信仰義認の盲点
信仰義認的な考え方の者と、行為義認的な考え方の者。どちらが良い行いをしているだろうか?
T一教会のように、インチキ募金とR感商法によって地上天国を蕩減復帰するなどというカルトのなかでも最低レベルの集団を除けば、行為義認的な者の方が良い行いをする傾向が強い。
次の三つを、良い行いをしている順に並べたら、
イスラム、カトリック、福音派である。
一部のテロリストのことばかりが大きく報道されているが、日常生活においては、イスラム教徒は非常に親切だという。特に、旅人や貧しい者に親切なのだ。
カトリック教徒も良い行いをする者が多い。
それに対して福音派は「信仰によって救われたのだから、善行なんて関係ねえよ」という馬鹿が多い。
カトリック教徒は信仰義認を殆ど知らない。
イスラム教は完全に行為義認の宗教である。人の行いを天使が記録していて、良い行いが悪い行いよりも多ければ救われるという考え方である。
行いによって救われようとすることも、信仰によって救われたのだから良い行いをする必要がないというのも間違いである。
信仰によって義とされ、尚且つ、良い行いによって天に宝を蓄えるのが正しい生き方である。
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