★★『幸福の科学』統合スレッドpart121★★

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458シルビア山本
<456のつづき
  そのように、あの世でも、ある程度、霊的な磁場が分かれていて、だいたい、その霊界のなか
 で転生輪廻をしているのです。ただ、最近はやや国際化してきており、相互につながりを持とう
 とする傾向が出てきています。
 幸福の科学の場合は、かなり横断的に、いろいろな所までつながっていこうとしている雰囲気が
 あり、あの世の霊界のほうでも、かなり有名になってきつつあります。
 したがって、幸福の科学は、その思想どおりの、本来の使命をはたさなければいけません。イン
 ド霊界では認めてくれたようなので、そのうち、中東やアフリカなどの霊界でも認めてもらわな
 ければいけません。やはり、その辺の所まで指導する原理を持っていなければいけないでしょう。
 アジア系の霊界では、わりあい早く認めてくれるかもしれませんが、欧米系の霊界では、まだ、歴
 史的に累積しているものがけっこういろいろとあるので、もう少し時間がかかるのではないかと思
 います。
 いま、幸福の科学は、この世で、さまざまな建物を建て、伝道をし、教えを広げているところです
 が、あの世でもまた、広がっていこうとしています。
 霊界には、歴史的に何百年も何千年もの隔たりのある人たちが、いろいろなかたちで住んでいるの
 で、そういう人たちに新しいものを浸透させていくのは、非常に難しいところがあります。
 次号では、「幸福の科学の世界伝道は、霊界にもインパクトを与えている」という話をします。                              (以下、次号)
459シルビア山本:2005/12/10(土) 19:47:33 ID:fb5aIiWz
<458のつづき
 【幸福の科学月刊誌2005年12月号】
大川隆法総裁スペシャル・メッセージ
【最新霊界事情】
C霊界にインパクトを与える世界伝道
<あの世とこの世は連動している>
「最新霊界事情」と題して、最近、私が霊界で経験したことをお話ししてきましたが、今月が最終回です。
 前号では、「インド霊界の須弥山に行き、その山頂で、インドの神々から、インド霊界の頂点に立つ太陽神と
して祝福を受けた」ということや、「幸福の科学は、地上で伝道をしているが、霊界でも広がりつつあり、これか
ら幸福の科学霊界ができてくる」ということを述べました。
 あの世とこの世というのは、わりに相関し、連動していて、同時進行で動いています。したがって、平安時代
に恵心僧都源信が『往生要集』に書いた、あの世物語、地獄絵などの世界は、いまはもう、そのままずばりでは
ありません。現代人が多数あの世に還り、新しい霊界をつくっているので、ずいぶん変化しています。そして、
新しい霊界、新しい村ができてくると、それを見て隣近所の霊界も変わってきます。
 そのように、いま、霊界はさまざまなかたちで変化を起こしつつあるのです。
460シルビア山本:2005/12/10(土) 19:52:00 ID:fb5aIiWz
<459のつづき
 幸福の科学は、日本が中心なので、確かに日本の霊界の部分が多いことは多いのですが、認識的には世界
 レベルの認識を持っています。霊界には、国レベルや民族レベルでつくっている狭い霊界が多いので、いま
 、そういう所へインパクトを与え、かなり揺さぶりを起こしつつあります。
 現在、幸福の科学は、海外伝道、国際伝道を進めており、海外において、支部ができたり、翻訳された書籍
 が出版されたりして、幸福の科学の真理が広がりつつありますが、それが一定以上に広がるということは、
 その地域にも幸福の科学の霊界ができることを意味します。
 具体的にどのくらいまで広がれば霊界ができるかは、何とも言えませんが、ある程度の人数の人が信じるよう
 になれば、その地域に幸福の科学の霊界ができ上がってくるのです。
 幸福の科学は、この世でも伝道していますが、霊界でも伝道を始めています。
 たとえば、地上でキリスト教圏において伝道し、ある程度、幸福の科学の信者組織ができると、霊界にも、それ
 に基づいたものができ上がってきます。そうすると、キリスト教の霊界のなかに、幸福の科学的原理を伝道する
 シンパ(支持者)の霊人たちも来ますし、幸福の科学の信者で亡くなった人も入ってきます。そして、周りに広
 がっていきます。
 イスラム教の霊界で亡くなった人も入ってきます。そして、周りに広がっていきます。
 イスラム教の霊界でも、同じようなことが始まっていきます。
 そのようなことが、あの世でも、あちこちで起きつつあるのです。
461シルビア山本:2005/12/10(土) 19:54:11 ID:fb5aIiWz
<460のつづき
 前々号で、「美の女神の世界から、この世のホテルの化粧品店のような所へ出口が通じている」という話をしましたが、
 幸福の科学の本部部分のところで一つの大きな霊界ができてくると、おそらく、同じようなことが起きてくるでしょう。
 世界各地に、幸福の科学の支部や精舎が建ち、その地域に幸福の科学霊界ができると、そこへ自由に行き来できるように
 なり、広がっていく感じになるだろうと思います。
 その意味では、非常に楽しみです。
<新しい宗教のかたちを教える幸福の科学>
 私の使命のなかには、「この世の宗教の近代化」ということのほかに、もう一つ、「霊界の近代化」ということもあります。
 二千年前、三千年前、あるいはそれ以上前の宗教に基づく、霊界観や、この世での生活様式、文化が、数多くあります。
 そういうもので古くなったものを、新しいものと入れ替えていき、霊界の刷新と、この世における宗教文化のイノベーシ
 ョンを行い、新しい生活に合った姿に変えていくという、そうした大きな使命を持っているのです。
 近代以降においては、「教会から離脱するすなわち、教会が何でも決める世界から、科学を突破口として合理主義の世界へ
 脱出する。宗教から離れれば離れるほど、近代化し、現代化してくる」という流れが一方にありました。「宗教は古代のもの
 で、科学は近代のもの」という考えがあったわけです。
 しかし、「そういうものでもなかろう」ということで、幸福の科学は、新しい時代の生活様式に合わせた宗教様式、宗教文化
 をつくり、融合させていこうとしているのです。
 したがって、この世もあの世も、刷新していくべきところはしていかなければなりません。幸福の科学は、そのような使命
 を帯びて活動しているのだということを知っていただ
462シルビア山本:2005/12/10(土) 19:56:15 ID:fb5aIiWz
<461のつづき 
 きたいのです。
 「宗教というものは、必ずしも古代返りするものではないのだ」ということです。
 私は、「イスラム教は少し変えていかなければならない」と、何度も述べましたが、
 インドもそうです。インドは、古い宗教が強すぎるのです。古い宗教があまりにも
 頑張りすぎていて、現代化するのが少し難しい面があります。
 象の頭をしたガネーシャという神様を祀ったり、リンガ崇拝という、性器信仰のよ
 うなことをしたりしています。日本で言うと、古代信仰に近いものであり、昔の蛇神
 信仰や、神社の「木の股」信仰のようなものでしょう。そのようなことをまだ行ってい
 る状況なのです。
 しかし、宗教をそのようなものだと思うなら、やはり、それは違います。「新しい宗教
 のかたちがあるのだ」ということを教えていかなければいけないと考えています。
 そういう意味で、幸福の科学の真理を伝道し、教線を伸ばしていくことは、いろいろな
 ところに、思った以上の複合的な影響を与えるのだということを、どうか知っていてい
 ただきたいのです。
 幸福の科学は、霊界のほうにも、いま、インパクトを与え、変化を与えています。霊界
 とこの世というのは、相互に影響し合っているということも知っていただきたいのです。
 この世の人間の仕事が霊界を変えていく面もあるということです。この世でどういうも
 のをつくるかによって、連動して、あの世も変わっていくのです。
 このような認識を持っていただければ幸いです。              (了)