■■■生物の自然発生は大間違いである!■■■

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510KOPIPE
このことは、ドイツ連邦物理科学技術大学の学長で、教授のワーナー・ギット博士も立証しています。
「突然変異を通して新しい情報が生じるのか」という問いに対して、ギット博士は次のように答えています。
「……この考えは進化論の説明の中で中心的な位置を占めていますが、突然変異が起こっても既存の
情報が変化するだけなのです。情報が増加することはあり得ないし、一般的に、有害な結果が生じます。
新しい機能や新しい器官のための青写真は現れません。突然変異は新しい(創造的な)情報の源とはなり得ません。」
自然淘汰と突然変異には、生命システムの情報と設計を生み出すメカニズムとしての可能性がないとすれば、
メカニズムの源を他に見つけ出さなければなりません。しかし、情報の源としての造り主なる神を退けるなら、
さらに基礎的な次元で問題が現れるのです。
他の問題点!自分がボーイング747旅客機の座席に座り、この巨大な旅客機の構造について書かれた物を
読んでいるところを想像してみてください。この空飛ぶ機械が600万個の部品から成り立っている
「いまこそ、生命の基礎科学である現代生化学が攪乱か く ら んをもたらす時だ。生命の基礎はかつて単純だと
思われていたが、それはまぼろしであることがわかった。細胞には、単純化できない恐ろしいほどの複雑さがあった。
その結果、生命はある知性によってデザインされたという認識が生まれ、生命は単純な自然法則の結果だと
考えることに馴らされてきた二〇世紀の私たちに、ショックを与えた。しかし他の世紀には他の世紀のショックが
あったわけで、私たちがショックから免れるべきだと考える理由はどこにもない。」
511KOPIPE:2005/11/28(月) 14:21:52 ID:bo49UEjX
さらに説明を続けましょう。蚊を叩きつけるところを想像してください。そして、この質問について考えてください。
「なぜ蚊は死んだのか。」進化論者は原始スープ[訳者注:進化論で、地球上に生命を発生させたと考えられている
有機物の混合液]のなかに生命の誕生に必要な化学物質があったという希望を抱いていますが、
叩き潰された蚊の中にも、原始スープの中にあったと考えられる、生命の誕生に必要な化学物質がすべてあります。
それでも、この蚊の「スープ」からは何も進化してこないことが分かります。では、なぜ蚊は死んだのでしょうか。
それは、蚊を叩きつけることによって蚊の構造を乱してしまったからです!部品すべてが決められた場所に
なければならず、そうでなければ機能しないのです。そして一つの細胞の中にはこのような「機械」が
実に何千個もあり、それらは細胞が機能するのに不可欠な役割を果たしています。では、この事実は
何を意味しているのでしょうか。極めて単純に言えば、化学物質が生命体システムへと進化するのは
不可能だということです。今日の科学者は、生命がこれらの「機械」の上に組み立てられているということを
知っています。ペンシルバニア州のリーハイ大学で生化学の準教授として教鞭を取っている
マイケル・ベーエ博士は、これらの「生化学的機械」を「単純化できない複雑さ」と形容しています。
512KOPIPE:2005/11/28(月) 14:23:31 ID:bo49UEjX
さらに重大な問題が!遺伝を司る分子(とその中にある情報)を形作っている化学物質が過去のある時点で
混ぜ合わさりさえすれば、生命が誕生することはあり得るのだという推測をすることで、前述した問題を
回避しようと試みる科学者や教育者も、これまでにいました。既に述べたように、生命は情報の上に
組み立てられています。実際、人体を形作っている何兆もの細胞の内から一つだけを取ってみても、
その細胞の遺伝子の中にある情報量は、1冊500ページの本1000冊以上の情報量に等しいと考えられてきました。
現在、科学者たちはその数字が極めて控えめなものだと考えています。この情報はどこから来たのでしょうか。
次のような説明をしようとする人もいます。想像してみてください。教授がAからZまでのアルファベットを
帽子に入れています。その後で教授は、帽子を学生たちに渡し、学生たち一人一人に無作為に
文字を選ばせるとしましょう。学生3人が順にB、A、Tを選ぶ可能性があることは(その可能性がどれほど低いとしても)、
容易に分かるでしょう。この3つのアルファベットを合わせれば、BAT(こうもり)という単語ができ上がります。
こうして、教授は次のような結論を出します。十分な時間があれば、どれほど可能性が低いとしても、
単語を綴り、つなぎ合わせて一文を作り、いったん蚊の「機械」が破壊されてしまうと、
生命体はもはや存在することができません。細胞のレベルでは、実に何千もの「機械」があり、
それらの「機械」は、生命の存在が可能になる以前に存在していなければならないのです。
このことから言えることは、化学物質から進化が起こるということは不可能だということです。
進化論者のドーキンスは、まず「機械」の必要性というこの問題を認め、次のように述べています。