|†| キリスト教@質問箱140 |†|

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564横槍
>>555
キリスト教における根本主義(fundamentalism)は、
自由主義神学(リベラリズム、あるいは単にリベラルとも)に対する立場として、
主にアメリカにおいて起こった運動のことです。
時期的には、第一次大戦後のことです。
また、この呼び名は、1910年から1915年にかけて出版された、
全12巻に及ぶ「The Fundamentals」と呼ばれる論文集が、元になっています。

この言葉を、根本主義と訳すか、原理主義と訳すかですが、
キリスト教内部では、一般的に「根本主義」と訳されているようです。