551 :
KOPIPE:
生命はどこから来たのでしょうか。進化論が最善の科学的な答えなのでしょうか。
進化論は正しいのでしょうか。果たして、時間と偶然と自然の作用が、初めに生命を創ることができたのでしょうか。
現代の多くの科学者は唯物論者です。つまり、物質のみが究極の現実であると信じているのです。彼らは、
生命を含む宇宙の全てのものは、相互作用する物質という観点から説明されうると考えています。
唯物論者は精神的、または超自然的な力の存在を認めません。
唯物論を信じる生物学者は特に、
(a)純粋に唯物論的な生命の起源を説明することと、
(b)生命は実験室で作ることができると証明すること、
に関心を持っています。
ほとんどの科学者は厳密な唯物論者ではありません。生化学者アーサー・ワイルダースミス博士は言います。
「生命は物質によって存在しています。そして、生命を維持するために、物質は高度に組織化されていなければ
なりません。唯物論者は次のように言います。生命は原子、分子、そして化学反応でできているのだから、
それは単に化学以外のなにものでもない、そして生命は偶然の化学反応で生じた。」
「さて、もし生命が単に化学でありそれ以外のなにものでもないとすると、その真の潜在性を理解する最も良い方法は、
生命の化学物質を見ることです。しかし、そのようにしてわかることは、生命は単に化学の問題ではないということです。」と。
552 :
KOPIPE:2005/11/30(水) 15:03:28 ID:lDaPbnB2
全ての生物は親から生まれる
親のいない生物を発見した人はいません。今日では、これは生物学において最もよく受け入れられた事実の一つです。
全ての生物は、一つまたはそれ以上の親から生まれます。しかし、驚くべきことに現代の多くの人々は、
まだある種の「自然発生」を忠実に信じています。唯物論者は、生命が大昔の地球の水中のどこかで自然発生したと
考えています。その水は全く生命を含まず、ただ生命に必要な鉱物と化学物質だけを含んでいました。
大気中の酸素は、生命が自然の作用で生じる可能性をなくしてしまうため、唯物論者は、
大気には酸素がなかったという間違った仮定をしました。しかし、これらの成分を混合しても生命は生まれないことは
よく知られています。したがって、唯物論者は何か他のもの、たぶんエネルギーが必要だったに違いないと考えました。
科学者が生命をつくろうとする試み
スタンリー・ミラー博士とシドニー・フォックス博士は、生命が自然発生し得たことを証明するための実験を試みた
最初の科学者の二人です。彼らはメタン、アンモニア、水蒸気を含むが、酸素を含まない耐熱ガラスの装置を
考案しました。彼らはこれに稲妻を模して電気火花を通しました。結果はどうだったのでしょうか。もちろん、
生命はできませんでした。しかし、電気によってある原子が結合してアミノ酸はできました。
ミラーとフォックスの実験は、雷が落ちた大昔の海で最終的に生命ができたということを証明したのでしょうか。
いいえ。実際には、その実験の結果によって論拠は弱くなりました。生成したアミノ酸と他の単純な物質の混合物は、
生命を生じるには適切ではないのです。知られている全ての生命は、左旋性のアミノ酸のみを使用しています。
知られている生物で、左旋性と右旋性のアミノ酸の両方の組み合わせを利用しているものはありません。
左旋性のアミノ酸の鎖に右旋性のアミノ酸を一個加えるだけで、鎖全体がだめになってしまいます!
験室でアミノ酸を合成すると、これらの二型が50%ずつ混ざったものができます。ただ、高度に発達した、
知的に制御された過程によってのみ、これらの二型を分離することができます。
553 :
KOPIPE:2005/11/30(水) 15:07:29 ID:lDaPbnB2
554 :
KOPIPE:2005/11/30(水) 15:10:04 ID:lDaPbnB2
生命の起源に関する要点
◆生命が生命以外のものから生じたことが実証された例は、人類の全歴史上の記録に一つもありません。
◆進化論者は今のところ、DNA、人の脳、宇宙の多くの構成要素などの
莫大な複雑さに対して科学的に信用できる説明を一つも提供しません。
◆タンパク質一分子でさえ、どのように自然の作用で生じたのか科学的にわかっていない今、
唯物論者が全ての生命は進化によって生じたと主張するのはあまりにも早まっています。
◆生命が無生物から進化によって生じた、または生じ得たという科学的な証拠はありません。
さらに、生命の自然発生は不可能だという多くの証拠があります。
DNAのみがDNAをつくるということが知られています。分子のどの化学的相互作用も、
全ての生命に必要なこの超複雑な暗号を生じる兆しさえありません。