【超教派】クリスチャンと靖国神社Part4

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952中田七郎 ◆NPstCqwibg :2005/07/14(木) 10:52:21 ID:zdawhwkd
神道は宗教とみると、宗教の概念によっては宗教であるし、宗教をセム系に軸足おいたら、宗教ではなく、日常の信仰めいたものになる。
神道はどくとくのポジショニングであって、ある意味ジャンルが違うといえる。
953名無しさん@3周年:2005/07/14(木) 15:16:24 ID:gi/yYweW
神道には教義も無いし、キリスト教で言うような信仰も必要ではないから。
954くしこ:2005/07/14(木) 20:57:07 ID:XgWAsEcj
神道が何故宗教ではないかと言うと、
例えば、昔は夜は真っ暗だったのね。
この土地では夜中を夜去りと言い換える位。。。
私も小さい頃も、夜って道を歩くのが怖いものだった。
月明かりが亡くなると、何も見えない漆黒の世界。。。
暗いところに閉じ込められると、日本人は怖いって思うんだよ。
魔物がいるからではなく、見えないことが怖いって思うんだね。。。

山の中が何で良きものを得られるところなのに、
一面で怖いとも感じるかと言えば、
山って迷ったりもすると、怪我もすることもある。
また、昼間なのに真っ暗なところもあったりする。
それで、下手したら命をおとすこともある。
そういうところが怖いって思うわけ。。。
955くしこ:2005/07/14(木) 20:57:48 ID:XgWAsEcj
どんなものに対しても、良きものであり、
また恐ろしいと思うのかと言えば、
そういう両面がついて回るだけのことだから。。。
それが神道の敬神や崇敬の正体なんだよ。

ということで、これは宗教の崇拝や崇敬や畏怖とは
また違った意味で、普通に考えて良きものであり
怖いものであるんだよ。。。

まぁ、神道の宗教化を考えてる人たちはこうではないけど、
どうしても、その主張には歪があったり、
無理があったりもするんだね。。。
それもある種尤もなところも在るから、私は否定はしないけどね。

この自然に出てくる対象に対する感情を宗教と言うのなら、
宗教でないものって一体なんなのだろう?ということになるわけ。
こういうのは拝んでるから出てくる感情でもなければ、
信仰してるから出てくるわけでも何でもないからさ。。。
感情=宗教と言われれば、まぁ、そこまでなんだけどね。。。

私はキリスト教的なものから湧く感情と、
普通に出てくる感情を二つ知ってたわけだけど、
後者の感覚は神道にはあっても宗教のものにはないんだよね。。。
956くしこ:2005/07/14(木) 21:13:28 ID:XgWAsEcj
宗教的なものから出る崇拝や崇敬の感情や畏怖の感情って、
この自然に湧き上がる感情を乗り越えられないものが、
あるんだよね。。。自然に備わっているものをさ。。。

けど、宗教的な崇拝・崇敬・畏怖のそれは、
受け入れると自然に湧き上がるそれを、
昇華したり、あるいは別のものに置き換えて
捨てることも出来るんだよね。。。
本当に不思議なことに。。。
957名無しさん@3周年:2005/07/14(木) 21:17:36 ID:Jv91YwDE
まあ、くしこ神道でいうところの、崇敬が、

キリスト教で言うところの、崇拝なのだろうな。
958名無しさん@3周年:2005/07/14(木) 21:22:39 ID:Jv91YwDE
まあ、だから、バルナス氏がいくら反論しても、

双方の定義からしてぜんぜん異なるのであるから、

和解は無理だな。
959名無しさん@3周年:2005/07/14(木) 21:27:53 ID:Jv91YwDE
まあ、くしこいうところのクガミ神が、

福音派いうところのサタンなのだろうから、

和解は無理だな。
960名無しさん@3周年:2005/07/14(木) 21:30:30 ID:5NRtNCRM
んじゃ、くしこは悪魔崇拝ってことで。。。
961くしこ:2005/07/14(木) 21:31:17 ID:XgWAsEcj
>>957この村の神道の崇敬っていうのには、
宗教的帰依っていうのが存在してないんだよね。。。
そのままを認知するという動作なんだね。

キリスト教の崇拝というのは、帰依という動作が必要。
だから、両者は相違があるんだよ。

>>958色んな感性があるからいいんだよ、この世はさ。
私はそう思ってるけど?みんなが一緒じゃ面白くないよ。
せっかくこの世って色んな環境や存在や、
色んな人や色んな考え方があるのにさ。。。
962くしこ:2005/07/14(木) 21:32:04 ID:XgWAsEcj
>>960キリスト教的には、そうなるね。。。
963くしこ:2005/07/14(木) 21:34:18 ID:XgWAsEcj
宗教的感性っていうのは、私らみたいな自然に湧き上がる感情を
昇華させたり消し去ったりするためのもので、
そこに帰依すれば、自然の感情はもはや認識できなくなる。。。
それが信仰生活ってやつ。。。
神道で言うところの敬神生活ではなく。。。
964名無しさん@3周年:2005/07/14(木) 21:35:48 ID:R5DrzYL9

大体、戦死してないのに何で戦争犯罪人が奉られているんや。
空襲で死んだ者はどうなんや。うちのじいちゃんの戦友は輸送途中の事故で死んだ。
だけど靖国に奉られていないぞ。
後藤田元法務相大臣が新聞で述べたように小泉首相の靖国参拝はそういった意味でも
間違っているだろう。
965くしこ:2005/07/14(木) 21:45:03 ID:XgWAsEcj
>>964戦争犯罪者なのかどうなのかがね、何かはっきりせんのよ。
という理屈だからね。。。
空襲で死んだ人間等他の戦争犠牲者は、別に祀られてるね。。。

また、祀るってどういうことかを調べてみよし。
ある種、トンでもないことだからさ。。。
私の知り合いの外人連中は、目ひん剥いて驚いてた。
966くしこ:2005/07/14(木) 21:48:49 ID:XgWAsEcj
大体、戦争って一種の犯罪行為なのよ。
私も似たようなことを経験してるから、
そこの所は分かってるつもりだけど。

まぁ、私らの場合は火炎瓶に対して素手だったけど、
それでも後から聞いた話だと、相手は病院に担ぎ込まれたらしい。
ただし、あちらは私らに賠償は請求しなかった。
だって賠償請求したら、捕まるのは自分達だもん。。。
967名無しさん@3周年:2005/07/14(木) 21:50:13 ID:GxFRP+6+
閉じ込めて置かないと、祟るからね。
968名無しさん@3周年:2005/07/14(木) 21:52:32 ID:GxFRP+6+
キリスト教徒が神社に参拝しない事は宗教行為かね?
969くしこ:2005/07/14(木) 21:56:53 ID:XgWAsEcj
>>967というか、人間ってさ、とんでもないことを背負わされて
「あんたはとんでもないやつね!」と言われると
「私だって、こんなことしたくなかったよ!
あんたはかかわりなかったからそんなこといえるんだよ!」
てなるじゃない。

だけど、「あんたも大変だったよね。。。
けどいつまでも色々思ってても仕方ないし、
ほとぼり冷めたら、別のことやりな」って言われたら
「そうよね、それが正解だよね。。。
いつまでもしょうもないこと思ってても仕方ないよね」
てなるじゃない。

そういうことなんよ。。。これって。
970くしこ:2005/07/14(木) 22:03:16 ID:XgWAsEcj
>>968キリスト教は宗教なんだから、
私らみたいなものをある種通り越してるんだよ。
そう、確かに宗教的な理由における違和感や嫌悪感があると思うよ。

うちの母親みたいに「死んだ人間については
主の世界のだから、私らにあれこれいうと
主の領域を侵すことになる」という極度な保守的な
カトリックの考え方の人間は、
死んだ人間のことに対して、あれこれは言わないし、
そういう場所に対しては、一応の敬意は払うけど、
それ以上のことはしないね。。。
971名無しさん@3周年:2005/07/14(木) 22:16:56 ID:YZIIrqaj

東京裁判の判決で処刑された者は戦死ではない。
だから靖国に奉るのは間違っている。
972くしこ:2005/07/14(木) 22:20:37 ID:XgWAsEcj
それでさ、>>969の続きになるけど、
「あんたのやったことは素晴らしかった、
もっとじゃんじゃんそういうことをやるように、
みんなにあんたの論を説くべきだ」って言われたらさ、
「何言ってんのよ!あんなことはせめて私らだけで充分よ。
何のために私らが嫌なこと背負ったと思ってんの!」てなるじゃない。

この「あんたのやったことは素晴らしかった、
どんどんみんながやるべきだ!」のみで終わらせてるバカが、
自称右翼ね。。。こいつらは本当に性質が悪すぎ。。。
こんな奴らには靖国なんかに参る資格ないんだよ。

反対派と賛美派って、実はグルみたいなもんなの。
私らからしてみたらね。まぁ、そういうのは指摘したら
余計にやるから、放置しとくわけだけど。
973くしこ:2005/07/14(木) 22:22:17 ID:XgWAsEcj
>>971まぁ、戦争責任背負わされた人たちっていう
考え方を、私らはしてる。
そうしないと、戦争賛美に繋がると客観的に考えてるからさ。。。
974くしこ:2005/07/14(木) 22:23:47 ID:XgWAsEcj
御霊を鎮めることを第一に考えた場合、
戦争責任者を放置していたらいけないというのが、
私らの考え語ってわけ。。。
975火途馬 ◆HZpY93bNQM :2005/07/14(木) 22:43:11 ID:Go8B7j7H
>>966
>大体、戦争って一種の犯罪行為なのよ。

誰にとっての犯罪行為?罪を規定するのは誰?
976ハルカ ◆0tZOcyVq86 :2005/07/14(木) 23:02:43 ID:iF7bX4Nw
>>971
大間違い。
『極東軍事裁判』(東京裁判)は『戦勝国の一方的私的制裁』である。
(近代司法の二大原則である『遡及法禁止』『事後立法禁止』に違反。裁判としての司法正当性は無し)
言わば『戦勝国に殺された』と同じ。
加えて言うならば、1951年の『サンフランシスコ講和条約』の締結までは『終戦』では無かった。
交戦状態にある二国間の敵対国家に『殺された』となると…
それだけでも『戦死』である。

更に言うなら。
1953年4月23日 日本国内に於いて『ABC級戦犯の名誉回復・赦免』を国会全会一致で閣議決定。
この閣議決定により、国内的には『ABC級戦犯』というものは存在しなくなった。
国際的には…
関係11カ国の同意を得て1956年に『A級戦犯』が、1958年に『BC級戦犯』が赦免されている。
これにより『ABC級戦犯』は『元犯罪者』という扱いになり、交戦時に敵対国に処刑された者は『殉難者』となった。
977名無しさん@3周年:2005/07/15(金) 00:31:42 ID:7OOcz9m9
>>976
いいや、東京裁判において処断された「平和に対する罪」「人道に対する罪」は不文法たる自然法に根拠付けられている。
従って、「遡及法禁止」には当たらない。
因みに「遡及法禁止」と「事後立法禁止」は同一なもの。別の原則ではない。
978ハルカ ◆0tZOcyVq86 :2005/07/15(金) 00:51:10 ID:XaAI3g7N
>>977
> いいや、東京裁判において処断された「平和に対する罪」「人道に対する罪」は不文法たる自然法に根拠付けられている。
> 従って、「遡及法禁止」には当たらない。
ふざけなさんな。
法治国家の大原則である『罪刑法定主義』を知らんのか?
『通例の戦争犯罪』(B項)『人道に対する罪』(C項)に関しては『各国の既存法』『既存の国際法』が根拠に成っている。
が…
『平和に対する罪』(A項)に関しては『当時の既存法(国内法・国際法)に根拠は無い』のだ。
だからこそ、東京裁判でA項を『事後法制定』して『遡及適用』したのだよ。
979名無しさん@3周年:2005/07/15(金) 01:10:04 ID:7OOcz9m9
>>978
だから、それは不文法たる自然法を明文化しただけの事だろ。
全く何もないところから新たに創設されたわけではない。
従って、「罪刑法定主義」にも「遡及法禁止原則」にも反しない。
980ハルカ ◆0tZOcyVq86 :2005/07/15(金) 01:30:28 ID:afyLXjaf
>>979
何も無い所から創ったか否かが問題じゃ無いんだよ。
その『東京裁判』時点では『明文化されていない』んだよ。
それが問題なんだ。
『明文化されていない』という事は『罪刑法として制定されていない』という事だ。
『罪刑法として制定されていない』という事は『罪に問う事も処断する事も出来ない』という事だ。
何故ならば『罪状と罰則が法定されていない為、処断の司法根拠が無い』からだ。

因って…
1)『罪刑法定主義』に反している(東京裁判時は、罪刑法が制定されていなかった)
2)『事後立法禁止』に反している(大東亜戦争という事象が先に在ってから、裁く為の法を創設した)
3)『遡及適用禁止』に反している(東京裁判直前に創った法を何年も遡り適用させた)
981名無しさん@3周年:2005/07/15(金) 01:52:23 ID:7OOcz9m9
>>980
だから、自然法に根拠があるからいいんだよ。
で、裁判官というのはそういう自然法を発見していくのがお仕事だというわけだ。
実際、例えば「公然猥褻罪」という犯罪があるが、その「猥褻」という言葉の意味は明文化されていないから、裁判官が「猥褻」の意味を発見する必要があるわけだ。
982ハルカ ◆0tZOcyVq86 :2005/07/15(金) 02:24:31 ID:afyLXjaf
>>981
『公然猥褻罪』の場合は『公然の前で猥褻を晒した者を刑罰に処す』という法定がある。
『猥褻』自体は明文化されていないものの、その前提として『公然の前で』という条件が定められている。
つまり、この例にしても…
近代司法の『罪刑法定主義』は『罪刑法>自然法』という優先順位に成っているのだ。
『東京裁判』に司法正当性が無いのは『自然法>罪刑法』という逆転した法解釈になっているからだ。
983名無しさん@3周年:2005/07/15(金) 02:48:32 ID:7OOcz9m9
>>982
いやだから、「罪刑法定主義」だの「遡及処罰の禁止」だのといった「自然法」的な超制定法原則を持ち出しておきながら、他面では自然法を否定・軽視するというのは自家撞着だろう。
984ハルカ ◆0tZOcyVq86 :2005/07/15(金) 09:24:52 ID:afyLXjaf
>>983
> 「罪刑法定主義」だの「遡及処罰の禁止」だのといった「自然法」的な超制定法原則を持ち出しておきながら、
> 他面では自然法を否定・軽視するというのは自家撞着だろう。
…本気で言ってるか?
『制定法』(人為法)の概念と『自然法』(理性法)の概念は相反するものだぞ?
『罪刑法定主義』『事後立法禁止』『遡及適用禁止』は『制定法』の基本理念だ。

そもそも『制定法』と『自然法』の違いを解ってるか?
-------------------------------------------------------------------------
『制定法』と言うのは『罪刑法定主義』に代表されるように…
『人間個人の理性的正義に頼る【人治】よりも、法制定された条文により判断する【法治】を優先させる』
『各個人の【基本的人権】を守る為、明文化されていない罪状により恣意的に罰せられるのを防ぐ』
『【行為結果が社会的正義に反する】場合にのみ罰するべきであり【行為動機が社会的正義に反する】だけで罰するのは間違い』
というものだ。
-------------------------------------------------------------------------
『自然法』と言うのは…
『法制定された条文により判断する【法治】よりも、人間個人の理性的正義に頼る【人治】を優先させる』
『個人よりも集団の秩序維持を最優先とし、明文化されていない罪状であっても臨機応変に適用する』
『【行為動機が社会的正義に反する】場合にも【行為結果が社会的正義に反する】場合にも罰するべきである』
というものだ。
-------------------------------------------------------------------------

もう一度勉強して来い。
論理破綻しまくってる無茶苦茶な【法解釈】なんぞ出すんじゃない>ID:7OOcz9m9
985名無しさん@3周年:2005/07/15(金) 09:42:25 ID:wY4fUSsI
>>984
全然違うよ。自己流の勝手な理解を垂れ流されても話にもなんにもなりません。
986ハルカ ◆0tZOcyVq86 :2005/07/15(金) 10:22:49 ID:afyLXjaf
>>985
だから『何処』が『どう』違うのか指摘した上で無いと
> 全然違うよ。自己流の勝手な理解を垂れ流されても話にもなんにもなりません。
との言説は無意味です。

ハッキリ言おうか?
『負け犬の遠吠え』以外の何者でもない(嘲笑)
987名無しさん@3周年:2005/07/15(金) 10:28:06 ID:wY4fUSsI
「自然法」というのは、社会において普遍的に妥当する不文の法であり、それは制定法制定の根拠となりまた制定法解釈の基準となりうるものだ。
従って、「自然法」に反する法の制定は許されないし、もし制定されても無効となる。
「自然法」の起源は、人間の理性に基づくものであるという理解もあるし、「神が定めた法」とする理解もある。
しかし、いずれにしても「客観的な法に従って人間の行動を規律する」という点で「人知」ではないし、単なる動機だけで処罰されるわけでももちろんない。
988名無しさん@3周年:2005/07/15(金) 10:37:18 ID:wY4fUSsI
むしろだな、君が言っているような「制定法万能主義」は法実証主義とも言うのだが、「悪法も法なり」という主張を許すことになり、
「罪刑法定主義」や「遡及処罰禁止」といった原則をも否定しかねない危険性があるよ。
それらを制定法によって否定しさえすれば何でも否定できるという事になるわけだから。
「罪刑法定主義」や「遡及処罰の禁止」という原則を定めているのも自然法だし、「人道に対する罪」「平和に対する罪」を定めるのも自然法だということだ。
従って、一方を肯定し一方を否定するといった便宜的な態度をとることは認められないと考えられる。
989ハルカ ◆0tZOcyVq86 :2005/07/15(金) 10:45:07 ID:afyLXjaf
>>987
> 「自然法」というのは、社会において普遍的に妥当する不文の法であり、
> それは制定法制定の根拠となりまた制定法解釈の基準となりうるものだ。
この解釈からして、そもそも問題をずらしています。
話題としているのは『自然法の根拠』ではなく『自然法を制定法より優先させる場合の問題点』ですよ?
その『問題点』があるからこそ、東京裁判の『司法正当性は皆無だ』と言うのです。

第一、自然法は『時勢』『国政』『場所』『解釈者の意思』により様々に変わるものなのです。
或る時代には『有罪』とされても、或る時代には『無罪』とされる事すらあるのです。
(そうでなければ、古今東西によって法解釈が異なる事は有り得ません。ましてや、同一国内同一時代で異なっているのですからね…)
解りますか?
自然法の『理念』と『実態』は掛け離れているんですよ。
自然法は決して否定されるべきものではないですが、制定法に優先されるべきものでは有り得ません。
990ハルカ ◆0tZOcyVq86 :2005/07/15(金) 10:51:12 ID:afyLXjaf
>>988
何を言っているんですか?
物事を白黒でしか考えられないなんて、子供ですか?

『自然法(理性法)は人為法(制定法)に優先されるべきものではない』
『民主主義を自認するからには、人為法を自然法の上位に置いて法解釈をしなくては成らない』

と言っているのですよ?
ですから、東京裁判での『自然法優先法解釈』は『近代司法の否定』『司法正当性皆無』に成ると言うのです。
991名無しさん@3周年:2005/07/15(金) 10:56:20 ID:wY4fUSsI
>>989
>古今東西によって法解釈が異なる事は有り得ません。
そう考えるからこそ、東京裁判においてさえ「罪刑法定主義」や「遡及処罰禁止原則」を適用すべきだと主張しているのだろ?
もし、「『時勢』『国政』『場所』『解釈者の意思』により様々に変わるもの」であるのならば、戦争犯罪という極めて重大な犯罪を処罰するような場面においては、それらの適用が排除されても何ら問題がないという事にさえなりかねないだろう。
あなたは、「罪刑法定主義」や「遡及処罰禁止原則」を普遍的に東京裁判にも妥当させるべきだったと考えているからそう主張しているのではないのか?
992名無しさん@3周年:2005/07/15(金) 11:00:27 ID:jtRWUzwv
いまさら東京裁判否定してどうなるの。それこそ馬鹿ウヨの負け犬の遠吠え。
日本が戦争に負け、尊い国土が焦土と化した。その事の結果責任を戦争指導者は
当然負うべき。むしろ日本人が一億総懺悔などといった言葉でまるめ込まれ戦争
責任の総括をきちんと出来なかったことを恥とすべき。
993名無しさん@3周年:2005/07/15(金) 11:01:19 ID:wY4fUSsI
>>990
>『自然法(理性法)は人為法(制定法)に優先されるべきものではない』
だったら、東京裁判に「罪刑法定主義」や「事後法原則」を適用しなくても問題なかろう。
「罪刑法定主義」や「事後法原則」を定める制定法はないのだから。

>『民主主義を自認
残念ながら、民主主義を第一義には俺は置いていない。
また、多くの法学者や多くの民主主義国における憲法の立法者もそうだ。
民主主義が極めて重要であることは言うまでもなく当然のことであるが、それが最優先ではない。
994ハルカ ◆0tZOcyVq86 :2005/07/15(金) 11:11:18 ID:afyLXjaf
>>991
『罪刑法定主義の採用』『事後立法の禁止』『法遡及適用の禁止』を適用していない=東京裁判の司法正当性無し
と言う事を主張しています。
この『罪刑法定主義』『事後立法禁止』『遡及適用禁止』の三本柱は『人為法(制定法)』の基本原則です。
ですから、仮にも『民主主義国家』を自認していた戦勝国(支那・ソ連を除く)は『東京裁判を肯定すべきではない』のですよ。
無論の事、被告となった日本も『東京裁判を肯定すべきではない』のです。
(これはドイツの『ニュルンベルグ裁判』にも当て嵌まります)
『自然法に従っているから東京裁判は正当だ』という主張は、荒唐無稽な戯言です。
995ハルカ ◆0tZOcyVq86 :2005/07/15(金) 11:14:04 ID:afyLXjaf
>>993
> 「罪刑法定主義」や「事後法原則」を定める制定法はないのだから。
は?
『法学』『法哲学』って知ってます?
知らないなら、最低限勉強してから言って下さい。
知っているなら、寝言は寝てから言って下さい。
996名無しさん@3周年:2005/07/15(金) 11:14:13 ID:wY4fUSsI
>>994
>『人為法(制定法)』の基本原則
だったら、制定法で否定しても良かろう。
997名無しさん@3周年:2005/07/15(金) 11:16:31 ID:wY4fUSsI
>>985
反論になっていないが。
「負け犬の遠吠え」か?それとも「捨てゼリフ」か?
998ハルカ ◆0tZOcyVq86 :2005/07/15(金) 11:20:23 ID:afyLXjaf
>>996
はぁ?
アナタ、読解力無いんですか?
『人為法の基本原則』たる『罪刑法定主義』『事後立法禁止』『遡及適用禁止』の三本柱を否定したら、人為法そのものが瓦解するの解ってますか?
『人為法の瓦解』は、そのまま『基本的人権尊重の否定』に成るんですよ?
今現在の韓国のように、民主主義国家とは名ばかりの『人権弾圧国家』『言論弾圧国家』『思想弾圧国家』に成りますよ?
999名無しさん@3周年:2005/07/15(金) 11:24:12 ID:wY4fUSsI
>>994
>日本も『東京裁判を肯定すべきではない』
だって、サンフランシスコ平和条約で、
「日本国は、極東国際軍事裁判所並びに日本国内及び国外の他の連合国戦争犯罪法廷の裁判を受諾し、
且つ、日本国で拘禁されている日本国民にこれらの法廷が課した刑を執行するものとする。」
と日本はしたわけだろ。
東京裁判を否定するということは、連合国と日本との講和の基盤そのものを破壊することになるのだが。
1000名無しさん@3周年:2005/07/15(金) 11:25:39 ID:wY4fUSsI
>>998
>三本柱を否定したら、人為法そのものが瓦解するの
だから、制定法を支えているのが自然法だという最初の話に戻るのだが。
ようやくそのことが理解できたのか?
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