【討論】聖句の解釈をマターリ語るスレ6【議論】

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244名無しさん@3周年
■権威の変遷
権威は「ペテロから継承した儀式」カトリック教会
 ↓
権威は「公会議決定」東方正教会(教区による東西の分離)
聖職者任命で
ローマ教会と第2ローマのビザンツ教会(第3ローマのロシア正教会)に分離
 ↓
権威は「新旧66巻聖書」プロテスタント教会(教区による教会の分離)
ローマ教会の教区内の聖職者任命で
イギリス国教会(アングリカン派)・
オランダ国教会(改革派[スコットランド長老の留学先])・
スコットランド国教会としての長老教会(改革派)・
スイス各州の州教会(改革派とカトリック派)・
スウェーデン国教会(ルーテル派)・
ドイツ連邦の諸侯教会(ルーテル派とカトリック派)・
プロイセン内の諸教会(ルーテル派とフランス改革派[ユグノー教徒])・
チェコの教会(フス系統の改革派[オックスフォード大学内メソジストの留学先・
   写本保管はケンブリッジ大学図書館])などに分離
(ソルボンヌ大学(神学部が拡大)[フランス−カトリック])
 ↓
市民革命と国民教育により国割り・州割り・教区割りに関係なく
自由に個人で教派や教会を選んで信仰できる時代になる。
民族主義教育で教会を選ばせない逆行する信仰も反動で現れる。
245名無しさん@3周年:2006/01/13(金) 20:44:02 ID:h4tJwify
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■聖書の普及
聖書は羊皮紙やパピルスの写本に手間が掛かり多くは作れず
限られた聖職者しか読めず表向きラテン語だけ・
カトリック教会の時代
 ↓
聖書は印刷技術の発展と
ヘブライ語・ギリシア語から母国語に翻訳する事により
多くの聖職者や金持ち王侯が読めるようになる・
プロテスタント教会の時代
 ↓
聖書は更なる製本の大量生産技術の発展や
学校教育人口の増大で解説書の普及と外国語翻訳の多様化で
一般の庶民にまで読めるようになる・大戦後の
福音派教会の時代
 ↓
異端審問などなく
聖職者任命も問題にならず
[明治期でない現代の]無教会派まで生まれる。