阿含宗による阿含経の多くの人々への、伝達の成果

阿含宗は、「阿含経」というものが、「ブッダの教説である」ということを
現在人々に伝達している宗教団体です。（内部はどんなことをしていようとも）
その伝達の成果はかなり大きいのではないのでしょうか？

私は入会後、10年程経って、阿含宗に阿含経がほとんど存在していないことを知り、阿含宗活動を停止（会費だけは払っている状態）し、
阿含経典を求め、全国の新・古書店を歩きました。今では阿含経関連・約２５０冊、他東洋・西洋精神文化関連本・約３５０冊など家にあります。
私は今、阿含宗会員から離れて６年になります。

残念なのは、私が会員時、かき集めてきた阿含経典を阿含宗の人に紹介しようとすると、
指導する立場の人（これは阿含宗徒、又は阿含宗職員・阿含宗僧侶）にめちゃめちゃに怒られます。
「そんなわけのわからない本を阿含宗に持ち込むんじゃない！　管長の著作以外は持ち込まないように。
　今後、この様な行動（阿含経を阿含宗徒に知らせること）は、厳に慎むように。
　私たちは、管長の言われることだけをしておれば良いのだ。」
「あの人（私の事）の言っていることはデタラメだから、真に受けちゃだめだよ。あの人（私の事）とは、話をしないように。」
等々、酷いもんです。？？？あなたたちは、何宗の団体様なのでしょうか？？？
たっぷりとお説教をくらい、桐山管長猊下の偉大さを教えられ、呆然としつつ周りを眺めると、阿含経とは関係の無い話で盛り
上がる集団が目の前に広がる・・・
これが「阿含経典を依経とし、阿含経典を世に広めている唯一の教団」『阿含宗』の人達なのだろうか？？？と目眩を覚えるのでした。
しかし、（内情はどうあれ)阿含経典の存在を私に教えてくれたのは、阿含宗。その点だけは、阿含宗の存在を評価したいです。
関連スレ　>>2

現代の阿含経は私達にとって必須なのであろうか？
　　　　　　　　　　　　　　http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1125221436/
阿含宗という宗教９２　http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1127020611/
阿含宗を応援するｽﾚ　http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1075624448/
原始佛教その１６　　　http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1126607382/
阿含宗スレは、なぜ同じ事をやっているのか？
　　　　　　　　　　　　　　http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1126509748/

阿含経関連・約２５０冊　ほう。たいしたものだ。
どんな書籍か列挙していただけると嬉しい。

その250冊の中から　特にあなたが参考になった書籍を
ここで推奨されてください

全部書くのがめんどうなので、今、この部屋にあるものを、書きます。

★増谷文雄著
仏教の根本聖典　1983
阿含経典　全六巻　1979
仏陀−その生涯と思想　1956
仏陀のことば　昭和四十二年
知恵と愛の言葉阿含経　昭和四十二年
原初経典・阿含経　昭和45年
根本仏教　1980
この人を見よ＝ゴーダマの生涯　1968
★中村元著
原始仏教の思想　（上下）昭和45年
ゴーカマ・ブッダ　昭和33年
ブッダのことば　1984

根本佛教聖典叢書　全十一巻　根本佛教聖典叢書刊行会　大正十三年
パーリ仏典・中部　片山一良訳　1998
根本佛経　姉崎正治　明治四十三年
原始仏教の実践哲学　和辻哲郎　昭和二年
ゴータマ・ブッダ　早島鏡正　昭和54年
釈尊の生涯　水野弘元　1972
阿含経を読む　（上下）　三枝さん（下の文字が分らない・・・orz）　1989
ブッダとサンガ　三枝さん　1999
阿含経講義　安井さん　昭和九年
阿含経講義　友松さん　昭和九年
法句経　友松さん　1975

あら増谷さんや中村さんは　阿含宗的にはダメなんだ

本の名前　著者　初版発行年
です。

へぇー　姉崎さんや和辻さんのような古いものから
最近の片山さんまでね

間違えちゃったーー（泣）
>>5
誤>仏陀のことば　昭和四十二年
正>仏陀のことば　昭和63年

追加本
経典のことば　昭和四十二年

１です。静かですね〜

別に持っている本の多い人の方が、聖者になれるというわけではありません。
書いてある事を自分が本当に実践しなければ、1000冊持っていても何にもなりません。

>>5の最初に書いてある、仏教の根本聖典や、阿含経典全六巻　だけ持っていても、
本に書いてある事を実践していれば、とっても素敵な人に成れると思います。

阿含宗では、お護摩も阿含経ですよ。

独鈷の加持　そして、止息法もです。
いいかげんなこと書かないほうがいいですよ。警告しておきます。
死んでからわかるのです。貴方の場合は、

あなたは間違っているのです。
わたしは、貴方を納得させることができます。

まあ本読んで満足ならそれでいいと思うけどね。
阿含宗に期待してる信者ってのは、そういうのとは違うと
お思うね、そもそも阿含経の研究やりたけりゃ大学とかの
研究室だろう。
また１のいうことにも嘘があるね、平河から長阿含の口誤訳
でているし、ある先達など勉強会を開いている。
（教団の許可もとり、国訳一切経からの阿含で管長講義以外
のやつもやっている。）
もし、そんなメチャメチャに怒られたとすれば本の紹介
ではなく本人が偉そうにバカなこと言っていたからだろう（笑）。
ちなみに中村さんと増谷さんの本は俺ももってるし、
知り合いの法友もけっこう読んでいるよ。

まあ阿含宗関連以外の本、として書かなかったのですが、
平河出版社から出ている　現代語訳「阿含経典」長阿含経　全6巻　持っています。

あと、国訳一切経阿含部全十巻　昭和四年初版　などもあります。