110 :
シニカル三浦:
108のつづき
人間にとって体内ホルモンを整えるのに不可欠。日常生活には人工光で充分だが、それでは身体には反応していなかった。これをみても太陽の
光の大切さが分かる。
もう一つ外気に触れるのが大切という話。新鮮な空気で酸素が入るのも大切。体の中の自律神経を整えるのにも大切。体の中には自律神経があ
って、体温調節を司る。自律神経はえさを取る時・活動をする時は、交感神経が、ご飯を食べるときは副交感神経が働く。交感神経と副交感神経は
、片方ずつ休むシーソーのようなもの。交感神経が大きく働くそ
の反動で副交感神経もいっぱい動く。片方の働きが少しなら少ししか動かない。とても寒いところにいた後、交感神経も副交感神経も大きく動き、
自律神経が動く。室内が一定の温度で過ごすと、自律神経のシーソーが錆びついて動かなくなる。本来大きく動くものが、動き方が小さくなる。ホ
ルモンの出も悪くなってくる。戸外で健康に暮らしている人は、自律神経、副交感神経のシーソーは大きく動く。室内で暮らしていると小さく動き
、体の中のホルモン量が足りなくなる。家庭の主婦は、温度不感覚症候群という方もいる。暖房に慣れすぎて30°でも余り熱く感じない。冷たい
空気をちょっと入れるとすぐに寒いとなり、自律神経が狂っていて正常に動いていない。子供はぬくぬくとした所にいると、副腎の発展が充分にい
かない。副腎はステロイドホルモンを出すところ。ステロイドはアトピーの子供を持つ母親は知っているが、皮膚炎になったときにつける薬で外か
ら塗る。ステロイドホルモンは、体の中で出すことができ、ステロイドを出す副腎の発達による。副腎の発達は、寒さの刺激によって鍛えられ活発
になる。生まれてから寒さの刺激がないと、ステロイドが出ない子が増えています。これがアトピーの急増の原因ともいわれている。
111 :
シニカル三浦:2005/11/10(木) 13:39:48 ID:FPNMvKy6
110のつづき
完全空調の生活の中で自律神経がうまく働かなくなってきた。身体の抵抗、本来ホルモンのバランスが崩れてきた。ホルモン
を正常に働かせるため、外気に当たり、季節の変化、天候の変化を自分の肌で感じ、体の中に刺激を与える。温度の変化がホ
ルモン、自律神経を正常化する。身体には多少辛くても、不愉快な刺激であっても、自然の刺激は、体内の調整のために必要
な刺激であった。自然から切り離されて生きていくと、体内でのホルモン異常が起きているのが分かってきた。
健康維持のために必要なものに運動がある。昔の人はいろいろな作業があって身体を動かすのは当たり前。車がある前は、
歩くのが当たり前。身体を動かすのが、現代では少なくなっている。心臓は血液を回しているが、心臓だけで血液を回そうと
すると難しい、心臓と肺を使って回していても足りないので、筋肉の力を使って身体全体に血液を回している。動脈で栄養・
酸素を回し、静脈で炭素ガス・老廃物を運んで排出するわけですが、この間に運動をしないで筋力を使わないと循環がうまく
いかないので、老廃物が少しずつ溜まってくる。筋肉を使わないでいると戻ってくる力が弱まってくる。何もしないと老廃物
が溜まり、長く続くと体の中の不調が現われてくる。
運動は熱生産においても必要。体の中の免疫力は、体温が高間の方が活発に働く。体温が低いと免疫が働けない。免疫細胞
が充分に働けるよう体温を維持するため、筋力を使っての熱生産が必要。動かないと熱が足りなく、老廃物が増える。これが
体の不調をよんでいる。
室内労働者が快活に動くのに必要なことは、結論から言えば「戸外で1日15分から30分以上太陽の光を浴び、何か運動し
て下さい。」ということになる。簡単な結論だが、現在できていないなら必要と思っていなかったため。運動も室内だけでは足
りない。太陽の光と外気と、季節の変化を感じながら、外で運動する。散歩で充分、そうゆう時間を持つことが健康にとって
大切なこと。
112 :
シニカル三浦:2005/11/10(木) 13:45:54 ID:FPNMvKy6
111のつづき
セロトニンは、鬱病予防の大切なホルモン、太陽の光とリズム運動によって増産される。一定のリズムのある運動、ウォーキング、
ジョギングは、セロトニンを出すのに重要。昔から腹式呼吸は、セロトニンの増産に有効。座禅、綺麗な景色のところで複式呼吸を
続けていくと気持ちが落ち着く。そうした時に、セレトニンが増産されていたと想像される。釈迦も野外禅定を景色のいいところで
していたのは、健康にいい方法であった。禅定は、室内でもって明かりのないところでずっと続けるのは勧めない。出来れば太陽の
光の中での禅定が望ましい。室内労働者の悩みの種に肩こりがある。読書とか座って姿勢を整えているのは、ほとんどカロリーを使
わない、そんなに疲労をするはずはないと思っているが、大変疲労する。本を読むため、ものを書くための姿勢を整えるだけでも、
電話の応対の仕事でも細かくバランスを取っているため、身体は緊張している。長く弱い緊張を続けていると弱り、筋肉が堅くなり
、血液の流れが悪くなり、老廃物が溜まり、身体は疲労している。血流の悪くなった疲労は、ただ休むだけでは取れない。筋肉を収
縮する大きな運動がないと、酸素不足、蓄積した老廃物を循環させられないで、肩こりが起きてくる。弱い緊張による疲労は、運動
による疲労より回復が難しい。その後に身体を大きく動かし、筋肉を収縮させてやるのは、身体にとって大切なこと。室内労働の注
意点をあげてきた。
113 :
シニカル三浦:2005/11/10(木) 13:48:58 ID:FPNMvKy6
112のつづき
−私の愛読書の3人のドクターの話−
安保徹先生。「免疫学」の新しい面白い話をされて、論争をよんでいる。免疫力ということで白血球についての分析。
通常は、白血球の60%が顆粒球、35%がリンパ球、5%がマクロファージで構成されている。ストレスがあると、
交感神経が緊張し、顆粒球が増える。心理的ストレス・悩み・解決できない問題・心配事で心が安らがない・いつも
考え事をしていると、交感神経が働きっぱなしになり、副交感神経が動かないでいる状態が続いている。すると顆粒
球が増え、活性酸素をばらまく、これが体の中で組織を傷つけ、ガンの発生原因になる。顆粒球が減ると、緊張が止
まって副交感神経が働いて、リンパ球が増え、ガンが小さくなる。なぜ宗教でガンが治るかが分かる。心の悩み、人
間関係の悩み、解けない問題、とかのストレスがなくなることで、副交感神経のリンパ球が増え、ガンが小さくなる
という安保先生の理論は、宗教で病がなくなることを証明するもので、心強い
ものを感じた。この方は、「抗ガン剤は良くない」として、いろいろと議論を呼んでいるので、まだまだ主流ではなく
て異端の位置に置かれている。この理論がただしいならば、宗教に来て病が治ることはごく当たり前なことになる。
ストレスがなくなるのが身体にとって大変いいことで、病気を治していく、ストレスこそが
114 :
シニカル三浦:2005/11/10(木) 14:02:10 ID:FPNMvKy6
113のつづき
このつづきは、支部で近いうち本でる 尊いお布施でいただいて
鼻たらして 読め
安保徹先生菩薩やで、本全部もっとる ノーベル賞 何十も貰ってええ内容や
同じ 時代におれば わからん 時代が下れば 超有名人やで
西田幾多郎もや 善の探求の存在論と空間論
おう アイシュタインの特集相対性理論を越えた 理論でとる
サイエンスの本でとった アホ扱いされとった おそらく生涯アホで終わって
何百年後 これこそほんまもんや ゆうて天才にされる まじや
115 :
タマサブロウ8号:2005/11/10(木) 14:05:30 ID:FPNMvKy6
シニカル大先生 『特集相対性理論』→『特殊相対性理論』でせぇ。
116 :
タマサブロウ8号:2005/11/10(木) 14:11:28 ID:FPNMvKy6
目次
安保免疫学の基礎知識
●体のバランスを保っている三つの体内システム
●2種類の自律神経が生命活動のすべてに関わっている…etc.
がんを治す!
●ストレスをためると潰瘍はみるみる大きくなる
●免疫力を高めればがんはみるみる小さくなっていく…etc.
免疫力の仕組みを知る
●免疫システムのリズムは季節によっても変化している
●古い免疫システムは体の中の異常を監視している…etc.
アレルギーを治す!
●対症療法を続けるとつらいアトピーはより悪化
●大人のアトピーがふえたのはステロイド多用のせい…etc.
つらい難病を治す!
●膠原病はストレスフリーになれば回復へと向かう
●いくら降圧薬を飲み続けても高血圧は治らない…etc.
あんぽ大先生の本光の塊や 鼻たらしてよめ
ファル坊お前の イボ痔もこれで 全快や よかったな