原始佛教 その13

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92電波男Ψ(´д`)Ψ@ヒロヘロ ◆RHudQb4c9k
>>62

「確実な到達」「完全な理解」、abhisamaya「現觀」などのタームは原始経典の中に通常よく使われている。
そのなかで、abhisametiとabhisambujhati「現等覚」は同義として使われることが多い。本来、仏教全体で
最高なる証りとして用いられたが、一般的にabhisamaya一語で用いられる場合は、ただ四について理論
理解すること、あるいは縁起のあり方などの初歩的な証りについて語られる。

このように現觀は現觀は習慣的に聖諦現觀として使われることが多いのです。