたしを見たから信じたのですか。見ずに信じる者は幸いです。」
(ヨハネ 20:26-29)
157名無しさん@3周年:2006/05/09(火) 23:56:30 ID:1kSak+9b
■神のことばの受肉、キリストの誕生
しかし、あなたは私を母の胎から取り出した方。母の乳房に拠り頼ませた方。
生まれる前から、私はあなたに、ゆだねられました。母の胎内にいた時から、あなたは私の神です。
(詩篇 22:9-10)

彼がこのことを思い巡らしていたとき、主の使いが夢に現われて言った。
「ダビデの子ヨセフ。恐れないであなたの妻マリヤを迎えなさい。その胎に宿っているものは聖霊によるのです。
マリヤは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方です。」
このすべての出来事は、主が預言者を通して言われた事が成就するためであった。
「見よ、処女がみごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」
(訳すと、神は私たちとともにおられる、という意味である。)
(マタイ 1:20-23)
ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。
私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。
この方は恵みとまことに満ちておられた。
(ヨハネ 1:14)
雄牛とやぎの血は、罪を除くことができません。
ですから、キリストは、この世界に来て、こう言われるのです。
「あなたは、いけにえやささげ物を望まないで、わたしのために、からだを造ってくださいました。
あなたは全焼のいけにえと罪のためのいけにえとで満足されませんでした。
そこでわたしは言いました。
『さあ、わたしは来ました。聖書のある巻に、わたしについてしるされているとおり、
神よ、あなたのみこころを行なうために。』」
(ヘブル 10:4-7)
158名無しさん@3周年:2006/05/09(火) 23:57:30 ID:1kSak+9b
■キリストの神性、キリストのへりくだり・受難
しかし、私は虫けらです。人間ではありません。人のそしり、民のさげすみです。
(詩篇 22:6)
初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。
この方は、初めに神とともにおられた。
すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない。
この方にいのちがあった。このいのちは人の光であった。
光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。
(ヨハネ 1:1-5)
私たちの聞いたことを、だれが信じたか。主の御腕は、だれに現われたのか。
彼は主の前に若枝のように芽ばえ、砂漠の地から出る根のように育った。
彼には、私たちが見とれるような姿もなく、輝きもなく、私たちが慕うような見ばえもない。
彼はさげすまれ、人々からのけ者にされ、悲しみの人で病を知っていた。
人が顔をそむけるほどさげすまれ、私たちも彼を尊ばなかった。
(イザヤ 53:1-3)
彼はそのろばをぶどうの木につなぎ、その雌ろばの子を、良いぶどうの木につなぐ。
彼はその着物を、ぶどう酒で洗い、その衣をぶどうの血で洗う。
(創世 49:11)
キリストは神の御姿である方なのに、神のあり方を捨てられないとは考えず、
ご自分を無にして、仕える者の姿をとり、人間と同じようになられました。人としての性質をもって現れ、
自分を卑しくし、死にまで従い、実に十字架の死にまでも従われました。
(ピリピ 2:6-8)