★★『幸福の科学』統合スレッドpart123★★

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395ゴンザレス高山
【太陽の法P202〜203】
 阿羅漢より、さらに高い悟りの境地を「如心」といいます。如心とは、自らの守護霊以上の霊以上の霊格をもつ高級霊界の
 指導を受けられる段階、すなわち、指導霊と霊的交流ができる段階です。この指導霊とは、七次元菩薩以上の高級霊たち
 であります。この境地は、ほぼ不退転の心境です。ですから、よほどのことでもないかぎり、魔界の者たちに蹂躙される
 ことはありません。なぜならば、諸如来、諸菩薩の指導を受けるようになってくると、光が強くなり、魔がよりつけなく
 なってくるからです。
 この如心の段階になってくると、心はいつも謙虚で、高ぶることなく、他人に対する奉仕、すなわち、どうすれば世の中
 の役に立てるか、どうすれば迷える人々を教えるかといったことが、日々、心に去来することの中心となってきます。阿
 羅漢の境地からの転落の原因のほとんどは増上慢ですが、この不退転の如心の段階にいたると、利己主義、自己中心とい
 うことは姿を消すので、心は、つねに平静です。正しく念じる、正しく定に入るということがほんとうにできるようにな
 るのも、この如心の段階からだといえます。
 如心には、もうひとつの面があります。つまり、観自在に近づいてくると居ながらにして、何百キロも離れている人のこ
 とが手にとるようにわかるということです。たとえば、ある人の名前を見ただけで、たとえ地球の裏側にいる人であった
 としても、その人の現在の心境、悩み、憑依霊、前世、前々世、前々々世、未来世までが、一瞬にしてわかるようになり
 ます。しかし、仙人的千里眼に陥らないよう、常に、愛を深め、知を磨くことを怠ってはなりません。