1 :
ユウレイマン:
無神論者や無神論に興味がある人々が集い、
いろいろと叫ぶスレ。
2 :
背徳:2005/07/20(水) 00:04:19 ID:o5uJqAYj
ユウレイマン氏>
スレ立て乙です。
とかいう俺も無神論者や。
でもアホな無神論者は嫌いや。
アホで話の論理性の欠片もない無神論者よりは、まともで頭のいい宗教信者のほうがはるかにマシや。
乙でした。
>無神論者や無神論に興味がある人々が集い、
ああ、このくくりいいなぁ。これなら現役で何か信仰してる人も参加できるし。
こういう場で自分の思ってることを文章化してみるっていうのは、まず第一に
自分の生き方を省みるって意味で有益だと思う。このスレがそういうスレになると
いいですね。
まず無神論者って単純にアンチ宗教じゃないからね。
無神論者っていうのは神の不在を意味するだけで、他の信仰と両立可能やからね。
アンチ宗教を主張するなら、無神論者と自称しないことや。
7 :
背徳:2005/07/20(水) 00:10:18 ID:o5uJqAYj
前スレ987>
そうでしたか。私の失言です、失礼しましたm(__)m
[合理主義]の意がつかめません。簡単に説明お願いできますか?
>>3 アホな無神論者とはどういった方を差してるんですか?
>アホな無神論者
まず無神論とアンチ宗教の区別が付いてない奴。
これは致命的。
9 :
背徳:2005/07/20(水) 00:17:17 ID:o5uJqAYj
>>8 なるほど。
あなたはかなりまともな方なんですね。さっきまではどうかと思ってましたが……
>>6に関してはその通りだと思います
10 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 00:21:26 ID:lsE8ws9m
>>8 私は無神論というよりは、むしろアンチ宗教の方ですね。
アホかどうかは知りませんが。
もうちょっと詳しく書けば、無神論寄りの不可知論者で、
アンチ一神教です。
>>8 ふむふむ。
簡単に各自のスタンスを分類するなら、次の二つのパラメータがあれば表せるのかな。
1.神は存在するか? A)存在する B)わからない C)存在しない
2.信仰は有益か有害か?X)有益である Y)一概に言えない Z)有害である
A&Xがいわゆる信者の立場。前スレMkSOZYB2氏なんかはC+Zってとこか。
俺だと(果てしなくC寄りのB)+Yかなぁ。
>>6 反一神教の無神論者はどうしますか?
このスレでは多いと思います。
実際に信仰がありながら無神論を主張する人間なんていくらでもいるからね
フランスの動きだって無神論と主張はしていても、何かの信仰がないとは言い切れないわけだ。
15 :
背徳:2005/07/20(水) 00:40:52 ID:o5uJqAYj
メンターニスト氏>
>>12おもしろいです。
1.なんですが、『神は存在する しかし無力 ゆえに存在しないに等しい』という場合はどれになるんでしょう?
言っていることがアホっぽいですね……
2.はYです。
だから、無神論者と自称して宗教批判しないことだ。
宗教全般を批判するなら無神論者ではなくアンチ宗教・反宗教の立場として批判すること。
>>7 「合理主義」ですね。
「合理」これは理にかなっているってことです。
「合理主義」とは、理性を重んじることで、
生活のあらゆる面で合理性を貫こうとする態度、のことです。
つまり、冷静沈着、感情や情念を排した、ロボットの様な判断力で
生きていきたいな、というわけです。
>>15 その前に、「神は存在する」っていうのを、「聖典(など)の通りに存在する」というのと
「聖典通りではないが、何らかの形で存在する」っていうのに分けなきゃいけないかも。
まぁ大雑把なくくりですからね。極論すれば人間の考えなんて一人一人ぜんぜん違うわけですし。
>>14 逆に、いちおう信者ではありながら実際にはきちんとした信仰がない
なんて場合もありますよ。
イギリスあたりはそういう傾向があるみたいですね。
>>19 そういや、「ブルース・オールマイティ」っていうアメリカ映画があるんだけど、
この映画に登場する「全能の神」を演じてるのって、モーガン・フリーマンなんだよね。
コメディ映画とはいえ、今のアメリカって、黒人の神様OKなの? って、ちょっと
驚いてしまった。
(この投稿に人種差別の意図はありません。念のため)
>>12 まず、何をもって「神」としているか謎ですね。
「アブラハムの三宗教」の言う「唯一無二」「創造主
(ザ・クリエイター)」であれば、真っ向から現在の科学知識に否定されるので、
そんなものは迷信とします。
しかし、神がいわゆる「未知の自然法則」のことを指しているのであれば、
それは存在する。と応えます。
信仰に対しても定義が曖昧ですね。
単純な自然崇拝が悪いことだとは思えませんし、
理性の欠片もない妄信がよいはずはありません。
22 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 01:05:36 ID:uk+Ovqud
日本の天皇制についてのみんなはどう考えてるの?
天皇は人間だけど象徴とされてる。
天皇の祖は神様。
天皇は巫女のような神道の儀式をしてる。
みんなにとっては天皇も廃絶するのが当然?
日本の神話も作り話だから天皇の存在も駄目?
共産党は昔は天皇制に反対してたけど。
みんなはどうなの?
23 :
背徳:2005/07/20(水) 01:11:55 ID:o5uJqAYj
>>17氏
説明ありがとうございます。
あなたは前スレで私に『あなたは自分の立場を分類するとしたら、どう分けますか?』と、問い掛けましたが、一言【無神論者】では表せない気がします。
合理主義的無神論者でないことは間違いないですが
メンターニスト氏>
あと二つくらい問いをたせば、うまく分類できそうですね。
>>16 > だから、無神論者と自称して宗教批判しないことだ。
> 宗教全般を批判するなら無神論者ではなく
> アンチ宗教・反宗教の立場として批判すること。
宗教的無神論者(原始仏教に造詣が深い)で、
一神教を非難する人はいくらでもいるわけですが。
宗教を非難しているわけではなく、宗教の1面の意義を認めながらも、
迷信は避け、非難する。
世界を覆う、一神教信者が多すぎるし、
日本では狂信日蓮からの法華経信者がトップ3までしめていると。
だから、私の行う狂信や迷信批判が、宗教批判に一見聞こえてしまうだけです。
>>18 同意です。「神」の定義と、宗教の分類を。
26 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 01:22:08 ID:uk+Ovqud
天皇の存在は無神論や反宗教の人にとっては避けては通れない難問?
>>22,
>>26 新興宗教系の教義や教祖を持つ教派神道はアレですが、
伝統的神道は、今は外部に害悪も出ないし、良いんじゃないですか。
物語を物語として楽しめば、古事記・日本書紀なんて楽しいですよ。
読んで損は無いです。
国の頭に王皇を立てるか否かってのは、きわめて政治的な問題で、
宗教問題からは外れるでしょう。
28 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 01:46:31 ID:uk+Ovqud
それを言ったら、聖書もコーランも仏教の聖典も論語も純粋に読み物として楽しいでしょう。
アジア中に神社と立て地元住民に天皇を崇めさせ皇民化されたことは神道と無関係ではないでしょう。
そもそも私達と同じ人間である天皇陛下が象徴として絶対的地位にあるのは、みなさんには何の問題もないのですか?
ではローマ法王も天皇と同じく問題はないということでしょうか?
どうも多くの矛盾が見られますが。
29 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 01:49:27 ID:uk+Ovqud
古事記や日本書紀がおもしろいから良いといいますけど
古事記も日本書紀も神の国生みの話ですよね。
こんな神が日本を創ったという歴史的に誤ったものを根拠にされた天皇ですが、
みなさんには何の問題も無いと感じているのですか?
>>28 今の日本が国家神道を国教として、天皇を生き神様として崇拝することを
国民に求めているならば問題でしょうけどね。
骨抜きになった天皇制と神道に噛み付いたところで仕方ありません。
31 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 02:05:53 ID:9qlsyN3T
天皇は、日本国民は皆罪人だとか、私を信じなければ裁かれる、などとは
言われません。
また、戦後は「人間宣言」をされました。
イエスとは全く違います。
>>28 聖書やコーランは読み物としてもあまり愉快なものではないですね。
グロテスクかつ独善的な描写が多くて、げっそりします。
旧約聖書の神の呪いの描写や、コーランの多神教徒や不信心者に対する
扱いは吐気すら感じますよ。呪いによる飢えのあまりに自分の子供を
食べるはめになるとか、首を切れとか、手足を互い違いに切れとか・・・
33 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 03:54:26 ID:rUDOzdiy
宗教ほどの矛盾はありません。
表向きは世界平和を祈ると主張していますが、
実際の教義には、異教徒を弾圧する内容が盛り込まれています。
つまり思想の国境なのです。戦争幇助です。殺人を促す心理支配です。
宗教は保守的です。信仰以外のものを認めようとしません。
34 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 04:03:22 ID:rUDOzdiy
ここをご覧の皆さんには、宗教の信者ではなく、
世界中の宗教を知る「学者」になって頂きたいのです。
学問として道徳を学んで欲しいのです。
もちろん考え方の違いで争うことがあるでしょう、しかし、
宗教戦争ではなく、学問論争にしなければならないのです。
どうか皆さん、信者にならないでください。
35 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 04:20:55 ID:rUDOzdiy
宗教の信者による戦争では多くの人が死にますが、
学者の論争で人が死ぬことはありません。
それこそが、真の意味での世界平和ではありませんか?
私は、宗教は人類の財産だと考えます。
先祖の生きた証であり、社会生活を送る為の手本です。
ですが、1つの宗教のような狭い領域に縛られるべきではありません。
世界中の人類の知恵(宗教)から多くを学ぶ学者でいてほしい。
そう願います。そうする以外に世界平和は有り得ません。
36 :
糞&愛:2005/07/20(水) 04:58:02 ID:ES24z9Y3
悩める者たちよ、とりあえず、
《一食を時間かけて味わってみろ!》
宇宙の果てまでトリップできるぞ
え? 無理? ふーん
37 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 10:01:09 ID:xVrs7rgj
>>34 >ここをご覧の皆さんには、宗教の信者ではなく、
>世界中の宗教を知る「学者」になって頂きたいのです。
>学問として道徳を学んで欲しいのです。
ところが、宗教は学んでいるうちに「嵌る」危険性があります。宗教学者の多くが、
特定宗教の信者かシンパです。また、信者が宗教学者になる人も多いようです。
さらに、宗教学者は、既にキリスト教の影響を受けた西洋の学者の文献に専ら依存
します。これでは、どうしても護教的になり、客観的な研究が出来る訳ありません。
常に白紙(無神論)の立場から、批判的に学ぶことが必要です。
なお、宗教と道徳とは本質的にことなり、前者は超越的な存在との関係、後者は現実
の人間間の共生のルール。両者は似て非なるもので、仮に一致する部分があったと
しても、それは単なる偶然に過ぎません。
38 :
ユウレイマン:2005/07/20(水) 10:46:13 ID:OzHSJwSS
>>37 ところが、宗教は学んでいるうちに「嵌る」危険性があります。
信者に良い人がいたりするとよけいにそうですよね。
その良い人に神を疑うのは罪だと「諭される」。すると悪いことをしているような気分になる
ことも有り得ます。
信者さんとの距離感が大事です。
また、「道徳上の正さ」と「事実の正しさ」は別物であることを改めて肝に銘じておく
べきでしょう。
39 :
ユウレイマン:2005/07/20(水) 11:01:50 ID:G3nun190
>>32 あと、聖書やコーランには面白いくらいに信仰を持たない善人
が出てきませんね。いや、皆無です。
それに不信心者が預言者に議論をふっかける場合、
例外なくその内容は稚拙です。「無宗教者=良心のない馬鹿」の構図を刷り込もうと
しているようにしか僕には思えません。
40 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 11:21:18 ID:YPcFQBgs
>>33 >>表向きは世界平和〜
各宗教の掲げる世界平和って、結局自分達の周囲のものなんですよね。
自分達の信じる神の範囲内。だから、別の神が現れると、すっごい排他的になる。
で、弾圧とか戦争していても、それは範囲外のものだから、平気でできる。
本当はそうじゃないと思う。
41 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 11:56:10 ID:uk+Ovqud
どうやらこのスレで天皇と神道を擁護している人は古事記を読んだことがないようですね。
人間宣言されたから良いというだけでは矛盾が残ると思います。
日本での天皇の絶対的地位は宗教的なものです。
特に右翼さんたちにとって天皇とは神様そのものです。
天皇を絶対化し国民に天皇の為に死ぬことを求められた歴史の事実は存在します。
どうもみんなの宗教観には矛盾がみられます。
宗教が表向きに世界平和を主張するようになったのはごく最近の話ですね。
カトリックは共産主義に対抗するために真っ先にナチス政権を承認したし。
そもそも既存の宗教は、世界平和に利用できるようにはできていない。
今まで神を戦争にさんざん利用してきて、手のひらを返すように平和利用
しようとしたってそう簡単にうまくいくはずがない。
43 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 12:02:21 ID:uk+Ovqud
44 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 12:12:30 ID:uCLxmk76
>>41 >天皇を絶対化し国民に天皇の為に死ぬことを求められた歴史の事実は
>存在します。
戦時中は、戦争目的遂行のために、キリスト教を真似て、天皇を一神教化
したのです。また、元が台風シーズンに来寇したのに過ぎないのに、「神風」
などとして、国民の判断を誤らせてしまいました。戦争の開始には、一神教
的な日蓮宗の影響も大きい。戦争の開始も敗戦も、宗教が原因です。
戦後、天皇を「神」とする国民のマインドコントロールは簡単に抜けました。
しかし、キリスト教徒は、未だにイエスのマインドコントロールから離脱で
きません。
45 :
背徳:2005/07/20(水) 12:16:42 ID:o5uJqAYj
私は天皇嫌いですね。
さきの戦争だって、天皇のせい。
国歌も嫌いだし、赤い線の入った国旗も嫌い。
ほったらかしにしておいてもいずれ消えるんじゃないでしょうか?騒いでるのは60以上の爺さん婆さんだけだけだから。
憲法改正されなければの話ですけど
46 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 12:19:04 ID:uk+Ovqud
>>44 あなたはまるで天皇の信者ですね。
日本人の天皇信仰はとけていません。
天皇が日本に残された理由は知っていますね?
GHQが天皇を利用して日本人の反感を防いで統治しやすくするためです。
テレビなどでの天皇の扱い方も腫れ物にさわるような対応が一貫しています。
天皇には多くのタブーがあり歴史についてもその接し方についても多くの暗黙の決め事があります。
天皇が日本人全体の統合の象徴という定義自体にも多くの矛盾を孕んでいるのです。
47 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 12:36:33 ID:uk+Ovqud
マインドコントロールされている本人はその事実に気が付かないものです。
48 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 12:46:14 ID:uk+Ovqud
もともと神道の神は八百万の神で特定の神様がいるわけではない。
でも天皇というのは神の直系の家系ということになってる。
一般的な日本人に天皇の祖先は誰ですかと質問すれば
その多くが神様と言っても、ある時代に日本に渡ってきた人々とはいいません。
教科書にも天皇の詳しい現実的な始まりを書いているものはありません。
唯一古事記と日本書紀にだけ詳しく書かれていますがどちらも天皇の始まりは神様としています。
>>43 国家神道なら同様です。しかし、それは現代では絶滅しました。
キリスト教やイスラム教が同じように絶滅できれば問題ないでしょう。
50 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 12:59:01 ID:4xpZ+66G
矛盾には気付いたままでいて欲しいです。
解らなくなったら大変だ。
時間を掛けて、矛盾を埋めていって欲しいです。
きっと真相が分かるでしょう。
51 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 13:02:05 ID:uk+Ovqud
>>49 それなら今のローマ法王も同じでしょう。
ローマ法王も十字軍を公式に謝罪しました。
天皇陛下は遺憾でした残念でしたと言葉を濁しながらも、教訓とし繰り返さないよう・・と反省の弁を述べられています。
そもそも国家神道の色が落ちたとしても天皇を神とする神道が崇拝されているのですから
これは迷信を信じる行為と同じではないでしょうか。
>>51 ローマ法王が宗教的権威を自ら否定するような発言をすれば
人間宣言をした天皇と同じと言ってもいいのかもしれませんね。
また、神道は宗教である以上、迷信を信じる行為そのものだと思いますが。
53 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 13:14:00 ID:uCLxmk76
>>51 >ローマ法王も十字軍を公式に謝罪しました。
ローマ教皇は、その謝罪の言葉の中で、「十字軍は真理(verite)のために
戦った」と言っていますよ。これでは「本心」からの謝罪かどうかは疑わ
しい。勿論、多数の信者の手前もあったのでしょうが。
54 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 13:15:23 ID:uk+Ovqud
天皇は人間宣言しましたが、宗教的権威は否定してないし失ってもいません。
天皇が神道の宗教的行事を壁の向こう側で続けています。
また一般参賀で天皇ご家族が高い建物から手を振ってそれに対して一般人が
日の丸を振りながら万歳をする姿と言うのはローマ法王の祝福と変わるところがありません。
天皇やローマ法王は、担ぎ出されているだけなのじゃないか?
カリスマを必要とし、天皇やローマ法王を担ぎ出したがる側の問題について
論じるべきじゃないのか。
麻薬患者が出るのは、麻薬が悪いのか。
実は、麻薬に手を出さないとやっていけない人間に問題があるん
じゃないのか。
57 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 13:27:06 ID:uk+Ovqud
現実には麻薬が悪いということで麻薬の栽培と販売を禁止し根絶を目指そうとしていますね。
58 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 13:31:33 ID:4xpZ+66G
実は人間が悪いと思う。
あんな物質でも自然のものだから。
麻薬さえなければ手を出さないのに、ということなんだろう。
>>54 宗教を十把一絡げにして批判しようと思ったら、当然天皇もローマ法王も
同じように批判するべきでしょうけど、私はあくまでアンチ一神教なので、
あなたの指摘はどうもピンと来ませんね。
麻薬を撲滅しても、アルコールでもパチンコでも、中毒になるものはいくらでも
あるさ。
天皇やローマ法王を廃止しても、第二のヒトラーが出るだけかもよ。
61 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 13:33:48 ID:uk+Ovqud
天皇に関してはどうもみなさん腫れ物扱いですね。
宗教や神に反対する方々も天皇となると歯切れが悪い。
62 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 13:36:59 ID:uk+Ovqud
天皇に関しては、日本人は共通認識を持っているから何の問題も感じないのです。
もしこれがキリスト教カトリック教が大多数を占める国ならローマ法王への疑いは全くないでしょう。
天皇や神道に関してその存在を容認する一方でカトリックやイスラムを批判した場合、
結局のところそれは宗教対立でしかないのです。
63 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 13:37:04 ID:4xpZ+66G
天皇は何をしてるのか、知っている人がいないんでしょうね。
>>61 個人的には、天皇というのは単なる立憲君主だと思っていますので、
そもそも宗教的な対象としては興味がありません。
>61
日本人の血だからしょうがないのでは。
日本人にとって、権力者もまた身内(父親)なんだよね。
サービス残業してまで、会社に貢献しようなんて従業員が居る国は
日本だけ。
宗教も神も天皇も国も信じない、今の多くの若者達を何と形容すればいい?
無神論とはたぶん違うのだろうが、最もニュートラルで健全な状態だと思う
67 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 13:39:43 ID:uCLxmk76
>>54 天皇は、説教も、布教もされず、教典もありません。
神道は、創唱宗教ではなく、長い年月の人間の生存の営みの中から生まれた
自然宗教です。人間の本質である共同体とその生存を支える自然を大切にし、
押しつけがましい教典など特にありません。
北畠親房は、「男が耕し、女が機を織ることは、俗のように見えるけれども、
実は人間の本道なのだ」という趣旨のことを言っています。
宗教が政治のために容易に利用されるのは、どこの宗教も同じ。GHQは、
天皇を、戦争ではなく、戦後平和のために利用しました。むしろ、その智恵を
称えるべきでしょう。
歴史を通じ、天皇は政治的にはほとんど無力の存在でした。だから、日本では
諸外国に比べると、これほどの長い年月、平和が保たれたのです。戦後も混乱
はありませんでした。
戦時中の誤りは、先輩のキリスト教国を真似て無理をしたからです。
68 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 13:40:54 ID:uk+Ovqud
私はローマ法王が病状が深刻で重体だったときと、コンクラーベの時期にCNNをずっと見ていました。
CNNというのは国際的で極めて中立的なメディアなのですが、ほとんど一日中、バチカンとの中継をしていました。
キリスト教に無縁の私としてはとても異様な感じを受けたのですが、宗教の違いだと思います。
天皇家の日本での扱いに対してもイギリスやアメリカでは批判的に受け取られていました。
しかし日本に住み天皇が身近な我々としてはそれは日常的なことなので何の問題も感じないのです。
わかるでしょうか?
>66
これまで日本の支配原理だったアジャセ・コンプレックスが、そろそろ
解け出したってことだろうな。
ニュートラルで健全なのは同感だが、体力や気力の点でどんどん退化
しているのが気になる。
70 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 13:42:40 ID:uk+Ovqud
どれほど天皇と神道の健全性を訴えても、天皇と神道を擁護し、一方で一神教を批判すれば、
やはりそれは宗教対立でしかないのです。
71 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 13:43:40 ID:4xpZ+66G
>>68 アメリカにはアメリカの宗教、日本には日本の宗教があるということ?
>>69 体力、気力がなくなってきたのは彼等を精神的に束縛するものがなくなったからかもな
愛国心なんて微塵もないから、自分の為だけに生きればいいと思っている
その結果、日本がどうなろうと、それは彼等が自分の意志で決めたことだからそれでいいけどさ
>72
「働き甲斐」がなくなったからね。
戦後の成長期に家電が売れまくったのは、家事に身をすり減らしてじっと
絶えている母親達に楽をさせたい、という大義名分が働いていたから。
自分のがんばりが、確実に誰かの役に立っているという確信が持てた時代。
今は、携帯売っても、TVゲーム売っても、堕落して道を踏み外す不良少年や
不良中年の温床を増やすだけ。会社は絶好調でも、社会的には?が残るわな。
そういう場面でがむしゃらに働けという方が無理。まして、負け組を蹴散らし
て勝ち残れ、なんてけしかけられたら、まともな人間ほど萎えるわな。
>>70 天皇と神道が健全であるかどうかは知りませんが、仮に健全で
あるならそれを擁護もしくは無視し、不健全なものを批判するのは
別におかしなことではないのでは。
それが結果的に宗教対立という形をとったとしても、不健全さを
指摘することには意味があると思いますが。
75 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 14:03:19 ID:uk+Ovqud
>>74 天皇や神道が健全だという考え方は所詮は主観なのですよ。
自分達の神様が健全で他人の神様が不健全と主張して相手を批判するなら
イスラム教とキリスト教、プロテスタントとカトリック、シーア派とスンニ派の対立と、何が違いますか?
誰でも自分の神様は健全で世界一だと思っているものですよ。
77 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 14:06:45 ID:uk+Ovqud
天皇の存在が合理性が通用しないなんて言ったらここのみんなに怒られちゃいますよ。
>>75 あなたの主張の意図がよくわからないのですが、要するに
他人の信じているものは、たとえどんなに危険な物であっても
放っておけということなのでしょうか。
79 :
ユウレイマン:2005/07/20(水) 14:10:55 ID:G3nun190
>>66 宗教も神も天皇も国も信じない、今の多くの若者達を何と形容すればいい?
無神論とはたぶん違うのだろうが、最もニュートラルで健全な状態だと思う
彼らは有神論やら無神論に対する意見をきちっと持っているのか?
権威や権力(を持つ人物・団体)の主張を丸呑みにしはしないか?
お上の一声で白(無神論)にも黒(有神論)にもなるようなら健全ではない。
若者は思想がニュートラルなのではなく単なる「白紙」なのかもしれませんよ。
80 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 14:11:48 ID:uk+Ovqud
>>78 そういう考え方もイスラム教徒やキリスト教徒と同じ理屈ですね。
危険な相手を正義の名の下に退治しようっていうもの。
>>80 あなたの考えでは、危険性を指摘するだけでもいけないわけですか?
82 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 14:15:46 ID:BLCU2oTD
天皇が神の末裔って・・ウソ過ぎ。
100歩譲って、天皇が神の末裔だとしても
途中で途絶えたはず・・・。
だから今の天皇家は、何の意味もない。
これって歴史勉強してたら常識のはずだけど。
83 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 14:20:20 ID:uk+Ovqud
>>81 もしあなたが神道と天皇を擁護しながら一神教を批判するなら、宗教対立です。
あなたが自分の側の神様や宗教を相手よりも上等だとかまともと思っての、他宗教批判なのですから。
>uk+Ovqud
先日は科学と宗教の対比して「宗教戦争」
今日は天皇と神道との一神教の対比で「宗教戦争」
「ケンカはいけません。
相互不可侵です。」
その論法は飽きたよ。
サブマシンガンとハサミを同列に並べてるだけ。
一神教の精神的害悪度は変わらない。
85 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 14:22:55 ID:uk+Ovqud
私が言うのはみなさんも宗教紛争の輪の中に入っていることを自覚してもらいたいのです。
まず、国家の象徴としての「天皇家」の問題
記・紀から始まる伝統神道の問題
前戦争や日の丸君が世の問題
一緒にまとめて、うすっぺらな決めつけをするのはやめていただきたい。
>>83 神道と天皇には興味がないので別に擁護するつもりはありません。
私がやっているのが宗教対立かどうかということも興味はありません。
一神教の危険性を指摘するのは大いにやるべきだと思っています。
それが結局は両者のためになると思うからです。一神教信者と
議論して良く感じるのは、彼ら自身独善性や排他性に気付いていない
ことが多いのです。
面白いことに、本場のヨーロッパではそれに気付きつつある人が
増えているようです。例えば、BBCの調査では、イギリスでは
6割以上の人が自分の信じる神が唯一の神とは思っていません。
3割の人が、神を捨てれば世界はもっと平和になると思っています。
88 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 14:26:22 ID:uk+Ovqud
どちらにしても、多神教を擁護し一神教を非難するのは宗教対立そのものでしょう?
89 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 14:28:43 ID:2ef5U2Og
馬鹿ばかしい
何が宗教だよ
90 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 14:28:49 ID:pGkhNSR7
イマジン
91 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 14:29:46 ID:uk+Ovqud
ここの皆さんに同じく言えることがあります。
天皇と神道には神も神話も作り話も絶対的地位も過去の間違いも、黙認しているようです。
昨晩、神道の記・紀が読み物として面白いと書いたのは、
欧米の作家が、引用をする際に、
ギリシャ神話から持ってくるようなものとして言ったわけで、
現在において記・紀は日本のギリシャ神話の様な古典です。
間違っても物語を、啓典の宗教のごとく、神との契約には位置付けない。
宗教は己の中にある、俺の神は俺自身だ
94 :
ユウレイマン:2005/07/20(水) 14:31:58 ID:G3nun190
>>88 同意
多神教は平和的と言う風潮があったが、今ではそれは一昔の話。
ギリシャ神話で神々に倒された巨人連中も
元は異民族の神だったそうな。
>>48 > ある時代に日本に渡ってきた人々とはいいません。
それが根拠のないでたらめだからでしょう。
また、国王(皇室)の始まりが神に繋がるのは、古今の王室(皇室)ではよくある逸話ですよ。
> 教科書にも天皇の詳しい現実的な始まりを書いているものはありません。
出身は畿内(大和)地方の豪族だろうと書かれていますし、
それ以外の説はあるんですか?
>>88 「宗教対立だからいけない、以上終わり」では議論としては寂しいですね。
私は宗教対立だろうが何だろうが、現代社会において問題があるなら
指摘するべきだと思います。上にも書いたように、これは特に先進国では
一神教の信者自身も気付き始めていることです。
97 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 14:42:50 ID:3nJzUHea
結局国粋右翼かよw
キリスト教徒の神道に対する妬みは凄い分かりやすいから、
スレが盛り上がりますね。
これは神道とは関係なく、政治的な問題になりますが、
世界一クーデターの回数が記録されるタイで、
それでも尚、国家が内戦で分裂せず、東南アジアで
裕福な地位を保っていられるのか、調べてみた方が良いですよ。
立憲君主制(象徴としての王制)はシステムとして合理的であり、
そのヨーロッパの国は比較的安定している事実に注目してください。
99 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 14:48:31 ID:uk+Ovqud
宗教紛争や宗教対立を引き合いにだして宗教批判をしている人が無自覚に宗教紛争や対立を行っていたら話にならないでしょう。
100 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 14:51:42 ID:4xpZ+66G
>>99 まあ、批判はうまくやると考えを変えさせるかも知れないけど、
一歩間違うと憤りで言ってしまいますからね。
思ったよりも難しい話で話に入れない ・_・;
もっと簡単な話…とはいかないよな。宗教だもんな。
102 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 14:57:54 ID:4xpZ+66G
>>101 ようするに、頭が堅いんですよ。
自分以外は悪だ!っていうぐらいだから。
>>91 「非難しないと神道信者→キリスト教との宗教対立」
との論理飛躍がまず馬鹿馬鹿しい。
そして天皇家は国家機関の問題。
宗教問題ではない。
神道は日本の神話で可も不可もない。
宗教や不合理はすべて非難するべきだから、
ハリーポッターも避難しろと?
世界のフィクションを全て等しく非難しなければいけないのですか?
それはとても不合理な考え方ですね。
104 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 15:03:43 ID:3nJzUHea
ハリポタを根拠にして、天皇を正当化w
>>99 > 宗教紛争や宗教対立を引き合いにだして宗教批判をしている人が
> 無自覚に宗教紛争や対立を行っていたら話にならないでしょう。
信者が他の信者を叩くのなら、宗教対立ですね。
私はどこの宗教にも所属しておりませんし、
神道信者でもありません。
物心ついた時から、神社は避け、その他宗教施設にも形式のみに留めています。
また、このスレの多くの方の立場は、
「宗教批判」ではなく、「一神教批判」であることにも注意してください。
106 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 15:05:13 ID:ZERVJzWU
神にあんまり期待するなよ…
信者の願いを肩に背負った神が願いのあまりの重さに潰れていくぞ!
>>104 ローマ法王は、ハリーポッターを悪魔の手先だと見なしているみたいですね。
あなたは?
108 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 15:11:40 ID:3nJzUHea
きみは一神教を悪魔とみなしているみたいねw
無神論者は天皇を「神」だと見なさない。
一人の人間だとしている。
その上で国の象徴だと憲法で定義している現実がある。
この認識のどこが宗教であり、信者だと呼べるのですか?
皇室問題は、荒れるので、以降他のスレに移動して頂きたい。
110 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 15:16:16 ID:3nJzUHea
右翼の前で天皇批判すると絶対荒れるよねw
111 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 15:17:32 ID:4xpZ+66G
>>110 ここは政治ではなく、無神論を扱うスレなので、
無用なレスは控えて下さい。
じゃー、天皇は神か人間かというのは、別のスレでやって、
とりあえずココでは神扱いでやってみたらどうですか?
114 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 15:25:05 ID:uk+Ovqud
>>109 その理屈には無理がありすぎると思いますよ。
神社本庁は日本人のほぼ全員を神道の信者と認定していますよね。
それから天皇の祖先は神とされていて、今の天皇は神官に近いものです。
つまり神に仕える神主様です。宗教行事も行っています。
天皇が神道という宗教と無関係というのは無理がありすぎますね。
>>114 それでは、その辺の人に聞いてみたらどうですか。
「天皇は神の子孫だと思いますか?」
どのくらいの割合でYesという答えが返って来るでしょうか。
116 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 15:28:50 ID:uk+Ovqud
>>115 かなりの割合でyesと答えると思いますよ。
117 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 15:34:17 ID:4xpZ+66G
>>115 >>114がいうのはそういう事じゃないと思います。
なぜ、天皇は神道式の神祭りを行うのか。
>>116 ははあ、するとあなたの頭の中では、日本人のほぼ全員は
古事記や日本書紀をきちんと読んで信じていて、天皇は
神の子孫であると信じているということになるのでしょうか。
ちょっと疑問がわいてきたのですが、あなたはいわゆる日本人ですか?
119 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 15:50:49 ID:4xpZ+66G
>>115 それ以前に、天皇が神の子孫ということすらも
知らない人ばかりだと思いますよ。
天皇は神の子孫←間違い
天皇は最初に神を名乗った詐欺師の子孫←正解
121 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 15:56:13 ID:uk+Ovqud
>>118 というより漠然としたイメージでyesに答える人が多いと思いますよ。
神を信じている人がみんな聖書やコーランと読破している人とは限りませんしね。
イメージで神と言っても意味ないじゃんw
天皇は神の子孫ってイメージで思っていても、そこに何ら神の力があるわけじゃない
命令する力があるわけじゃないし、「あのおっさん何言ってんだ?w」で終わり
誰も信じちゃいないんだから、宗教なんかとは別物でしょ?
天皇や皇室なんてタマちゃんと同じで、ちょっと珍しい動物程度でしかないよ
>>121 何も読んでいない人とかは、普通に人間と認識してるっぽくないですか?
Noって答える人が多そうな気がしますけど。イメージ的に。
124 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 16:05:05 ID:XQxWQPOO
日本人にとっては、古事記や日本書紀は「神話」に過ぎず、キリスト教徒
のように神話が事実だと信じて疑わない者はいない。
125 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 16:05:22 ID:BLCU2oTD
>>119 >天皇が神の子孫ということすらも
>知らない人ばかりだと思いますよ。
それを言うなら、天皇なんて興味がないってことでしょ?
そりゃそうでしょ、血族途絶えたはずなのに何処からか突然出てきたんだから。
途中で血筋が変わってるのは、小中学校の歴史で習うし・・・。
疑問に思って当然。
国も象徴としての天皇もイラネってのが国民のほとんどだしね。
仮に血筋が途絶えていなくても、今の日本じゃ扱いは同じだろうけどな
127 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 16:10:38 ID:3nJzUHea
そうそう、だから天皇なんてゆうインチキ野郎は廃したほうが世の為人の為。
128 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 16:11:26 ID:BLCU2oTD
>>126 ようするに、象徴としてるのは詐欺一族って事でGHQの取り決めがあったから
仕方なく今まで継続しているだけ。
こんな奴らに、税金使うのは勘弁して欲しいってのが大多数の意見。
129 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 16:13:36 ID:lsE8ws9m
>>114 >>109で無神論者が、「天皇は人である」と言っただけで、
> 天皇が神道という宗教と無関係というのは無理がありすぎますね。
どうしたらこういう発言が出てくるのでしょう。
理解できません。
> 神社本庁は日本人のほぼ全員を神道の信者と認定していますよね。
宗教法人監察の官庁の発表によると、
届け出を出している信者の総数を合わせると、
日本の人口の三倍ほどになるそうですね。
私を含む日本人の全ては貴方はにとっては神道の信者だったのですか。
顔面崩壊の紀宮が皇室費で秋葉原の超高層マンション買ったのが許せん
奴が真性のアニオタだって知ってるからなおさら許せない
つか皇室お取り潰しでいいじゃん
131 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 16:15:45 ID:4xpZ+66G
>>123 それはアンケートでも採らないと解らない
>>125 歴史の教科書はウソつかないけどいくらでも隠す。
>all
参考までに言うと、日本人には、ほんのわずかにユダヤ人の血が
流れているそうだ。
>>125 > 国も象徴としての天皇もイラネってのが国民のほとんどだしね。
統計を示してください。
もしくは、国民を勝手に代弁しないで下さい。
133 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 16:18:41 ID:BLCU2oTD
>私を含む日本人の全ては貴方はにとっては神道の信者だったのですか。
詐欺をしている人達に、ウソは良くないと言ったところで無駄だと思うよ。
だって、それで生計立てているわけだし。
野垂れ死んでくれればいいのにとでも思っていた方がいい。
どっちみに、そのうち居なくなるよ。
面と向かって言わないだけで、潜在的にはそう思っているはず
逆に聞くが、国民に「天皇と皇室の必要性」を聞いたら、何と答える、又は答えられると思うか?
反天皇制に話を擦り変えたい人が多くて困りものですね。
象徴天皇制の議論と憲法改正は政治の問題でしょうが。
自分が満たされないからって、他人の地位を羨むのは辞めましょう。
政治活動で憲法改正でもして、象徴天皇制を無くして下さい。
生き神さまなんて本気で言ってるのか。
勝手に神道信者の気持を代弁するなよ。
2007年には日本経済が崩壊するとか囁かれている中、
皇室という明らかな無駄を残しておく余裕がどこにあるんでしょう?
どっかの誰かが革命でも起こして、全員殺すか磔にでもすればいいんでしょうけど、日本人てそういうことしませんしね
どちらにしても皇族の最後なんて悲惨な物ですよ
138 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 16:28:15 ID:uk+Ovqud
>>135 天皇の存在は古事記や日本書紀など神話から根拠付けられていますし、
天皇は神道形式の祭りを壁の向こう側で実際になされています。
皇室の菊の紋と他の神社や神棚の紋が同じ菊の紋であることからも、
皇室や天皇が宗教ではないというのはやはり無理があります。
>>131 >それはアンケートでも採らないと解らない
そう思う。つまりは、
>>121で実際に調べてもないのに決めて掛かってるのを見て
逆を言ってみただけ。
要は、神か人間かどっちでもいいからどっちか決めたら新しい話題に行くかな?って仄かな期待をしております。
>>137 無神論者は皇室関係者は、神ではなく人だと考えます。
もしその様な無辜の個人への人権侵害がなされようとするならば、
私は全力で反対するでしょう。
国民が気に入らなければ、国民が投票によって
その特別な地位を廃止すれば済むだけです。
141 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 16:35:02 ID:4xpZ+66G
>>139 たぶんそれ以前に、責めるための反論に聞こえるはずです。
反対をあまりやられすぎると、あんたは私に嫌われたいのか、
と思えてきますから。
142 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 16:37:34 ID:4xpZ+66G
143 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 16:37:50 ID:BLCU2oTD
>>131 アホか?
それこそ、憲法で天皇の存続は国民の総意で変えれちゃうんだよ。
今の政治家が、老人達の反対を押し切ってそんなアンケートすると思うのか?
日本国憲法 第1章
第1条【天皇の地位・国民主権】
天皇は,日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって,
この地位は,主権の存する日本国民の総意に基づく。
うーむ、つまらんスレになってしまった・・・
天皇は本人が神じゃないと言っているんだから、少なくとも
このスレの話題にふさわしいとは思えませんけどね。
>>138 やっと主張が見えてきました。
天皇に神道が関係があるのは明白ですが、
貴方は戦後の象徴天皇制度をご存じなく、現在が後醍醐天皇の様な
政教一致の政治体制だと勘違いされているわけですか。
全く情報が少なすぎますね。
政治板で調べてきてください。
>>144 無神論者が叫んでるようにはあまりみえないよね。
147 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 16:43:36 ID:4xpZ+66G
>>143 アンケートをするなら、という例。
やらないなら、結果をいくら予測しても意味なし。
見当を付けるのが精一杯。
ちなみに、私は天皇陛下を人間だとしか思えませんが。
つまり、あなたの意見賛成派です。
>>144 ですね。皇室の歴史も政治制度も知らない人が、
雰囲気で言っているに過ぎません。
気に入らなければ、政治によってやめさせれば良い話で、
「無神論」には関係ありません。
>>147 人であり、かつ王さまなんて、ヨーロッパにはいくらでもいます。
王制か共和制かなんて議論は、このスレにふさわしくありません。
150 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 16:52:32 ID:uk+Ovqud
アンケートの話をしだしたのは私ではありませんよ。
151 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 16:53:16 ID:uk+Ovqud
天皇と神道が無関係というのも全く事実と異なります。
アンケートの話題でいくつもレスがつくのが不思議だw
154 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 16:56:25 ID:uk+Ovqud
神道にとって天皇とは絶対に切り離すことのできない存在です。
>>151 そんな主張をしている人は一人もいないと思うのですが。
神道や天皇の宗教的な問題点を提示していただけるのなら議論にも
なるでしょうが、的外れの主張を繰り返すだけなら話になりません。
156 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 17:04:03 ID:4xpZ+66G
>>150 >>115ですね。
>>123でなんだかアンケート結果でも予測していたのかと思ったんですよ。
それで「アンケートは採ってみないと解らない」といいたかったんです。
だけど、
>>139であなたが答えた。あなたの「逆を言った」ということに
コメントしたんです。「反対を言い過ぎると嫌われるためにしているように見える」と。
>>123が答えれば、彼?になにかコメントしました。
たまたまあなたが答えたから、私も言いました。誤解を招きましたらすみません。
>>144さん、同感です。シルフも観察した事が在りますが。天皇の問題をスレでとり
あげるのはスレがつまらなくなります。
それから、シルフはたびたび思うのですが死刑の問題は無神論者は
どう思うのでしょうか?残虐、誤判、倫理的問題、問題の解決にならない、
犯罪率が別に減る訳ではない。すっごく、問題が在ります。
ちなみにシルフは有神論者ですが、絶対、私は死刑は反対です。
無神論者の意見を聞きたいです。
>>156 >>123ですが、なんか色々な意味ですみません。
私的には、無神論者の人が今の宗教のダメダメな点を挙げて
良い点も挙げて一つのまとまった意見を導き出すのとか期待してます。
159 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 17:17:09 ID:4xpZ+66G
160 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 17:18:11 ID:4xpZ+66G
161 :
ユウレイマン:2005/07/20(水) 17:19:07 ID:h6gt3Dtd
>>157 僕は有神論者でも無神論者でもありませんが死刑に反対です。
冤罪で死刑にしてしまったら取り返しがつきません。
>>161 有神論者でも無神論者でもないってどういうこと?
中間があったりするんですか?
163 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 17:22:44 ID:lsE8ws9m
>>157 いいですね。
死刑の問題は、私も興味があるんですよ。
自分としては、
国とは個人の集まる社会の調整組織だと考えます。
他者に害を成す犯罪者を社会から隔離することは認められるとして、
国が国の意図の為に死刑を起こすこと(政治犯の処刑)や
身体に危害を加えること、その延長としての死刑には反対するしかないですね。
もちろん、日本に身が滅ぶまでの隔離の刑<終身刑>を導入することを前提とします。
ただ一つの難点は、懲役者一人あたりの年間維持費が
数百万円越えるんでしたか、ソースは無くしましたが・・
それだけが問題だと考えます。
164 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 17:26:06 ID:3nJzUHea
宗教アレルギーの人が多いところで自分の宗教を告白するってなんかすぐ批判されたり変な目で見られそうで、恐いな。
>>161 冤罪は、全ての刑罰で起こりうるので、それは司法や検事や刑事の取り調べの問題ですね。
また取り返しの問題に重点を置くなら、
罰金刑しか認められなくなります。
私は懐疑主義的無神論者です。
>>164 批判に耐えてこそ、思想信条ですよ
議論の上で思いを確かにしていくのも良し、
途中でくじけるのも、また良しです
167 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 17:36:25 ID:4xpZ+66G
>>165 そうですね。取り調べができないのは単純。多すぎるから。
>>164さん、ようこそ。いえ、全然平気です。私は有神論者ですが
少なくてもシルフは前スレで全然大丈夫でした。
布教を慎み、後、怖いのであれば自分の宗教の名を名乗らなければ良いのです。
スレをとても生き生きさせてくれる人なら無神論者の人もようこそと言ってくれる筈です
169 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 17:43:00 ID:3nJzUHea
神様様です。
170 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 17:48:12 ID:3nJzUHea
でもやっぱり自分の宗教は隠したほうが安全なんだ。
>>170 今の日本って宗教ってだけで変人扱いだもんな。
>>170さん、そうですね。正直、宗教はイメージ悪いですから。
でも、自分に自信があって。実際、それでスレが健やかになるならノープロブレムです。
後、話を死刑の問題に戻しますが。死刑は検察側が求めることが在ります。
仮に殺人事件があったとして、遺族の気持ちって奴です。
私は殺人はいけない事だと思います。遺族も何か慰めが在ったらな。と、
思います。でも、それで殺人者を殺して、何の問題解決にはならないのは
自明です。その問題の事件の多角的分析と研究を進め同じような事件の再発防止、
犯罪者の更正と社会に適応できるようになるプログラムの研究と作成が一番と思います。
ただ、私は身内を犯罪者に殺された経験は在りません。自分がどんな目に在っても
大丈夫、と言う程、高尚な人間でも在りません。色々な人の意見を聞きたいです。
174 :
背徳:2005/07/20(水) 18:20:43 ID:o5uJqAYj
無神論者どうしで話し合っていても進展がないですから。この板には有神論者も必要です。
ご自身の信仰の公開については……何ともいえません。私は物によっては…
でも怪我をするわけではないし、自分の信じているものが本当に正しいのかを見つめ直すいい機会かと
175 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 18:34:05 ID:BLCU2oTD
被害者の遺族が死刑にするorしないを決めたらいいと思う。
実際に被害を受けた人にしか、感情が分からないし。
私は自分の親族がレイプされたり、惨殺されたら加害者には死刑を望む。
マジレスになると、スレが停まるんだね。
有神でも無神でも、死刑制度存続論者はいないのかな。
人工妊娠中絶の話なら、
原理主義的なキリスト教徒さん達が話に乗ってくるかな
177 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 18:37:06 ID:M3V51Vgp
もし友人が「宗教やってるんだ。」と、カミングアウトしてきたら・・・ やっぱヒクかな。もう友達には戻れない。
178 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 18:37:30 ID:4xpZ+66G
179 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 18:41:04 ID:4xpZ+66G
>>176 2chではふざけることが大前提なんです。
だから変な会話が多い。
後、核心を言わないでスレ違いになる所でした。無神論者は自分以外の
人の命の価値をどう捉えるのでしょうか?進んだ無神論者は自分以外の
人のマインドも尊厳も大切にします。それは私の観察によって明らかです。
神は居ないんだ。居るのは自分。自分が快楽を得ればいいのだ。
人がどうなろうと私には関係ないし。どうせ、死ぬ。全ては無。
それなのに自分以外の人の尊厳とマインドなど認めてどうなるか?
無神論者にパワーの源を聞きたいです。私の父は無心論者なのですが、私が荒れた時
私を守ってくれました。この質問は私の父の感謝の意味もこめてます。
リロードしなかった・・
>>175 > 被害者の遺族が死刑にするorしないを決めたらいいと思う。
> 実際に被害を受けた人にしか、感情が分からないし。
明確に、法の本の平等性に欠けます。
そもそも、判事が「被害者感情を考慮して」や
「被告は十分に社会的に罰せられた」など
感情論で裁くのはおかしいと思ってます。
仇討ち禁止のために刑事罰があるとの説がありますが、
刑事罰とはその為だけでは無いでしょう。
うわー、変換ミスです。
X無心論者
O無神論者
訂正します。
183 :
178:2005/07/20(水) 18:57:10 ID:4xpZ+66G
>>180 そのとおり。神など知らなくてもそういうことがある。
それは自分以外を尊重していないことになりますか?
自分さえよければいいのなら、父はあなたを助けなかったでしょう。
あなたの父は「自分以外の人の尊厳とマインドなど認めてどうなるか? 」と考えていたと
思いますか?
有神論者はこれの源を神だと言い、神とは何か、答えられる人がいない。
神とは何か解らない=ないんだ、と悲観してしまうわけです。
この悪循環はどこかで終わらせないといけない。
>>180 > 進んだ無神論者は自分以外の人のマインドも尊厳も大切にします。
> それは私の観察によって明らかです。
そうですね。いつもいる、無神論者の「ヒューマニズム(人間愛)」さんは、
勝手に分類するなら、このタイプの典型の方だと思います。
> 神は居ないんだ。居るのは自分。自分が快楽を得ればいいのだ。
> 人がどうなろうと私には関係ないし。どうせ、死ぬ。全ては無。
これは明確な唯物論です。
無神論の中に分類されますが、
すべての無神論者がこの立場をとるわけではありません。参考に。
「唯物論 - Wikipedia」
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%94%AF%E7%89%A9%E8%AB%96
後、私から書きますと、全ての存在は神を含め一つ、居るのは私だけ。自分が自分の
手当てして大切にしてるだけ。当たり前。私の信仰でも在ります。
>>183さん、私の言葉が足りなかったようです。
どうなるか?の問いに父は、行動で私の尊厳とマインドを尊重してくれた。
の意です。
神などいない。世の中は人間のみ。
だから人は神などにうつつをぬかさず、
すべての人を、自分の事のように、大切に尊重しなさい。と。
・・・これで良いですよね
>>184さん、私の父はヒューマニズムを掲げるってタイプでは在りません。
だから、今も謎なのです。
189 :
178:2005/07/20(水) 19:09:11 ID:4xpZ+66G
>>186 すみません!
完全に読み間違えていました。言葉は足りていました。本当に申し訳ありません。
>>183さん、生きている間は無神論で全然構わないが私の持論です。
神が居て、さすがに神様だけ在って天国しか人間には用意して無くて、
でどのよう死んだ後、私達は神様の実存を悟る訳ですよ。
今大切なのは精一杯生きる事です。それは神の信仰の有無は関係ない。が
、人に知られるのは恥ずかしい私の信仰です。
191 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 19:24:25 ID:4xpZ+66G
>>190 別に恥ずかしくないでしょう。情報が少ないから、人によって違う神を見る。
無用な攻撃を防ぐために黙っていたらいいんであって、べつに
こそこそしなくても良いと思います。無理に話さなくても、思っていれば
人は自ずから、あなたがどう思っているか(少しだけど)察するときが来るでしょう。
意見が違うのは、情報が足りないからではないでしょうか。
192 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 19:44:34 ID:GDfXSA8V
>>188 >私の父はヒューマニズムを掲げるってタイプでは在りません。
>だから、今も謎なのです。
謎でもなんでもない。お父さんは黙って行動で示したのです。
親子間の愛着心は、人類の存続のための不可欠な本能。この本能を破壊する
のが宗教です。聖書には、イエスが母マリアを軽視する言葉が沢山あります。
釈迦も乳飲み子を置いて家庭を捨てたし、道元も親鸞も親を軽視した。彼ら
宗教者は、これだけでも大きな罪を犯している。身近な家族を不幸にして、
何が人間の救済ですか。
シルフさんも、お父さんと同じ年齢になれば、初めて理解でき、ソックリに
なる筈ですよ。親とはそんなものです。要するに、人生経験の差です。
>>180 神がいようがいまいが、他者を尊重するのは人間であれば
当たり前のことです。そうでなければ社会生活が成り立ちません。
194 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 19:55:32 ID:GDfXSA8V
宗教の方々は、架空の神を信じることと、現実の人間を大切にすることとを、
「原理的に」どう一致させるのですか?どちらにもいい顔をすることは
不可能なはずです。"You cannot serve two masters."(二人の主に仕える
ことはできない)という聖書の言葉があります。
195 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 19:58:26 ID:li6t2S1u
神さまメクラもお救いくださいね
>>195 ニーチェが、キリストの手かざしによる盲目者救済は、
手品だと言ってました。私も、手品師の叔父に育てられたサイババと、
キリストの違いが分かりません。
197 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 21:00:32 ID:T6zpo4Yf
有神派も他者を尊重する人間はいます。
無神論者にも他者を尊重しない人間はいます。
198 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 21:02:21 ID:T6zpo4Yf
文化の違いもありますね。
欧米は個人主義が基本なので自己主張をすると共に他者をとても尊重します。
日本は集団主義が基本なので自己主張はしないけど他者に押し付けが生じます。
>>197 一神教の本義は、「唯一の神」である。
他者や他の神、自分のところ以外の信仰を端から無視している。
唯一神教に、他者(他の神信仰者・無神論者)など存在しません。
200 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 21:06:09 ID:T6zpo4Yf
欧米人は日本人以上に他人の存在と意見を尊重していますよ。
日本では自分の意見の有無も大事にされないので他人に対してもいろいろと押し付けが起こっています。
201 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 21:07:04 ID:WZDtmu1C
キリストは、希望を与えられるが
手品師は、料金をとる。
>>198 > 欧米は個人主義が基本なので自己主張をすると共に他者をとても尊重します。
> 日本は集団主義が基本なので自己主張はしないけど他者に押し付けが生じます。
それはありますよね。
ただし、欧米人に限らず、中国人もそんな感じですよ。
そしてその集団主義的風潮は、韓国人も日本人の一部によく似ています。
>>200 あなたの言うことにも一理はあるけど、ちょいと欧米を
美化し過ぎじゃないですかね。例えば、イラク戦争なんて
押し付けの最たるものではないですか?
204 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 21:14:31 ID:T6zpo4Yf
イラク戦争は宗教と関係ないと思いますけど。
>>201 しかしキリスト「教」は、信者にお金を要求するようになりました。
超能力やサーカスや手品は、人に夢を与えるのは事実です。
それを使い、信者獲得をしようとしない限りは問題無いです。
私には、同じものに思えてなりません。
207 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 21:19:03 ID:T6zpo4Yf
それは勉強不足だからじゃないかな?
>>207 アンカーを打っていただかないと、
どのレスに返しているのかが不明確になります。
209 :
178:2005/07/20(水) 21:30:10 ID:3WLqEbob
>>200 おお、うまいいい方ですね。
個人的にえらく納得しました。
210 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 21:34:52 ID:KjAdjVW6
使徒言行録を、見るとキリスト教は最初期から
金を要求したようだ。
ユダヤの神殿制度を真似たからかな。
キリスト教のおかしな所は、エルサレム神殿崩壊を、
神がユダヤ人を退け、キリスト教徒が「新しい神の民」に「選ばれた」
「しるし」と理解した事が原因だよ。
だからいまだに、「神の選び」にこだわるのよ。
キリスト教の変なところは、この「神の選び」という考え方が最大の原因だと思うよ。
金銭はあまり関係がないと思うよ。
211 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 21:37:55 ID:KjAdjVW6
神に選ばれている人がいる、と言うことは
それ以外の人がいることを否定できない。
>>210 「神の選び」ですか。
ユダヤ教はもちろんそうですが、イスラムはどうか分かりますか?
これは一神教を貫く教えなのか、知りたいですね。
>>212 「選び」というのとはちょっと違うかもしれませんが、
イスラム教ではユダヤ人やキリスト教徒は本当の神の教えを
ゆがめたものとして非難されていますね。
214 :
178:2005/07/20(水) 21:46:33 ID:3WLqEbob
>>210 キリスト教が具体的に何と言って勧誘するのか忘れたけど
(街頭に立って延々と語り続けるやつです)、
なんかそんなかんじかも知れない。
215 :
ユウレイマン:2005/07/20(水) 21:49:00 ID:SzvmamRM
>>162 私は懐疑的不可知論者(前スレでは「未知論」と名付けてみた)です。無神論者でも有神論者でもありません。
>>196 サイババは性犯罪者です。イエスを彼と同じにされては困ります。
>>213 「真理はここにしかない」というやつですね。
世の諸々の教義は多かれ少なかれその面を持ちますが、
自分で「選ばれた」と言ってしまうと、
周囲に反感を買ってしまうのは仕方ないですね。
217 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 21:53:00 ID:KjAdjVW6
>>212 イスラムは全然しらないよ。
ある説によると
ユダヤ教は、多神世界の拝一神教だそうです。
とうぜんユダヤ教の神は、その内の最高神なのだそうです。
キリスト教の、他の神を否定した唯一神教の「神の選び」と
他の神を認める拝一神教の「神の選び」とは、そうとに違うと思いますよ。
しかし、ここ数日、このスレは大盛況ですね。
無神論者にはカラマーゾフの兄弟と悪霊を読むことを薦める。
人間って自由にはとても耐えられないんだね(しみじみ)
220 :
ユウレイマン:2005/07/20(水) 21:59:54 ID:SzvmamRM
>>212 >>213 「イスラム以外の宗教を求める者は、何一つ受け入れていただない。
そのような者は来世で損をするだけ。」コーラン 3イムラーン家の章 85節
イスラームでは異教徒は救われないようですな。これはアタマ(信仰)の選民と言えましょう。
221 :
178:2005/07/20(水) 22:05:09 ID:3WLqEbob
明日早いので寝ます。では。
222 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 22:06:38 ID:KjAdjVW6
ユダヤ人の女から生まれた者はユダヤ人なんだよ。
この考え方は、くしこさんの言う神道とよくにているよ。
223 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 22:08:19 ID:KjAdjVW6
224 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 22:10:16 ID:T6zpo4Yf
ユダヤ教は親がユダヤ教の場合とユダヤ教に改宗した人がユダヤ教徒となって、=ユダヤ人となります。
俺は特に無神論というわけではないし、
神など絶対にいないと主張する気もない。
ただ、仮に神がいて、それが善性の存在だとすると、
第一に自分を信じ崇拝することを人間に望むことはないだろうと思う。
人は人として、人なり社会なり世界なり地球なり宇宙なりに対して、
自分たちでいろいろ考えたり工夫したりしながら、
よりよく(これがまた難題ですが)生きることを望むんじゃないかな。
あと、天皇についていえば、
人間としての天皇は神道において最高位のいわば教主だし、
それを国の象徴にしているのは、国民個々の意識はどうあれ
事実上、天照をピラミッドの頂点に戴いた「裏神国」なんじゃないのかね。
まあここは宗教批判のスレじゃないからいいのかもしれないけど、
それを顧みない特定宗教の批判に違和感を感じる気持ちはわかるな。
226 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 22:35:13 ID:lsE8ws9m
>>225 キリスト教徒の考え丸出しに受けとりました。
また話を戻すつもりですか。
反論をしなければ誤解が解けないと思うので、スレ違いながら反論を。
> 事実上、天照をピラミッドの頂点に戴いた「裏神国」なんじゃないのかね。
違います。日本は神の国って貴方は森さんですか?強固な神道信者ですか?
現在天皇を神(人間ではない存在)と思っている人は居ないし、
象徴とは実権を持たないという事と国の統合の象徴です。
これは古代からそうでした。
>>220 どうも。選民思想的教えはあるものの、
ズバリ神からの「選民」とは説いていないみたいですね。
ユダヤ―キリストとは、その点違いがあるみたいです。
>>227 イスラム教は神の絶対性や超越性を非常に強調しますから、
神はあくまですべての神なのであって、一部の人間を選ぶ
ようなことはしないという考えなのではないでしょうか。
229 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 22:54:28 ID:hNUK3dg3
宗教的な定義とは別の話だけど、
日本の国益を考えれば天皇家は必須だと思う。
>>228 世界を統一する宗教を目指す唯一神教としては、
キリスト教よりその辺進んでいるみたいですね。
>>229 もう止めてください。
外交ルートが1つ多いのはオトクですよ
>>230 後発の宗教だけあって、キリスト教のような理解不能の教義も
少なく、よく出来ていると思います。
しかし、よく出来過ぎているために保守化を来し、イスラム社会の
閉塞をもたらしたとも言えると思います。
233 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 23:12:15 ID:hNUK3dg3
宗教と宗教の横のつながりを強化してくれませんか。
234 :
ユウレイマン:2005/07/20(水) 23:17:52 ID:5++akQS9
>>230 バハイ教はそのへんどうなんだろう。
>>229 この板は少なくとも国益や政治やらという視点から天皇を語る場所ではない。
>>231 同じく
>>228 イスラムを知らずに死んだ赤子は救われるとされるが、
基本的には「信じる者しか救われない」という点で共通している。
また、イスラム以外の信仰は「邪信」に分類されている(岩波文庫「ルバイヤート」註より)
カラマーゾフの兄弟と悪霊は本当にお勧め。
下種で最低な親父フョードル
無神論者イワンのたどり着く先
信仰心厚いアレクセイの苦しみ
無神論者社会主義者達の破滅
236 :
ユウレイマン:2005/07/20(水) 23:29:49 ID:5++akQS9
>>232 過激に思われるでしょうが、三位一体論はキリスト教における
癌だと私は思います。常人には理解不能な教説であるにもかかわらず、
三位一体論者はあるサイトで「三位一体は人間には理解できない教理ですか。」という問いにこう答えています。
「そうではありません。それは唯一のまことの神は私たちが信じることができるほどに理解できても、
なお私たちは神のすべてを完全に理解できないことと同じです。
人間が完全に理解できる神は、まことの神ではありません。」
と神の超越性をもって三位一体説を擁護しています。
「神の超越性」が聖書にない教説の擁護に使われる様子は皮肉なものです。
237 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 23:31:05 ID:BLCU2oTD
>>234 >この板は少なくとも国益や政治やらという視点から天皇を語る場所ではない。
>1 :ユウレイマン :2005/07/20(水) 00:02:23 ID:sZbS9vkB
>無神論者や無神論に興味がある人々が集い、
>いろいろと叫ぶスレ。
^^^^^^^^
いろいろなら天皇を語ろうが問題ないでしょ。
自分の発言には責任持ちなよ・・・。
そもそも、「無神論者の叫び」であって何を語ってはダメって規定は無いと思うが。
「 天皇なんてイラネ! 」
こんな無神論者の叫び?
239 :
ユウレイマン:2005/07/20(水) 23:35:04 ID:5++akQS9
>>235 結局何が言いたいんですか?「カラマーゾフの兄弟」やら「悪霊」は長過ぎて読む気がしないので
さっさと「有名な大審問官の場面」を語って終わりにして下さい。
ここは文学を人に勧めるスレではありません。
240 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 23:36:26 ID:BLCU2oTD
>>233 >宗教と宗教の横のつながりを強化してくれませんか。
教義の違いで殺し合いしてる奴らにつながり・・・。
無人島にでも行ってテロ合戦でもやってくれ(笑)
241 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 23:36:55 ID:T6zpo4Yf
>>239 あれくらいの読み物は読もうよ。
無神論的にもキリスト教的にもとっても興味深い人間達が書かれているんですよ。
242 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 23:38:05 ID:T6zpo4Yf
>ここは文学を人に勧めるスレではありません。
他にも異論がある人がいるみたいなのでこの際聞いときます。
このスレは何を話すスレなのですか?
>>236 確かに、本来は聖書にない教義をキリスト教徒であるための
必須条件のようにまくしたてるのは見苦しいと思います。
イスラム教がキリスト教よりマシだと思う点は、三位一体のような
わけのわからんものをきっぱりと否定していること、人間は絶対に
神ではなく、預言者すら信仰の対象にはならないと断言していることです。
偶像崇拝をあくまで禁じているのも、一神教の本来の姿として
ある意味清々しいです。キリスト教のような歪みや偽善性ははるかに
少ないと思います。
もちろん唯一神教特有の独善排他性はイスラムにもバリバリですから
認めるわけにはいきませんけど。
244 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 23:38:55 ID:v2dmBlQ2
ドストエーフスキーは統合失調症患者でクリスチャン。兎に角しゃべり過ぎ。
うざくなって途中で読むのを止めた。あんなに饒舌なのは、人間として異常。
245 :
ユウレイマン:2005/07/20(水) 23:41:16 ID:5++akQS9
あらら、自分に理解できないと思ったものを次々と否定していくのは傾向としてよくありませんね。
>>237 ここは無神論について語るスレであって、
キリスト教徒が、
「神道なんて野蛮なアジアの宗教。日本は神道を捨ててキリスト教国になるべき!」
と叫ぶスレではありません。
共産主義者や社会主義者がそれに乗っかって
増長するスレでもありません。
248 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 23:45:02 ID:BLCU2oTD
>>245 それならば、「無神論者の叫び」ってスレなんだが、なんで宗教の教義の話してるの?
聖書とかコーランの話とか、それこそスレ違いでは?
249 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 23:45:59 ID:T6zpo4Yf
>>245 それなら天皇と神道を話しても問題ないと思いますが。
それを宗教と認識する人がいる限り。
250 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 23:47:18 ID:T6zpo4Yf
>>247 それなら宗教について語るのはスレ違いになりませんか?
今ここで語られているのは宗教関連であり、無宗教の話はしてませんよね。
>>249 政治体制ではなくて、あくまで宗教にからめた話なら別にかまわないと
思いますけど、何しろ天皇関係の話題は宗教的には面白くないんでね。
252 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 23:52:52 ID:lsE8ws9m
>>242 共和制を語りたいなら、ふさわしい所で好きなだけどうぞ。
けして今上陛下という「神」でもなんでもない個人を指して
誹謗するスレでは無いのです。
前スレの1にあった文面は読みにくいがこうだった。
「神も霊もいない。自分や周りという実在だけを信じて生きて行こう」
神否定スレです。
駄目だこりゃ┐(´д`)┌
254 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 23:56:00 ID:v2dmBlQ2
天皇が宗教であるとしても、日本では、一神教国のように、他宗教及び
宗派間(プロとカト、スンニ派とシーア派など)との、血で血を洗う
争いがないのは何故だろう。そこが肝要。
仏教伝来時には争いがあたが、それも神仏習合で融和してしまった。
原因は、教義自体か、それとも国民性か。
>>248,
>>250 私に限って言わせてもらえば、
無神論者が一神教者を攻略するべく知識を増やすために
教義の話を聞いています。
256 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 23:56:31 ID:BLCU2oTD
>>251 >何しろ天皇関係の話題は宗教的には面白くないんでね。
それって、個人の主観だし。
聖書もコーランの話も、ぜんぜん面白くないが・・・。
257 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 23:58:00 ID:T6zpo4Yf
今上陛下とかいう呼び方を聞いただけでちょっと引いた漏れはもう駄目なのか・・・
258 :
名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 23:59:46 ID:BLCU2oTD
神道の話ならまだしも、実際は天皇性打倒という
極めて政治的かつスレ違いの話しかしないじゃん。
こじつけもいいとこ。
天皇を縛り首に!って、そんな発言は自由だが、繰り返すが、スレと関係ないんだよ。
260 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 00:01:41 ID:T6zpo4Yf
┐(´д`)┌ ハイハイ
>>254 一神教には、異教徒は殺すべしという教義がありますからね。
少なくとも仏教にはそういう教義はないし、神道にもないんじゃないかな?
>>257-258 やはりね。
やけに天皇にこだわる人の立場を確かめるために、
ヒロヒトで構わないところを、敢えて表記してみました。
アンチ天皇家スレは他にあるからさ、
そっちへ移ってくれ。天皇の話題大好きな、天皇に捕われた諸君。
自分は興味が無いんだよ。
263 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 00:11:37 ID:Wg+uAO8f
俺はアンチ天皇じゃないけどさ、ここの議論にはちょっと不自然なところは多いよね。
今上陛下って呼び方に引いたのは普通の人はそう呼ばないからさ。
264 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 00:16:05 ID:/CPA0Ixs
>>261 殺すべしは、一神教以外にあるか否かは聴いたことは無いですが、
あの有名な日蓮さんのお陰で、日本の大乗仏教が
かなりカルト化・排他的になったことはあるでしょう。
法華教は今も新興宗教として、世の中を騒がしてますよね・・。
265 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 00:16:32 ID:zoyr9Mjp
266 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 00:25:45 ID:U6tzdmIV
日本人は、戦時中の皇国主義から、ほとんど一晩で離脱できた。今時、
天皇は神だなどと思う日本人はいない。あくまで人間的な親しみだけ
である。一神教は未だに離脱できないのは何故か。
自然の人間性からかく隔絶した異常な宗教である一神教は、一体どうして
発生したのか。フロイトは、その「モーセと一神教」(ちくま学芸文庫)に
おいて、「心的外傷の遅発的後遺症で、精神障害の症状以外の何物でもない」
という趣旨のことを言っている。この本は、フロイト最晩年の渾身の書。
モーセはユダヤ人などではなく、エジプトの1ファラオが創唱し、国を追わ
れた一神教の熱心な信者であったエジプト人だと言っている。一読の価値ある
知的興奮に満ちた著作。自らもユダヤ人である臨床精神医学者フロイトが、
ここまで冷静に自民族の宗教を分析し、批判し得たことは、驚嘆に値する。
>>264 カルト化・排他的くらいならまだ可愛いものではないでしょうか。
旧約聖書に書かれているのは、まさに民族浄化ですから。
本は、Aの側面が書かれた何百冊の本を読んだ人とBの側面が書かれた何百冊の本を読んだ人では、
まるで正反対の感想と印象を持つことになる、そういうものだからね。
自分がどんな内容を求めてどんな本を選択したかによってまったく逆の結論が導き出るからね。
269 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 00:37:46 ID:/CPA0Ixs
>>266 フロイトも無神論者として有名ですねえ。
フロイト自体も大分意味不明な部分がある気がしますが
>>268 どうとでも取れる文面であればですけど。
「啓典」の宗教における教典の意義は重く、
曲解や斜め読みを許すものではありません。
なので、原理主義といったものを産み出しやすいのではないかと考えます。
270 :
ユウレイマン:2005/07/21(木) 00:41:11 ID:kLDMT2Ta
>>266エジプトの1ファラオが創唱し、
イクナーd(アメンヘテプ4世)ことですね。
余談ですが彼はあきれるほどの平和ヴォケでした。
彼のアテン信仰がユダヤ教に影響を影響を与えた可能性は否定できませんが、
モーセがユダヤ人でない、というのは怪しいですよ。
271 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 00:42:34 ID:U6tzdmIV
>>268 それは、一神教徒に最も当てはまることではないか。無神論者は、宗教を批判する
ために様様な宗教について満遍なく読んでいる。クリスチャンは、スピノザ、ニーチェ、
フロイトなどを、そもそも読んでいるのか。聖書一辺倒ではないのか。
>>267 そうですね。
宗教界における特大ホームラン、中東の三宗教と害悪を比べたら、他は全て霞みます。
273 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 00:44:24 ID:Wg+uAO8f
つーかフロイトを引用するなんて無神論者にとっては足を引っ張られるようなことでしょうに。
>>271 まことに残念ですが、哲学の話をしだすと他のスレへ池と言われてしまいますよ。
275 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 00:53:43 ID:U6tzdmIV
>>274 3人共、専ら宗教を論じているのですが。
なお、宗教も哲学もその他の学問も、同じく人間の営みの一部。分離できる
いわれはありません。
.
>>275 いや、だからね、ここではそういう話をすることになってるらしいんですよ[´Д`]
277 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 01:10:36 ID:U6tzdmIV
同じ架空の神を信じているユダヤ、キリスト、イスラム一神教間の、果てしなく
続く争いの原因は、一体何だろうか。人類の害悪のほとんどは、この一神教から
生じている。
キリスト教が、人間に過ぎないイエスを創造主の地位に引き上げたことが、
他の2教の反発の根底にあるように思える。そうであれば、イエス個人崇拝
のキリスト教が、人類の不幸の元凶である。
>>274 哲学もまた真理を探究する手段のひとつでしょ。
本当の真理ならば、哲学だって反駁できるはずだ。
哲学を理解しないで宗教をまくしたてるのは、決して自慢できる態度じゃない。
「自分は学校で一番成績がいい」と宣言しながら、試験を受けることを断固
拒否しているダメ学生と同じ。
どうやら、スレが行き詰ってるようです。おいらが、ピエロになります。
私は有神論者ですが無神論者の人にそれを止めろと言うつもりはありません。
しかし、仮定として、シルフが有神論を信じろと貴方に強要した場合
皆さんはどう反応するでしょうか?
ゲームの内容ですが、シルフ側の立場をある程度決めてからにします。
有神論の是非だけでは漠然としすきでしょうから。
神は存在する。神は人間を創造した。全ては神を含め一つ。神は完璧な愛、
死後は在るが永遠の地獄など無い。
等の内容をシルフは主張する。って事でよろしく。
281 :
ユウレイマン:2005/07/21(木) 09:49:56 ID:CqTpg9Pt
>>280 まずこう質問してみる。
「あなたは神が存在することをどのように知りましたか?
あなたの神が人間を創造したことをどのように知りましたか?
死後の世界が存在することをどのように知りましたか?」
ユウレイマンさん、さすが良い所を衝きますね。後半二行、は、私の神自体の定義の
考察によって自明です。これが違うなら神そのものが否定されます。
あなたは神が存在することをどのように知りましたか?ですが、
私は神に触れた事が在る。まあ、比喩で在り実体験ですがそんなとこです。
詳しくは神の愛に触れたでしょうか。
>>279 完璧な愛って何よ?とかのたまって見る。
>>283さん、良い線行ってます。完璧な愛の定義は私には出来ません。
しかし、神が完璧な愛でなかったらなんなんだよ。言葉の定義の意味自体に
意味を持たせるトリックです。後、訳の解からない事言ってすいません。
>>284 創造神が必ずしも善とか愛の存在であるとは限りません。
創造神は下級神であり、悪の存在であるという考え方もあります。
>>285さん、すいませんが善とか悪とかの定義が私には良く解かりません。
機能する、機能しないならなじみなのですが。
>>285さん、善、悪、愛、下級、その価値判断は誰がどのように観察するかで評価が変わります。
誰かが決めたレッテルに過ぎません。
>>287 その通りだと思います。
そうやって本来は曖昧なものにレッテルを貼ってきたのが宗教であり、
その拠り所になっているのが「神」の概念です。
>>285 面倒だから、作った本人が善で愛の存在ってことでよくない?
シルフの人的には創った神が頂点っていうか神は唯一で
話を展開しているみたいだし。
だから、漏れも完璧な愛って何よ?はおいて置く。
神がいたとして何か得があるわけ?とのたまってみる。
>>288さん、本来は曖昧なものにレッテルを貼るのは、どちらかと言うと人間が愛用してる
言葉ってツールの性質だと私は想像します。
>>289さん、神の存在は私達に莫大なメリットを生みます。自明です。
ここでは、信仰の有無のメリットを問われてると解釈します。
信仰の有無はメリットとは関係ないです。どっちかと言えば害が在ります。
しかし、最初に提示したルールを読みましょう。ルールに助けられ
かろうじて、私が残ってます。
>>290 いや、ルールを読んだ上であえて、あなたから
直接あなたなりの言葉で言ってほしいかな。
>>290さん、よくよく考えるとこのゲームでは私は有神論を強要する立場
である事をすっかり忘れてました。おしつけるって点で私は根本的に
初めから負けなのです。つまり、ディフェンスは完璧なのですがオフェンスは
殆んど初めから無かった訳です。でも、せっかくだから答えます。
まず、何を信仰するのかがメリット、ディメリットを分けるポイントと
私は解釈します。自由、理性、愛を捨てるような信仰では機能しないのは自明です。
愛、自由、喜び、を信じ、自分の理想のビジョンを描き、人生を精一杯生きるような
信仰なら上手く行くと。少なくてもメリットが在ると私は考えます。
>>292 >愛、自由、喜び、を信じ、自分の理想のビジョンを描き、人生を精一杯生きるような
>信仰なら上手く行くと。
しかし、それは神がいなくてもポジティブに生きる人なら
信仰というものを用いなくても、達するのではないかと思います。
>>295 いやだから、それなら有神論じゃなくてもいいのではん?
>>296さん、それも正しいと思われます。ただ、私が何を信じようが
私の自由意志で在る自由な選択の問題で在る事を忘れてはいけません。
>>297 そうですね。でもゲームの続きは?シルフさんが
有神論を押し付けるってゲーム。
後、私の私見ですが。私は有神論と言う立場を取っています。
私にとっては無神論は事実と違う観察と受け取らなくてはいけない筋です。
しかし、私は事象の正邪より、機能するか、機能しないかを優先します。
無神論で全然うまく回るのにこれ以上、何を付け加えれば良いのでしょう?
素晴らしい生き方はその本人の責任です。それに他の人は介入出来ないし
するべきでもないが自説です。無理やり介入しようとするばそれは
現存の大抵の宗教とやっている事と同じレベルです。
>>298さん、あのゲームの私見は
>>292で書きました。そもそも、人に
信念を押し付けようあたりが、既にNGだったのです。
301 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 13:25:45 ID:AQkl2reG
>>297 >私の自由意志で在る自由な選択の問題で在る事を忘れてはいけません。
人間は、独りで生存することは一瞬も不可能です。先人を含む無数の他者(架空の
神ではない)によって生かされているという事実を、まず認識して下さい。
内心で何を信じても自由だと言っても、信じることはどうしても行動に現れます。
神や天国の実在を信じこまされたが故に、ほとんど毎日のように自他の生命を奪い
続ける自爆テロリストの姿を見て下さい。彼らにも「選択の自由」があるとでも
いうのですか。
共同体においては、人間の共生を破壊することを信じる選択の自由はありません。
常に、他者の存在によって制限されます。考え違いをしてはなりません。
>>301 社会主義者かい?
押し進めると、個人の自由の否定に行き着くね
303 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 13:37:56 ID:bdKlPSrM
ヲタクがキモい件について宗教者の立場から意見をください
>>300 え、もう終わってたの!?
そう、そうれなら仕方がない。
>>299における
>無理やり介入しようとするばそれは現存の大抵の宗教とやっている事と同じレベルです。
この「無理やり介入しようとする」というのは、やはりキリスト教にもあったものと
思いますけど、それをしなくてはならなかった、或いは今現在でもしなくては
ならない理由って何だと考えますか?
>>303 まぁキモいのも個性でいいんじゃない?w
306 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 13:44:06 ID:AQkl2reG
>>302 すべて他者によって生かされている人間に、「個人」などあり得るか。
西洋思想の大いなる誤謬・錯覚ではないか。
「個は、他との関連においてのみ存在し得る」(縁起、空)
現代では、科学も哲学も、すべてこの方向に向っているよ。
307 :
XYZ(素人正教徒) ◆xbX1kRWdrE :2005/07/21(木) 13:46:28 ID:0pS9ZmD4
>>306 いいこと仰いますね(皮肉では全くなく)^^
>>306 個人が寄り集まって社会を形成していく
(関係性の構築)との考えはどうしますか?
309 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 14:13:36 ID:AQkl2reG
>>308 関係性の構築も、人間の生存本能に基く共同体形成・維持の本能による。
人為的な宗教によって教えられるいわれはない。宗教は、生物としての人間
にビルトインされたこの本能を、人為的観念の遊戯により破壊する。
関係性の構築は、この本能に基く共生のルールとしての「道徳」による。
「現実の人間」ではなく「超越的な存在」に最大の価値を認める宗教は、
関係ないばかりでなく、却って有害である。
>>301,
>>306 > すべて他者によって生かされている人間に、
> 「個人」などあり得るか。
> 「個は、他との関連においてのみ存在し得る」(縁起、空)
「縁起」とは相依関係を説明しているものだと思いますが、
「個を集団や全体の為に」とは説いていないはずです。
これはそのまま、「トータリズム」を許す根拠になります。
「個の否定から集団のため」に話を持っていくのは、
今日本で流行っている保守思想そのものですよ。
311 :
XYZ(素人正教徒) ◆xbX1kRWdrE :2005/07/21(木) 14:15:56 ID:0pS9ZmD4
>>309 貴方って、たまに良いこと言うのになぁ…(苦笑)
本能が果たして道徳に繋がるか、これは哲学・価値論の分野でも未だに大問題になって
いるテーマであって、諸説あるんだけど^^;
312 :
XYZ(素人正教徒) ◆xbX1kRWdrE :2005/07/21(木) 14:20:25 ID:0pS9ZmD4
>>310 >「個の否定から集団のため」に話を持っていくのは、
>今日本で流行っている保守思想そのものですよ。
全然違う。個の内なる集団性、集団の内なる個人性について考察しようというのが流行って
いるのであって、所謂「保守」と言われるものだってその内実は様々。単にアンチサヨクという
だけで、その実態はバラバラだよ。精神的には「独自の近代発展例としての日本」という
視座と、「西欧近代を相対化した上での日本の独自性」という視座などが大きくあり、
政治的には「親※」「反※」という形で顕現している。
そんなに単純な流行だと思ってると、本当に日本の戦後近代民主主義は消滅するよ。
>>309 それには同意します。
自分は左右の社会主義/全体主義が嫌いなだけですので。
もちろん同じくらい、一神教も嫌いです。
>>311 自分は本能こそ、肯定されるべき善だと考えます。
生物唯一の指針です。
同時に、言うまでもなく、
他人に迷惑をかける行為は調整されるべきですが。
>>312 > 全然違う。個の内なる集団性、集団の内なる個人性について
> 考察しようというのが流行っているのであって、
本当にそんな方々がいますか?
だとしたら不勉強でした。
> そんなに単純な流行だと思ってると、
> 本当に日本の戦後近代民主主義は消滅するよ。
端から日本に戦後民主主義なるものが精神としてあるとは、全く思っていません。
315 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 14:32:09 ID:AQkl2reG
>>310 >これはそのまま、「トータリズム」を許す根拠になります。
「トータリズム」などという流行りの言葉を使って、考えが浅薄だよ。
現代において、「個人」を破壊しているのは、実は「個人思想」であること
に想到されたし。
316 :
XYZ(素人正教徒) ◆xbX1kRWdrE :2005/07/21(木) 14:32:45 ID:0pS9ZmD4
>>313 そしたら自慰は遣り続けていいの?
本能に従うサルに自慰を教える実験をしたら、死ぬまで遣り続けるんだよ。
で、衰弱する。
本当に人間って、本能だけの存在なのかな?
317 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 14:35:14 ID:CGvfG47S
>>301 宗教を否定する中国人が宗教を信じるチベット人を虐殺しまくってるんだけど
>>311 キリスト教徒にとっては、
「本能→原罪、神の命令→道徳」
なんでしょ。
自分としては、
本能こそ人間性
人間性こそ道徳律
こう考えます。
319 :
XYZ(素人正教徒) ◆xbX1kRWdrE :2005/07/21(木) 14:38:27 ID:0pS9ZmD4
>>318 「本能→原罪、神の命令→道徳」
全然違います。本能否定(判り易く定義付ければ欲望否定)はしていません。
但し、欲望に従うのみが人間の本分ではもともとないでしょう?
人が規範にするべきは、神の意思ということです。
320 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 14:43:14 ID:CGvfG47S
世間一般で都合良く使われている本能ってのは実際は煩悩ってケースが多い罠
321 :
XYZ(素人正教徒) ◆xbX1kRWdrE :2005/07/21(木) 14:45:01 ID:0pS9ZmD4
>>320 賛成。ついでに言えば「何が人間の本能か」乃至は「何が人間の本性か」というのは
古今東西論じられてきた大問題でもありますね^^;
どうやらここの方は「生物としての本能からくる意志」と言った意味で用いていらっしゃる
ようですが…。
>>315 > 現代において、「個人」を破壊しているのは、
> 実は「個人思想」であることに想到されたし。
他者を害する個人の存在のことでしょうか。
犯罪者は駄目ですし、罰せられるべきですが、
個人主義を犯罪者とみなす考えも理解できません。
>>316 まったく問題ありません。
健全な男女は大いに自慰OKです。
かくいう私も大好きです(*^_^*)
ちなみに、サルが死ぬまで〜というのは俗説です。
323 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 14:46:55 ID:AQkl2reG
>>316 >本当に人間って、本能だけの存在なのかな?
自慰は1回、場合によっては2回で十分。それ以上は嫌になる。あなたは衰弱する
までやるの(笑)。サルでもいい加減嫌になる筈だよ。それが本能です。
>>317 >宗教を否定する中国人が宗教を信じるチベット人を虐殺しまくってるんだけど
中国人が、ユートピア観念信仰の共産主義という「宗教」を信じているからです。
共産主義は、キリスト教から発生した「擬似宗教」。信じる「神」が違うだけ。
XYZ(素人正教徒) ◆xbX1kRWdrEさん、このスレで宗教者はある意味歓迎です。会話に乗るコツですが、
明らかに正しい事を述べるのがコツです。それは自分の観察、経験、洞察を
大切にする事です。解からない時は自分自身の信仰としてだけ提示するのが
安全です。このスレを素晴らしいスレにする事も大事です。
325 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 14:54:30 ID:/CPA0Ixs
>>320 なにが「煩悩」なのか。
この欲は肯定され増幅されるべき。
この欲は忌避し、遠ざけるべし。
なんていう風に、本能について個別に取り上げ、善悪の判断をしてはいけません。
なにが善であり、なにが悪かは、民族や習慣、文化や時代、
もっと言えば、人の数だけ基準が存在するのですから。
だから個人は相互不可浸であり、これが民主主義の1つの価値です。
326 :
XYZ(素人正教徒) ◆xbX1kRWdrE :2005/07/21(木) 14:56:28 ID:0pS9ZmD4
>>323 >共産主義は、キリスト教から発生した「擬似宗教」。信じる「神」が違うだけ。
こう言っちゃなんですけど、貴方も十分、擬似宗教家ですよ^^;
>>322 >健全な男女は大いに自慰OKです。
自慰全否定はしないけどね。自慰のし過ぎは人格を破壊するよ?
327 :
XYZ(素人正教徒) ◆xbX1kRWdrE :2005/07/21(木) 14:57:54 ID:0pS9ZmD4
>>324 >明らかに正しい事を述べるのがコツです。
申し訳ないですが、私の述べていることで「明らかに正しい」ことなど皆無です。(どーん)
信仰とは、そういうものですから^^;
328 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 14:59:06 ID:AQkl2reG
>>322 >他者を害する個人の存在のことでしょうか。
>犯罪者は駄目ですし、罰せられるべきですが、
>個人主義を犯罪者とみなす考えも理解できません。
全くの考え違い。他人を害すれば、「自分を含む」共同体が害され、「自分の
生存」も危ふくなるから、共同体維持の本能により、自動的にブレーキがかかる。
だから、人間は、人を殺すことが、「本能的に」嫌なのです。「情けは人のため
ならず」。その意味で、「利他」は最大の「自利」であり、その逆もまた真。
社会から弾かれた人が道徳を失うのは事実ですね。
大きな犯罪は自暴自棄になった人が起こします。
私は思想的なアナーキストではないので、
現実的にそこにある社会を認めます。
私は個人のためにある社会を否定したいのではなく、
「個人が生きて行くため」に個人が集まって社会を形成していくという
姿勢を求めるわけで、
「社会のため」に個人があるわけでも、
「社会のため」に個人が規制されるべきでも無いと考えます。
XYZ(素人正教徒) ◆xbX1kRWdrEさん、どうも、正確に突っ込まれると
弱い論理に見受けられます。しかし、私も細かいケアレスミスは目を瞑る事に
します。私が本質的に問題と思った場所は、
>人が規範にするべきは、神の意思ということです。
私の私見で申し訳ありませんが、私は人は自由に生きるべきだと思います。
>>326 信者の方に言うのもなんですが、キリスト教に毒されています。
生物学者から人の医者も、肉体的にも精神的にも、自慰は問題無い。
大いにやるべしとしています。
>>328 私は他者を害すことは、端から否定しています。
日本人は、漠然と「個人」「個性」「個」という言葉を嫌いますね。
教育の結果でしょうか。
333 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 15:08:15 ID:Wg+uAO8f
>>278 >哲学もまた真理を探究する手段のひとつでしょ。
ここはいつから真理を探究するスレになったのですか?
過去レス読んで出直したほうがいいとおもいまふ。
334 :
XYZ(素人正教徒) ◆xbX1kRWdrE :2005/07/21(木) 15:09:55 ID:0pS9ZmD4
>>330 その価値観が全く違うのです…
論理に弱い?
別に論理必然で信仰に至った訳ではないのですから当然です。^^;
私は布教しに来た訳ではありません。会話しに来ただけでつ。
でもそろそろ疲れてるのも事実でつ^^;(体力的に、12時間以上議論するのは
異常な体力を使うのでつ)
>生物学者から人の医者も、肉体的にも精神的にも、自慰は問題無い。
>大いにやるべしとしています。
だから否定はしませんってば。
ただ「やりすぎはよせ、それは欲望だけでコントロール出来ないこともある」という
ことを申しただけです。
335 :
XYZ(素人正教徒) ◆xbX1kRWdrE :2005/07/21(木) 15:15:23 ID:0pS9ZmD4
>>334訂正。
レスアンカー挿入忘れていました。後半は
>>331へ、です。
>>332 >日本人は、漠然と「個人」「個性」「個」という言葉を嫌いますね。
何年前の話?これほど「個性」を崇拝する傾向は空前絶後だと思うよ。
欧米=個人主義的
日本=集団主義的
もうそういうステレオタイプはやめようよ。
>>ALL
いけない…、流石に疲れてきた。
>>328さん、
>「情けは人のため ならず」。その意味で、「利他」は最大の
「自利」であり、その逆もまた真。
気持ちと理論はあってます。しかし、私の観察と経験と洞察で言わせてもらいますと
利他を追求しても自利では在りません。経験してみれば自明です。
自利を追求して他利になるのは私も実感として同意できます。
>>335 いつからでしょうね。民間へも広まったのは、明治維新が転換点でしょうか。
もちろん今まで続いています。
日本社会での個の軽視は、外国人と付き合うと気づきますね。
で、そろそろお休みになっては。
339 :
338:2005/07/21(木) 15:22:02 ID:/CPA0Ixs
日本での個の軽視はいつからでしょうね。
でした
>>338さん、そうですね。私も同感です。言いたい事は沢山在りますが
そんなヘロヘロな人に言えません。XYZ(素人正教徒) ◆xbX1kRWdrE さん
2chのやりすぎも体に良くないと思います。今は貴方は昼寝して起きたらおやつが
適切と私は思います。
341 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 15:28:42 ID:AQkl2reG
>>336 >利他を追求しても自利では在りません
そんなことはない。まだ修行が足りない。共同体では、利他も自利も「相互
的」。自分が利他をすることは、他人も自分に利他をしてくれる、という関
係が成り立つ。
それに、利他をした場合の自分の満足感ほど、大きな自利はない。これが
「救い」の実体である。
>>341さん、私が修行が足りないのは同意ですが、利他の実行が私の観察では苦しい事である
事は明らかです。私は実体験をしたのです。もし、貴方が自説を主張するなら
私に解かりやすく具体的な観察を私に述べて下さい。私から言いますと
慈善団体に寄付する事はとても良い事です。それは良いと思いますが。
恵まれない子供の為とかの為に全財産注ぎ込むのはどうでしょうか?
生きて行けません。生きて行けない苦しさは自分の満足感を凌ぐ恐れのある
のは自明です。いかがでしょうか?
343 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 15:41:55 ID:bdKlPSrM
オウム真理教について宗教者の立場から一言
344 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 15:46:01 ID:Wg+uAO8f
僕なら、自分に必要な最低限のお金を超えた金額は恵まれない人のために寄付のためらいはないな。
新三種の神器とかいうプラズマテレビとか平面大型テレビとかいらないしね。
物が身の回りに溢れることで心が荒れて疲れて、物がなくなると変に心が安定して安心するの実際経験してるから。
>>343さん、今現在、宗教者のスレの住人が昼寝してる可能性が在ります。
私の私見で良ければ答えます。
明らかに機能しない概念です。私が事の正邪に拘らず、機能するか機能しないか
で判断するのを尊ぶ一つの原因でも在ります。
>>344さん、私は慈善団体に日常的に寄付しチャイルドスポンサーシップ
と言う仕組みに加入しコンビニや喫茶店の募金箱には小銭を入れてます。
その点で私も利他的な事は現在も実行してるのです。貴方と同じです。
347 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 15:52:02 ID:Wg+uAO8f
全財産をつぎ込むのは極論というか気持ちとしての言い方でしょう。
348 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 15:52:35 ID:bdKlPSrM
シルフ殿、答えてくれて有り難いのですが、少々頭の弱い拙者のためにもう少しばかり易しい言葉で言っては下さらぬか?
349 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 15:53:13 ID:AQkl2reG
>>342 >慈善団体に寄付する事はとても良い事です。それは良いと思いますが。
>恵まれない子供の為とかの為に全財産注ぎ込むのはどうでしょうか?
それは考え違い。自分に経済的余裕があって、本当にやりたいと思う時だけ
やればよい。残りは、余裕のある人がやってくれる。自分も駄目になれば、
「共倒れ」であり、共同体の崩壊に繋がる。
宗教の人が、「神の命令」で自分の命を捨てて他人の命を救ったという話は
大きな誤り。むしろ、神に背くことである。
>>347さん、スレ違いかもしれないのですが、3秒に一人、餓死する子供が
居るという現実をどうにかしたいと言う気持ちが正直、私にはかなり在ります。
金を持ったら持ったで、飢餓以外の不幸を招くからな。
餓死する本人よりも、飽食している我々が餓死を大げさに考えているだけかもよ。
野生動物は、餓死と凍死がいわば「自然死」なので、餓死するのは当たり前。
われわれの先祖もきっと、餓死が当たり前の時代を生き延びてきたのだろうと
思うよ。
宗教的に考えても、富は不幸のタネだとしか教えないでしょ。キリスト教も仏教も。
いわば、富は麻薬みたいなもので、適量と適切な使い方のバランスを取るのは
難しい。金の正しい使い方を知らない子供に、全財産やったとしても、かえって
身を滅ぼすだけだろう。いや、「魂」まで台無しにするとしたら、餓死よりも
酷いことになるだろう。
>>348さん、シルフのレスを読もうとしてくれて、ありがとう御座います。
このスレの住人は無神論者の人が過半数だと思われます。有神論者のシルフは
とても、引き締まる思いでレスしてます。ので、ある程度、言葉が武装形態を取る傾向に在ります。
しかし、読み易い言葉でレスするのはとても大事な事と思います。
シルフも出来るだけ気をつけます。
353 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 16:07:13 ID:Wg+uAO8f
>>350 全財産をつぎ込むと言っている本人はどこにもいないようですが。
自分にできるだけの精一杯の努力で手助けの一握りでもできれば、
それ以上のことを望むのは出すぎたことでしょう。
地道に自分に可能な限りの範囲で継続することです。
それ以上を求め自分を過信するのは、逆の心の働きと同じものです。
354 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 16:09:30 ID:AQkl2reG
>>350 宗教の人々が、何の役にも立たない宗教紛争や祈りや宗教行事に時間を空費
しないで働けば、事態ははるかに改善されると思うよ。
宗教によってどれだけ膨大な時間が空費されているか。飢餓の原因も宗教である。
アメリカの無神論者は、宗教による税金の無駄使いという財政的見地から、
宗教に反対している人々も多い。
355 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 16:12:10 ID:Wg+uAO8f
>>354 宗教を目の敵にしている暇があったら、自分が弱者支援をしたほうが世界の平和に貢献できると思いませんか?
なるほど、天皇陛下は税金の無駄使いですか。
私はそうは思いませんけど・・
横レス、スマソ。
>自分が弱者支援をしたほうが世界の平和に貢献できると思いませんか?
これには異論はないけど、実際は難しいと思いますが。
ホームレスにお金を恵むことだって、下手をすれば自立を阻害する。
日本のODAの出資先は、住民まるごと乞食状態らしいですよ。
橋ひとつ掛けるのにも、陳情、陳情でODAに頼ってくる。
いつまでも自立できない地方自治体も同じです。一度、乞食根性が見に付くと
やめられない。
>>349さん、レスのアンカーがおいらについてます。誤爆でしょうか?
私のレスを読んで下さい私も同じような意見です。
>>351さん、おいらの努力の結果の良い悪いまで私は責任持てません。貴方の
意見が正しいとしてシルフが最善を望んでいるのは明らかです。
まして、私が何を望もうが行動しようが私の選択の問題です。
358 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 16:19:23 ID:AQkl2reG
>>355 宗教紛争を撲滅することが、世界平和への最大の貢献ではないか。
つぶさに見れば、世界の紛争のほとんどすべては、宗教が原因または重要な
憎悪要因となっていることは明らか。
>>356 宗教に責任を押し付け、政府や民間の援助を批判すれば、弱者は助けられるのでしょうか。
>>356さん、私達が困った状況に在る人をどうにかしてあげたい。最善を
望む、と言うのは個人の権利と思われます。しかし、自分の援助で
相手に権利を主張するのは誤りだと考えます。日本もブラジルも莫大な
債務が在りました。今はどうにかやってます。
>>358さん、宗教に問題の在るのは明らかです、ですが、今の論点は
私達がどうできるかです。しかし、宗教者にも正当な権利が在るのを確認しましょう。
その上でどうにかしたいなら、私達に出来るのは提案の類です。
難易度が高い事で在りますが。
>>359 難しいというのは一般論です。
別に宗教や政府を批判しているわけじゃない。
というか、そういう現実を無視して「自分達の活動は世界の役に立っている」
と錯覚しているとしたら、イタイっつう話ですがな。
もちろん、ODAの現場の人間はちゃんとそういう事情は理解しているでしょうけど。
362 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 16:35:22 ID:AQkl2reG
>>359 宗教者たちが口癖のように使う「弱者への憐れみ」という言葉ほど、胡散臭
い、倒錯した言葉はない。弱者を強者にすることが、真に弱者を助けること
ではないか。
一方では、宗教は富んだ者を軽蔑する。しかし、富とは、一般に、社会への
貢献度を示す指標である。弱者は弱者を救えない。弱者を救えるのは、強者
のみ。
キリスト教が「弱者のルサンチマン」と蔑称される所以である。
>>360 私は何も難しいことを言うてるのやおまへん。
人間が「これはよいことだ」と信じてやったことが、かえって害を招くこと
がある。だから、いくら善行を積むつもりでも、「よいことだ」と偉そうぶら
んことが大事だと言いたいのです。
善意が無知によって全く無価値になることだってある。
昔、アフリカで飢餓が広がったとき、合成ミルクを大量に援助物資として送った
が、アフリカ人の体質では乳脂肪が分解できず、役立たなかったことがある。
ミルク代を支払った方は、そういう事情など知らず、「善行した」と悦に入って
るでしょうけど。
364 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 16:39:56 ID:Wg+uAO8f
>富とは一般社会への貢献度
貢献とは具体的に何でしょう?
>>363さん、問題の大きさを考えましょう。その様な事、ラーニングして
改良すれば済む問題です。現時点の人類の悲劇の根本を探りましょう。
>>364さん、いえ私はとても感銘を受けました。その引用の先に指標
とあったのを考えましょう。あくまでも、指標です。
368 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 16:47:06 ID:zoyr9Mjp
布教して良いことをしたと勘違いするくらいなら
青色発光ダイオード並の発明でもしてくれ。
例えば・・・HIVの特効薬とかな。
369 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 16:49:03 ID:Wg+uAO8f
HIV救済チャリティーが世界中で何度も行われていることも知っておられますか?
>>366 では、「寿命を延ばすことが人類によって幸福か」という観点で議論
してみますか。
飢餓というのは、寿命を短くする要因のひとつにすぎないからです。
飢餓が悲劇だと感じるのは、もはや飢餓とは縁遠くなったわれわれの
視点です。日本でも、大正時代まで農村は飢餓で人がバタバタ死んでいた。
私の目からすれば、飢餓よりも自殺の方が悲劇的です。飽食の中で死を
願う。これ以上の悲劇はないのでは。
アウシュビッツ収容所では、ひとりの自殺者も出なかった。それは、誰もが
死を背中合わせで、自殺を考える余裕がなかったからです。飢餓を背中合わせ
の国もまたそうでしょう。
大きい目で見たら、飢餓で苦しむアフリカの健全な人々の方が、飽食なのに
自殺者を出す日本の我々の方がよほど悲劇的かもしれない。
めちゃくちゃな文章になってしまった...
最後の文章は、
大きい目で見たら、飢餓で苦しむアフリカの健全な人々より、飽食なのに
自殺者を出す日本の我々の方がよほど悲劇的かもしれない。
372 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 16:53:47 ID:AQkl2reG
>>384 >貢献とは具体的に何でしょう?
労働または労働の結果を提供しないと、金は貰えない。労働とは、自分を
含む共同体の生存に貢献しているということであり、富は、その結果です。
マルクスも、このへんを見落としていますね。
但し、架空の神が「実在する」と信じこませて、人間の基本的認識能力を
破壊し、現実や社会常識からの逸脱を生じさせる宗教は、社会に貢献して
いるとは言えない。
373 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 16:56:54 ID:Wg+uAO8f
自殺者の増加は日本だけの減少ではないですが大きな問題です。
しかし同時に恵まれない子どもたちや飢えた人たちも問題です。
自殺者は基本的に自らの意思で行われますが、飢餓や貧困は自分達の意思に由りません。
選別して考える問題でもないと思います。
374 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 16:59:01 ID:Wg+uAO8f
アウシュビッツ収容所で自殺者が出なかった要因の一つにユダヤ教徒というのもあるかもしれません。
>>370さん、だからと言ってなんなのでしょう。全ての観察と洞察を通して
私が最善を望むのは私の選択の問題です。理解を高めていく事が望ましい
のは同感です。
>>372さん、自分のレスがケチのつけられる様なレスである事に自信を持ちましょう。
明らかに蛇足です。
> 宗教は、社会に貢献してるとは言えない。
きついカウンターを受ける恐れが在ります。
>>373 飢餓や貧困は、金を出すことで解決することがあるが、かえって害を酷くする
こともある。
また、飢餓を救うと言っても、どこで線引きをするかという問題もある。
たとえば、ひとりのホームレスを養ってあげようと決心したとして、翌日には
彼は友達をつれてくるでしょう。それも受け入れる。...数日したら、どこかで
打ち切りを宣言するしかない。
徹底的につきあうというなら、寄付者自身がホームレスの仲間に入らなければ
いけないでしょう。これはとても無理です。言い換えると、社会の枠組みを乱さない
(自分とホームレスの序列を変えない)範囲の善行にすぎないのです。
私も小額ながら、寄附したことがありますけど、この「線引き」のことを考えると
やはり、一種の偽善にすぎないのだという無力感を感じますね。
>>375 X レスである事
O レスでない事
あう、間違えました。訂正します。
>>376さん、自分の事に責任を持ちましょう。しょせん、自分は自分の事しか
責任持てません。その、行動によって貴方の在り方の向上だけに目を向けましょう。
相手の未来など責任を持てません。最善を望むのは自由と思いますが。
あなたがたは知らないが、自分は一種の罪滅ぼしのつもりで寄附して
ますよ。
私にはわかっている。自分が手を差し伸べようとする人の瞳の中に
「あなたに本当の慈悲があるのなら、あなたのその席と、私のこの席
を交換してくれないか」という挑戦が燃えているのを。その勇気の
ない私は、目を逸らして、何枚かの札を手渡すしかないのです。
381 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 17:15:33 ID:zoyr9Mjp
>>380 ようするにあなたがやってることは、オナニーと一緒。
タダの自己満足。
オナニーしてしまいましたって大きな声では言わないようにした方が良いよ。
>>380さん、ちゃんとまなこを開いて観察していらっしゃるでしょうか?
自分のようにはなって欲しくないが正解と私は観察しました。
383 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 17:21:29 ID:Wg+uAO8f
べつに寄付や援助をしている人が自分の気持ちでしているものでそれ以外の意味はないでしょう。
寄付をして偽善に終わっても、何かをして少しでも力になりたい、という気持ちがあり少しでも実行できたら、
それは誇れることでも卑しむことでもなくただとても大切なことだと思いますよ。
災害が起きて寄付や募金を自然にしたくなる気持ちから少しばかりのお金を募金し、被害者が救われるのを心から祈る。
それだけの話で、それ以上でも以下のものではありません。
>>383 基本的には賛成ですけど。
ただ、こんなことを考えてみる。
そもそも、飢餓や貧困がなぜこの世にあるのか。
もし、自分がこの席に座って、彼(ホームレスや貧困者)があの席に
座っているという現状が、神の意思に適っているとすれば、彼は貧困に
苦しむことが使命だから、自分には何もできない。下手に金を与えて
しまえば、かえって神の意思に背くことになる。
もし、神の意思が「自分の席を彼に譲り渡しなさい」ということなら、
私はいくら寄附をしようとも自分の責任を果たしたことにならない。
結局、神の意思は何であるか、にかかってくるのです。
386 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 17:40:21 ID:Wg+uAO8f
>>384 あなたこそ神を意識しないと人を助けられない・反神を意識しないと人を助けられない、
それこそがあなたが指摘する人たちの思想そのものでしょう。
ただ心から自然に助けたい何か手助けしたいと思った想いにそって自分が好きなように行動すればそれでいいのでは?
>>381 善行に限らず、人間のやることはすべて自分を満足させるためですよ。
>>386 匿名の相手ならそれでいいでしょうけど、顔見知りの場合はどうでしょう。
私は、仕事ができない若手の契約社員Aさんの面倒を見ていたことがあります。
仕事のフォローはもちろん、報告書まで代筆したこともある。ところが、
私が転勤になって、Aさんをフォローしてくれる人がいなくなり、1年ほどして
Aさんが寮から夜逃げしてしまったことを知って驚きました。クレームが続き、
自分で処理できずにノイローゼになってしまったようです。今も音信不通です。
手取り足取りフォローしたことで、彼の自立を阻害したのは、自分の責任だと
思っています。一度援助の手を差し伸べたら、相手は一生、すがりついてきますよ。
心を鬼にして突き放さないと、相手のためにもならない。
>>388 自分のやろうとしていることは本当に相手のためになるのかどうかと
いう吟味が必要だということですね。
>>387さん、当たってます。しかし、自分のどこか何かまた自分の定義は
自分でいじる事が出来ます。自己の定義を愛に書きかえらることが出来れば
文脈が、やることはすべて愛を満足させるためですよ。に、代わり
それがとっても機能する存在なのは自明です。ただし、意志は伴いますが。
>>389 そうです。そして、いくら吟味しても本当に相手のためになるかわからない
場合の方が多い。
>>388さん、いえ、貴方の行動は間違っているとは思えません。
相手は昆虫レベルでは在りません。貴方の世話になっている間に
Aさんは自分を高める責任が在ったのです。その責任まで貴方が
肩代わり出来ません。貴方には自由が在ります。その自由を貴方が
どう使用しようと貴方の選択の問題です。
>>389さん、同感です。自分の理解を高めればより高レベルの奉仕が
可能になります。
>>391さん、私もたびたびわからなくなる時が在ります。その時は、
自分らしく生きるという事です。無神論者ならなおさらです。
なぜなら、自分が自分らしく生きられないのなら何の為の人生なのですか?
自分らしく生きられない人生など唾棄すべき物の可能性が在ります。
自分らしく生きるは人間賛歌、人生賛歌と私は認識してます。
394 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 18:58:55 ID:T4RRGTNo
>>393 >自分らしく生きるという事です。
具体的な意味が不明。生活での実例で説明して下さい。
そもそも、自分が自分でどうやって判る?自分を判断するためには、もう一人の
自分が必要であり、そのもう一人の自分を判断するためには、さらにもう一人の
自分が必要であるという具合に無限に連続し、結局客観的な判断は不可能で、単なる
主観に過ぎない。
395 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 19:24:42 ID:Wg+uAO8f
「我思う故に我有り」など、何の説明にもなっていませんね。
話で記憶喪失をした人がよく「ここは何処?私はだれ?」をいう反応を知らないひとはいないと思う。
僕は実際にその現実を身近に見たことがないので本当に記憶喪失になった人がそうなるのかはわからない。
でも、あらゆる記憶や思想や影響を取り除いた場合、「ここはどこ?わたしはだれ?」と自分の存在すらも認識できないかもしれないね。
>>394さん、厳しいそして良い質問だと思います。この言葉も言葉の定義自体に
意味を持たせるトリックを使ってます。自分らしくを推察するに
自分とは一体何なのかの疑問が発生します。それは、いわゆる自己の探求
って奴です。それはあくまで自己が遂行するものです。貴方の自己の探求をシルフが
代わってあげることは出来ません。つまり、私は貴方に理解出来る実例を挙げることは出来ません。
さて、客観も主観で構成されているが私の感想です。
397 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 19:37:19 ID:Wg+uAO8f
「本当の自分」を告白したり固持したりすることに意味が無いのは、
「本当の自分」というものは無く、有るのは自分を認識してくれる周囲の人間の目に映るそれぞれの自分。
398 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 19:40:46 ID:4bRwNgSI
>>395 フロイトが無意識を出した時否定された。
399 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 19:43:28 ID:Wg+uAO8f
フロイトは記憶喪失の人に会ったって?
400 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 19:54:13 ID:19od0LRv
フロイトが狂人だったってほんと?
401 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 20:20:58 ID:v/s707fa
>>396 >客観も主観で構成されているが私の感想です。
客観には、「不特定多数人のほぼ一致した主観」という要件が必要。
自分一人の主観では、客観は成立しない。共同体性が人間の本質。
他者が認識してくれなければ、自分は「ない」。この意味で、「我思う故に我有り」
の命題は誤り。
402 :
178:2005/07/21(木) 20:28:45 ID:LOVPsa14
>>401 それ、専門家でも意味が分かっていないんじゃないんですか?
その言葉の意味を言える人を見たことがないんですが。
403 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 20:37:11 ID:bdKlPSrM
これはまったく水掛け論にござる。各々方、水掛け論に得るものはあるのでござるか?
404 :
220:2005/07/21(木) 20:39:57 ID:jnl1istS
遅レススマソw
>>328 > 全くの考え違い。他人を害すれば、「自分を含む」共同体が害され、「自分の
> 生存」も危ふくなるから、共同体維持の本能により、自動的にブレーキがかかる。
> だから、人間は、人を殺すことが、「本能的に」嫌なのです。「情けは人のため
> ならず」。その意味で、「利他」は最大の「自利」であり、その逆もまた真。
随分と打算的な本能ですね。全く感情を持たない垢の他人ならそうかも知れませんが、
人間性と言う意味での本能は「自分は死にたくない」「愛する人も死んで欲しくない」と思う気持ちから来るものでしょう。
他人に対しても自分や愛する人を投影することが出来るからです。
ヘンな例えですが、美味しいと思って食べていた肉の塊が人肉だと知った途端にショックを受けるでしょう・・・
本能とはそんなものだと思います。
405 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 20:44:32 ID:LOVPsa14
>>403 無いでしょうね。
終わらせるかい?
補足。私は
>>402ですが、名前はよそで名乗っているのを書いてしまったので、
名無しにします。
406 :
220:2005/07/21(木) 20:53:45 ID:jnl1istS
>>404 >共同体維持の本能により、自動的にブレーキがかかる
>他人に対しても自分や愛する人を投影することが出来る
これは理論としては両立しますね。
そうやって投影するのは共同体維持の本能によると言うこともできる。
横レス失礼。
408 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 20:58:13 ID:LOVPsa14
409 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 20:58:34 ID:Wg+uAO8f
それはもしかして、
愛国心?
ナショナリズム?
410 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 21:11:16 ID:v/s707fa
>>402 >それ、専門家でも意味が分かっていないんじゃないんですか?
>その言葉の意味を言える人を見たことがないんですが。
その通り。デカルトが「有名だから」という理由で有り難がってるだけ。
西洋哲学には、あるカラクリがある。第一に、ソクラテスもプラトンも、
神懸り、精神異常の宗教者であったといいうこと。
>>404 >随分と打算的な本能ですね。
自己保存のための本能は、本質的に利己的なもの(ドーキンスの利己的遺伝子)。
しかし、いかなる生物も、独りでの自己保存は不可能だから、その本能から
利他が生じる。生命の起原としての、35億年前のシアノバクテリアの遺伝
子の時代からそうです。
411 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 21:13:07 ID:dH02b9p7
共同体維持の本能と呼ぶか、他者への愛と呼ぶかはともかく、
人間には群れを作ろうという衝動と、それを維持しようという衝動は
あると思いますよ。
宗教とか民族主義というものは、人間のそういう衝動を巧妙に利用する
システムですね。問題は、こういうものは強力な群れを作るまでは
良いのですが、別種の群れ同士をどうするかということまでは
考えていないことです。
413 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 21:16:03 ID:dH02b9p7
ピタゴラスは数学者、哲学者兼神秘主義者。何も不思議ではない。
414 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 21:16:11 ID:19od0LRv
精神学研究してたフロイト自身が精神異常で、彼の言葉は狂言そのもの、非科学的この上なし。
415 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 21:16:55 ID:dH02b9p7
416 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 21:17:25 ID:dH02b9p7
だから、無知は怖い。
417 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 21:18:21 ID:dH02b9p7
418 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 21:19:20 ID:v/s707fa
>>411 >それでどういう結論が出てくるわけ?
結論的には、後世、キリスト教にとって有利な哲学や哲学者が、重要視される
ようになったのでしょう。
419 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 21:19:56 ID:19od0LRv
フロイト信者釣れた
420 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 21:20:05 ID:yLSXHMP4
>>412 マタイ
28:19 だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。
彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼を授け、
28:20 あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい。
わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと
421 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 21:20:49 ID:dH02b9p7
西洋だからな、仕方ないんじゃないの?仏教国ではない。
422 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 21:21:34 ID:dH02b9p7
423 :
178:2005/07/21(木) 21:22:34 ID:LOVPsa14
>>421 仏教って、もとはキリスト教だったんですよ。
>>418 私は、キリスト教神学者はギリシャ哲学のつまみ食いをしただけ、
もしくは自分の都合の良いように歪めてしまったと考えますが、
いかがでしょう。
425 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 21:22:45 ID:dH02b9p7
つきあってはおれん
>>420 >すべての民をわたしの弟子にしなさい
それがキリスト教における諸悪の根源ですね。
これ以上に危険な思想はなかなかありますまい。
427 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 21:26:28 ID:yLSXHMP4
新約がギリシャ語で記述されているからね。
ヘブライ的なものをギリシャ語で記述して
後世の人が、それをギリシャ的に理解したんだね。
428 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 21:27:25 ID:19od0LRv
フロイトの非科学性と人文学的検証性との認識は主流。
勧誘すんじゃねー!
430 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 21:30:11 ID:v/s707fa
>>424 あくなき排他性と自己正当化というキリスト教の本質上、そう考えざるを
えないでしょう。
スピノザもニーチェもフロイトも、キリスト教社会における自己防衛のため
に、イエスに対しては、恐らくは心ならずも、一応の評価を表明しています。
431 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 21:31:44 ID:yLSXHMP4
325年のニケヤ信条には、呪いの言葉が入っているんだ。
「敵を愛する」宗教とは思えないぜ。
432 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 21:34:26 ID:yLSXHMP4
聖書を参考にした宗教なんじゃないかな。
宗教の外部者への排他性は愛国心やナショナリズムの排他性に似ている感じもしますね。
434 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 21:39:25 ID:yLSXHMP4
キリスト教の教理(信条)は、イエスの教えではない。
キリスト教の教理(信条)は、パウロの教えでもない。
極論すれば、教理(信条)と聖書は別物よ。
>>433 群れの求心力が強力であればあるほど、排他性も強くなりやすい
のではないでしょうか。
436 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 21:50:18 ID:v/s707fa
「ドーキンスとグールド(ドーキンスの対立者)の意見の多くは一致している
からだ。人類を含むあらゆる生物が、この40億年のあいだに単一もしくは
少数の祖先から進化してきたこと、その最初の生物はもっとも決定的な部分で
現生のバクテリアに似ていることについて、二人の意見は一致している。この
過程はすべて自然のものであり、神の手や得体の知れない干渉者はいかなるか
たちでも関与していないという点でも合意している。生命というドラマのキャスト
を決める上で、偶然が決定的な役割を果たしたことも認めている。とりわけ、
人類もしくは人類に似た生物の出現には必然性などなかった。進化という大い
なる機械は目標も目的も持ってはいないのだ。」
(「ドーキンスvs.グールド」、ちくま学芸文庫、より)
437 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 22:36:33 ID:/CPA0Ixs
>>436 動物行動学や生物学の立場から、人間の本来性、
つまり宗教や慣習にに覆われたこの世界から
人間の、生物の本質をみつめ直すのも良いことですよね。
ところで、このなかで煙草・酒・ギャンブル・sex・自慰のどれかを止められない止まらない依存持ってるって人いる?
439 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 23:21:02 ID:LOVPsa14
>>438 なんでそういう話になるかな。
せっかく真面目で、いい感じで読むのが大変だったのに。
440 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 23:26:07 ID:MiQXG1K8
>>423 そんなわけない。
>>434 信条も聖書からの抜粋の形式にすればもっとましだったのかも。
>>436 「有機的進化説」はみみっちい試みだなあ。
441 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 23:29:22 ID:LOVPsa14
442 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 23:37:53 ID:LOVPsa14
さて、もう寝るか。では。
443 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 23:43:36 ID:Wg+uAO8f
なんかこのレベルだと地震はナマズが起こしたと同じ程度だな
444 :
名無しさん@3周年:2005/07/21(木) 23:56:31 ID:oKFTZRdO
>>441 その「倫理の点数が面白いほど取れる本」問題ありだな。恐ろしい。
その本には他にも凄まじい事が書いてありそうだ・・・
しかもセンター試験からであるのが余計に寒い。俺は何を信じればいいの?
ネタであることを祈ってならない。それじゃおやすみ。
>>440 キリスト教の信仰信条ってのは、要するに異端を除け者に
するためのものでしょ。ある意味聖書以外の概念が混ざるのは
当たり前。聖書そのものは異端も信じているんだから。
>>438 酒、自慰
です。わたしは。
他は嫌いです。
社会活動や人間関係を壊さなければ、
それら全ては肯定されると思いますよ。
447 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 00:25:50 ID:+/lfoxeu
>>414 >精神学研究してたフロイト自身が精神異常で、彼の言葉は狂言そのもの、
>非科学的この上なし。
それはユングのことだろ。フロイトは極めて正常。ユングは真性の精神病者で、
フロイトも手を焼いた。ユングはカルト宗教の元祖。
448 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 00:28:49 ID:D0R1ezuC
フロイトに科学的な理論なんて一つもないが。
449 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 00:29:48 ID:3c5JNhdK
「キリスト教は仏教から」説はよく聞くが、逆はなあ。
時系列的に無理があるしなあ。
・キリストやパウロが生まれたのは、実は3000年前だった説
・キリストはタイムトラベラー説
非科学的かと、精神異常者かは、また別
451 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 00:31:56 ID:D0R1ezuC
ユングはカルト宗教の元祖←ユングは神ではないし宗教でもないし、それも何の科学的根拠がない。
452 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 00:45:35 ID:+/lfoxeu
同じユダヤ人の「天才」でも、マルクスには無数の狂信者が発生し、人類に
キリスト教に次ぐ災害を齎したが、フロイトにはそれがなかった。フロイト
が事実を重んじる徹底した臨床精神医学者であり、無神論者であったからだ
ろう。
453 :
220:2005/07/22(金) 00:45:36 ID:t7LyFHDQ
遅レスですが国際支援に関する自論です。
大規模な地震災害が起こった時や24時間テレビの時にしか募金気運は高まりませんが、
3秒に一人の貧困者が亡くなっているのが世界の現状です。(※1)
このようになったのも先進国に多くの原因があります。
私は募金は善意と言うよりも義務のように思い習慣としてやってます。
と言ってもコンビニやマクドの募金箱に一回に1円〜19円程度です、気分の良いときは20〜30円w
財布に1円玉や5円玉を入れないようにしているので、
次にお釣りを貰う時にも1円玉や5円玉が含まれていて自然と募金が習慣化します。
年間を通しても3〜4千円程度にしかなっていないと思います。
募金を習慣化するのがいいと思うのですが、一番の理想は税金化です。
日本人もODAという形で一人当たり72.8ドルの税金を支払っていますが、(2002年度)
ODAだけでは十分でないので、NGOやNPOと言った存在があります。
普通税から予算を割り当てるのではなく「国際支援税」のような名目で目的税として徴収し、
国連機関に集めて国連機関中心で活動を行うのが良いと思います。
スマトラ沖地震のように起きてから募金を集めていたのでは遅過ぎです。
日本も地震大国なので何時大規模震災に見舞われるかワカリマセンw
※1 ほっとけない 世界のまずしさ
http://www.hottokenai.jp/ http://www.hottokenai.jp/message/index.html
454 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 00:52:57 ID:D0R1ezuC
フロイトの精神分析学なんてもうとっくの昔に否定されてるから、今更信者みたいに盲目的に引用しないほうがいいね。
455 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 01:07:33 ID:D0R1ezuC
フロイトが精神病者ではあったわけだが、それを正常か異常かの判断は人によって違ってくるわな。
456 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 01:09:48 ID:+/lfoxeu
マルクスや宗教とは異なり、フロイトには狂信者が生じなかったという事実
を提示しただけ。この事実は、現在においては極めて重要である。
リビドー説は、自分的には真理を穿っていると思う。今後見なおされるべき。
フロイト否定は、キリスト教の影響ではないか。
457 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 01:12:47 ID:D0R1ezuC
↑信者
458 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 01:21:57 ID:+/lfoxeu
ユング支持の研究者の著書でも、ユングの精神異常については述べているが、
フロイトについてはそうは言っていない。ソースがあれば、教示されたし。
>>453 「魚をあげるより、魚の取り方を教えてあげろ」
募金が有意義に使われるといいですね。
461 :
220:2005/07/22(金) 01:41:34 ID:t7LyFHDQ
>>459 現状では一時的な救済だけで手が一杯でしょうが、自立させない限り悪循環が続きますからね。
自立支援を行うためにはムリな近代化をさせずに、必要以上に手を掛けないで自分達でやらせるということでしょうかねェ・・・
462 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 03:23:24 ID:arUpSPO4
なんで物事を記号化して考えるのかね。
自立と簡単に言うけどね、一面砂の砂漠の上に緑の山を作ることがどれだけ大変か。
アフリカで前近代国家も作られたことのない民族の集まりしかなかった国に
近代教育をし、近代国家体制をし、民主主義を浸透させ、また国を根拠付ける産業を育てる。
それを達成させ安定させるまでどれだけ時間と労力と金が必要とされるか。
それ以前にエイズの蔓延と貧困と暴力が身近にあり、
多くの子ども達が過激派に誘拐されて戦士に育てられ、
またそういう子ども達は教育がないから純粋培養された殺人マシーンと化し。
また実際に、学校が作られインフラが整備され産業振興支援も行われている。
だけど、それでもそう簡単に自立できるほど問題は易しくないのが現実。
介入すべきでないというのも一つの考えだが、先進国の後処理責任というものもあり、
また国際社会はそのような地球上での人道上の問題を無視することは許されないと
いう動きがますます広がっているの。
だから、北朝鮮の強制収容所や飢餓の実態も国際社会が無視せず介入をしているの。
支援をしても一部の人間に横取りされる可能性が高いから、
その支援も圧力も塩梅も難しく、思うように救済できないでいる。
北朝鮮の苦しむ人たちさえ満足に助けることも難しく、国家体制の民主化もできないのは
日本人なら十分承知しているのだから、アフリカの問題の難しさはそれ以上だという認識が必要。
映画「ブラックホークダウン」はソマリアで実際にあった事件を元に作られているが、
あのような「内戦」レベルの紛争がアフリカのあらゆる地帯で行われていると思えば、近い。
いまの国際社会では、内戦で何万人の市民だけでなく兵士も殺されていくのを、
黙って見過ごすことはできないという体制になっているのです。
物事を記号化し一面的で勝手な議論はするべきではない。
>>462 大変だから、より自立させることが大事なのでは?
私の知り合いでUNICEFで活動している人がいますが、同じことをしていますよ。
資金援助をただしても無駄。都心にでかいビルが建つだけです。
井戸の掘り方を教えなくてはならないし、学校に教育を受けにくればタダ飯にありつけるようにしなければならない。
464 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 03:37:27 ID:arUpSPO4
もう一つ付け加えさせてもらうと、
放置して勝手に貧しいものには貧しいなりの国家を作れば良いではないかと思う人も多いが、
国際社会が放置しアフリカにそのような国家が乱立すればその中には必ず核兵器を入手する国が現れる。
それも民主的教育も産業基盤もないから北朝鮮よりももっと攻撃的な手段で自分達の利益を求めようとする
そういう国が一つではなくいくつも現れることは自明の理。
北朝鮮の核保有でさえこれだけの右往左往しているのに、アフリカで何カ国も核兵器で脅しをかけてきたり
直接武力で他の国へ侵攻したり、またその戦火が拡大したら世界はどうなるか、想像はつくはず。
200年ほど昔の話ならそれでもまだなんとかできたかもしれない。
しかし現在は核兵器が開発され個々の武器の破壊力はどんどん増し殺傷能力が高く、
核兵器がなくても簡単にひとつの民族や集団を抹殺が容易なほど兵器の能力が向上している。
100年以上昔と違い、ミサイルで遠方への攻撃も可能になった。
つまり、アフリカを放置したり自由に任せることのリスクは、対処療法的な援助をするリスクをはるかに凌ぐ高いものなのです。
465 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 03:38:34 ID:arUpSPO4
自立と簡単に言うけど、自立したその国家が、民主的で平和な国になる保障はどこにも無いのです。
あのね。そんな事はみんな分かっているんですよw
だけど、民主的で平和な国家を作れる助けをしていこうっていうのが慈善事業なのね。
467 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 04:23:54 ID:arUpSPO4
我々に出来るのは、お金を出すか出さないかの一つに二つ。
意味は無いかもしれないし効果はささいなものかもしれない。
じゃあ、お金を出さない?それとも、それでも出す?
援助して助けたいけどその行動では救われないから私はしません、と言うのは言い訳ですよね。
どちらにしても何を考えても我々にでるのはお金を出すか出さないかの二つの選択肢に過ぎない。
我々にではなくてあなたにとってでは?
皆がその選択肢しか持たないとは、いい過ぎですよ。少しネガティブ?
469 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 06:11:15 ID:arUpSPO4
では日本に住む多くの日本人にできるアフリカ飢餓救済のほかの方法を教えてください。
>>469さん、自分の理解や愛を高めるのも一つの方法で御座る。
シンクロ二ティーが発生して争い事が終わり、仲良くやっていける可能性
が在ります。私の信仰に過ぎませんが
471 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 07:21:48 ID:arUpSPO4
何もしない善より、何かする偽善を。
昨日、NHKの「世界遺産」でバチカン特集やっているのを見たけど、あの大伽藍
を作るために使われた資金は、決して「浄財」ばかりではなかったと思う。
たとえば、カトリック国のスペインやポルトガルが、南米へ侵略して原住民から
奪い取った銀がかなりの分を占めているだろう。
現代人のわれわれが見たら、大伽藍の「きれいな部分」だけで、いわばそれは
偽善で作られた虚像みたいなもの。その下敷きになった、原住民の恨めしい目つき
は見えてこない。
恐ろしいのは、そういう虚像がイメージアップ戦略に悪用されているという
こと。キリスト教系のカルト集団が、カンボジアに慈善病院を作って、すべて
無料で診療をしているのだけど、そこのカルト集団の資金源は、マインドコント
ロールで強制的に献金されたもののごく一部。
「何もしない善」を貫くことも大切じゃないのかな。「何かする偽善」に頼ると
必ず偽善だけが増大していって、かえって害毒を撒き散らす。バチカンの大伽藍も、
「汚い部分」をしっかり見据えて、歴史の教訓として反省の材料にするべきだ。
そうでなければ、人類は同じような愚行を繰り返すだけだろう。
>>471さん、実行を勧めるのは私も同じですが、私の視点は善悪ではなく
機能するか、機能しないかです。
ちょっと修正ね。
そこの病院の資金源は、マインドコントロールで強制的にその教団に
献金されたもののごく一部。
>>473 機能するかどうかなら、マフィアが非合法的に儲けた金をマネーロンダリング
して、その一部をODAに活用すれば、マフィアの活動も許されるということですか?
宗教の堕落は、いつもそういう種類の偽善が発端になっている気がしますけど。
キリスト教の例で言えば、財政難から免罪符の発行。
仏教の例で言えば、「施餓鬼供養」の名目で住職が金品をせしめる。
>>475さん、それでちゃんと機能するのであれば私にはどうする事も出来ません。
ただ、この場合、非合法で儲けると言う条件が在ります。
天秤にかけてこのシチュエーションが総合的に機能するか機能していないか
を量る権利は私達に在る筈です。
乱暴な言い方になるけど、シルフさんの視点は所詮「勝ち残った側」でしかない
わけよ。最初から偽善に片足を置いているように見えると言ったら言い過ぎ?
バチカンの大伽藍を見て「大きい、素晴らしいワア」と鑑賞する旅行者の視点。
私はマルクス主義を支持しないけど、ロシア革命前夜に、大土地所有制の問題
を声高に叫んでいた人の中には、トルストイみたいに自分自身も大地主だった
人が含まれているんだよね。
トルストイは、一度は地主をやめて、土地を農奴に分配することまで考えて
いたらしい。こういう問題は、誠実であればあるほど、自分の生活領域まで
巻き込まざるを得なくなるわけ。
飢餓を作り出している現代システムに、自分自身も乗っている、しかも、限定
された特等席のひとつを自分自身が占領している、という認識は忘れるべきじゃ
ないと思う。そういう視点を持てば、とても現代システムが「総合的に機能して
いる」とは言えないと思う。「機能している」というのは、特等席の客の視点
にすぎないわけ。
479 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 11:36:54 ID:3c5JNhdK
神はアフリカ人を見捨てていると。
>>477さん、良い観察眼してます。そうです、シルフの視点は勝ち残った側です。
しかし、では、シルフが勝ち残れなかった側だったらシルフの言う事に
説得力が生まれるでしょうか?人を勝利に導けるのは勝者です。少なくても勝利に対する理解です。
私が敗北者なら誰にも話を聞いてもらえません。勝利に対する理解が人を導く
一つのファクターです。貴方がシルフをどう判断するかは貴方の自由な権利です。
しかし、シルフが何をどこで語ろうとそれは私の自由な選択の問題です。
>>478さん、現代システムが機能してないのは自明です。私達は原始時代の
生存に必要な物が手に入らないかも、とは、全然違う進んだテクノロジー
を持ってます。理論的には人類がユートピアを合意できれば直ぐ実現できる
技術と実力は持ってます。しかし、私も先進国の恵まれた身分に居る状態で
どうにも出来ないのははがゆい気持ちでいっぱいです。
>>479さん、神がアフリカ人を見捨ててないのは明らかです。
何故なら存在するからです。神からみす捨てられてる状態とは初めから
存在しないの状態を指してると私は解釈してます。
>>479 いや、神はわれわれを見捨てたのかもよ。
「姥捨て山」の習慣が残っていた時代の年寄りは、本当に不幸だったのか。
残された若い者のために、自ら餓死を選ぶ「姥捨て山」の年寄りと、
将来行き詰るのが明白な年金制度に恋々としたり、高度医療にしがみついて
ちっとも死ぬ準備ができない現代の年寄りと、どっちが「不幸」なんだろう。
>>482さん、私はどちらが不幸か解かりません。しかし、それは死を待つだけの老人ではない
私達には入り込めない問題である事を認識しましょう。私の信じる神とは
矛盾しますが、仮に神が見捨てて、それで私達まで見捨ててしまったら
どうなるでしょうか。まあ、貴方の選択に私は一々指図はしませんが。
484 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 13:58:52 ID:wPbEySU6
>>482 >将来行き詰るのが明白な年金制度に恋々としたり、高度医療にしがみついて
>ちっとも死ぬ準備ができない現代の年寄りと、どっちが「不幸」なんだろう。
それでは、あなた自身「姥捨て山」に行きたいですか。姥捨て山で死んでいった
老人達の苦しみと悲しみも想像できないのですか。
なんだかんだ言っても、今と昔では、少なくとも物質的には「天国」と「地獄」の
差があります。そして、人類が史上営々として追求してきたものは、物質的充足で
あり、満ち足りた現代人の、甘ったれた精神的充足などではありません。
「高度治療にしがみ付いて」などと言われるが、ここまでの医学の発達が人類に
どれほどの「幸福」を齎し、その背後にはどれほどの先人と同時代人の努力が
あったかも理解できないのでは、少なくとも大人とは言えませんよ。
>>484 私はまだ老人じゃないから、どう考えるかわからないけど、少なくとも
高度医療に頼って、他人に迷惑かけてまで生き延びたくはないと思う。
これまで人類が物質的充足を追求してきたのは確かだけど、それで世界が
よくなったとも思えない。飢餓から解放されたと思ったら、今度は肥満で
町があふれかえる。現代人は、食わずに死ぬのではなく、食いすぎで死んでいく。
必需品が買えずに苦しむのでなく、ぜいたく品を買えない煩悶の中で苦しんでいる。
こういうのは、動物よりも浅ましい姿だと思う。
散々現代文明の恩恵に浴しておきながらいうか。
譲り葉(ゆずりは)(河合酔茗)
子供たちよ。
これは譲り葉の木です。
この譲り葉は
新しい葉が出ると
入れ代わって古い葉が落ちてしまうのです。
こんな厚い葉
こんな大きな葉でも
新しい葉が出来ると
無造作に落ちる
新しい葉に命を譲って――。
子供たちよ
お前たちは何を欲しがらないでも
凡てのものがお前たちに譲られるのです。
太陽の廻るかぎり
譲られるものは絶えません。
(続き)
輝ける大都会も
そっくりお前たちが譲り受けるのです。
読みきれないほどの書物も
みんなお前たちの手に受取るのです。
幸福なる子供たちよ
お前たちの手はまだ小さいけれど――。
世のお父さん、お母さんたちは
何一つ持ってゆかない。
みんなお前たちに譲ってゆくために
いのちあるもの、よいもの、美しいものを、
一生懸命に造っています。
今、お前たちは気が附かないけれど
ひとりでにいのちは延びる。
鳥のようにうたい、花のように笑っている間に
気が附いてきます。
そしたら子供たちよ、
もう一度譲り葉の木の下に立って
譲り葉を見る時が来るでしょう。
>>485 観念主義に過ぎる
こんなに豊かで言動の自由に守られた国に偶然産まれて、
なお天に唾を吐くとは。
恵まれた生を謳歌しなさい
>>485さん、前半は完全に同感です。後半ですが、日本人が食い過ぎてしまう分
を食べられない人にあげられないだろうかが私の生活観溢れる実感です。
勝手に私の考察を進めさせてもらいますと、富める者が富を手放さないのは
安全が保障されていないからです。安全が保障されていて、それが理解出来る
のであれば、少なくても富める者に選択肢が生まれます。安全の保障のされ方
ですが、それは富める者の弱者救済に掛かってます。弱者や貧しき者が
実際、存在を許されない(つまり、強者や富める者の概念に吸収されると言う意)
自分が弱者や貧しき者に在り得る事は在りえず。不安が無くなります。
つまり、富める者への富の集中が悪循環を及ぼします。この悪循環を
断ち切る為には富める者が弱者救済に同意して行動を起こす必要が在ります。
その為には、信念レベルで変化を起こさなければ意味が在りません。
何故なら、人間の行動は信念にとても左右されるからです。信念が
行動を左右する例は私達が嫌って程観察を強要される宗教って奴です。例に過ぎませんが。
実際の物理的違いを生むのは信念です。しかし、人の信念は私達の意志で変える事は出来ません。
何故なら、その人の個人の選択の問題だからです。しかし、私達は提案なら
出来ます。その、提案すべき物を学習する為には真実を勉強するしか在りません。
勉強の仕方ですが、それは実は結局は学ぼうと言う意志の問題です。私はそう考えます。
491 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 15:21:08 ID:arUpSPO4
自分で言っていながらなんですが、
「何もしない善」とな何でしょう?
わたしはこの言葉を「ただ何もしないが、良いことしているつもり」という意味で使いました。
私がまだましだと思う「何かをする偽善」は「問題はあっても実際にたったひとりでも助けられる」という意味。
アフリカの飢餓システムはちゃんと原因と結果があります。
現代の飢餓システムというような世界普遍のシステムではありません。
アフリカの土地と歴史に固有の飢餓のシステムです。
アフリカで農業は基本的にほとんど安定的に成立しません。
農業とはあらゆる産業の基本です。
自然の厳しさと環境の悪化、それと植民地経済体制。
長く植民地を経験してきましたが、宗主国がどこも現地人を登用せず教育しなかったために、
経験もノウハウも基本的な素養もありません。
ただでさえ砂漠が多いのに、各国の植民地分断のため細かく国が分断され言語も異なり
海から遠い内陸の国が多く非効率な状態です。
私は日本人の一般の個人として、もし募金や寄付以外に普通の日本人ができるアフリカ飢餓への支援方法がもし他にあるなら、教えて欲しいです。
この世には、二種類の人間がおります。
一個百円のおにぎりを手にして、そこに「百円」の価値しか見出せない人と、
腹が減った時に見知らぬ他人から渡されたおにぎりに、目に見えない価値を
見出せる人と。
富める者の多くは、前者です。額面どおりの価値しか認められないからこそ、
金儲けが人生のメインになってしまう。一方、貧者の多くも前者でしょう。
彼らは、富める者に対する「持てない恨み」を抱いたまま、怨恨の中で生きて
いく。ごくわずかだが、後者に属する人間がいる。その人は、世界の本当の
価値を知っていて、それに敢えて値段札をつけようという愚行に走らない。
彼は、世界を富で買い占めようとも、武力で奪い取ろうともしない。自分が
「何を欲しがらないでも 凡てのものがお前たちに譲られる」まま、時期が
来れば、同じように次世代へ譲っていく。
世界の本当の価値を見ることを妨げているのは、あらゆるものに貼られた
値段札です。富める国は、値段札だらけだから、どうしても値段で判断する
習慣ができてしまう。彼らは、世界と対話し、交流するのではなく、値段で
買取り、独占しようとするのです。世界は、彼らの手の中で冷たい骸に化す
のです。
「貧しい者は幸いなり」
>>491さん、人類は物の生産と言う意味で困ってはいません。自分自身の
イカれた観念をどうしたら良いか解からない。が、問題なのです。
貴方は既にアフリカに何かを送る事以上の事をなさっておいでです。
>>492さん、世界が本当の価値を見て欲しいのは私もやまやまですが
世界がどのような価値判断しようがそれは世界の自由な選択の問題です。
それに介入する事は非常に非常に難しい事柄です。
貧しい者は幸いなりと聖書みたいな事を述べておいでですが明らかに
富める者が幸いです。自明な観察です。
>>491 何もアフリカに限ったことじゃなくて、日本の中だって、「わかっている
けど、誰も手を出しようがない」矛盾はいっぱいありますよ。
無責任な言い方になるけど、我々が本当にしてあげられることって、
一緒に涙を流すことしかないと思う。一緒に泣いて、せめて心痛を半分に
してあげようってことくらいです。
その次には、相手と同じものを分かって食べるということでしょうか。
これから毎日ずっとということではなくて、一度でもいい、相手と同じものを
口にすることが大切だと思う。
私が若い頃、アメリカを旅したことがあって、何度かみすぼらしい身なりの
人から声をかけられました。その都度、手にしたハンバーグとかを半分渡して
一緒に食べたものです。
単なる象徴的な意味しかないので、誰かさんから「自慰にすぎない」と
言われそうだけど、黙って金を渡すよりも相手に思いは通じると思います。
今のODAには、そこが抜けているんじゃないかな、なんて生意気なことを
言ってみるテスト。
495 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 15:57:53 ID:1PVV+5wr
>>492 >「貧しい者は幸いなり」
その言葉を、日々の糧や病気の子の薬代に困っている人の前で言えますか。
イエス並の偽善者ですね。
496 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 16:04:55 ID:arUpSPO4
>>494 「同情するなら金をくれ」
うむ、あなたはまた他とは違った方向のベクトルに私からずれが生じているようです。
私は宗教や信仰や祈りを問題としていません、それはそれで良いと思うのです。
私が論点としているのは、貧しいものの為に実際にこの手で些細な支援をするか否かの行動についてです。
各国政府によって行われているODAはまた別です。
これは純粋な支援ではなく、支援者国側の利益のためです。
欠けているというよろ、支援という意味合いがほとんど無いのがODAです。
私達一般人が募金や寄付やいろいろな市民団体による支援とは全く異なるものです。
>>495 どうでしょうか。
「食うものがなければ食わなくていい」、「飲む薬がなければ飲まなければ
いい」と現状に満足できる人は、きっと「幸い」だろうと思いますけど。
>>497さん、それは確かに幸いでしょうが。貴方には観察眼が必要です。
そんな人は居ないのは明らかです。目を覚まして下さい。
>>496 ボードレールがこんなこと書いています。
道端で乞食に逢ったら、遠慮せずにぶん殴れ。彼にまだ人間としての
誇りがあれば、殴り返してくるだろう。
まあ、乱暴な意見かもしれないけど、人は「施しを受けることで乞食」
になるので、一種のニューマニズムでしょう。
一方で、貧者に金をむやみに渡すことは、「お前は乞食である」という
レッテルを貼って、その人の余生を台無しにするようなものです。
500 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 16:15:33 ID:arUpSPO4
>>499 それは机上の空論です。
では身近な話。
北朝鮮には慢性的な貧困・飢餓と人権蹂躙があります。
北朝鮮に各国が経済や物資支援を過去していました。
現在は中国や韓国が中心にしています。
北朝鮮が周辺国に脅しをかけて支援を迫っています。
結局、核放棄を前提に経済てき物質的支援がされるようです。
さて、あなたは北朝鮮政府・北朝鮮人民に、どう対応すべきと思いますか?
501 :
178:2005/07/22(金) 16:16:37 ID:WKUBc2Z0
>>490 >それは富める者の弱者救済に掛かってます。
賛成です。富を手放さない理由はそれだけではありませんけどね。
>>491 いろいろハンデがありそうですね。
502 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 16:20:56 ID:arUpSPO4
北朝鮮から大量難民が発生し各国に散らばったら、各国にとって経済的打撃を受けます。
アフリカには慢性的な紛争により、慢性的な難民が発生しています。
他国の難民を助ける余裕のあるアフリカ諸国はありません。
自国から発生した難民を助ける方法もありません。
>>499さん、貴方の述べている事は半分は同意できます。しかし、それでは
貴方は人に貧者にお金をあげない方が良いとか、乞食を殴れって言う様な
理論を人に勧めるのでしょうか。別に悪いって言う訳ではないです。
ただ、現在、餓死者が3秒に一人いるのを考えましょう。
ナンセンスです。
貧者のご飯と安全を望み、その上で彼らに最善を尽くせるように自分が
高まらなければならない。の理論の提唱なら。私はとても同意です。
504 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 16:28:24 ID:p+03bKra
>>502さん、その様な現実に圧倒されるのは私も同感ですが、この場合も
元を辿ると信念、観念の問題なのです。北朝鮮の無能なトップの信念と観念、アフリカの
紛争当事者の信念と観念、そして、具体的に彼らを助けない世界のトップと人々の信念と観念。
等です。仲良くすると言った概念の基本的合意とスキル、そして、その概念の理解と
意志です。それだけではないと思いますが考え付いた事を書きました。
理解です。
506 :
178:2005/07/22(金) 16:37:28 ID:WKUBc2Z0
>>503 望んでいないのなら、一緒に食事するでしょうか。
望んでいてもなかなかできないことだと思います。
>>178さん、うぉ?今、レスを読み返しましたが事実関係が読めません。
シルフが失礼な事を述べてしまった可能性が在ります。とにかく、すいませんでした。
貧しい人間にただ金をやればいいと思っているのだとしたら、
それはやっぱり問題だな。
働きたくない人間が、自分の子供の手足を折って乞食をさせる
なんていう話もあるくらいだ。途上国に旅行に行く時は、
乞食にやたらに金をばらまいてはいけないというのは常識。
>>508さん、シルフのお勧めの方法は自分でやっていける力を授けるって言った
方法です。自分に力がつけば自分の尊厳も安全も平和も自分で守れます。
緊急時は緊急時で仕方在りませんが、私は教育をとても重視しています。
まずは、教育から変えていくが急がば回れで一番早く有効だと考えています。
510 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 17:28:16 ID:1PVV+5wr
511 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 17:34:55 ID:WKUBc2Z0
512 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 17:34:55 ID:tqRmA0BP
最近のイスラム過激派についての一考察。デリダが街の中に落書きをする若者たちを
評して「権力に異を唱える、最近まれな革命家たちだ」と書いていたのを思い出す。
宗教について。神と人間の間に入りたがる人間、集団がいると、どうしても権力構造
が出来てしまうもんだな。そう考えると、ユダヤ教、キリスト教と兄弟同士であり、
一番、新しいイスラム教の“訓え手”といったスタンスが一番いいのかもしれない。
513 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 17:36:49 ID:WKUBc2Z0
514 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 17:38:30 ID:1PVV+5wr
北朝鮮のすべての問題は、マルクス主義をいう「宗教」を信じたのが原因。
中国は、経済的にマルクス主義を捨てたから、生き返った。
515 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 17:45:05 ID:1PVV+5wr
516 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 17:47:36 ID:1F7ZMfw4
517 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 18:36:03 ID:arUpSPO4
マルクス主義は宗教ではありません。
518 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/22(金) 18:36:16 ID:6DeQ3QYM
519 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 18:45:21 ID:arUpSPO4
金さえ与えれば良いという意味でもありません。
私達にできることを現実的に考えましょう。
結局私達にできることは金をあげることしかできないのです。
物乞いに金を与えなければならないという曲解は止めてください。
市民団体や国連もバカではないので、アフリカ安定のための創意工夫はされています。
私達にできることは、間接的な支援、資金や資金による物資を支援団体に与え、
その支援団体の直接的な支援によって教育・国家基盤整備の支援をすることしかできないのです。
逆に考えれば、間接的に少しでも助けになることは可能なのです。
たかが一個人の力でどうにかなるような易しい問題ではありません。
「国を変えたい」と意気込む青年が「1人一票の力しか持てない無力」に嘆くことと同じです。
その小さな1人の影響力でも、使わずに文句ばかり言うよりは、1人の影響力を黙々と行使するのが懸命です。
520 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/22(金) 18:48:00 ID:6DeQ3QYM
>>519 それだけ言うなら全財産ささげてきてください。覚悟出来てないワケないよね?
521 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 18:49:57 ID:arUpSPO4
>>520 そのような極論は止めてください。
馬鹿馬鹿しいです。
522 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/22(金) 18:51:44 ID:6DeQ3QYM
>>521 じゃ、他人にすすめないでください。たのんます。
523 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 18:58:28 ID:arUpSPO4
>>522 私は誰にも薦めていません。
これが薦めていることになるなら、ここの無神論者は無神論を薦めているのですか?
524 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/22(金) 19:00:27 ID:6DeQ3QYM
>>523 ジョーダンと笑いによるのんびりな雑談を薦めてるのです。…自分は。
>>521さん、ここで重要なのが、力の理解、紛争の平和的解決法、自己の誇りと喜び
他者の尊重です。
力が理解出来なければ非力です。紛争を平和的に解決出来なければ力が在っても
無駄です。自己の誇りと喜びが無ければ自分が潰れます。他者の尊重が
無ければ動機自体が生まれません。その他にも色々在る筈です。それらを
人生から学ぶととても違う筈です。
526 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 19:08:56 ID:arUpSPO4
>>525 あなた・・・
ひとつひとつ質問してもいいのですがまとめて、
あなたはいったい何を言っているのですか?
527 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/22(金) 19:11:39 ID:6DeQ3QYM
>>526 おお!意見があった!
シルフさん。俺はアホなんでわかりません。簡略化して教えて〜
528 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/22(金) 19:48:25 ID:6DeQ3QYM
脈絡なくage
529 :
178:2005/07/22(金) 20:56:42 ID:HxgzBwnd
>>525 結構高尚な話してません?
高尚な話題は具体的には話しにくい。
何を言っているか、何となく解りました。
一つだけ解らないのは、何故力を知ることが大事なのかです。
それだけ教えてくれませんか?
530 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 21:01:58 ID:K4ydoL7U
>>517 >マルクス主義は宗教ではありません。
マルクス主義が、実在し得ない「共産主義ユーtピア(神の国)」という観念信仰
の点で、少なくとも「擬似宗教」でああることは、宗教学者も認めています。
マルクスが「宗教は阿片だ」といったのは、お決まりの教派間紛争です。
531 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/22(金) 21:04:54 ID:6DeQ3QYM
532 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 21:23:39 ID:GugnJi4q
ということは・・・・無神論もある種、宗教ということも十分できるね
533 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 21:26:20 ID:GugnJi4q
>実在し得ない「共産主義ユーtピア(神の国)」という観念信仰
これは全然違う。
神の国の話などマルクスもマルクス主義者もしてないしむしろそういう観念的なものを否定した。
共産主義をユートピアだとすることができるなら、無神論もユートピアということになる。
534 :
178:2005/07/22(金) 21:36:25 ID:HxgzBwnd
>>530 宗教と同じくらいに頭ガチガチになっているということでは?
マルクス主義教ということじゃなくて。
535 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 21:37:59 ID:GugnJi4q
じゃ、無神論者が「宗教は阿片だ」といったのは、お決まりの教派間紛争です。か?
536 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 21:39:13 ID:GugnJi4q
でも、共産主義者本人は自分達の思想を宗教とは絶対認めていないし、宗教批判をしていましたよ、ね?
537 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 21:41:21 ID:K4ydoL7U
無神論は、架空の観念ではなく、現実の人間そのものに最大の価値を置くものだから、
いかなる意味でも宗教ではない。むしろ、人間として当然の義務。いうなれば「道徳」
だろう。
538 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/22(金) 21:44:07 ID:6DeQ3QYM
>>535 安心しろ。俺は少なくとも無神論者じゃない。かといって有神論者でもないが。
539 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 21:44:37 ID:GugnJi4q
>537
マルクス主義者のよく用いる理屈と同じようなことですねそれは。
マルクス主義も架空の概念ではなく理想の概念ですし、人間そのものに最大価値を置いています。
無神論も理想の概念であって、将来それが達成される見込みがないから、架空の世界ですよね。
540 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 21:49:05 ID:GugnJi4q
マルクス主義は道徳を語りませんでした。
その点において道徳を語る無神論は宗教性が一歩リードしてますね。
541 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 21:55:22 ID:K4ydoL7U
マルクスは、唯物論者と言われているが、実際はヘーゲル直系の観念論者。
「人間とは精神的な存在」ということを前提としている。彼の唱える「下部構造」
には、「上部構造」である筈の精神論がたっぷりと含まれている。人間に最大価値
を置くなら、なぜこれほど多数の人間を、これほど残虐な方法で殺したのか。
キリスト教と同じく、人間を観念的にしか捉えていない「宗教」だからである。
人間の本能につての考慮が全く欠如した、甘い論理に過ぎない。
542 :
178:2005/07/22(金) 21:57:25 ID:HxgzBwnd
>>535 宗教やっていなくても、世界でこれだけ問題になれば阿片だと思うでしょ。
>>536 ただのジャンルの違いだと思いますよ。共産主義と言えば社会か、
国際情勢かの言葉では?
543 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 22:02:20 ID:GugnJi4q
>>541 話をそらさないでください。
マルクス主義の話と無神論者の話をしているのであって、マルクスの思想全般の話はしていません。
それにマルクス主義の中に無神論も含まれています。
では、無神論はマルクス主義に含まれていたから、マルクスがヘーゲルの舎弟だからといって、無神論者も観念論者となりますか?
そもそも宗教の定義を適当に扱わないことです。
自分の都合よく定義を変えたら他の説得力も失いますよ。
544 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 22:10:28 ID:GugnJi4q
それに、ヘーゲルは当時の大主流であって、それを批判することで唯物論が活気付いたのがマルクスのヘーゲル批判の書。
マルクスがただのヘーゲルの教えを受け継ぐだけのものという認識が間違い。
ヘーゲル哲学を反転させ唯物論を発展させてマルクス主義が生まれたんだから。
545 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 22:11:23 ID:K4ydoL7U
>>543 宗教の定義は百人百様。だが、「架空の観念信仰」が中核だろう。
546 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 22:16:02 ID:GugnJi4q
>>545 無神論が、ですか?
なんでも自分勝手に宗教認定して宗教批判に利用するのは魔女狩りのレベルですよ。
マルクス主義が宗教で、無神論が宗教でない、なんて余りにも基準が勝手適当すぎる。
547 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/22(金) 22:16:46 ID:6DeQ3QYM
正直どうでもいい。信じる人は信じればいい。信じない人は信じなければいい。議論はこのスレの議題と違うことをしているしな。
548 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 22:18:34 ID:GugnJi4q
無神論の話と宗教の話に触れている点、他のアフリカ云々レスよりははるかにスレの本筋に近いと思うよ。
549 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 22:19:43 ID:K4ydoL7U
>>546 「現実のすべての人間」は、観念ではない。
550 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/22(金) 22:21:06 ID:6DeQ3QYM
なんで他のスレを持ち出すかな。
551 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 22:21:36 ID:GugnJi4q
>>549 それなら無神論が何故、道徳なのですか?
道徳というもの自体、観念ではありませんか?
552 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/22(金) 22:24:38 ID:6DeQ3QYM
553 :
178:2005/07/22(金) 22:31:58 ID:HxgzBwnd
マルクス主義が宗教だと言われるのは、
外形が神の愛を人間の理性に置き換えただけに見えるからじゃないの?
555 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 22:39:21 ID:GugnJi4q
>外形が神の愛を人間の理性に置き換えただけに見えるからじゃないの?
それこそ、無神論者の語る無神論のありかたそのものでは?
556 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/22(金) 22:51:03 ID:6DeQ3QYM
あーくだらねぇ。両方ほっときゃいいだろうが。
557 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 22:56:50 ID:K4ydoL7U
>>551 >道徳というもの自体、観念ではありませんか?
宗教は、超越的な存在との関係。道徳は、現実の人間間の共生のための、即物的
なルール。いわば、交通法規のようなもの。抽象的な価値観念ではない。
558 :
178:2005/07/22(金) 23:02:15 ID:HxgzBwnd
559 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 23:04:22 ID:GugnJi4q
>>557 >宗教は、超越的な存在との関係。
>道徳は、現実の人間間の共生のための、即物的 なルール。
道徳をそう定義すれば、無神論とマルクス主義の違いはありませんね。
宗教側の打倒、ブルジョアの打倒、という大きな敵がいる点でも同じですね。
そして現実に実現することが極めて不可能な点でも共通していますね。
神など超越的な存在を前提にしていない点でも同じです。
560 :
178:2005/07/22(金) 23:06:45 ID:HxgzBwnd
>>559 >神など超越的な存在を前提にしていない点でも同じです。
これは賛成です。
誰かを排除すると言うことはないと思います。
561 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/22(金) 23:10:13 ID:6DeQ3QYM
ただいま避難中…
562 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 23:10:59 ID:GugnJi4q
マルクス主義も無神論も批判してるわけではないんだが、ただ間違いを指摘してるだけです。
563 :
178:2005/07/22(金) 23:14:56 ID:HxgzBwnd
>>562 それが本当に正解かどうか。知るのは難しい。
あなたがどれだけ研究しているか、ちゃんと話せるかにかかっています。
564 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/22(金) 23:15:46 ID:6DeQ3QYM
565 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 23:17:52 ID:GugnJi4q
正解かどうかは知らないけど、私が間違ってると思ったから指摘しているだけ。
あとこれを注意したほうが良い。
限りなく戦線を拡大するのは、自らの傷を増やすだけ。
敵を絞り込み、戦力を集中させなければ戦いに勝てない。
ここにマルクス主義者がいないことが幸いだが、
やたらと敵を増やしていれば、数で攻め込まれて敗北する。
敵を絞り込み、論理的に考える。
これがすべて。
566 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 23:21:00 ID:GugnJi4q
論理的に考えるといって、強引に理屈を組み立てると屁理屈になる。
だから情報は正確に認識し、主観や思い込みを排して冷徹に論理を組む。
567 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 23:22:09 ID:K4ydoL7U
>>559 「共産主義ユートピア」という実在し獲ない単なる観念に、人命にも優先する価値
を認めている点で、宗教なのです。
「宗教とは、現実界に還元し得ない単なる観念に最高の価値を認めること。
現実界とは、五官で知覚できる世界をいうが、人間の自然の感情と本能を含む。」
568 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/22(金) 23:22:33 ID:6DeQ3QYM
じゃ、俺があってると思うから主義を変えません。異論は?
569 :
178:2005/07/22(金) 23:27:45 ID:HxgzBwnd
>>565 正解率はあなたが最も高いと思うから間違いを正すわけでしょ?
ただ、そのあなたですらも、どこまではなせるか、誰にも解りません。
おそらくあなたでも。
どれだけ話せるかによって相手に伝わる度合いが変わる。
570 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 23:28:35 ID:GugnJi4q
マルクス主義は人命より思想を優先するなんていう理論はどこにも存在しないよ。
その存在しないマルクス主義の理論を勝手にでっちあげて強引に宗教と定義しているあなたのそれは、
「共産主義は人命にも優先する価値を認めているユートピア」そのものでは?w
では、無神論者の人間がカルト宗教信者を殺したら、それは無神論の人命より思想を優先する理論となるか?
571 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/22(金) 23:28:50 ID:6DeQ3QYM
知らぬが仏…
>>568 君、たぶん相手にあれてないだけだと思うよ。
>>554について誰も突っ込まないの?
じゃああの理解でいいと判断していいのかな。
てか、俺も相手にされてないのかorz
>>567 「共産主義ユートピア」が実在しえない単なる観念になっちゃってるのは、
何が原因だと思う?
573 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 23:30:31 ID:GugnJi4q
>>569 それは万民共通。
あなたのその話自体無意味。
574 :
178:2005/07/22(金) 23:32:29 ID:HxgzBwnd
>>570 殺しに行くと言うことは、殺す奴にも何かの危険がともなうんですよ。
場合によっては、死ぬ覚悟かも知れませんよ。
575 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 23:33:51 ID:K4ydoL7U
>>570 無神論者は、現実の人間に最高の価値を認めるから、自他の生命を防衛する必要
がある場合を除き、人を殺しません。カルトの方々も、他者を殺さない限り、心配
御無用。
576 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 23:34:33 ID:UoMXGRTp
通りすがりの無責任投稿者です★
神はいる事にしましょう! みなさん!! 【便宜上】
それで神に、イエス君に【責任を取って頂きましょう】!!
「求めれば与えられるよ。ああ。オレさまは真理だ。誓った事は必ず果たせ。罪の報酬は死。決して逃れられない」
おい、イエス君。早く、罪で死ねよ。
それともお前さんだけ罪に定まらない設定なのか?
マリアをレイプし、証拠隠滅に旦那に天使を派遣したヤハウェ。
オレたち人間の大抵はレイプなんかしねぇ−よ。証拠隠滅もしね−よ。強姦助成罪もないな、ガブリエル。全くの義よ。
577 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/22(金) 23:34:38 ID:6DeQ3QYM
>>572 相手にされないって悲しい…
573
あなたと話すのも無意味。相手にしないのは、ときたま逃げるのと同じですよ?
578 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/22(金) 23:36:56 ID:6DeQ3QYM
579 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 23:37:31 ID:GugnJi4q
>>575 知ってる?自分を無神論者と自認する人の多くがあなたのその教義を知りません。
その教義を無神論者間で広め共有しなければ、その理論自体が成立していません。
580 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 23:40:06 ID:K4ydoL7U
>>570 「革命」を唱えているではないですか。「革命」とは、人を殺すということですよ。
共産主義の実験の、悲惨な結果を考えるべきでしょう。「宗教」でない限り、この
ような大規模かつ悲惨な結果は生じません。
581 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/22(金) 23:42:48 ID:6DeQ3QYM
また無視かよ…
あのスレは張り合いがありすぎるけど、このスレは厄介な人は放置ですか。
582 :
178:2005/07/22(金) 23:42:52 ID:HxgzBwnd
583 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 23:45:44 ID:GugnJi4q
>>580 フランス革命はマルクス主義でも共産主義でもありませんが、革命でした。
明治維新もマルクス主義でも共産主義でもありせんが、革命でした。
革命とはマルクス主義のものではありませんよ。
緑の革命やオレンジの革命と呼ばれる血を流さなかった革命もありますね。
584 :
178:2005/07/22(金) 23:48:16 ID:HxgzBwnd
革命=殺人ではなく、
殺人という手段を使わないと革命できないと思っているのでは?
585 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 23:51:47 ID:GugnJi4q
ちなみに、産業革命もIT革命も革命ですw
586 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 23:54:24 ID:GugnJi4q
>「宗教」でない限り、このような大規模かつ悲惨な結果は生じません。
日本国内をみただけでも、非宗教での大規模かつ悲惨な結果は多くありますね。
587 :
178:2005/07/22(金) 23:54:58 ID:HxgzBwnd
588 :
名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 23:55:06 ID:6jvGFnk8
>>580 どんな教義からも「大義」を引っ張り出すことが出来る。怖ヱな。
>>576 そんな君が将来イーサー・アクバルしちゃうかもよ?
>>581 「あの」スレとは?
589 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/22(金) 23:55:25 ID:6DeQ3QYM
ここは無神論者か、無神論に興味のある人がいろいろ叫ぶスレらしいんで、へりくつで相手を言い負かすためのスレじゃありません。とっとと消えな。
おまいら頭悪杉w
591 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/23(土) 00:01:52 ID:bkVeoudy
>>588 我さんと、narume連合軍が、にちやたたかってるスレです。
イーサー・アクバル!…そういやユウレイマンさんきてないな…
592 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 00:19:59 ID:QLfZFa47
>>563 マルクス主義が唱える「革命」は、「暴力革命」。
593 :
ユウレイマン:2005/07/23(土) 01:14:46 ID:0So+P+L4
>>591 実は来てました・・・名無しになっていろんなスレでいろんなことカキコ
んでました。ここもです。588は私が書きました。(自作自演でした(汗))
イーサー・アクバルがあまりのも流行んないので・・・つい。
マルクスの本を今日ブックオフで買ったので時間がある日に読んでみます。
それにしてもこのスレの議論はギチギチに難しくなってきてますね。すげぇや。
594 :
ユウレイマン:2005/07/23(土) 01:21:32 ID:0So+P+L4
>>593 あ、ブックオフでマルクスの本を買ったのは昨日です。修正します。
マルクスのなんていう本?
596 :
ユウレイマン:2005/07/23(土) 02:16:27 ID:0So+P+L4
>>595 岩波文庫「ユダヤ人問題によせて・ヘーゲル法哲学批判序説」です。
100円だったので買いました。あとライトノベルを五冊。
これもそれぞれ100円。ブックオフはいいですね。
マルクスがどういう主張をしたのかは知らないけど、共産主義者は
めっちゃ人を殺してますよね。そして、結局そうやって作り出した
世界はユートピアでもなんでもなかった。
この図式は、キリスト教徒が作り出した中世暗黒時代にとても似ていると
思うのですが。
共産主義は宗教そのものではないだろうけれど、疑似宗教であると
いうのはそれほど的外れな考えではないと思う。
共産主義者は無神論者だったんだぜ
無神論をある種の宗教だという人は、
髪の毛のない人に、髪の毛の色を尋ねるようなものである。
その例えが間違っているということはみんなわかっている。
601 :
178:2005/07/23(土) 09:12:36 ID:g0N/BDyT
>>599 つまり、宗教じゃないのに、「どんな宗教?」って聞いているようなものですね?
602 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 09:14:26 ID:NZQhtudN
宗教は時代と共に変わり、時の権力者によっても都合よく変えられます。
603 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 10:05:43 ID:mZ7khSe+
宗教のような古くさい迷信はもういらない。害悪です。
604 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 10:09:32 ID:p8HTc4mI
共産主義は教祖、経典、組織、妄想、殺戮とすべての宗教の上をいってる。真宗教だよ!
605 :
178:2005/07/23(土) 10:14:46 ID:g0N/BDyT
共産主義=宗教
になって行っているような気がする。
606 :
神の教え子:2005/07/23(土) 10:30:35 ID:Opbl0QYx
人間が作る宗教は、人間の変化に追随する事によって、多くの信者を集めます。
人間が作る宗教は、人間の生き方を肯定する事によって、成立しています。
しかし、絶対不変の宗教があります。
それは、私達の創造主から教えられる宗教です。
自分の生き方を肯定する宗教を選ぶのではなく、善と真理に従って生きる事が、
私達の創造主が、私達に求めている宗教です。
607 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 10:54:36 ID:NZQhtudN
どの宗教でも自分とこが本当に神の真理を伝えてると唱えてますよ。
どの宗教でも。
そして、どの宗教でも時が経つにつれ教義が歪む。
しかし、それは不変の真理であると唱える。
おかしなことです。
609 :
178:2005/07/23(土) 11:06:48 ID:g0N/BDyT
>>607 各宗教を越えたところにあると言うことでしょう。
創造主は万物を作った。なら、全部の宗教を作ったと言うことでしょう。
>>608 それが普遍ではないからでしょう。
610 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 11:09:04 ID:NZQhtudN
人間は理屈でわからないことは神のやった事にしておけば安心するからね。
>>609 宗教をいくつも作って、人間を混乱させ分裂させ争わせるのが
創造主の意志ということですか。とんでもなく悪い奴ですねえ。
612 :
178:2005/07/23(土) 11:22:47 ID:g0N/BDyT
613 :
ユウレイマン:2005/07/23(土) 11:46:42 ID:zl+gBqOP
>>610 悪魔も便利です。犯罪や戦争や不正を悪魔のせいにすれば神をクリーンに保てる。
「神の試練」だとしたい場合は、悪魔の仕業の一部を神の御業に流用すればいい。
使用例→「神はその罪人を信仰者を試す障碍となされた。」
614 :
178:2005/07/23(土) 11:58:41 ID:g0N/BDyT
>>613 悪魔もあったか。神と悪魔だけでもないですね。
私も息抜きしたいと思います。ずっと、マジレスを連続で続けていたのもので。
神の教え子さんに質問です。私達の創造主から教えられる宗教とは一体なんですか?
また、善とか真理とかどのような物を指すのですか?
616 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 12:16:54 ID:Ib6sBpdu
神なんて人間がつくりだした幻想だよ。さっさときずきなさい。
617 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/23(土) 12:26:04 ID:bkVeoudy
幻想でもなんでもいいじゃん。信じる人は信じる、信じない人は信じない。それでいいじゃない。
神なんてものは人間の防御本能が創りだしたものなんだよ。
619 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/23(土) 12:44:43 ID:bkVeoudy
620 :
178:2005/07/23(土) 12:49:04 ID:g0N/BDyT
621 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 12:49:07 ID:Ib6sBpdu
まぁ信じてもいいけど、信じるやつは確実にバカだよな
神の教え子さん、がレスしてくれません。せっかくからかって楽しもうとしてたのに。
さて、また、マジレスの連続になってしまうかもしれませんが
私は神を信じてます。いかが?
623 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 12:54:47 ID:Ib6sBpdu
いいんじゃない
625 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/23(土) 13:00:50 ID:bkVeoudy
神を信じる人をけなす権利などはない。しかし神を信じる義務もない。なので、俺も
>>623に同意。
626 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 13:01:13 ID:Ib6sBpdu
わかったわかった。おまえきもい
627 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/23(土) 13:03:55 ID:bkVeoudy
628 :
178:2005/07/23(土) 13:07:35 ID:g0N/BDyT
神を信じないからと馬鹿にする権利などない。
629 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 13:21:50 ID:EqHSNJYY
このスレの根本に戻してみようと思います。
無神論とは何ですか?
無神論の定義はどんなものですか?
無神論の思想とは何ですか?
無神論者は何をする人たちですか?
どうやら無神論者にも個人個人で全く異なっているようなので、ここで統一しまっしょい。
630 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 13:39:23 ID:NZQhtudN
神は居る証拠も示さないため、いると決め付けられない。同時にいないという証拠もないのでいないとも決め付けられない。
誰かが指し示した証拠ではなく、神自身によって万人にわかるように証を示さないと信じる事はできない。
神は時代や国や人によって姿形も思想も善悪も人数も名前も違うため、唯一神の考えかたはするべきじゃない。
神は人に対して行動の規範をしているかは甚だ疑問、その規範が神から発せられた意志か、それを証立てるものはないからだ。
629さん、
最初と二行目は同じ意味です。三行目は比較的楽に答えが出る筈です。
しかし、四行目は難しいぞ。みんながマジになってしまったら
これスレをスレの住人が最高に有効に使っても答えが出ない筈。質問を考えるのが
無駄の答えが一番みんなが同意できる答えなのではないでしょうか。
632 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 13:46:08 ID:EqHSNJYY
>>631 この質問はどれも大事です。
三者三様の無神論があっては無神論の存在理由も存在意義も霧中です。
633 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 13:52:15 ID:NZQhtudN
神を全く信じてないわけじゃない。
人間の作り出した神を信じないだけ。
神は人間などの想像の及ぶような規模ではないと思うよ。
聖書は人を神に従わせる事が目的じゃなく、ましてや政治や権力者にいいように使われるもんじゃなく、人が人の社会の中で生きやすくなるための規範作り、それが聖書の目的だと思うよ。
神はその目的のための手段。
本当の神は人間などには認知できない。
例えばアリンコは今歩いてる地面が球状で空の向こうには宇宙が広がっているなんて理解できるだろうか。
無神論はただ宗教の唱える神の存在は無いとするものだろ。
あくまで、単なる世界観であって、宗教のように人間の道徳や社会生活にまで関与するものではない。
人道主義等とも混同すべきではないと思う。
>>632さん、では、シルフなりにプロトタイプを提示します。これはあくまで
プロトタイプです。
1、神の存在を否定する立場や論理
2、同じです。
3、神の存在を否定する思想やその体系
4、神の存在を否定する。
でいいでしょうか?
636 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 13:53:52 ID:EqHSNJYY
神についての意見を聞いているんではありませんので。
637 :
178:2005/07/23(土) 13:56:16 ID:g0N/BDyT
誰が神の話をしてもだめなら、信じる可能性がゼロになりませんか?
本当の神がわからない。地上にはそのわからない人間と、
動物と植物しかいないんですよ。
どうやったら理解できるように成るんでしょうか。
638 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 13:56:28 ID:EqHSNJYY
>>635さんの提示は抽象的すぎて、解釈次第でいくらでも拡大縮小可能になってしまいます。
639 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 13:59:11 ID:EqHSNJYY
神についてではなく、無神論についてその定義と思想内容と目的を尋ねたわけなのです。
>>636さん、2ちゃん的テクニックなのですが、人物の名やアンカーやスレの
住人全員にか、とにかく、誰に語ってるのかはっきりさせて下さい。
すっごく困ります。まあ、おいらもよくやるのですが。
>>639 >>634氏の言う通り、無神論というのは単なる世界観であって、
思想とかいうものではないし、目的があるわけでもないでしょう。
もちろん、無神論をベースにした何らかの思想や目的がある人もいるでしょうが。
642 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 14:06:54 ID:EqHSNJYY
>>641 神の不在を主張する無神論といっても、神を持たない宗教もまた無神論その立場になるわけです。
このような曖昧な部分をはっきりしようという試みなわけです。
>>642 神は存在しないとする宗教もまた無神論であり得るでしょう。
有神論的宗教、無神論的宗教と分別されるだけです。
両者の冠は、単なる世界観に過ぎなく、的以下が思想を現すものになるのではないでしょうか。
644 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 14:12:38 ID:EqHSNJYY
>>644 有神論的世界観に反対するものです。
故に、有神論的な根拠を持つ思想にも反対することになります。
>>644 無神論者が批判するのは、宗教全般でなく、有神論または、有神論的思想ということです。
647 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/23(土) 14:16:55 ID:bkVeoudy
>>645 多分ちがうのかと。自分がやりたくないだけなのでは。
648 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 14:22:20 ID:EqHSNJYY
>>645 >>646 何かをする反対する場合は必ずその理由と目的があると思うのですが、
それじゃあ、有神論的世界観に反対する大半の無神論者の理由は何かありますか?
そして宗教全般に反対しないけども有神論に反対することの目的は何ですか?
649 :
178:2005/07/23(土) 14:22:53 ID:g0N/BDyT
無神論者は、宗教をやったことがない、やったけど理解できない
御利益がないなどの人たちでしょうか?
>>648 無神論を、反有神論と解釈することが誤りでしょう。
有神論が何らかの目的があって、無神論に反対しているのではなく、
ただ神の存在が真理であると信じているから有神論を唱えるように、無神論にも逆のことが言えるだけです。
>>649 無神論者になる理由は人それぞれでしょう。
652 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 14:29:09 ID:EqHSNJYY
>>648 理由は、神の存在が信じられないからです。
反対するとか否定するというよりは、そもそも無いものなんだから
反対も否定もないという感じでしょうか。
目的は別にありませんし、必要とも思えません。
例えば、あなたはお化けを信じていらっしゃるでしょうか。
それを信じないために理由や目的が必要ですか?
654 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 14:32:32 ID:EqHSNJYY
無神論者とは
・神はいないと思う
・宗教に反対していない(宗教に反対する人は反宗教者)
ということですか?
この要素以外に無神論には何も付属していないとういことで?
655 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 14:35:51 ID:EqHSNJYY
>>653 私は今はお化けを信じていませんが、夜に墓地を歩くことは怖いです。
656 :
178:2005/07/23(土) 14:36:02 ID:g0N/BDyT
>>652 そうですね。この場合は反宗教担った結果「神なんかいない」ってなるのか
657 :
178:2005/07/23(土) 14:38:08 ID:g0N/BDyT
>>653 だから、いないと言うこと自体、根拠がないんですよ。
いると言うこと自体が根拠がないのと一緒で。
>>654 一行目だけでいいんじゃないですか。
宗教に反対するかどうかというのは別の話です。
有神論者でも反宗教者もいるわけですから。
>>654 宗教に反対していない という要素も付加するべきではないと思います。
無神論者であっても同時に無神論的な宗教にも反対する人もいるかもしれませんし、
無神論的な宗教には反対しない人もいるかもしれません。
660 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 14:41:58 ID:mZ7khSe+
神や河童やドラえもんは空想の産物。存在しない。
>>657 「何かがいない」ということを主張するためには、本来は
根拠など必要ありません。
例えば、あなたの背中には誰も見えない背後霊が張り付いていると
私が主張したとして、あなたはそれを完全に否定できますか?
662 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 14:44:55 ID:EqHSNJYY
>>658 >有神論者でも反宗教者もいるわけですから。
それはただ「反宗教者」では?
>>659 >無神論者であっても同時に無神論的な宗教にも反対する人もいるかもしれませんし、
それはただ「反宗教者」では?
>無神論的な宗教には反対しない人もいるかもしれません。
これは
>>654の2行目では?
663 :
178:2005/07/23(土) 14:45:11 ID:g0N/BDyT
>>661 できない。だから、なんでそこまで否定できるのか不思議なんです。
664 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/23(土) 14:47:26 ID:bkVeoudy
他人が宗教を信じる、信じないなんてどうでもいいじゃん。
665 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 14:48:06 ID:EqHSNJYY
>>658さんへのレスに追加です。
神とはそもそも宗教的なものではないのですか?
その何かの神を信じるが反宗教者というのは矛盾では?
666 :
178:2005/07/23(土) 14:48:58 ID:g0N/BDyT
>反宗教について語っている人
たしかに、タダの反宗教ですね。無神論に反宗教の要素はいらないかもしれませんね。
>>663 つまり、「見えないもの」を否定するのはそもそも無理なんです。
「見えない」と定義した段階で何でもありです。好き勝手なデタラメを
言っても、それを否定することはできません。
私はむしろそんなものをなんで肯定できるのかが不思議ですね。
無神論者とは
・神はいないと思う
・宗教に反対していない(宗教に反対する人は反宗教者)
と、この要素以外に無神論には何も付属していない。
おおまかな統一見解が確認できて良かったです。
669 :
178:2005/07/23(土) 15:05:53 ID:g0N/BDyT
>>667 見えないのを理由にするなんて、そちらの正しさが論じるまでもなく確定しませんか?
>>668 それは統一見解ではないような気がしますが。
>>658,659を見てください。
>>669 「見えない」というのは比喩的表現です。
「人知を超越した」とか、「人間には知覚できない」とか、
よく有神論者が好む表現に変えてもらってかまいません。
671 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 15:13:40 ID:EqHSNJYY
>>671 必ずしもすべての宗教に反対するものではない、というような
表現なら理解できますが。
>>665 神を信じているだけでは宗教者とは言えないと思います。
自分なりに考えた超越的な存在を信じているだけで、宗教で
定義されたような神は信じていない人もいるでしょう。
昔の人は、そういう人たちのことも無神論者と呼んだようですが。
673 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/23(土) 15:34:07 ID:bkVeoudy
なんでみんな批判しあうんかな。その人にはその人の主義があるんだから。それともまた放置?
674 :
178:2005/07/23(土) 15:39:02 ID:g0N/BDyT
>>670 比喩的表現をつかってもいまいち反応が良くないですよ。
675 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 15:56:02 ID:EqHSNJYY
>>672 ですので私は「宗教に反対していない」としました。
「反対していない」ということは「賛成している」を意味するのではありませんので。
有神論者か無神論者かの話で、有神論はあくまで「神はいると思う」の意味ですが、
神というイメージ自体が宗教的な存在である以上は、有神論と宗教を切り離すことはできません。
ですが、神をイメージしない宗教があることからも無神論と宗教は両立しています。
676 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 16:05:34 ID:EqHSNJYY
べつの表現の仕方をすると、
宗教全般に反対しないが神はいないと思うひとは無神論者。
神はいないと思うけど宗教全般に反対はしていないひとは無神論者(前後逆)
宗教全般に反対するし(が)神はいないと思うひとは反宗教者。
神はいないと思うけど(し)宗教全般に反対するひとは反宗教者。
前者には「BUT」が必ずはいるけど、後者には「BUT」は不必要。
677 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 16:14:22 ID:5Obsqg6o
神が人間を含む自然を作ったのなら、その神は誰が作った、さらにその誰は
誰が作った、という疑問が無限に生じませんか?神が無から発生し存在すると
いうのなら、自然もまた無から発生し存在すると言っても、ちっともおかしくは
ありません。結局、神概念は無用になります。
さらに、神が人間を作ったのなら、その作られた人間が、作った神の正体を見破る
ことができるような下手な作り方はしないでしょう。若し、そうなら、神は全能でも
全知でもなく、単に愚かなだけです。従って、人間が神を思考するのは無意味かつ
有害であるということ。
678 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 16:16:24 ID:mZ7khSe+
神や河童が存在すると思い込んでる人は、まともじゃない。
679 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 16:22:43 ID:EqHSNJYY
>>678 無神論者は大歓迎ですが、反河童の人は別の掲示板へ移ったほうが懸命だと思います。
680 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 16:23:10 ID:5Obsqg6o
無神論とは、要するに、想像と実在とを混同しないということ。
人間にとって、物が実在するとは、五感によって知覚できるということです。例外
は「皆無」。日常生活での経験から、あまりにも明か。よって、人間にとっては、
神は実在しない。簡単なことです。
神の実在を信じたのは、未開人の妄想。現代は、未開時代ではありません。
>>676 それは単に
神はいないと思う=無神論者
宗教に反対する=反宗教者
と言っているだけのような気がしますが。
どちらもまったく文字通りで、当たり前のことです。
>>674 反応が良くないの意味がよくわかりませんが、
要するに「存在しないことの証明」と、「超越しているが故に
知覚できない」というような考え方は無意味であるということを
説明しただけです。
683 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 16:27:01 ID:EqHSNJYY
>>681 そうですね。
無神論者は宗教全般に対する賛否次第でで無神論者と反宗教者に分かれるものです。
684 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 16:30:48 ID:5Obsqg6o
無神論とは、架空の神ではなく、厳然として実在する人間と自然に最大の価値を
置くことです。
685 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 16:31:06 ID:EqHSNJYY
存在不在の議論は水掛け論っぽいですけど、
私は過去は経験・現在は実在・未来は予測として、未来である明日は必ずあると思います。
推測に過ぎませんが、実際に明日があるか現在証明できませんが、明日が来れば明日の存在は証明できると思います。
神学論争ってこういうことでしょうかw
686 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 16:32:52 ID:EqHSNJYY
>>684 あなたは↓この無神論の位置づけに賛成してくれますか?
無神論者とは
・神はいないと思う
・宗教に反対していない(宗教に反対する人は反宗教者)
と、この要素以外に無神論には何も付属していない。
おおまかな統一見解が確認できて良かったです。
>>683 反宗教者と無神論者をわざわざ分ける必要性がよくわかりません。
有神論を否定し、なおかつ無神論的宗教も否定する無神論者
という分類も当然あるはずですが。
688 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 16:38:37 ID:5Obsqg6o
>>685 >存在不在の議論は水掛け論っぽいですけど、
人間にとって、物が実在するか否かは、議論の問題などではなく、知覚の問題
です。人間の生そのものです。どんなに偉い宗教者でも、飯を食うとき、「こ
の飯は実在するか」などと議論する人が、一人でもいますか。
689 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 16:45:58 ID:EqHSNJYY
>>687 無神論と反宗教が同時にあれば無神論とは一つのアンチ要素に過ぎず、無神論者とするには正確性を欠きます。
なので無神論で反宗教の人とは反宗教者とならざるを得ないのです。
無神論と宗教が同時にあれば、宗教全般を否定していないので、あくまで純粋に無神論の立場となります。
690 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 16:46:16 ID:5Obsqg6o
>>686 「いないと思う」ではなく、「いない」のです。「ない」ものを「ある」
と言って、その観念に最高の価値を認める宗教には、当然反対します。
人間の認識作用を根底から破壊し、人間界では様様な弊害を生じますから。
691 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 16:48:02 ID:EqHSNJYY
>>690 これで↓いかがですか?
無神論者とは
・神はいないと主張
・宗教に反対していない(宗教に反対する人は反宗教者)
と、この要素以外に無神論には何も付属していない。
692 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 16:52:23 ID:5Obsqg6o
>>691 「神はいない」のですから、「いない神」が「いる」といって、それに「最高の
価値」を認める宗教には、当然反対します。
693 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 16:53:57 ID:EqHSNJYY
>>692 うんだからこれで↓いいですか?
無神論者とは
・神はいないと主張
・宗教に反対していない(宗教に反対する人は反宗教者)
と、この要素以外に無神論には何も付属していない。
694 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 16:55:34 ID:NZQhtudN
695 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 16:57:34 ID:5Obsqg6o
>>693 ・神はいない
・従って、いると主張する宗教には、当然反対する
ではないですか。
696 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 16:58:33 ID:EqHSNJYY
>>695 あなたが反対している宗教とは、神を持つ宗教に対してですか?
697 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 17:01:48 ID:K6MLlbyF
無神論者でもこれだけ頭が固いと狂信信者との違いがわからんな。
698 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 17:04:49 ID:5Obsqg6o
>>696 「宗教とは、現実界に還元できない単なる観念に最高の価値を認めること。
現実界とは、五感で知覚できる世界をいうが、人間の自然の感情と本能を
含む」と定義していますから、このような宗教には反対せざるを得ません。
肝心の人間と自然の軽視・否定を生じますから。人間の自己否定は、人間と
して矛盾です。
699 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 17:07:12 ID:EqHSNJYY
>>698 だからもう一度聞きますよ。
あなたが反対している宗教とは神を持ち神をイメージする宗教に対してですか?
それは神をイメージせず神を持たない宗教に対しては反対していないということですか?
700 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 17:10:31 ID:NZQhtudN
死んだらわかるさ神様も
701 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 17:16:39 ID:5Obsqg6o
>>699 あなたのいう「神」の意味が、今一つ不明ですが、一般にはそう言えるでしょう。
しかし、すべての「宗教」は、「現実界に還元できない単なる観念に最高の価値
を認める」ものではないですか。
「最高の価値」さえ認めなければ、私の宗教の定義には入りません。従って反対
ではありません。端的には、人間と自然に最高の価値を認めれば、弊害はありません。
いっそ、権威の在る辞書の借用で良いのでは?
703 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 17:18:36 ID:NZQhtudN
水掛け論一杯目
704 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 17:20:44 ID:5Obsqg6o
>>702 権威に頼らずに、現実に立脚して、自分の頭で考えてみよう。
705 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 17:23:15 ID:NZQhtudN
死んだ後でわかるよきっと
706 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 17:25:25 ID:EqHSNJYY
>>701 要は、あなたが一神教や多神教などの神概念を批判する純粋な意味・立場での無神論者か、
(かつ、一神教や多神教など神概念を持たない宗教までは批判していないのか)
それとも、地球上のあらゆる宗教・宗教全般の批判者なのか、
どっちなのか、そしてあなたは無神論者をどう定義するのか?
ということでっす。
707 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 17:25:48 ID:5Obsqg6o
>>703 水掛け論の典型は、厳然として実在する人間と自然ではなく、各教祖の口から
出任せの言説を盲信する、宗教のことです。
708 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 17:27:36 ID:K6MLlbyF
こいつ頭固杉だろ
709 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 17:31:27 ID:5Obsqg6o
>>706 前スレからご判断下さい。
ところであなたは、史上して現在も絶え間なく生じている宗教被害そしてその
原因としての宗教の「病理」とその予防・解決策については、少しは考えて
いますか。
710 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 17:34:25 ID:5Obsqg6o
711 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 17:35:25 ID:EqHSNJYY
>>709 前レスからだけでは判断がつかないから、詳細に質問をしました。
できればレスで説明よろしくお願いします。
>ところであなたは、
私の質疑応答が収拾しましたら、それに返事するつもりです。
ところで、純粋に神もしくはそれに類する概念をまったくもたない
宗教ってのはどんなものなのでしょう。
現代の仏教はほとんど多神教みたいなものだし、無神論を標榜する
ラエリアン・ムーブメントは要するに宇宙人を神扱いしているだけだし。
713 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 17:40:57 ID:NZQhtudN
水掛け論二杯目
714 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 18:00:13 ID:K6MLlbyF
夏の香り三杯目
>>629 マジレスすまそ番号を振ります。
1.)無神論とは何ですか?
「神」を信じない説や立場です。
2.)無神論の定義はどんなものですか?
上記の通りです。
3.)無神論の思想とは何ですか?
上記の通りです。
4.)無神論者は何をする人たちですか?
意味が分かりません。
あなたは何をする人ですか?
無神論者をこのスレに限定するなら、
このスレで無神論を主張する人を指します。
> どうやら無神論者にも個人個人で全く異なっているようなので、ここで統一しまっしょい。
出来ない。神を信じないだけで分類された集団なので、立場により全く異なる。
・仏教からの無神論
・共産主義者の無神論
・合理主義者の無神論
・人権至上主義からの無神論
・生物学的見地からの無神論などなど
716 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/23(土) 18:41:55 ID:bkVeoudy
>>715 じゃあ、有神論者の思想統一はできると思う?
717 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 18:44:09 ID:5Obsqg6o
>>711 宗教は、古代人や未開人が信じた「自然宗教」と、特定の開祖が唱えた「創唱宗教」
とに大別されます。前者は、人間の生存の努力の中から自然に発生したものであり、
人間の生そのものですから、現代の文明人の目からはどんない奇異に見えようとも
批判するいわれはありません。生活環境と越えて拡大することもなく、科学の発達
と共に自然消滅する運命にあります。
後者は、開祖の精神異常の故に、自然宗教を生存から切り離し、抽象化、観念化、精
神化したものであり、それ故に史上そして現在も様様な弊害を齎し続けている事実
がある以上、人間としては、当然、批判・撲滅すべき理由があります。
無神論とは、架空の神や観念ではなく、現実のすべての人間とその生存を支える自然
とに、最高の価値を置くことです。
もう、スレの空転は嫌なので。貴方の話題に私は乗っかる事にします。
さて、仮に創唱宗教が弊害が在るとして撲滅する理由が在って、
仮に私がそれにOKとして、肝心な所ですが、どうすりゃいいの?
貴方の創唱宗教撲滅プランを聞きたいです。
719 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 18:54:59 ID:EqHSNJYY
>>717 なるほどよくわかりました。
あなたは明らかに反宗教の人です。
無神論者という呼び名ではあなたの立場に説明不足が生じます。
>>716 なにが「じゃあ」なのか分からないよ。
立場が違ったら、当然思想統一は出来ない。
>>717 そうだね。
自然宗教と啓示宗教はかなり異なる。
多神教と唯一神教もかなり異なる。
721 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/23(土) 18:58:07 ID:bkVeoudy
>>719 他人にケチつけない。つけるのならあなたがただしーくカキコしてね。
>>719 共産主義者は無神論的反宗教の立場を採る。
彼等も無神論者だ。
なぜそれを否定する。
723 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/23(土) 19:00:09 ID:bkVeoudy
724 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 19:00:59 ID:kj40kO4y
反宗教者でも無神論だし。
宗教の中でも無神論がいる。
有神論者は、信仰している宗教に神が居ると定義されている宗教。
結果
無神論+反宗教<<>>有神論 って事じゃない?
レスを見てると、有神論者が無神論の宗教者とどうにか手を組んで
反宗教者の発言を封じ込めようかと必死になっているように見える・・・。
ただ、無神論の宗教者の方は手を組む気がなくて、結局は有神論者の空回りだがね。
>>722さん、ただでさえややこしい話なのに引っ掻き回さないで下さい。
私の認識とも違うけど、私はこのスレ限定ルールで
>>691定義でOKです。
勘弁して下さい。
726 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 19:07:15 ID:EqHSNJYY
>ところであなたは、史上して現在も絶え間なく生じている宗教被害そしてその
>原因としての宗教の「病理」とその予防・解決策については、少しは考えて
>いますか。
それではこの話題にお答えします。
あなたは宗教被害と宗教の病理と言っていますが、それは宗教内部の話に過ぎません。
私は宗教を含める人類の終わりのない争いと悲劇に頭を悩まされています。
なぜ、外国と隣国と隣人とが敵対ばかりし争いを止められないでいるのかとても悲しいです。
宗教が根絶されれば、宗教の世界への悪影響や宗教の争いは消えてなくなるでしょう。
しかし、それは宗教の争いというものが一つなくなっただけで、以前世の中は争いで満ちているでしょう。
なので私は宗教だけを根絶して世界平和をなどという応急処置で済まないと思っています。
宗教の人間間の争いは、人間のほかの争いにも共通している部分が非常に多いからです。
そして私はこう決めました。
この争いに溢れ汚れきったこの世界で、それをすべて受け入れて適わぬ想いを持つことをせず、
淡々とわが道を歩んで、生を真っ当したいと心に決めました。
727 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 19:09:42 ID:K6MLlbyF
マルクス主義と共産主義は宗教だろ?
728 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/23(土) 19:10:23 ID:bkVeoudy
「教祖様は暗示性が人より高かった」
「教祖様は精神錯乱を起こしていた可能性が高く、また反社会性人格者」
「大教団の教祖様とその他の教祖様を分ける点はただ一つ、
良い弟子や支持者に恵まれただけ」
──無神論者の分析より抜粋──
730 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 19:12:59 ID:K6MLlbyF
マルクス主義と共産主義は宗教だろ?
>>725 否定する。
無神論の定義はただ一つ、「神」という概念を信じていないこと、のみ。
>>726 全てを受けとめて?
世の中がたとえ腐っていようとも、
それを根拠に汚染元の一つが許容されるはずがない。
他者がメチャクチャをやっているから、
自分もこれくらいは、なんてのは、到底容認出来ない。
733 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 19:18:59 ID:K6MLlbyF
マルクス主義と共産主義は宗教だろ?W
734 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 19:19:12 ID:kj40kO4y
>>726 確かに対立や争いは無くならないかもしれない、それはその国の利害がかかっているから起こってしまう。
ただし、権力者が宗教を道具として争いの理由にしているのも事実です。
あなたの考えだと、全ての争いが解決しないから一つも解決しようとせず
為すがままで過ごすと言うことです。
しかしこれでは、争いが拡大するだけで何の解決にもなりません。
あなたが何もしなくても、テロの標的にも成りうるんです。
争いを無くそうと思ったら、少しずつでも解決に向けて歩み寄らなければなりません。
そして、テロは宗教が無くなれば少なくなるだろうと思う人は、多いと思います。
735 :
732:2005/07/23(土) 19:22:04 ID:lr4ScfqK
訂正
無神論とは、
「神という概念を認めない」
こと
元義はギリシャの神を否定する者のことだったらしいが。
736 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/23(土) 19:22:24 ID:bkVeoudy
城跡さん、アンカーがおいらについてるよ。誤爆?おいら何言えばいいの?
738 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/23(土) 19:29:32 ID:bkVeoudy
739 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 19:30:28 ID:EqHSNJYY
>>732 私の言ったことを曲解しないでください。
私は他人の汚い行いを自分も真似しようというのではありません。
それに、この私個人の行動や生活つまりプライベートなので、
誰かによって指図されるいわれはない個人的なことです。
もちろん、私がもし悪事をすればしかられなければなりませんが、
これについての私的な行動様式はとてもプライベートなことです。
過ぎればお節介です。
>>734 私がテロの標的になっても何か特別なことをしようとは今となっては思いません。
テロで私が狙われても、大地震が起きても運がなければ終わりと割り切っています。
もちろん、できるだけの事前の準備はしますが、それ以上のことまで考えを巡らそうとは思いません。
それだけのことです。
740 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/23(土) 19:33:33 ID:bkVeoudy
741 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 19:37:11 ID:NZQhtudN
水掛け論三杯目
ザバーン
742 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 19:39:31 ID:K6MLlbyF
夏の思い出ワンタンメン
743 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/23(土) 19:39:46 ID:bkVeoudy
ぱっしゃーん。
744 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 19:40:15 ID:5Obsqg6o
>>733 >マルクス主義と共産主義は宗教だろ?W
マルクスも、宗教の開祖と同様、人間と社会を抽象化・観念化し、生物と
しての人間の本能に思い到らなかったことから、悲劇が生じた。
あぼーん
746 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 19:42:29 ID:K6MLlbyF
ほら!マルクス主義と共産主義はやっぱり宗教なんだよw
747 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 19:42:48 ID:kj40kO4y
>>739 「私には社会性がありません」と言っている様なもんですね・・・。
〜〜何事も無かった様に再開〜〜
勝手に言っておけばこのスレの勝者になる
750 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 19:46:27 ID:EqHSNJYY
>>747 あなたはその社会性を何のために持っているのでしょう?
少なくとも、他人に自慢したり誇示するようなものではないと思いますよ。
>>746 原始的な共産主義、または集産主義は、
単なる経済方式の一つに過ぎない。
レーニンやスターリン、北朝鮮などを見て
その国が宗教がかっているからといって、
共産主義自体が宗教だというのは誤り。
しかも君はなぜ共産主義が宗教なのか説明していない。
752 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 19:54:33 ID:kj40kO4y
>>750 何を言おうとしているのか分かりません。
社会性とは【社会生活を営む素質・能力】の事を言うのですが
あなたの考えのように成るようになる・淡々とわが道を歩くと言う考えでは
それが感じられないと言ったまでです。
753 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 20:00:45 ID:kj40kO4y
・・・と言うことで25hテレビがはじまりました(*^-^*)
754 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/23(土) 20:02:34 ID:bkVeoudy
そういやみんなは今どんな番組みてる?
755 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 20:05:24 ID:EqHSNJYY
>>752 私に社会性がないかどうか自分ではわかりません。
自身にあると思えばあるしないと思えばない、それが主観。
あなたからみて私に社会性がないと思うなら、私がそれに反論することもできません。
私自身にも社会性があるのかないのか分からないのに、反論のしようがありません。
”成るようになる・淡々とわが道を歩く”というものの、どこが問題と思いますか?
これによって誰かを傷つけたり危害を加えたり何かを押し付けたりしたなら問題ですが、
自分自身のことなので、私は何も問題ないと思っています。
756 :
220:2005/07/23(土) 20:05:37 ID:E9PGzkEe
ID:EqHSNJYY さんの主張は、
「ドラえもんやパーマンは実在しないと思う人は、反不二子F作品者です。」と言ってるような感じですね。
757 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/23(土) 20:12:33 ID:bkVeoudy
例えばだけど、UFOが実在しないと思う人はUFOが嫌いみたいな感じ?
自分には関係のない殺し合いはどうでもいいやと開き直ったという感じかと。
759 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 20:15:07 ID:5Obsqg6o
>>726 宗教者特有の抽象論だけで、具体的には何を言ってるのかさっぱり判りません。
世界の歴史と現状を見れば、人類の大紛争・大虐殺がすべて宗教基因であることは
明かです。ハンチントンも「文明(宗教)の衝突」と言っています。「神」さへ
否定すれば、人類の不幸が大幅に減少するのは確実でしょう。
宗教者には、自分の神、自分の救いを熱心に追求するあまり、現実の人間としての
他者への思いやりが欠けていると思います。
超越的な存在と現実の人間との折り合いを付けることは「原理的に」不可能なの
だから、当然のことです。
760 :
220:2005/07/23(土) 20:15:23 ID:E9PGzkEe
>>757 ですねw
有無と肯否は別なんですけどねェ〜
761 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 20:16:32 ID:EqHSNJYY
>「ドラえもんやパーマンは実在しないと思う人は、反不二子F作品(支持)者です。」と言ってるような感じですね。
「ドラえもんやパーマンは実在すると思う人は、不二子F作品支持者です」(?)
220さん案の逆パターンを考えて見れば、その例えの間違いがわかると思いますよ。
762 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/23(土) 20:18:38 ID:bkVeoudy
763 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 20:21:35 ID:EqHSNJYY
>>758 あなたのそれは偽善というものだと思います。
>>763 どんなものが偽善で、どんなものはそうではないのでしょう。
765 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 20:25:38 ID:5Obsqg6o
>>762 220は、他スレの有名人220さんと同じ人?さもなければ、220では
誤認混同を生じます。著名商標のただ乗り(笑)。
766 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 20:26:26 ID:EqHSNJYY
>>759 私は宗教者でもないし信仰は持っていません。
あなたのレスもだいぶ抽象論ばかりだと思いますが、自分で読み返してみてはいかがでしょうか?
もしあなたや他の無神論者や反宗教者の方々によって世界の平和と安定が推進されたら、
そのときはどうか私に教えてください。
私は最大限の敬意でもって関係したみなさん全員に賞賛を送りたいと思います。
767 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 20:26:33 ID:NZQhtudN
誰もが我こそが正しいと思いながら議論して、水掛け論四杯目ザバーン
768 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/23(土) 20:28:03 ID:bkVeoudy
ついでにザッパーン!
769 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 20:29:31 ID:K6MLlbyF
夏の終わりそして切なさの秋
770 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/23(土) 20:31:06 ID:bkVeoudy
個人的には食欲と読書の秋。
771 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 20:34:57 ID:5Obsqg6o
>>767 借り物の思想や建前ではなく、本音を語る場所が2ch。「日本の実力」
と評する人もいます。
ところで、外国の無神論も研究したが、ここ2chの無神論が、一番程度が
高く、世界最高。日本が幸運にも宗教国ではなかったからでしょう。
772 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 20:36:14 ID:K6MLlbyF
布教もそうだが思想も価値観も相手に押し付けたり強制してはいかんぜよ。
773 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 20:37:33 ID:kj40kO4y
自分とは関係のない宗教の対立によって、巻き込まれて死ぬのはイヤだと思うのは
ほとんどの人の意見だと思う。
なんで、宗教者どうしはお互いの教義を認めないで殺し合うの?
周りの人からすると、いい加減にどうでもいい教義は修正したらいいと思うんだけど。
○○教以外の人は、殺さなければダメとか無くせないのかな・・・?
774 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 20:38:26 ID:K6MLlbyF
布教もそうだが思想も価値観も相手に押し付けたり強制してはい神崎・・・
775 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/23(土) 20:39:30 ID:bkVeoudy
>>773 俺も似たようなこと言ってるけども、だーれも聞いてくんない。
776 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 20:40:52 ID:kj40kO4y
>>773 経典は神の言葉。
永遠の真理が書かれているはずのものを修正できるわけがない。
778 :
220:2005/07/23(土) 20:42:32 ID:E9PGzkEe
>>761 > 「ドラえもんやパーマンは実在すると思う人は、不二子F作品支持者です」(?)
ある意味当たってますよ!
不二子F作品の熱狂的支持者じゃないとドラえもんやパーマンを実在するとは思えないでしょうw
私は限りなく無神論寄りですが神の存在は否定しません。
神という存在を想定すること自体は、それほど悪いことでは無いと思っています。
しかし既存宗教で言われている神はウソでしかないと思ってます。
神という存在を利用することで人間に道徳心を植え付けさせることができるのであれば別に構わないと思っています。
宗教という手段を使わずに道徳心を持たせることに越した事はありませんが・・・
私が既存宗教(特に一神教)を批判する理由は宗教問題を引き起こす教義になっているからです。
779 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/23(土) 20:43:00 ID:bkVeoudy
>>777 ラッキーセブンおめでと。しかし「はず」?
780 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 20:43:16 ID:5Obsqg6o
>>773 時代が全く異なる3000年、2000年も前の現実上の根拠の皆無な教義
を、絶対に変更できないのが、宗教の病理の一つなのです。すべて、「神の
実在」という妄想のためです。
781 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 20:48:44 ID:K6MLlbyF
ある意味ってそれマルクス主義が宗教ってのと同レベルじゃねえかよ。
782 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 20:48:49 ID:NZQhtudN
まあ日本人の9割は神なんていてもいなくてもドーデモE!ハナクソほじほじ
だろうね
783 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/23(土) 20:51:38 ID:bkVeoudy
>>782 9割もかよ!
とかいう俺もどーでもいい。
784 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 20:52:12 ID:K6MLlbyF
天皇はある意味では神様なんだよなー
785 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 20:54:12 ID:kj40kO4y
教典を書いたのも人なら、伝えるのも・守るのも・守らせるのも人でしょ。
教祖や今の最高権力者が、協定結べば信者は従うだけでしょ。
786 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 20:54:31 ID:NZQhtudN
まさにそれこそ無神論の極み。ドーデモE〜ほじほじ〜
787 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 20:58:09 ID:K6MLlbyF
神がいようがいまいが、ドーデモE〜ほじほじ〜
788 :
日本の無神論者の現実:2005/07/23(土) 21:16:13 ID:K6MLlbyF
神いるの?ふーん。俺の家にはいなかったま。宗教?キモすぎー。さーて、糞して屁こいて寝るか。あー、おっぱい揉みて。バフッ!うほwみたいな
789 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 21:28:39 ID:K6MLlbyF
奥菜恵W不倫そして離婚
790 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 21:41:11 ID:5OZZ68Cj
>>785 上にも書いたように、啓典そのものを書き換えるのは不可能。
そんなことができるものならとっくの昔にやっているでしょう。
一応、良心的な宗教指導者は教義の危なっかしい部分は無視するように
しているみたいですね。しかし、全ての指導者にそういう良心がある
わけじゃないから、今でも危ない部分が簡単に戦争やテロに利用されるわけです。
791 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 21:58:35 ID:kj40kO4y
>>790 じゃ〜〜ダメだ〜〜宗教者ども、殺し合って滅びろ〜〜と言ってみる。
792 :
220:2005/07/23(土) 22:13:37 ID:E9PGzkEe
宗教問題(宗教戦争、自爆テロ、民族浄化、カルト、政教癒着など)の一番の原因は何だと思いますか?(個人的回答は2)
1.神
2.教義
3.宗教者
793 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 22:18:19 ID:K6MLlbyF
6 エゴ
794 :
ユウレイマン:2005/07/23(土) 22:27:09 ID:7oU5wQCi
宗教撲滅を目指してる人はどのように「原始時代からの迷妄」を打ち砕こうと
計画しているのか、私は知りたい。
795 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/23(土) 22:28:33 ID:bkVeoudy
796 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 22:32:27 ID:kj40kO4y
>>794 日本だけで考えるなら、少子化進んでるから学校教育で減るんじゃない?
(宗教系の私立は、ほっといても少子化で潰れていくでしょうし)
797 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 22:40:48 ID:K6MLlbyF
>>794彼らの自己満足つまりはオナニーをしているだけらしい。
>>792 2の要素はとても大きいけれど、突き詰めて考えると
1ということになると思う。
799 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 22:46:15 ID:K6MLlbyF
いま右翼は左翼教育をなかなか排除できずにいるが
800 :
220:2005/07/23(土) 22:47:16 ID:E9PGzkEe
801 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 22:49:51 ID:K6MLlbyF
無神論者は妄想で宗教を打倒!w
802 :
220:2005/07/23(土) 22:55:49 ID:E9PGzkEe
>>798 「教典は神が書いた」と言っているが、実際には人間が書いており、
ヤハウェ、キリスト、アッラーなどの神の虚像を作り出しているのは教義。
全ての宗教の全ての神に問題があるワケでも無いでしょうw
803 :
220:2005/07/23(土) 22:59:34 ID:E9PGzkEe
804 :
220:2005/07/23(土) 23:06:05 ID:E9PGzkEe
>>798 神の声を借りて預言者や神学者の思想を植え付けているだけだよw
805 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 23:07:24 ID:cKQJSFa/
>>794 科学の発達により、原始時代からの迷妄は人間社会のほとんどの分野で
打破されたが、唯一残っているのが「神妄想」。
最近急速に発達した精神医学により、注射一本で神が居なくなる日も遠くは
ないだろう。
>>801 五感で知覚できないものが実在すると信じ込むのが「妄想」。宗教が、妄想の
典型である。
>>802 そういった矛盾に満ちた教義を信じるのは、すなわち神を信じる
という行為による結果です。
あるんだかないんだかわからない存在を信じ込むという行為は
結局盲信につながり、異常な教義を何の疑問も持たずに受け入れる
ことになるのです。
807 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 23:18:04 ID:K6MLlbyF
>>805おまえいつかは消えるって個人的希望だけで、無神論者が宗教を打倒する方法考えてねえじゃん。
808 :
220:2005/07/23(土) 23:18:15 ID:E9PGzkEe
>>806 漠然と「神はいるのかな?」と思う人は幾らでもいますが、
教義なしに自らの思想のみで神を信仰する人は殆どいないでしょう。
もし神を信仰していたとしても平和的な教えであれば問題は少ないですよ。
809 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 23:18:16 ID:cKQJSFa/
>>806 同意。神の実在を信じなければ、馬鹿馬鹿しい、非論理的な教義や教祖の
言説を信じる者は誰もいない。
810 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 23:20:41 ID:K6MLlbyF
無神論者に未来はねえなw
811 :
ユウレイマン:2005/07/23(土) 23:37:56 ID:Sm88T9O6
>>805 最近急速に発達した精神医学により、注射一本で神が居なくなる日も遠くは
ないだろう。
せ、洗脳!?
812 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 23:51:32 ID:cKQJSFa/
>>811 いうなれば、宗教による洗脳を解くための、逆洗脳。
精神医学の驚異的発達の結果、ほとんどの精神病は、脳内神経伝達物質の異常
によることが発見され結果、その物質を調節する薬剤が多数開発され、治療
効果を上げています。「宗教妄想」の治療に使用される日もまじかでしょう。
「神の声が聞える」というのは、統合失調症の典型的な症状である「幻聴」。
「神とお話できる」という「対話性幻聴」が、特に重症だそうです。
>>808 漠然と「神はいるのかな?」と思うだけなら害はありませんが、
別に思わなくてもすむことです。
宗教が平和的なものだけになればもちろん素晴らしいことですが、
人間が理性や客観性を無視して無批判に何かを信じるという行為を
続ければ、それは容易に悪用されるでしょう。
神の概念を認めることは、盲信行為を認めるということに他なりません。
盲信行為はそれを利用する権力者には都合が良いものかもしれませんが、
一般人にとっては有害極まるものでしょう。
人間を善意で殺すのは、宗教者と、何らかのイデオロギーを
盲信している人間だけです。
814 :
名無しさん@3周年:2005/07/23(土) 23:59:28 ID:xiiFzM5e
無神論者とは
・神はいないと主張
・宗教に反対していない(宗教に反対する人は反宗教者)
と、この要素以外に無神論には何も付属していない。
815 :
名無しさん@3周年:2005/07/24(日) 00:03:25 ID:Jp4k2bkO
イデオロギー追加しましたー
816 :
名無しさん@3周年:2005/07/24(日) 00:07:34 ID:Jp4k2bkO
思わなくてもすむ←おいおい;
817 :
名無しさん@3周年:2005/07/24(日) 00:09:35 ID:Jp4k2bkO
アンチ宗教の盲信行為w
>>814 神はいないというか、、、
神がいるという人は何をもって「神」と言ってるかわからん。
819 :
名無しさん@3周年:2005/07/24(日) 00:22:47 ID:Jp4k2bkO
それはただの無知
>>818 100人いれば100通りの神がいるのでしょう。
同じ宗教を信じているからといって、信者の持つ神のイメージが
まったく同じとは限らない。
821 :
220:2005/07/24(日) 00:37:57 ID:GWSjQ1z9
>>813 > 人間が理性や客観性を無視して無批判に何かを信じるという行為を
> 続ければ、それは容易に悪用されるでしょう。
悪用され易いような記述になっているからです。
憲法や法律は多少の抜け道はあっても安易に悪用はできません。
神と言っても神話的(メルヘン的の意味)なものやスピノザ的なものであれば悪用し難いでしょう。
>>819-820 ま、むずかしい問題だよね。
俺が疑問なのは
神=「目に見えないエネルギー体(魂?)」?
神=「存在する法則(陰陽とか因果とか)」?
神=「神が宿った、肉体を持った人間」?
> 同じ宗教を信じているからといって、信者の持つ神のイメージがまったく同じとは限らない。
これは問題か。
823 :
名無しさん@3周年:2005/07/24(日) 00:59:18 ID:Jp4k2bkO
大日本帝国憲法の天皇の陸海空軍の統師権を、軍部に悪用され、軍部台頭をゆるしてました。
824 :
220:2005/07/24(日) 01:05:07 ID:GWSjQ1z9
825 :
220:2005/07/24(日) 01:15:18 ID:GWSjQ1z9
>>812 > 「神の声が聞える」というのは、統合失調症の典型的な症状である「幻聴」。
> 「神とお話できる」という「対話性幻聴」が、特に重症だそうです。
「神の声が聞える」と言っていても本当に幻聴が聞こえてる人は殆どいないでしょうw
幽霊などの存在を一切信じていない人が薄気味の悪い場所で恐怖感を感じても精神病ではありません。
さほど違いは無いと思いますが・・・
>>821 どうして問題だらけの宗教がこれほど広まってしまったのか
ということを考えると、キリスト教やイスラム教は広がるために
大変に強力な機能をもった宗教であると考えられます。
感染能力の強いウイルスのようなものです。
すべての宗教がスピノザ的なものになれば、それはそれで結構
です。しかし、人間が宗教を信じる限り、平和的宗教は駆逐され、
結局はこのような宗教が生き残ってしまうのではないでしょうか。
理性で盲信行為を封じ込めることは可能だと思います。
日本はある程度それに成功しているし、ヨーロッパの国々も
徐々にそういう方向に進んでいます。
827 :
名無しさん@3周年:2005/07/24(日) 01:34:26 ID:jn1jaGKG
>>825 宗教の開祖の、神懸り、憑依現象、神秘体験、啓示、変性意識などは、やはり
一時的乃至は継続的な精神障害でしょう。憑依は抗精神病薬で治ります。
「神の声」が聞こえていない人が、聞こえたと嘘をいうのは、極めて正常ですw。
幽霊を信じない人が夜の墓地などで怖いのは、幽霊ではなく、墓石の陰に隠れた
刃物を持った「人間」です。幽霊なら、無害ですからw。
> 平和的宗教は駆逐され、結局はこのような宗教が生き残ってしまうのではないでしょうか。
一般社会と同じですよ。人間の性。
俺は一般社会に駆逐されたクチだから。
今は「一般社会VS宗教」の構図もあるでしょ?
いい対決だよね。
さてどっちを応援しようかなw
829 :
名無しさん@3周年:2005/07/24(日) 01:45:21 ID:jn1jaGKG
>>829 別にいいじゃん。
会社教や出世教も同じことやってるぜ。
831 :
220:2005/07/24(日) 01:56:21 ID:GWSjQ1z9
>>826 平和的な宗教よりもカルト的な宗教の方が宗教的魅力は強いでしょうねw
以前↓のような理想的な宗教教義の規範を考えてみたのですが灰汁が弱杉かなぁ〜?
1:誰もが簡単に理解でき納得できるものである。
2:人により違った解釈を与えない。
3:良心を育て命の大切さを教えるものである。
4:行動を強制するものではない。(7、8は例外)
5:偏った思想を植え付けない。(1に通じる)
6:感情を煽り立てない。
7:教義の教えを他人に強要しない。
8:教義の拡張を一切禁止している。
>>827 天皇教育を受けていた当時の人々は精神病に侵されていたのですか?
> 幽霊を信じない人が夜の墓地などで怖いのは、幽霊ではなく、墓石の陰に隠れた刃物を持った「人間」です。幽霊なら、無害ですからw。
それこそ妄想です。墓場よりも街中の方がキケンですよ?
832 :
名無しさん@3周年:2005/07/24(日) 02:20:40 ID:jn1jaGKG
>>831 宗教の本質上、そのような宗教はあり得ません。超越的な存在の信仰は、人間社会の
常識とは「原理的に」相容れないからです。
今から考えると、天皇教育の盲信者は、精神異常の状態にあったことは明かです。
街中では、回りに人が大勢居るから、危険は減少します。あなたは、危険な人物と
会う時には、喫茶店などの人気のある場所を選びませんか。
宗教者は、常に必死で自己正当化を求めています。神や宗教に対して少しでも肯定
の態度を見せれば、彼らの確信を強め、長い目で見て、彼らのためになることでは
ありません。
833 :
220:2005/07/24(日) 02:54:14 ID:GWSjQ1z9
>>832 > 宗教の本質上、そのような宗教はあり得ません。超越的な存在の信仰は、人間社会の常識とは「原理的に」相容れないからです。
現在の宗教の思想からすると宗教の枠から外れているかもしれません。(幸福論に近いかな)
仏教は神を置いてませんが宗教としては成立しています。(代わりに超越的な教えのようなものがありますがw)
もし宗教に神を組み込んだとしてもスピノザ的なものであれば、現在の人格化された神のイメージからは理解され難いかも知れませんが、
架空のものでは無いので理解することは可能です。
> 今から考えると、天皇教育の盲信者は、精神異常の状態にあったことは明かです。
現在から考えると精神病にでも罹っているように感じますが、当時の人間から見れば至って正常です。
天皇を神と信じない人の方が変人扱いされていたでしょう。
> 街中では、回りに人が大勢居るから、危険は減少します。あなたは、危険な人物と
> 会う時には、喫茶店などの人気のある場所を選びませんか。
墓場で通り魔合うと想像したことはありません。
通り魔だけに限る話ではありません。
確率的には街中の方がキケンは多いですよ。
ジェットコースターに恐怖を感じる人もいるでしょうが実際には自動車の方がキケンです。
834 :
220:2005/07/24(日) 02:55:37 ID:GWSjQ1z9
私は幽霊などは信じませんが廃病院などは怖いと感じます。
ホラームービーやその他の情報のイメージによる影響でしょう。
心霊スポットとの噂を聞いて通るトンネルに恐怖を感じる人もいますが、
昔から生活道路として使っている地域住民からすると唯のトンネルでしかありません。
私は既存宗教的な神は信じていませんが、熱狂的な宗教国に生まれ育っていらた間違いなく神を信じていたでしょう・・・
所詮置かれた環境の違いでしかないと思います。(100%環境とは言いませがw)
835 :
220:2005/07/24(日) 03:36:19 ID:GWSjQ1z9
>>832 > 宗教者は、常に必死で自己正当化を求めています。神や宗教に対して少しでも肯定
> の態度を見せれば、彼らの確信を強め、長い目で見て、彼らのためになることではありません。
マザーテレサのような人物を育てる宗教であれば別に非難する気も起きませんが?
(マザーテレサの行動が宗教の影響によるものだけとは思いませんが)
自己正当化して募金したりお年よりに席を譲ったりして欲しいものですw
836 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/24(日) 04:28:55 ID:TXP5la2f
自己正当化して勧誘したり?w
「神という概念は、十人十色。一体神ってなんなの?」
って問いがある。もっともだ。答えよう。
神社に行って、財銭箱の裏に隠れて耳をすませ。
教会でもいいし、モスクでもいい。
それぞれの人々の心に存在する、神への言葉が聞こえるから。
私が統計をとった所、「病気を治してほしい」「地位がほしい」「金がほしい」・・・
つまり、「現実の神」とは、
「おのれの自利欲を叶えてくれるブラックボックス」のことだ。
このスレで立派なことをいう「有神論」なんて、実際はこんなもんだ。
「自己の欲のために願かけする対象、それが神と呼ばれる」
838 :
名無しさん@3周年:2005/07/24(日) 05:00:43 ID:QsF1Xnvz
一番の問題は、宗教指導者達は自分の信者達がテロなどの行為をした場合に
その犯罪者達を罰しないことだと思う。
これは、黙殺してるようにしているがテロをしている当事者は肯定していると
感じるだろう。(宗教指導者達が、テロ黒幕って可能性もあるが)
だから、信者の一部が勝手にやったとか通用しない。
悪いのはアホな宗教指導者達だと思う。
もしもこれが、国がやった行為なら一部の人間が勝手にやったって事は
通用しないし統制できなかった国の政策の責任になる。
839 :
220:2005/07/24(日) 05:58:27 ID:GWSjQ1z9
>>838 過激派指導者はテロを推奨する説教をしてますよ。逮捕者も出ています。
コーランの教義はよく知りませんが、テロを肯定するような解釈ができるのでしょう。
イスラーム教だけではテロは起せません。ユダヤ教やキリスト教の存在も必要です。
また宗教だけでなく政治や経済(石油など)などの要因もありますが・・・やっぱり根っ子は宗教
840 :
名無しさん@3周年:2005/07/24(日) 07:32:25 ID:XoYpIQfW
(゚Д゚)下らんよ、実に下らん! ほじほじー
841 :
ユウレイマン:2005/07/24(日) 08:24:32 ID:gOWIi7Ru
常時においては平和の維持に役立ち、
戦時においては戦意の高揚に役立つ、
それが「高等」宗教クオリティ。
宗教は「相手が降伏したら攻撃やめようね」と言う
けれど降伏する前に殺せば問題ない。
また、降伏しない敵なら問題なく殺せます。
例
「「偉大なる神の寛容な法」を「奴ら」は突ッぱねたンだ。氏ンで当然さ!」
ユウレイマンさん、おはよ。そのような傾向が宗教に在るのは
私も感じますが。しかし、そのような狂信は信仰を受け入れる過程で
愛と理性と自由を差し出してしまうのが原因と私は思ってます。
843 :
名無しさん@3周年:2005/07/24(日) 09:18:20 ID:sdNhzVj2
所詮宗教は自分に都合のいいロボット
主役はいつも自分
自分を納得させる対象にすぎない
宗教なくても愛、慈悲心は産まれつき持っている
神など介入させず人間対人間で付き合う努力が必要
844 :
名無しさん@3周年:2005/07/24(日) 10:08:54 ID:VEuyglSx
神とは、人間の願望の投影という心理現象に過ぎない。
845 :
名無しさん@3周年:2005/07/24(日) 10:21:12 ID:gHxis2kk
>>842 疑いを持たずに神の奴隷になるのが一神教。
神を疑ったり試したりするのは罪です。
狂信でも何でもなく、それが彼らの普通の信仰。
846 :
名無しさん@3周年:2005/07/24(日) 10:26:15 ID:VEuyglSx
宗教者は、神などという現実には存在しないものを信じているから、
精神が常に不安定であり、猜疑心や嫉妬心が強く、被害妄想に怯えて
いる。だから必死で自己正当化に努める。
テロで向こうの世界に逝った人は、神に迎え入れられると思っていたのに
向こうでもテロで殺し合いをしているだろうなぁ。
向こうの世界では死なないからテロでばらばらになってもまた元に戻る。
そしてまた殺し合いの繰り返し。そして飽きるまで続ける。
やがて飽きてこんなことしてなんになるのだろうと自分を振り返り
相手も神の子で有ったことに気がついたときに悔悟の涙をながす。
そのとき天使をみることになる。
>>846さん、信じているから。と、仰いますが、では、貴方は虚数と言うもの
をどう捉えるのでしょうか?虚数は我々のチープな知性では認識不可の筈ですが
数学の発展に大きく貢献し実際役に立ってます。まして、仮に数学者が
虚数の実在を信じていたと言ってその数学者が必死に自己正当化を努めてるように
見えません。
849 :
名無しさん@3周年:2005/07/24(日) 11:05:09 ID:gHxis2kk
>>848 そのたとえでいけば、その数学者は「虚数は実在する」と
主張するため、もしくは自分を納得させるために、あらゆる
物事を自分の都合の良いように曲解するでしょう。
虚数はあくまで数学的概念であると捉えていれば、
そんなことをする必要はありません。
>>849さん、その数学者が都合の良いように曲解するかどうか私には解かりませんが。
虚数と言う概念はそんな事をする必要が無いって程、理解者にフレンドリーでは
在りません。何故なら人体の構成から言って既に虚数の概念が使われているらしいのです。
まあ、私が虚数って言ったのですが、このスレ的には
理解が難解、在る筈ではないのに実在する。そして、実在すれば役に立つ概念でいいと思います。
>>850 現実には存在しない概念が役に立っている例なんて、いくらでも
ありますよ。
例えば、数学上の長さのない点とか、面積のない線というものは
現実には存在しませんが、点とか線とかの数学的概念はとても役に立つ。
しかし、それをもってそういう点や線が実在するなんて言う人はいません。
概念を概念として理解することと、それが現実に存在すると
考えるのは全然違うことです。
現実には存在しない?点は普通、長さ存在しませんよ。線ってのも普通、面積ゼロです。
>>851さん、貴方のレスを読み返しました。OKです。正直、貴方の言葉遣いは
乱暴です。もう少し、丁寧に正確に使いましょう。まあ、それは良いとして
だから何なのでしょう。虚数が役に立つ概念と主張してる私が何を変えればいいのでしょう?
まして、虚数を勉強した数学者を責めるのは筋違いです。
854 :
ユウレイマン:2005/07/24(日) 12:39:48 ID:x84jzoe8
私は高校を一応卒業した者ですが、数学がてんで苦手なもので虚数もまた例外ではありません。
そんな私が虚数を語るのも何ですが、
虚数があるのか、ないのかをはっきりさせることを目指し、これを研究し勉強するかぎりそれは数学という科学であると思います。
宗教とはこの場合虚数に人格を与え支配者に仕立て上げることではないでしょうか。
「南無虚数大菩薩ッ!」てな感じで。
ユウレイマンさん、虚数が在るか無いかを問題にすべきでは無く。その概念が在って実際役に立つか
役に立たないかがポイントと私は考えます。
856 :
名無しさん@3周年:2005/07/24(日) 12:49:48 ID:Pe7jer9+
数学のことはよく知らんが、例えば、リンゴ1個にもう1個加えると2個になるか
ら、1+1=2が正しいと検証できるのだし、ある数学理論を応用して作った建造
物が、他の原因なしに倒壊した場合には、その数学理論は誤りということになる。
数学も、最終的には、常に現実と照合して検証されない限り、真理とはならない。
しかし、宗教は、検証の唯一の基準としての現実上の基盤がないから、真理など
存在し得ない。イエスと文鮮明とのいずれがメシアであるかを判断する現実上の
基準は、一切存在しないからである。
>>855 神の概念が役に立っていますか?
多角的に見れば、役に立っている部分もあるし、そうでない部分もあるのでしょうが。
>>857さん、他の人の事は良く解かりませんが、私に関して言えば
役に立ってます。自分の喜びについて有効に機能してます。
ラストは同意です。
>>858 的確なお答えありがとうございました。
シルフさんはとても真面目で頭のいい人だと思います。
>>859さん、ありがとう。その様に人を観る事が出来る貴方も同じと
私は思います。
861 :
名無しさん@3周年:2005/07/24(日) 13:21:11 ID:Pe7jer9+
>>826 >すべての宗教がスピノザ的なものになれば、それはそれで結構です。
スピノザの「神即自然」は、神が自然に「宿る」のではなく、ありのままの
自然自体が「神」だと言っている。神=自然なら、自然だけで十分で、神は
不要。「神」という言葉を使ったのは、キリスト教の影響が残っていたのか、
または当時のキリスト教社会における彼の自己防衛のためである。
862 :
名無しさん@3周年:2005/07/24(日) 13:25:59 ID:Pe7jer9+
>>859 神の存在を少しでも肯定すれば、「真面目で頭がよく」なるのかなw。
むしろその反対だと思うが。
>>861さん、しかしそれでは、自然と言う言葉が意味を持ち始める可能性が在ります。
例えば仮に自然を崇める自然教の発生とか。それは恐らく宗教でしょう。
まあ、それで貴方がOKなら別にかまわないのですが。
864 :
名無しさん@3周年:2005/07/24(日) 13:28:33 ID:PzLIMxJ8
俺の体験を言えば、0歳児のときの記憶がはっきり残ってるんだがな。今よりも大人びた思考をしていたよ。
それから徐々に思考があいまいになり、1歳から5歳までの記憶がすっぽりと無くなってるんだが。
生まれ変わりの前の思考が残っていたというか・・それから気づくことは、魂が犬の中に入れば犬の脳の機能
に縛られるし、人間の中に入れば人間の脳の機能に縛られるんだろう。しかし人間の中に入れればハイアー
セルフ≠発達させる可能性も与えられてるわけだ。ゲシュタルト心理学で説明されてるものに縛られるのも
修行の一つってこった。
>>852,853
鉛筆と紙を用意して、点と線を書いて御覧なさい。
そして、それをじっくり眺めて下さい。虫眼鏡があればなおよろしい。
点は、本当に長さがありませんか? 線は、まったく面積がありませんか?
概念と実在は異なります。単なる概念を実在すると主張することは
誤りです。上記の数学者のたとえで言えば、虚数は実在すると
主張することは明らかに誤りですから、責められても仕方がありません。
866 :
名無しさん@3周年:2005/07/24(日) 13:36:35 ID:Pe7jer9+
>>863 >例えば仮に自然を崇める自然教の発生とか。それは恐らく宗教でしょう。
自然を、人間の生物的生存の基盤として尊重することは、宗教ではない。
それに、抽象的、象徴的な意味を与えると、宗教になる。しかし、それでも、
「架空の神」よりはマシで、弊害も少ない。
867 :
名無しさん@3周年:2005/07/24(日) 13:38:50 ID:PzLIMxJ8
>>861 キリスト教に配慮なんかしてないだろ。ゲルマン古代宗教の影響があるんだろ。
神=自然と書いてたのは。それにユダヤ教の方に配慮してたんだろ。
>>865さん、前半、何も証明出来てません。少なくても私はそう思います。
後半、単なる概念でも実在する事が在るのは明らかです。貴方に悪いですが
点も線も同じです。虚数が実在しないのであれば何なのでしょう。
貴方は高校数学を学ばなかったのでしょうか。私は詳しい事は解かりませんが
その数学者を侮辱するなら、本当の数学者のところへ言ってバトルして下さい。
数学者に叩きのめされすぎて貴方がヘロってしまわない事を希望します。
869 :
名無しさん@3周年:2005/07/24(日) 13:45:23 ID:Pe7jer9+
>>867 そのとおり。スピノザはユダヤ人だったので、間違い。
しかし、ユダヤ教の影響があったから、あれだけのことが言えたのだろうね。
キリスト教徒には、絶対に不可能。
>>869さん、キリスト教徒が大胆な自由な発言で教会に撤回を求められ
追放。は貴方が思うより結構在ります。
>>868 ご心配なく、私はバリバリの理系です。
では、もう少し説明しましょうか。
現実に、長さがまったくない点、面積がゼロの線というものは
存在しますか? それは、あなたの頭の中にしかないものでは
ありませんか?
概念と実在は異なるものです。それをまず理解していただかない
ことには、話が先に進みません。そこまではオッケーですか?
872 :
名無しさん@3周年:2005/07/24(日) 13:54:10 ID:Pe7jer9+
>>868 概念と物の実在とは異なる。紙の上に書かれた(印刷された)「虚数」「点」
「線」という文字や形は、知覚できるから「実在」だが、その数学的概念自体は
実在ではない。知覚できない神が、概念であって、実在ではないのと同様。
873 :
名無しさん@3周年:2005/07/24(日) 14:03:01 ID:PzLIMxJ8
神を知覚するのって難しいよね。俺は結構リアルに知覚してきたんだけどさ。
俺一人知覚してても面白くないから、この2ちゃんねるに来たんだけどね。
俺と初めのほうからレスしていた連中も結構、神を知覚しだしてると思うよ。
>>871さん、では答えます。長さがまったくない点?面積がゼロの線?
そんなものはリアルワールドの空間上にいくらでも在ります。自明です。
それで貴方が理解できないのであれば数学者よりも小学校の先生に尋ねると
解かりやすいと思います。
でも、そんな事はどうでもいいです。確かに実在と概念は意味が異なります。
しかし、その二つは物凄く密接な関係が在ります。初級数学は実際我々の生活に
密接に関わりが在り私達を放っておきません。相対性理論の概念は
宇宙開発にとても影響を及ぼします。美と言う概念はそれだけで莫大な
富を生む可能性が在ります。
875 :
名無しさん@3周年:2005/07/24(日) 14:08:30 ID:Pe7jer9+
>>870 それでも、キリスト教徒で、神の実在を完全に否定したり、「あるがままの
自然そのものが神」などと言える人は居ないのでは。
旧約聖書では、神とは「在りて在るもの」だと言っている。これはまさに
「あるがままの世界」そのもののことだが、キリスト教徒は絶対にそれを
認めず、そのへんに漂う「霊」みたいなものと勘違いしている。認めると
「神即自然」となり、キリスト教が一瞬にして崩壊するからである。
876 :
ユウレイマン:2005/07/24(日) 14:10:26 ID:lwyWpexP
>>865 だとすると
「1平方メートルの正方形も上空から見ると点に見える。つまりこの正方形は点なのである。」
と言う事も可能になりそう。鉛筆で書いた点は点の位置を示す目印であり、
目印の為に紙に書き込んだ点は図形としては扱わないと思われる。
>>873 知覚?偶然か意識の混乱でしょう。
>>874 それは役立つか役立たないかでしょ。
虚数や点や線の話を引いたところで、
それで神の実在の根拠にはならないとの説明の流れでしょう。
鉄腕アトムが日本のロボット工学に多大な影響を
与えているからといって、現実社会に核で動き考える
極小ロボットはいないわけです。
> リアルワールドの空間上
意味が分かりません
>>870さん、私は全てのキリスト教徒を把握してる訳では無いので解かりませんと
言うしか在りません。
キリスト教が一瞬にして崩壊する?別にどうでもいいです。私は世界が
仲良くやっていける事の方がそんな事より興味が在ります。
>>876 >鉛筆で書いた点は点の位置を示す目印であり、
>目印の為に紙に書き込んだ点は図形としては扱わないと思われる。
その通りです。
紙に書いた点を点と認識しているのはあくまで人間の脳なのであって、
紙の上に長さゼロの点が実在しているわけではありません。
概念と実在を混在させることがおかしなことであることがわかりますか?
880 :
名無しさん@3周年:2005/07/24(日) 14:19:44 ID:Pe7jer9+
>>874 「美の概念」そのものは、美ではない。美とは、実在の人間が、実在の
対象に接した時に生じる、自然の感情(脳細胞の働き)である。
>>877さん、だからなんなのでしょう?貴方は鉄腕アトムが居ればOKなのでしょうか?
私は本職に数学やっている訳ではないのでコメントを控えたいと
思います。まじ、先生のとこに言ってききな?当たり前だから。
神、いないよ。
>>877 >虚数や点や線の話を引いたところで、
>それで神の実在の根拠にはならないとの説明の流れ
これもその通りです。
ある概念が役に立つかどうかということと、それが実在するか
どうかということには何の関係もないのです。
884 :
名無しさん@3周年:2005/07/24(日) 14:24:39 ID:PzLIMxJ8
一言で言うと、ずいぶんレスの流れが速くなったんじゃねーのw
>>879さん、紙は宇宙の空間上に在り。その中に長さゼロの点がいくらでも実在するのは
自明。もう貴方もそれで解からないのであれば小学校の先生に聞いて下さい。
>>880さん、貴方の仰る事が仮に全部正しいとして私の意見のどこに抵触するのでしょう。
>>881 「テーブルの上にゼロ個のプリンが乗っているから
オヤツに食べなさい」
と親に言われたら貴方はどうしますか?
私は無いものを無いと言っているだけにすぎません。
概念と実在は別問題。
その概念がなにかに役立つかも、また別問題。
そして、近代社会に必須である数学上の概念と神の概念が
同じものなのかも、また別問題です。
>>881 私が説明したのは、数学や物理の初歩中の初歩の考え方です。
こういう意識がなければ、現実世界に物理法則を当てはめて
考えることはできません。例えば、慣性の法則というものが
ありますが、これが厳密にあてはまる系というのは現実には
存在しません。
それほど難しい考え方ではありません。こういう考え方が
できるようになれば、世界観が少し広がりますよ。
888 :
ユウレイマン:2005/07/24(日) 14:34:16 ID:NJUZ1Ea2
>>875 神とは「在りて在るもの」だと言っている。これはまさに
「あるがままの世界」そのもののことだが、
なぜ「在りて在るもの」が「ありのままの世界」ということになるのか。
そのような汎神論的解釈ならキリスト教徒が認めなくても仕方が無いだろう。
889 :
ユウレイマン:2005/07/24(日) 14:38:40 ID:NJUZ1Ea2
「「存在」としてある」と「「概念」としてある」の違いをカキコん
でいただけるとわかりやすくなると思われます。
>>886さん、貴方がそれに納得が行って幸せならもうどうでもいいです。
>>887さん、なるほど慣性の法則と来たか。うーん、難解だな。
私の世界観が少しでも広がるならとても私にとって良い事だと思います。
891 :
名無しさん@3周年:2005/07/24(日) 14:43:18 ID:PzLIMxJ8
>>887 フラクタクル理論家かな?偶然の事象、不確定なことと神が関与していることを
分けて考えなければ意味がないよ。俺は問いかけと答えといった方法をとってるが。
単なる偶然に見える事象でも100回も続けばサルでも分かるといったところか。
>>890 「理論上はその存在が確かめられていても、
地球上では再現しないものがある」
との当たり前の話でしょう。
>物理法則
>>889 「神」という単語がある以上は、概念はある。
概念があるからといって、その存在(実在)をなんら担保するものでもない。
古代ギリシャの人は、全てを還元する元素として、
「水素、火素、空気素、土素」なるものがあると考えていた
・・・という有名な話がある。
しかも神にいたっては、概念上ですら、その定まった確認はされていない。
数学や物理上の概念と同列には扱えない。
>>890 別に難しい話ではありませんよ。
>>879,883をよーく考えてみて下さい。
例えば、境界線も実在はしません。「境界線」という物質が
存在するわけではなくて、人間の脳が物と物の境目を「境界線」と
認識しているだけです。
また、丸の中に点を二つと線を一本ひけば人間の顔に
見えますが、現実にそんな顔の人間がいるわけがありません。
これは、人間が顔を認識する際に、そのように視覚情報を
パターン化しているからです。
概念、すなわち人間が脳で情報を処理した結果と、実在、すなわち
現実に何かが存在しているということは、まるっきり別物で
あるということを実感としてご理解いただけたでしょうか。
894 :
名無しさん@3周年:2005/07/24(日) 15:08:54 ID:PzLIMxJ8
だから、その脳の機能に縛られてるって言ってるんだがな・・・
895 :
178:2005/07/24(日) 15:23:42 ID:LQFM8/O+
>>893 こんにちは。
確かにそうですね。映画の「エボリューション」ってしってます?
THE X-FILESのモルダー役のデビッド・ドゥカブニーが出ている映画です。
表紙がニコちゃんマークですけど、三眼なんです。
CMで普通のニコちゃんマークが出てきて、その眼が一つ増えたら
「あ、人間から人間じゃないものに進化した」と思ったものです。
896 :
220:2005/07/24(日) 15:26:19 ID:GWSjQ1z9
>>873 > 神を知覚するのって難しいよね。俺は結構リアルに知覚してきたんだけどさ。
マジですか!?でアッラーは何と仰っていたのですか?
つまらん。
898 :
名無しさん@3周年:2005/07/24(日) 15:31:06 ID:PzLIMxJ8
コーランでも読んだらいいじゃない。
899 :
178:2005/07/24(日) 15:34:01 ID:LQFM8/O+
>>896 いや、まずは何の神が見えたのか聞くのが先でしょw
900 :
名無しさん@3周年:2005/07/24(日) 15:40:25 ID:PzLIMxJ8
天災の神だな。
901 :
220:2005/07/24(日) 15:54:56 ID:GWSjQ1z9
>>896 キリスト教徒にはキリストしか知覚することが出来ないのでしたっけ?
902 :
名無しさん@3周年:2005/07/24(日) 16:13:19 ID:XoYpIQfW
別に信じたいなら既存の神なんかじゃなくていい。
心の中で自分で名前をつけて、一人で信じてればいいもの。
神の形も名前も教えも、人間100人いれば100通りなんだから。
903 :
ユウレイマン:2005/07/24(日) 18:45:16 ID:GWvdfNNc
神の判別法
「私はアブラハムの信仰心を試すためにイサクを捧げさせようとした。」と言ってたら
その神はヤハウェかもしれない。
「私はアブラハムの信仰心を試すためにイシュマエルを捧げさせようとした。」と言ってたら
その神はアッラーフかもしれない
904 :
178:2005/07/24(日) 18:51:42 ID:9jKNN9Dd
>>903 ヤハウェとアッラーフ以外のものが言う可能性は?
905 :
ユウレイマン:2005/07/24(日) 20:23:27 ID:/dGOeGFt
>>904 ヤハウェやアッラーフが言うならありえるでしょう。
個人的にはアフラ・マズダーに喋ってほしい。
全体の4分の3が失われてしまった聖典アヴェスターを是非とも復元してもらいたいですね。
・・ですがその神が何を名乗ろうと、本物であると確かめる方法はありません。
悪魔かもしれず、妄想かもしれません。また、その神がスペクタクルな奇跡を起こしたとしても
その神が自分の名乗るとおりの存在であるという確証にはなりません。
超自然的な存在が一体でも居るのなら、他にそれをなしうる存在がいないとは言い切れないからです。
907 :
ユウレイマン:2005/07/24(日) 23:52:17 ID:u58grOWF
>>906 別に×ではないと思うのだが・・・
ちなみにイシュマエルはイスマーイール。
908 :
ユウレイマン:2005/07/25(月) 00:29:22 ID:xfDu8Xt/
イブラーヒームとイスマーイールはそれぞれ
アブラハムとイシュマエルのアラビア語読み
ちなみにイサクはイスハークだょ。
おやすみ。
909 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 00:58:51 ID:5V7D9XCa
無神論の原理主義って、完全に宗教やんw
無神論に行動規範と無神論原理と偶像批判が書かれた聖典・宣言書を作れば広まるししなければただの自慰だし、これ完全に第三、次世代の宗教だよwww
911 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 01:23:27 ID:XuJUk7Ds
912 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 01:40:53 ID:5V7D9XCa
共産主義が宗教であることと同じです。
有神論者=宗教者でもないし、無神論者=宗教者でもないだろ。
宗教ってのは、ある世界観を根拠に教えを垂れるもの、
世界はこうなっているから、こうしなければならない、という具合にね。
有神論者でも、無神論者でも、宗教に従じない人はいるだろ。
914 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 01:44:53 ID:XuJUk7Ds
アニオタも何かの宗教にはまってるわけだ。
言い出したらきりがねーな。
全部宗教になっちまう。
>>910,912
あらゆるイデオロギーを宗教と呼ぶなら無神論も宗教になるでしょう。
しかし、いわゆる宗教と無神論の決定的な違いは、無神論は非理性的かつ
非論理的な存在を盲信することはないということです。
917 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 01:47:56 ID:5V7D9XCa
ここの世界の原理を語る多くの無神論者を見てると、その宗教的可能性を感じますよね。
多分910は、宗教の定義を熱狂的にある対象を支持することだと考えているんじゃない。
でも、それなら恋やアニオタまでも宗教者になりうるしね。
もう少し狭く定義されるべきものじゃないかと思うよ。
919 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 01:50:36 ID:5V7D9XCa
では共産主義は宗教ではないのか?
宗教法人共産党ではないでしょ。
921 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 02:00:47 ID:5V7D9XCa
ほかの人も共産主義は宗教ではないと思っているのか?
というより、宗教の定義が曖昧過ぎるから、どうとも言えない。
923 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 02:09:56 ID:5V7D9XCa
ではここの無神論者の多くは共産主義は宗教だと思っているのか?
だからさ、何が宗教かどうか判断するのはさ、
測定の度に寸法が変わる30cm定規で、ある対象の長さを判断するようなものなのよ。
925 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 02:16:47 ID:5V7D9XCa
とゆうことは、共産主義が宗教と認識することと無神論を宗教と認識することは見方の問題としては間違いとは断言できないわけだ。
926 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 02:18:53 ID:5V7D9XCa
共産主義者も無神論者なのだし、ここの無神論者とまったく同じ論法で宗教を批判してたし。
>>925 そうだね。
共産主義と無神論を宗教と認識するのなら、かなり宗教を広義に捉えていることになるだろうね。
議論点はずれるが、そもそも宗教を厳密に定義したり、何かが宗教かどうかを判断することに、何の意義があるのかとは思うな。
929 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 02:28:16 ID:5V7D9XCa
話に論理性を持たせて建設的な議論するなら必要なことだと思いますよ。
何が宗教かを厳密に定義付けなければできない議論とは?
931 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 02:35:15 ID:5V7D9XCa
過去レスのいろいろな話の展開や主張を見れば自然にその必要性がわかると思いますよ。
過去のレスはそんな見ていないんですがw
宗教というと、負のイメージがある言葉だと思います。
ここでは、それを悪口代わりに押し付け合いをすることがあるでしょうが、
それが建設的な議論だとは思いませんし、むしろ何が宗教かを判断するのを辞めることが、
議論の始まりだと思いますよ。
933 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 02:43:09 ID:5V7D9XCa
まあ、さらさらさらっと過去レスのいろんな話を読んで見ればわかります。
さらさらっと読んでみた感じ、宗教を定義づけると分かりやすい議論をしていますね。
今日は眠いので、また今度参加しますw
935 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 04:04:47 ID:tOOLeSic
「神を全知全能」とした時点で、
その存在を否定することは論理的に不可能なの。
ある朝、いつもの様に出社する途中、
スーツ姿の特徴のない男が、駅のホームで話しかけてきました。
男:「わたしは神です。十分ほど前に全世界を創りました」
(戸惑いつつ)私:「そんなはずはありません。
私は朝食に何を食べたかはっきり覚えています」
男:「その記憶も含めてわたしが十分前に全世界を創りました」
この様に「神はなんでも可能」としている時点で、
反論不可能なズルい存在なの。
神は人の理解を越えた存在だから、
存在はするが、人類には絶対に
確認不可能だと言う有神論者もいる。
ならなんで人間のアンタが知っているんだと突っ込みたくなるが、
まあ、そういうこと。
936 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 10:50:01 ID:hkGeu9/2
>>935 >この様に「神はなんでも可能」としている時点で、
>反論不可能なズルい存在なの。
詳細お願いします。
938 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 10:56:27 ID:hkGeu9/2
939 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 11:03:31 ID:hkGeu9/2
>>937 あ、そうか。
>>935が例か。
いくら何でも10分前はないですよ。
そんなの肯定派でも否定できますよ。
何億年前とか言わないと。
この様にの上
941 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 11:05:15 ID:hkGeu9/2
>>939 まるで否定するために例を挙げているようにみえます。
>>941 全能の存在を否定するための例ではなくて、
全能の存在が反証不可能という例だろ。
943 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 11:12:34 ID:hkGeu9/2
>>942 言い換えます。
反証させないために例を挙げているように見えます。
944 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 11:16:14 ID:SuFJR4pN
否定するやつも
肯定するやつも
アホくさい
居る証拠もなければ
居ない証拠もない
それよらあんたら暇だな
んな事言い合ってる暇があれば
今の日本の景気や政治や行政を少しはマシにする活動の一つでもせんか!
945 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 11:18:54 ID:hkGeu9/2
>>493 だからさー、反証が不可能だっていう例なんでしょ。
違うなら、反証可能な全知全能の例をあげてみ
947 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 11:25:47 ID:hkGeu9/2
948 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/25(月) 11:27:31 ID:Ny3BgumH
>>946 だからさーもうシルフさんはいないっぽいから意見言えないって、昔のレスにケチつけるより、最近のレスのあらをみつけるように努力してみ
とかいってみたり。
949 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 11:28:29 ID:JRH8gtAz
人間にとって、神はどこにも実在しない。人間が神を思考する以上、どこまで行っても
人間の観念作用に過ぎない。「認識・思考能力の範囲外のものを認識・思考する」など
ということの、論理矛盾と倒錯を覚るべし。
神概念とは、科学について無知蒙昧であった古代人の妄想の惰性的残存。科学の発達
によって是正・克服された観念は、他にも無数に存在するではないか。
神概念が齎し続けている弊害も、忘れてはならない。
950 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 11:29:22 ID:hkGeu9/2
>>947 しまった。
>>946あなたと反対派の能力の事じゃないですよ(アセアセ)
全部定義するだけで一生が終わってしまうということです。
たった一つの要素でも、どんな定義しても納得できないんですよ。
全部定義するのにどれくらいかかるか、それを考えて欲しかったんです。
つい責めてしまいました。申し訳ない。
>>948 誤爆ですか?
>>950 950のレスは意味がわからない。
そもそもあっても理解できない、と言う全知全能は、論理的に反証不可能です。
952 :
城跡 ◆kWe8Iv03RI :2005/07/25(月) 11:39:49 ID:Ny3BgumH
953 :
ユウレイマン:2005/07/25(月) 11:50:17 ID:IyjKhn+v
全能の矛盾を新たに発見しました。
全能者はユウレイマンを心臓発作で殺す事と
ユウレイマンが心臓発作で死ぬことを防ぐこと
を同時に行うことができない。
954 :
ユウレイマン:2005/07/25(月) 11:57:37 ID:Dz8J0/6J
>>953 失礼しました。別に新しくなかったです。
有名な「全能者は自分が持ち上げられない石を創造することができない」
を別の例で言い換えたものでした・・・・。
つまり全能者はそれぞれ相矛盾する行為を同時に行うことができない
ということです。
955 :
ユウレイマン:2005/07/25(月) 12:08:01 ID:Dz8J0/6J
またまた失礼しました・・・
>>953と
>>954はやはり違います。
>>954は
「全能者は自分が持ち上げられない石を創造することができない」
は全能者は自分の全能性を否定する行為を行うことができない。
>>953は
「全能者はユウレイマンを心臓発作で殺す事と ユウレイマンが心臓発作で死ぬことを防ぐこと
を同時に行うことができない。」
は全能者はそれぞれ相矛盾する行為を同時に行うことができない。
・・・でした。いずれにせよ953みたいなのは既に発見されているはずですね。
フライングしちまった自分が恥ずかしい(嘆)。
ユウレイマンさん、そのジョークは昔読んだことが在ります。
つまり、農家の人は適度に雨が降るように神に雨乞いし、
一方、建設関係の人は晴れが続いて欲しいから日照を神に祈る。
こんな、時、どんな神であろうとどうにもしようが無いだろ?
チベット紀行でのお話だったと思います。
後、おいらに点に長さ無いものは存在しない。とか、線に面積が無い物は
存在しない。とか、ふっかけないで下さい。おいらより小学校の
先生の方がよく知ってる筈です。もう、無駄なんです。おいら自身の
現実に対する認識の甘さは十分承知しているのですが。おいらにはこれ以上助けようが
ないんです。
ついでに言うなら。点など無いとか線などもないとか言うのもです。
958 :
ユウレイマン:2005/07/25(月) 12:35:12 ID:IyjKhn+v
>>956 >つまり、農家の人は適度に雨が降るように神に雨乞いし、
>一方、建設関係の人は晴れが続いて欲しいから日照を神に祈る。
雨が降るまで雨乞いするシャーマンみたいな話ですね。
>後、おいらに点に長さ無いものは存在しない。とか、線に面積が無い物は
>存在しない。とか、ふっかけないで下さい
はい。まぁ、しかしこの場ではふっかけられたものをシカトできますし、
あまり気にしなくとも良いかと私は思いますが・・・。
全知全能という言葉は,要するに「何でもあり」ということだから、
これ以上の思考停止はない。
960 :
178:2005/07/25(月) 12:47:07 ID:HJYtj04n
>>954 つまり、神とは自分の能力を否定できない存在である。
178さん、いや、神の選択の問題と考えられる。全知である時、全能ではないし、
全能である時全知ではない。ユウレイマンさんから教わりました。
>>955 「矛盾すら乗り越えるのが全能者である。それを人間は理解することは
できない」と言われたらどうしますか。
963 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 13:27:13 ID:tOOLeSic
>>955 > 「全能者は自分が持ち上げられない石を創造することができない」
ある人がそれを出来るか出来ないか、なんてのは、
第三者の確認者が居ないと確かめられないわけですが、
大抵「矛盾が発生」するところはタブーになってます。
全能者いわくユウレイマンさんに、
「無論わたしはそれを行うことが出来る」
「しかしそれは高度かつ難解な出来事なので、
常人のお前には理解が出来ない」
と言うでしょう。
人知を超越した、「全能」の概念は理性を拒絶します。
>>939 > あ、そうか。935が例か。
> いくら何でも10分前はないですよ。
> そんなの肯定派でも否定できますよ。
では否定をどうぞ。
965 :
963:2005/07/25(月) 13:33:42 ID:tOOLeSic
>>962 ごめん。リロードしてなかった。
主張はあなたと同じことです。
966 :
178:2005/07/25(月) 13:36:51 ID:HJYtj04n
>>962 「理屈にはない」ということでは?
考えるな、と言うことではなく、例えば芸術を言葉で説明した人は
いないと思うんですけど。
967 :
ユウレイマン:2005/07/25(月) 13:38:53 ID:IyjKhn+v
>>962 「全能者よ。それを万人が容易に理解できるように行ってください
全知全能なるあなたならば朝飯前でございましょう。」と言ってみる。
>>962さん、それを主張するは主張者の自由ですが、相手にしかとされる
危険性が在ります。まともな論理ではないからです。
>>178さん、美を表現する事。おいらOK?その他にも権威の在る辞書に頼る
技が在ります。
ユウレイマンさん、そんな事言ってものれんに腕押し、のらりくらりの可能性が
在ります。
>>967 一分ほど口を閉じたのち、
「やった。しかしそれは大変重大な出来事なので、
あなた方の記憶からは消しておいた」
さらに食いつく人には最後の手段として、
「それも“出来るが”人々の記憶に残る形では“やりたくない”」
「深遠な出来事を軽々しく起こせない」
とタブーにしてしまう。
神にも拒否権はある。
そもそも人の言うことを素直に聞いていたら、
神っぽく無いしさ。
971 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 13:54:52 ID:dPBy/14d
「『幼時虐待が悪いことなのは、神がそれを禁じているからなのか、あういはそれが
悪いことだから神が禁じているのか?』。前者の答えを取れば、もし神が幼児を虐待
せよと命じたら、虐待することが打算的のみならず正しい行為になってしまうという、
グロテスクな考え方に与することになる。また、後者の答えを取れば、宗教と道徳的
真理は何の関係もないと認めることになる。」
(「ドーキンスvs.グールド」、ちくま学芸文庫、より)
宗教者は、この疑問に果たして答えられるか。
972 :
970:2005/07/25(月) 13:58:42 ID:tOOLeSic
神、つまり「人知を超越した全能者」とは言葉遊びでしかない。
そんな言葉遊びを大真面目にやっているのが、
有神論者である。
具体的に特定すれば、創造主の宗教である、
唯一神教の三つの宗教。
くりかえす。あれらはただの言葉遊びにすぎない。
973 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 14:01:07 ID:HJYtj04n
>>971さん、私が宗教者と呼べるか解かりませんが私なりに答えます。
そもそも、この宇宙に初めから善、初めから悪のレッテルを貼られているものは
在りません。善悪が決まるのは人間が決定するからです。宗教と言う概念も
道徳的真理と言う概念も人間が善悪を判定します。神では在りません。
幼児虐待が悪いのはそれではもう機能しないと人間が
判定しただけと私は思います。でも、正直このレス自信が在りません。
975 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 14:08:43 ID:dPBy/14d
>>973 正確には、「悪いことだからと『人間』が考えるから神が禁じている」。
後、次スレ誰かお願いします。おいらは前スレで権利を使い、ユウレイマン
さんも今回のスレで権利を使ってしまいました。最低、この2人はスレを
立てる事が出来ません。このスレの愛好者に頼みたいのですが。
977 :
178:2005/07/25(月) 14:13:02 ID:HJYtj04n
>>973 名前忘れてました。今気付いた。
>>975 なら、一票は無効でお願いします。そういう意味だと思っていなかったので。
>>975 神の命令とは別に、固有の道徳律が人間の内に存在することを認めた。
欧米やこの板の一神教徒は「神なくして道徳は存在せず」とする。
よってきみたちは、多分戒律の宗教の信者では無いのだろう。
悪が悪として存在するなら、その上に神を置く必要はない。
979 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 14:21:47 ID:dPBy/14d
>>977 >なら、一票は無効でお願いします。そういう意味だと思っていなかった
>ので。
ならば、どういう意味?引用文からはそれ以外の意味は読み取れないが。
文章の基本的読解力不足。
980 :
978:2005/07/25(月) 14:22:33 ID:tOOLeSic
アンカーをミスした。
よく見たら出題者じゃないか。
981 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 14:22:36 ID:2sKczqU4
幼児虐待は宗教とは関係ありません。
神を信仰していても虐待はあります。
たとえばその宗教が幼児虐待を奨励していれば神のもとに虐待をするかもしれません。
エホ証の輸血拒否事件も広義の幼児虐待ですから。
人間としてどのように解決するか、そこに神が介入すると、とんでもない行動を
起こす可能性があります。神の名のもとに罪の意識さえ持たないというのが
大変な問題なのです。
次スレの1の文面は、
歴代1,2のアレを読みやすく整形したやつにしてほしい。
スレの主旨が曖昧だと混乱する。
↓こんな
タイトル:
無神論者の叫び4
本文:
神はいない。
ぼくは霊も死後の世界も信じていない。
そんなわけの分からないものにとらわれていずに、
現実にわれわれの目の前に存在する
人間や社会を見つめて生きていこう!
983 :
178:2005/07/25(月) 14:45:05 ID:G8EGEUJD
>>979 読解力不足なんてことは、こういう場にいる人ならまずありませんよ。
常に全部を話そうとすれば自然と長文になってしまいます。
そして、その字間を読もうとして、余計な推測が飛び交うからです。
それと、すみませんが、他の意味は伏せます。
反論が来るのは間違いないと思うからです。 意味のヒントはリアルにちゃんとあるので
ご心配なく。
984 :
982:2005/07/25(月) 14:50:02 ID:tOOLeSic
居ないと言うと語弊があるな。
以下で頼みます。
私は無神論者だ!
神は信じないし、霊や死後の世界も信用しない!
985 :
178:2005/07/25(月) 14:57:13 ID:G8EGEUJD
>>984 「信じない」って大抵は「いない」と思う人がいいますからね。
986 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 14:58:47 ID:dPBy/14d
>>984 どこを見ても「居ない」のだから、「神はいない」でいいんじゃないの。
「信じる、信じない」の問題ではない。
あなたの目の前にPCがあるのは、信仰の問題w?
すべての物は、「ある」か「ない」かのいずれか。中間は存在しない。
987 :
ユウレイマン:2005/07/25(月) 15:00:38 ID:lbOjTGmT
>>970 それなら僕にも出来ます(笑)。口で言うだけなら誰にでも可能です。
でもそれでは結局何の証明にもなりません。白けるだけです。
>>985 「いない」って言い切ってしまうと、
「いない証拠を示せ」って有神論者のつまらないツッコミで
スレが潰れますからね。
初代スレの
>>1の文面が良くできていたから、
無神論者がこうも集まったのでしょう。
わたしは神を信じないし・・・中略・・現実を見つめて生きていこう!
これが良いのです。
無神論者の意見でした。
989 :
178:2005/07/25(月) 15:09:30 ID:G8EGEUJD
>>988 私は神が居ても居なくてもどっちでも良いです。だけど、否定は昔から何故かしないんですよ。
はっきり否定できないからです。でも、はっきりと肯定もできないので、
そうなんだと思っている。科学的に否定するのもなんだかうさんくさいんですよ。
>わたしは神を信じないし・・・中略・・現実を見つめて生きていこう!
同意
990 :
970:2005/07/25(月) 15:10:22 ID:tOOLeSic
>>987 口で言うなら誰でもできるし、それを文章にするのも誰でもできる。
・・長文は、書くのが少し大変だけど。
そんな文章を拝むのが一神教徒なんですよ。
良く分かりますよね。
──一神教は言葉遊び──
991 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 15:11:54 ID:dPBy/14d
>>988 「ないことの証明」は、証拠法の鉄則に反する(悪魔の証明)として却下。
すでに論じ尽くされたこと。「ないことの証明」は、すべて「あることの
証明の不可能性」によってなされる。
992 :
ユウレイマン:2005/07/25(月) 15:13:24 ID:lbOjTGmT
>>986 人間の認識においてはさらに「あるかないか不明」が加わります。
「見たことが無いのでそれは居ないってことでいい」とする考えは
「神が居るに違いないと私は感じるので神は居るに違いない。」という
考えと似たもの同士です。経験を絶対視するのは有神論や信仰や
無神論の始まりではないでしょうか。
>>991 >>992 の様な話でいくつスレが潰れたことか。
いないことの証明は難しい。
しかも人知を超越した全能者を否定することは更に。
無神論者の「わたしは」こう思う!
でいいのです。
>>1に結論があったら公平じゃない。
「無神論者の私は、世間でいう神など信じない」
という意味。悪魔の証明は百も承知。
ただお互いの立場を尊重し、いるかいないかはスレ内で話し合われるべき。
ところで私はスレ立て出来なかった。賛同者いたらお願いします。
995 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 15:29:22 ID:dPBy/14d
>>992 あなたの目の前のPCが「あるかないか不明」なのは、どういう場合?
人類史上、神を見た者は誰一人としていないのだから、「いない」と結論
してよいのでは。それともまだ希望を捨てませんか?そして何時まで?
一度きりの人生の時間は限られているのですよ。空費する余裕はありません。
人間にとって、不特定多数人の経験以外に「絶対視」できるものが、何かあ
りますか。妄想患者に少しでも希望を与えることは、病気をさらに悪化させ
るだけです。それは患者に対する冷酷な行為です。
神の存在証明は難しいが
悪魔の存在証明はできそうな気がする。
というか、自分は悪魔に近いのかもしれないと思っている。
997 :
ユウレイマン:2005/07/25(月) 15:35:48 ID:IyjKhn+v
>>995 私の目の前のPCは「ある」。
頭部をちぎって他の人に食べさせてくれるアンパンマンは「ない」。
未発見のイカの一種は「あるかないか不明」
(すでに地球上のイカのなかまは全て発見され尽くされているかもしれないので)
誰か初代スレの
>>1のコピペで立てて!
今そんな悠長な議論をしている場合ではない
999 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 15:39:08 ID:dPBy/14d
世の中には、断定できることと出来ないこととがあるが、物体の実在の有無
は、断定以外にはありません。さもなければ、人間社会は瞬時にして崩壊
することは、あまりにも自明です。
神が「物体」ではないのなら、それは単なる「観念」、十人十色の想像の産
物に過ぎません。
1000 :
名無しさん@3周年:2005/07/25(月) 15:41:20 ID:dPBy/14d
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。