169 :
マキシマス藤井:
170 :
マキシマス藤井:2005/10/08(土) 12:33:06 ID:k7HyE0ac
171 :
ヒロ坊:2005/10/08(土) 13:06:21 ID:k7HyE0ac
全国統一真理学検定試験
1994年 第7回
T.次の文章が正しい場合には「〇」、誤りである場合には「×」を選んでください。
【問 1】人間はすべて天国から生まれ変わってきています。地獄から生まれ変わってき ている人は、ひとりもおりません。
【問 2】反省によって思わず知らず涙が流れるという事実は、万人に仏性が宿っている証拠です。
【問 3】人間神の子、永遠の生命、転生輪廻など、霊的世界の真実を知らしめようとする神理伝道者にとって、その人自身が社会的に信用されるということはきわめて大切です。
【問 4】禅定の実習に熟してくると、心の波長を調えることなくして、高級霊界との交流が可能になってきます。
【問 5】たとえ地獄に落ちたとしても、生前正しい信仰を持っていれば、その宗教団体における指導霊団の方々が救いの手をさしのべてくれることがありますが、生前そうした信仰心を持たなかった方が独力で地獄を出るのはかなり難しいといえます。
【問 6】「五停心観」は心を鎮めることが主眼であり、主として性欲を抑える「不浄観」、
呼吸法によって散乱心を抑える「数息観」の二つが重要視されています。これは初心者にとってもすぐに実践できる修法です。
172 :
ヒロ坊:2005/10/08(土) 13:08:00 ID:k7HyE0ac
【問 7】月刊誌12月号「中道思想の実践」には、心の問題の両極端として、「外を責める心」が説かれています。
例えば他人への嫉妬心は外を責める心に相当し、自らの劣等感は内を責める心に相当します。
【問 8】戒は、自主的に守っていこうとする誓いであるからこそ、菩提心が生まれ、涅槃への道につながってい
きます。なかでも「作持戒」とは“積極的になさねばならない戒め”で、当会でいえば、「講師資格のある
者は全員、全国統一神理学検定を受けなさい」と決めた場合などは、これに当たります。
【問 9】魔に魅入られないためには、自分の客観的な実績をよく確かめながら、謙虚に自惚れず、智慧を身につけ
て悩みや仕事の未解決等を一つひとつ消しこんでいく努力が大切です。最終的には、信仰心をしっかりと
持って、不退転の決意で手堅く精進していく姿勢が魔に打ち克つための決定的な武器となります。
【問10】「空間も時間も、すべて原因結果という連鎖によって起きている。そして、原因結果の連鎖が単独で起きる
のではなくて、お互いに複合的にいろいろな形で絡み合って、この世界に時間と空間を在らしめている」−
これが「世界は縁起によってつくられる」ということの意味です。
【問11】目や耳から入ってきた情報を元にしてさまざまな価値判断を行い、どのような行動を取るべきかを考えるの
は、脳の働きによるのではなく、心の働きによるのです。
173 :
ヒロ坊:2005/10/08(土) 13:08:50 ID:k7HyE0ac
【問12】すべての人に仏性が宿っていますから、戒・定・慧の三つを正しく修行しさえすれば、誰でも今世で如来になれます。
【問13】四弘誓願において、「煩悩無尽誓願断」「法門無量誓願学」「仏道無上誓願成」の三つが利他に相当するのに対して、利他は「衆生無辺誓願度」だけです。ゆえに、四弘誓願は利他に重点があります。
【問14】解脱とは、涅槃に向かっていく過程のことであり、涅槃とは解脱した結果得られる境地を言います。すなわち、解脱とは「自由」のことであり、涅槃とは「平和」のことです。
【問15】般若の境地は、積極的、能動的に、力強く人生を選びとって生きていく自分、すなわち、「生きている自分」というものを深く感じとっていく境地です。
【問16】『アラーの大警告』には、宗教を統合する理念として、@個人の魂を向上させる教えであること、A霊界の実在を確信させる教えであること、B一神教、多神教、神々の違いなどを知ること、C天国と地獄の存在、の四つが述べられています。
【問17】大講演会『悟りの復権』において「悟後の修行」の大切さをお教えいただきましたが、この「悟後の修行」とは、悟りを得た後には、自分だけがその悟りの喜びにひたるのではなく、まだ悟ることができないでいる人を導くことに専念しなければならない、という教えです。
【問18】犯罪で得たお金や盗品であっても、その人の回心により仏神に布施されたならば、霊的に汚れた財貨も金色の光を放ちます。
174 :
ヒロ坊:2005/10/08(土) 13:10:23 ID:k7HyE0ac
【問19】男女の魂の違いは、魂の創造の時点からの性質の違いであり、転生の過程で男女の性が入れ替わる
ことはありません。
【問20】阿含経典等で、釈尊は「魔とは、色・受・想・行・識、これなり」と答えておられる箇所があります。
このことから、魔とは結局、自分自身の内面の葛藤のことであり、心の迷いにしかすぎないことがわ
かります。
【問21】「仏教は弱気の宗教である」と主張する学者が一部におられますが、これは解釈の間違いであり、個人
の魂の救済と精進に対する限りない信頼を説く強い宗教であるというのが、仏教の正しい捉え方です
。「無我」も、無気力の教えなどではなく、仏神と一体となった強い自分をつくっていくための教えです。
【問22】人はみな、念いひとつで、自分を変え、世の中を変える力を持っています。これは神の創造性と同じ性質
の力が宿っているわけであり、人間が神の子といわれる理由です。
U.次の設問に答えてください。
【問23】「布施」は主として、( )の心を去るための修行です。
A.貪 B.瞋 C.癡 D.慢 E.疑 F.悪見
175 :
ヒロ坊:2005/10/08(土) 13:17:03 ID:k7HyE0ac
【問24】次の文は、まちがった宗教の教えや行動の特徴と、これに対する批判となる正しい考え方です。最も適切な組み合わせを1つ選んでください。
1.心をなおざりにして、肉体行や荒行ばかりをする
2.折伏や他宗排撃に明け暮れる
3.不幸の原因を先祖に求め、先祖供養をする
ア.人生は一冊の問題集
イ.正聴と正語
ウ.自己責任の原則
エ.この世とあの世を貫く幸福
オ.神理は中道のなかにあり
[選択肢]
A.1−エ、2−オ、3−ウ
B.1−オ、2−イ、3−ウ
C.1−エ、2−イ、3−ア
D.1−オ、2−イ、3−エ
176 :
ヒロ坊:2005/10/08(土) 13:17:48 ID:k7HyE0ac
【問25】次の文章は『ダイナマイト思考』のまえがきの一部です。( )内に当てはま
る言葉を下記の選択肢から選んでください。(2問正解で得点)
本書のメインテーマは「( 1 )と( 2 )」である。( 1 )とは善悪を
分かつ力である。それは神の念いに発している。また( 2 )とは、( 1 )
の実証として顕われてくる奇蹟である。
A.愛 B.信仰 C.発展 D.智慧
E.正義 F.戒律 G.宗教 H.祈り
【問26】次の文章は、『幸福への道標』の一部です。( )内に当てはまる言葉を下
記の選択肢から選んでください。
心が波立って、そして毎日が不幸だという方は、おそらくは悪霊の支配下にあ
ると思われますが、( )という二字を忘れないでいただきたい。そのとき
に彼らはあなた方に憑いていることができなくなってくるのです。
A.信念 B.供養 C.情熱 D.感謝 E.念仏 F.智慧
177 :
ヒロ坊:2005/10/08(土) 13:18:55 ID:k7HyE0ac
【問27】次の文章は、月刊誌93年2月号オープニングメッセージの一部です。( )
内に当てはまる言葉を下記の選択肢から選んでください。
不放逸を旨とせよ。
なまけることなく、自己を完成させよ。
日々、戒律を守るなら、
個別の悪から脱することができる。
これを( )解脱というのだ。
A.信 B.別 C.慧
D.定 E.心 F.倶
【問28】戒、定、慧とは、仏教の修行者がなすべき大切な項目であり、修行の本筋を表
わした言葉で、戒学、定学、慧学というこの三つの学びを( )と言いま
す。
A.三道 B.三徳 C.三世
D.三学 E.三正道 F.三宝
178 :
ヒロ坊:2005/10/08(土) 13:21:09 ID:k7HyE0ac
【問29】仏教には「色心不二」という言葉があります。「色」とは肉体で、肉体と精神は一
体であり、二つに完全に分離できない、という意味にとれます。
この「色心不二」という言葉を、「肉体と心とは不二一体であるから、肉体が滅び
たら心も滅びるのだ」と解釈している禅の大家がいますが、これは釈尊が否定し
た( )に相当します。
A.身見 B.常見 C.断見
D.戒禁取見 E.邪見 F.悪見
【問30】次の組み合わせで、正しいものを一つ選んでください。
1.本来還るべき世界、できれば菩薩界から見て残りの人生を組み立てていき、 どのように発展させていくかを考える。
2.逆境のときには失敗から教訓を学び、順境のときには謙虚に他の人々への愛を実践し、この世での幸も不幸もすべてを力に変えていくような生き方
を実践し、この世での幸も不幸もすべてを力に変えていくような生き方をする。
3.光によって闇を打ち破っていく考え方。人生の明るい面、積極的な面を強 調して見ていこうとする。
ア.光明思想 イ.常勝思考 ウ.発展思考 エ.ダイナマイト思考
[選択肢]
A.1−ウ、2−イ、3−ア
B.1−ウ、2−ア、3−エ
C.1−エ、2−ウ、3−イ
D.1−エ、2−イ、3−ア
179 :
ヒロ坊:2005/10/08(土) 13:22:03 ID:k7HyE0ac
【問31】「祝福の心」を仏教的に「慈悲喜捨」と言います。この「慈悲喜捨」が無限であった
だろうか、と深く心のなかに思って精神統一し、瞑想することを「四無量」と言
います。では、「慈悲喜捨」とは具体的にどういう内容でしょうか。正しい組み
組み合わせを1つ選んでください。
1.慈 2.悲 3.喜 4.捨
ア.相手の幸福を見て、それに執われない平静な心
イ.相手の幸福を願う心
ウ.相手の苦しみを除こうとする心
エ.相手が幸福になった姿を見て満足する心
[選択肢]
A.1−エ、2−ウ、3−ア、4−イ
B.1−イ、2−ア、3−エ、4−ウ
C.1−イ、2−ウ、3−エ、4−ア
D.1−エ、2−ア、3−イ、4−ウ