【】『幸福の科学』統合スレッドPART118【】

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35のつづき
「ニーズ志向と感謝の心でトップ営業マンに」
岩田−自分の責任と受け止めて、失敗を乗り越えられたんですね。その後、どうやってトップ営業マンに
   なったかですか?
鈴木−仏法真理の教えに基づいて、成果が出ない原因を反省し、一つひとつ手を打っていったのです。
   私は転勤したばかりの時は、「早く成果を出そう」と焦るあまり、できるだけ効率よく成果が出せる
   商品を売ろうとしていました。お客様のニーズを知ろうともせず、自分の売りたいものを売っていたのです。
   私は、『仕事と愛』に説かれている「よい仕事をするためには、ニーズ、すなわち他の人びとの要求、需要を、
   いち早く察知することが必要」という教えをもとに、誠実な営業を心がけるようにしました。
   具体的には、徹底的にお客様への訪問をやり直しました。今までは、商品の話をするだけでしたが、実際に会
   って話をし、「お客様が何を求めているか」を知りたいと思ったのです。時には、営業のことを忘れ、老後の不
   安や家族の問題など、相手の悩みにじっくり耳を傾けることもありました。
    その上で、商品知識に関する勉強を重ねました。お客様のニーズに合ったものをお勧めするには、幅広く、
   詳しい知識が大切です。新しいタイプの商品である「投資型年金」が出た時は、誰よりも早くたくさんの情報を
   集め、お客様に提供できるようにしました。
    すると以前は「あなたたちの言うことを聞いてたら、損してしまうわ」と不信感を抱いていた方も、「ちょうど
   、こんな形で資産を生かしたかったの」と、喜んで購入されるようになりました。