【討論】聖句の解釈をマターリ語るスレ4【議論】

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858キュロス:2005/08/20(土) 21:41:39 ID:HjswPaET
「わたしはある」 出来事から 神の属性の一つが明かになるんだよ。
いわゆる エジプトの奴隷状態から救出した神 という属性がね。

ヨハネの場合も 人に知られてはいない 神の属性の一つが
明かになるのだと 思いますよ。
859名無しさん@3周年:2005/08/20(土) 22:22:10 ID:SEr0odWw
属性とは?
860ココモスキー ◆VAutiIin4w :2005/08/21(日) 00:04:17 ID:vHEQVai/
旧約の登場人物(神)で、キリスト教会が勝手なスケープゴートに
仕立ててるものにバアル神があるザンス...
カナン神話ではバアルは勇猛な戦士であり北の王とも言われてますね
実はYHWHもバアルと呼ばれた部位があるそうです。
カナン神話では、至高の神の息子達がバアルでありYHWHなんだな

YHWHについては、エジプトに近いシナイ半島の山岳部族が崇拝してた
神と言う学説もあり、必ずしもカナン神話がルーツかどうかわからない

旧約聖書では、YHWHのライバルじゃなかろうか...民数記25章
が面白い...旧約聖書では、(これも翻訳によるけど)僕が読む限り
あくまで、あくまで異民族のライバルの神だW...
それが新約になると、みだらな行為になり、偶像崇拝の神に転じてしまう。

これがキリスト教会のおはこの教義生成術なんだな...
自分達で悪者を生成して、これはとんでもない悪行だから
こんな事をしてはいけないと言う説教事にしてしまう

ユダもそうだろ、このバアルの神もそうだよ、悪魔サタンもそうだべ...
それで、聖人にしたものはあくまで聖人で褒めたたえる、その人間が
そうとう悪い事をしてても、一切無視する....それでとどのつまりは
「わたし達の教会は正しい」・「わたし達の言ってることは正しい」だろ
こんな馬鹿げた人たちになんで...やめとこ
861ココモスキー ◆VAutiIin4w :2005/08/21(日) 00:28:09 ID:FGBZZELD
もう一つどうしても言いたいことがあるんだな...

どこかの馬鹿教会は、このユダヤの神であるYHWHを持ってきて
全知全能の絶対的な神だといってるんだけどね....

これって、日本の天照大神を中国か朝鮮の人が持っていって
全知全能の神と言ってるのと同じなんだな...
しかも読み方を間違えて「テンテルダイジン」と言ってるんだな
「テンテルダイジンは貴方に永遠の命をもたらします」って言ってて
「テンテルダイジンは全知全能の絶対的な唯一の神です」
「日本の出雲神話はテンテルダイジンの霊感によるもので
 真実です」
「聖徳太子はテンテルダイジンと3位一体です」
それでその教会がそれなりの信者をかき集めてたら、日本人は
どう思うのでしょうか

日本人が聞いたら?????????????????
だらけになると思うよ....

テンテルダイジンなんて言ってる馬鹿がいるか!!!!
日本は多神教だったんだぞ、他にもいっぱい神様をおったんだ
日本の神話は、古事記とか日本書紀に書かれてるけど書いた
 編者もはっきりしてるし、霊感で書いたなんて誰も思ってないよ
勝手に日本ゆかりの神様の名前を使ってほしくない
862ココモスキー ◆VAutiIin4w :2005/08/21(日) 00:32:07 ID:FGBZZELD
>>861 続き
ユダヤ人から見たキリスト教会ってこれなんだW、馬鹿なキリスト
教会って、人によってはそのくらい破廉恥なひとたちなんだな...
わはははははははははははははははははははははははははは
863蓮華 ◆l5AfpJx3FY :2005/08/21(日) 00:59:20 ID:7FJ/O0e9
>>860
サタンの語源って何だと思います?

864名無しさん@3周年:2005/08/21(日) 01:52:56 ID:mzeeELEw
>>560-562
ココモスキー、それで?




いつもここで終わるわけだけど、ここで終わるということは、述べたことが結論であり、
それでは単に一面的に批判したに過ぎない。
ココモスキーは「新約聖書そのものがゴミだ」 と言っていることになるのだ。

バアルがただのライバルにしか見えないらしいが、聖書を切り貼りするのにも程がある。
そんな旧約聖書理解は筋が通らない。
865名無しさん@3周年:2005/08/21(日) 02:08:28 ID:DYhucrOB
2004年現在日本の総人口の約1%弱がキリスト教徒である。
そのうちカトリックが約50万人、プロテスタントが約30万人、
プロテスタントで最も信徒数の多い日本基督教団が約10万人である。
東方正教会(日本ハリストス正教会)は約3万人。  これが正解じゃないのかいな?

866名無しさん@3周年:2005/08/21(日) 02:37:16 ID:KKptZyFK

日本のキリスト教徒は人口の1%もいません。プロテスタントが63万人、カトリックが46万人で
合計109万人です。韓国では戦後みるみるうちに増えて、今では1300万人、4000万人の人口
の3分の1がキリスト教徒です。儒教の国のはずなのに、どうしてこんなにキリスト教徒が急増
したのでしょうか。中国でもプロテスタントが1000万人以上はいると推定されています。 なぜ、
日本だけが、こんなに増えないのか、著者はそれを問題としています。

日本では キリスト教徒は、農村部にはほとんどいなくて、 都市部の知識層を基盤としています。
しかも、男は信者になっても「 卒業 」していき、女性が残るという構造です。若いキリスト教信者
が減ってしまい、大学生の信者がいない教会がたくさんあるそうです。 むしろ、60歳とか70歳
の信者が増えています。 男性35%、女性65%。 したがって、日本の教会は女性役員の比重
が高いという特徴があります。

http://www.fben.jp/bookcolumn/archives/2004/10/post_499.html
867カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2005/08/21(日) 11:07:33 ID:J8Dxe1Y4
言葉は命である。人はパンのみによって生きるのではなく、神の発する一つ一つの
言葉で生きる。言葉を ”失えば”人の心も失う。神の霊なくした人間は、もはやただの獣である。
Iam That Iam 至高の神とは、私は在って在る者であり、初めであり終わりでもあり、
始めなければ終わりのない、永遠の存在であり、命そのものである。
そしてロゴスは、この神と共にあり、ロゴスは「人間」そのものであり、その「人間」は、神々を生んだ。
神々は、至高の存在、私は在って在るものの存在を知り、
神々が一人になったとき、神々は神となり、永遠に生きる。神々は、自分達に似せて我々人間を創造し、
我々人間は、善悪を知り、知恵を得た。そして命の木の実を食べることによって
神々の中の一人のように、永遠に生きる存在になったが、神々はそれを許さなかった。
善悪を知る実、知恵とは、人間を生かしもするが、殺しもする。
命の木の実をとりあげられた、我々人間は、神々に似せて創造されたはずなのに、死んだままである。

アホガまた絡んでくるといけないので言っておくけど、何も解らないで適当に書いてるわけじゃないんであしからず。
あえて直球では書かなかったけど、意味はある。

868カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2005/08/21(日) 11:15:55 ID:J8Dxe1Y4
え?イスラエルの神、ユダヤ人たちの神と新約の神、天なる父は一緒だと言ってる人いるの?

どう考えたってモーセ達を介して、エジプトの民達に、色々てんごした、
イスラエルの神、ユダヤ人の神がイエスの言う、天の父と同一のわけないだろう(苦笑)

何をどう読めば同じだと読み取れるのか不思議でしょうがない。
869名無しさん@3周年:2005/08/21(日) 11:27:39 ID:ig2IbGdu
神様が出世したんだよ。種族の神から、人類の神へ。
870カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2005/08/21(日) 11:28:13 ID:J8Dxe1Y4
>さて、地上に人が増え始め、娘たちが生まれた。
>神の子らは、人の娘たちが美しいのを見て、おのおの選んだ者を妻にした。
>主は言われた。 「わたしの霊は人の中に永久にとどまるべきではない。
>人は肉にすぎないのだから。」こうして、人の一生は百二十年となった。
>当時もその後も、地上にはネフィリムがいた。これは、神の子らが
>人の娘たちのところに入って産ませた者であり、
>大昔の名高い英雄たちであった。 〜創世記6.01〜6.04

ま、命を得られず、死んだままにされた人間は肉にすぎないわけだ。
ところで、大昔の英雄達、ネフィリムの父親である神の子達って、どういう連中だったんだろうね〜
871ココモスキー ◆VAutiIin4w :2005/08/21(日) 11:52:39 ID:FGBZZELD
>>864
>いつもここで終わるわけだけど、ここで終わるということは、述べたことが結論であり、
>それでは単に一面的に批判したに過ぎない。
>ココモスキーは「新約聖書そのものがゴミだ」 と言っていることになるのだ。
>バアルがただのライバルにしか見えないらしいが、聖書を切り貼りするのにも程がある。
>そんな旧約聖書理解は筋が通らない。

キリスト教会が勝手に作ったシナリオは嘘だと言ってるだけだよ
何回も言うけどバアルを悪者にして、偶像崇拝の神にして非難の
対象にしてるのは、キリスト教会の得意技の一人相撲だと言ってるの...

サタンを打ち倒さなければならない悪魔だと言ってるのもキリスト教会の
一人相撲だW...これは、書いてる人間の資質かもしれない(黙示録)
し、たまたまそういう時代だったのかも知れないけど

ユダを裏切り者で自殺した極悪人にしてるのも、キリスト教会の一人相撲
だW...イエスとユダはどちらが裏切ったのかわからないよ、自殺だと
書いてるのはマタイ教会の福音書だけだよ

ペオル事件をみだらな行為にしてるのもキリスト教会の一人相撲だよ

旧約のイベント(事象)を全部キリスト教の教義に都合よく説教話
に作り直して、それをもっともらしく説教してるだけさ....
はたから見てたら、馬鹿じゃないだろかと思うだけだけど...
872名無しさん@3周年:2005/08/21(日) 13:10:13 ID:SC69ms0/
871
語れるのなら、その先のシナリオを示せ。
いつも詭弁で逃げるだけか。
君の信奉する「完全な聖書理解をする宗教」はスカスカの中身無しなのか。
やってることは自己犠牲(恥)を伴う自爆テロ(誹謗だけして終わる)という様相だ。
873たま。 ◆HfNWSGfVro :2005/08/21(日) 15:57:29 ID:cuNuZqCm
>>853  ココモ先生
どうもありがとうこざいました。
「聖書と聖書学」長くて、難しいのでプリントしておき、お気に入りに入れて
おいたのですが、今、開いたら、もう見ることできませんでした。
夕べのうちに、調べておいてよかったぁ。
さぁ、これから、ゆっくり読み直します。

>>854  キュロスさんのレスですけど、
> 神の選び という考え方は キリスト教的には重要なのですよ。
> この辺から キリスト教を批判すると面白いんだけどね。

わたしもこの神の選びを、みなさんが、どのように考えていらっしゃるかを
知りたいと思います。
874ココモスキー ◆VAutiIin4w :2005/08/21(日) 16:21:26 ID:FGBZZELD
>>872
>君の信奉する「完全な聖書理解をする宗教」はスカスカの中身無しなのか。
馬鹿じゃないの、誰が「完全な聖書理解をする宗教」なんか提唱してるんだよ
そんなものあるわけないだろ...僕が聖書を研究してる目的は、聖書を
編じた人達の主張・考え・思想の本心を読み取る事だよ...宗教屋のアホ
な教義なんかより遥かに価値があるW...宗教なんか馬鹿らしくて全く
作る気にはならんよ...

>それで
知りたかったら、僕のweb覗いてちょ...
http://www.mars.dti.ne.jp/~fenot/jesus
ザンス
875Lucky ◆1YxuMB21Sc :2005/08/21(日) 16:36:31 ID:Wu1Wkbz9
>>860
う〜ん、知らない人は騙せるかもしれないけど、創世記2:4には
「神であるヤーウェーが天と地を造った」と書いてある。
7語目から「アソート ヤーウェー エロヒーム --アレツ ヴェ・シャマイム」
http://www.mechon-mamre.org/p/pt/pt0102.htm
876名無しさん@3周年:2005/08/21(日) 16:51:34 ID:SC69ms0/
完全な、とはイスラムの比喩。問題発言ではないのか。
877ココモスキー ◆VAutiIin4w :2005/08/21(日) 17:09:09 ID:FGBZZELD
>>854
>>873
>すると 神は全ての民を選んだ に成るはずなんだよ。
>新約は そうなっているよね。
新約と言うより、パウロの異邦人宣教からでしょ...
マタイ教会が果たして全ての民を選んでいるかどうか
疑問だけどね
福音書で言えばルカ福音書からじゃないの、それを
しっかり定義したのがヨハネ福音書だと思うよ...
「新たな「属性」が明らかになった」がいわゆるキリスト教屋さんが
使う表現なんだけど、一般的には神の「属性」が変質したと言うん
だけどね...神の「属性」はしょっちゅうコロコロ変わるヤロ...
それに「属性」が明らかになった(変質)と言うのと、新たに
神の「属性」を再定義したと言う事は同じだと思うんだけどね

>神の選び という考え方は キリスト教的には重要なのですよ。
>この辺から キリスト教を批判すると面白いんだけどね。

神が選ぶと言うのもキリスト教的表現だよ...これが2つの
意味でおかしいんだな...
1...キリスト教の神が受け皿を広げて全ての民を選ぶとしても
    世界に五万といる神様の中から、人が神を選ぶ様になること
    つまり神がなんぼ全ての民を選んでも、民がキリスト教の神
    を選ぶとは限らない...
2...グノーシスでは「神が民を選ぶ」ではなく、人が「覚知する」
    なんだな、しかもそこで「覚知する」神は、イエス・キリスト
    でもYHWHでもない、「真の神」と言うものなんだな...
    イエスは「真の神」を開示する「指導者」なんだな

世界のメジャーな宗教は、神が人を選ぶのではなくて、人が真の神を
知る(悟りを開く)が多いんだけどね...
878名無しさん@3周年:2005/08/21(日) 17:14:17 ID:SC69ms0/
875
普通に読んでもそうとしか読めないんですが。
なぜココモかそう読みたがるのか。
主である神、と神の差異の理解ができていない人は多そう。
イエスキリストに比定できれば多くの光りを得られる基本みたいなものなのに、と理解してる。
879ココモスキー ◆VAutiIin4w :2005/08/21(日) 17:19:42 ID:FGBZZELD
>>873
>今、開いたら、もう見ることできませんでした。
同志社の他のサイトも開かないので、サーバーそのものが
停止してるんだと思います。
880キュロス:2005/08/21(日) 17:22:30 ID:VDaTDiMM
>>877
>世界のメジャーな宗教は、神が人を選ぶのではなくて、人が真の神を
>知る(悟りを開く)が多いんだけどね...

旧約は 神が人を選ぶ と言うよりも 神が人に近づいてくるのよ
この辺が 聖書から読み取れてくると面白いんだよ。
881キュロス:2005/08/21(日) 17:40:58 ID:VDaTDiMM
ユダヤ人には 常人の想像を絶する選民意識
が有るのよ。特にパウロの選民意識は凄いですよ。

だから基本的にパウロの異邦人宣教の
目的は ユダヤ人を救うため だと思いますよ。

全ての民を救う為に ユダヤ人がイエスを十字架に掛けた
という考え方が マタイやヨハネにあるような気がする。

>マタイ教会が果たして全ての民を選んでいるかどうか
>疑問だけどね

マタイは完璧に 神が全ての民を選んだ ですよ。

>マタイ 28:19 だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。
>彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼を授け、

「彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼を授け、 」 この文言は
加筆の疑いが有るけどね
882名無しさん@3周年:2005/08/21(日) 17:42:23 ID:SC69ms0/
877の2はどちらでも同じこと。天にのぼる完成された階段はイエスキリストのこと。
883カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2005/08/21(日) 18:12:59 ID:J8Dxe1Y4
ロゴスから生じた知恵ソフィアは、アイオーンに存在し、
彼女はアルコーンを産み落とした。
アルコーンはこの世を創造し、アルコーン達の所業をみた彼女は
大いに泣いた。なんてな。今資料がないんで細かい点、間違えてるかもしれんが
ま、こんなとこだろう。あくまで神話な。グノーシスの。

しかしアルコーンが、「私は在って在るもの」なんて名乗っていたら、こいつはとんだ
フラグだ。おかげで大いに人は惑わされ、一つの方向に進んでいる
884お知らせ。:2005/08/21(日) 21:41:56 ID:C1/qdmR6
JESUSは引責辞任しました。再臨はありません。
885ココモスキー ◆VAutiIin4w :2005/08/22(月) 00:11:31 ID:uHG4amFT
>>875
>う〜ん、知らない人は騙せるかもしれないけど、創世記2:4には
>「神であるヤーウェーが天と地を造った」と書いてある。
>7語目から「アソート ヤーウェー エロヒーム --アレツ ヴェ・シャマイム」

アソート アドナイ エロヒーム エレツ ヴェシャマイム
そのヘブライ語ヤバイんじゃない...それはともかく、2/4は
PとJの切れ目だよ...それに、PとJと言っても、誰かがP資料
とJ資料を持ってきて、切り目をつないだのではなくて、P派の聖職者
とJ派の聖職者達が、合議しながら編集したと言う事だよ...
当然P派の人もアドナイを使うし、J派の人もエロヒームを使う
これも普通に考えたら、当たり前の事だけどね...
昨日示した論文にも書いてあるけど、Pが「YHWH」を神として
受容していたのは当然の事なんだけどね...だから、僕は旧約聖書
には、多神の神の「名残」が残ってると言ってるんだよ...
>>880
>旧約は 神が人を選ぶ と言うよりも 神が人に近づいてくるのよ
>この辺が 「聖書から読み取れてくると面白いんだよ。」
おまえなぁ...これもキリスト教徒のとんでもない悪癖なんだけどね
あたかも自分がよく理解してる様な口ぶりをするけどな...
お前の無知蒙昧は散々立証されてるんだぞ、特に旧約聖書は殆ど
読んでない事もさらけ出されてるんだよ、自分の体裁を繕う様な
口ぶりは止めな....恥さらしてるだけだよ...
886ココモスキー ◆VAutiIin4w :2005/08/22(月) 00:36:37 ID:uHG4amFT
>>883
>しかしアルコーンが、「私は在って在るもの」なんて名乗っていたら、こいつはとんだ
>フラグだ。おかげで大いに人は惑わされ、一つの方向に進んでいる
グノーシスの神話なんかに興味示すなよ...(笑)
正統派以外はみんなグノーシスだと思ってる人達がいるけど
キリスト教系グノーシスで納得できるくらいレベルが高いのは
ヘレニカ・グノーシスだけじゃないかと思うよ...
887キュロス:2005/08/22(月) 01:07:17 ID:I3ygQWnh
>>885
>当然P派の人もアドナイを使うし、J派の人もエロヒームを使う
アナタの P派だとかJ派だと言う仮説が 正しいとしてだよ
アナタは P派の人とJ派の人が 何をしたかったと 考えるの?

創世記の天地創造は 何を言っているの?
それが 新約にどのような 影響を与えたの?

原罪を言っているのは パウロだけだよね
他の福音書記述者達には どのような影響を与えたの?
888名無しさん@3周年:2005/08/22(月) 01:07:20 ID:JY2Ot7O1
仮説でしかない、ココモスキー。
そんな読み方は無意味に近い。モーセに相当する編者一人で綴られたと考える方が意味深い。奇跡から目を反らす必要もない。
889キュロス:2005/08/22(月) 01:12:31 ID:I3ygQWnh
J資料とか P資料とかの解説は
フランシスコ会訳 創世記に 記述してあるんだよね

カトリックさんで 聖書に多少の興味がある人は
フランシスコ会訳創世記を 買って読んでるはずなんだよ。
だから 珍しい専門的な仮説でもないのだよ。
890名無しさん@3周年:2005/08/22(月) 01:42:06 ID:JY2Ot7O1
ココモのカトリックからのつまみ食いだったのか。
891ココモスキー ◆VAutiIin4w :2005/08/22(月) 02:50:30 ID:uHG4amFT
>>887
>創世記の天地創造は 何を言っているの?
>それが 新約にどのような 影響を与えたの?
>原罪を言っているのは パウロだけだよね
>他の福音書記述者達には どのような影響を与えたの?
新約の人間がどう考えたかなんかはっきり言って全く興味ないよ...
(いや真面目に考えた事はあるが、キリスト教会があまりも
 マスタベーションしてるので、嫌気をさして新約は神棚に
 置いてる....)
新約の奴らがどう考えたかではなくて、モーセ5書を書いた
人達がどのようなモチベーションで書いたかだろ....
これだけでは説明できないけどね、バビロンから帰還するときの
新たなイスラエル国家の再建と再建を担う若手の教育と
ユダヤ人に対しての民族意識の再確認だと思うよ....
わざわざ全く違う人類創造のシナリオを無批判に2つ併記してる
のは、ユダヤ(J)に伝わってた古伝承とバビロン(ユダヤよりは
遥かに進んでいた)で習得した新たなる(再構築した)人類創造
の話を書く事によって、イスラエル再建を担う若いエリート
聖職者には良い教材になると思うW
キリスト教会の連中には不可解で、詭弁で誤魔化さないといけない
厄介な事だけどね
892カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2005/08/22(月) 08:23:15 ID:t1cQkVhz
>>886
グノーシスの神話はなかなかどうして、的を得てると、おもうんだけどね〜。
ところであんたのHPからはトマスの福音を引用する時、ちょくちょく
コピペで拝借させてもらっている。
いちいち、持ってる本から引用し、一から文字を打ち込むより、大変効率的で
その点であんたには感謝している。

ところでさ、旧約にところどころ登場するユダヤ人達の神も、
ムハンマドの唱えるアッラーなども、「私は在って在るもの」、つまり唯一絶対の神
ではないんだよ。旧約に登場するイスラエルの神などは
「私は妬む神である」なんて言っちゃってるしな。アッラーなどはエゴ丸出し。
で、バッタもんの、自称唯一絶対の神が、ユダヤ人達にはあの地を約束の地とし、
アラビアの民には、異教徒は自分達の土地から追い出せなんて言ってるわけだ。
面白いよね。これはフラグだってことに気付かない?
893カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2005/08/22(月) 08:25:44 ID:t1cQkVhz
ちなみに、妬み、エゴなどは他者が存在してはじめて生ずるものであり、
「一」であれば、存在しえないものである。
894カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2005/08/22(月) 08:47:35 ID:t1cQkVhz
モーセ五書と、クルアーンなどは同じレベルの書物であり、ある意味セットのようなものだ。
価値があるのは旧約ではヨブ記から始まる知恵の文学の部分と、
イザヤ書から始まる、預言書の部分。無論新約聖書の福音、書簡の部分は大変価値ある
書物である。あ、もう一つ。大変重要な書物がある。
黙示録だ。実はこの書物は、一神教の中でも大変重要な位置をしめる。

〜黙示録22.18〜19
>この書物の預言の言葉を聞くすべての者に、わたしは証しする。
>これにけ加える者があれば、神はこの書物に書いてある災いをその者に加えられる。
>また、この預言の書の言葉から何か取り去る者があれば、
>神は、この書物に書いてある命の木と聖なる都から、その者が受ける分を取り除かれる。

ま、黙示録の成就、新約の成就の為とみるなら、モーセ五書も、クルアーンも、
価値ある書物といや価値ある書物なんだけどな(苦笑)

895カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2005/08/22(月) 09:09:04 ID:t1cQkVhz
先にも書いたが、黙示録の結びの部分に書かれている
>この書物の預言の言葉を聞くすべての者に、わたしは証しする。
>これにけ加える者があれば、神はこの書物に書いてある災いをその者に加えられる。
>また、この預言の書の言葉から何か取り去る者があれば、
>神は、この書物に書いてある命の木と聖なる都から、その者が受ける分を取り除かれる。
この部分の意味を知らなければいけない。黙示録は大変重要な書物である。

さてここからは話半分に聞いてもらって結構だが、話のネタにでもして聞いてくれ。

>第六の金杯が傾けられると、
>「大河ユーフラテスの水が枯れ尽きてしまった。それは東方の諸王の道を開く為である。
>また竜の口・獣の口・ニセ予言者の口から、蛙のような三つの
>”汚れた霊”が出てきた。これは悪魔が奇跡をみせて、”神が仕組んだ大戦に”
>全世界の王たちを呼び集めるためだ」という” 〜黙示録

これは1904年、神戸で発行されたとされる、F・パロット師版からの抜粋。

>大河ユーフラテスの水が枯れ尽きてしまった
中東の石油に注目。

>それは東方の諸王の道を開く為である。
石油に問題に絡み、中国を代表する、アジア諸国の動きに注目。

>また竜の口・獣の口・ニセ予言者の口から、蛙のような三つの ”汚れた霊”が出てきた。
政治家、宗教家などの人間の吐く三つの言葉に注目。

そして、神が仕組んだ大戦に。という下りに注目。

これは俗に言われるハルマゲドンのくだりだが、勘違いしてる人がおおいので言っておく。
これは世の終わりの事を言っているのではなく(かなりの数の人が、この大戦で死ぬようだが)、
この神の大いなる戦いの後、神の千年王国が来るとされている。
その時代に多くのものが救われ、その後に、世の終わりが来る。
896名無しさん@3周年:2005/08/22(月) 09:47:17 ID:MufEOhyQ
アソート アドナイ[主・ヤーウェー] エロヒーム[神]--エレツ[地・アレツ] ヴェ[・]シャマイム[天]

死海写本的には
アドナイの部分は「楔形文字のフェニキア(レバノン)ヘブライ文字」もともと母音の記号がない。BC6世紀
ほかの聖書本文は「ペン字風のアラム(シリア)ヘブライ文字:ラシ体の文字」母音の記号がありマソラ学派風。AD4世紀
文字使用の時期に千年の開きがある。

日本人が
漢字の甲骨文と人民中国の簡体字を、平仮名と梵字に混ぜたような古文書を見る
違和感である。

口承伝承ははヘブライ語だが、記録の原本の初版はコイネーギリシア語(ヘレニズム時代)で
ローマの東方征服の時期頃から(マカバイ時代からローマの属州・ヘロデ王時代)に
ヘブライ語の巻物(メギラ)やパピルスの綴じ本(とじぼん・コーデックス)の
旧約聖書が記録されたのではないかと。

ギリシア語(分量少ない)
ヘブライ語(並行箇所の異説があり増補によるのか分量が増えている)

これは原典がギリシア語で
ヘブライ語がギリシア語翻訳版
およびギリシア語と並行箇所のあるヘブライ語解説増補だという
証拠なのではないかと。
897名無しさん@3周年:2005/08/22(月) 09:53:52 ID:MufEOhyQ
× 口承伝承ははヘブライ語だが、記録の原本の初版はコイネーギリシア語(ヘレニズム時代)で
○ 口承伝承はヘブライ語だが、記録の原本の初版はコイネーギリシア語(ヘレニズム時代)で
898名無しさん@3周年:2005/08/22(月) 10:31:40 ID:NIBGyhF0
 とあるHPから
 創世記1章の冒頭部分は,中世以来今日に至るまで,語義的・文法的論議や文章論
 ・文体論はもとより,宗教史的・伝承史的考察,さらに教義学的解釈までも加わって,
 ありとあらゆる角度から論議されてきている。

聖書は信仰で読むものであるし、創世記1を現代科学を念頭に持って理解しようとする
手法は邪道であり、聖書全体の解釈に無理が生じる。

「計算の結果、BC3760年10月7日から世界が始まったことになっている。」
狂信的に聖書の無誤謬説をとなえる人々はこのように言うが、念頭に科学が残っている
が故に目が曇ってしまい時を計り、そして重箱の隅的議論に足を取られる。
899名無しさん@3周年:2005/08/22(月) 12:10:04 ID:NIBGyhF0
1.日本の古代

最後に聖書に触れた国は、日本であろう。それほど日本は、聖書が成立した地域と隔たっている。
しかし、日本と聖書との接触はかなり古くから始まっていたかもしれない。
エフェソ公会議(431年)で異端とされたネストリウスのキリスト教は東に伝わり、ペルシアで栄え、
さらに東へと中国にまで達し、ここでは景教と呼ばれた。
景教碑文によれば、唐の長安に阿羅本をはじめ宣教師団がきて太宗に優遇され、638年に義寧坊
に大秦寺という教会を建てた。
折しもそれは日本が遣唐使を送りはじめた時期にあたり、その後日本から中国に渡った僧侶たちが
景教に接し、聖書にも触れた可能性がある。厩戸皇子(うまやどのおうじ)ともいわれる聖徳太子が、
片岡に行ったとき一人の乞食を憐れみ、衣服を与え、あとで使いにその乞食を訪ねさせると、乞食は
死んでいたが、その墓は空で、衣服が棺の上にあったという(『日本書紀』巻第22)。
これは復活したイエスの「空の墓」の記述(ヨハネ20章)を思わせる。
もしその聖徳太子伝説が福音書から発想を得ているなら、それはある種の聖書翻訳といえるかもし
れない。厩戸皇子(うまやどのおうじ)という名前そのものがキリストの誕生を思わせる。
900名無しさん@3周年:2005/08/22(月) 17:53:58 ID:54lTATCc

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仏教@質問箱−2ch2
 http://my.2ch2.net/occult/test/read.cgi?bbs=religion&key=1110002095&ls=100



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901Lucky ◆1YxuMB21Sc :2005/08/22(月) 19:43:16 ID:VZc5kIfP
ここはムーの愛読者のためのスレで、
まともなことを書いては、いけないのだろうか・・・(-_-;)
902Lucky ◆1YxuMB21Sc :2005/08/22(月) 19:57:15 ID:VZc5kIfP
ちなみに、使われているヘブライ語の文体から、
モーセ五書、ヨシュア記、士師記、サムエル記、列王記、詩篇の一部は
イスラエル王国の第一神殿時代(紀元前1000年頃〜500年頃)、
つまりバビロン捕囚以前に編纂されたと考えられています。
モーセ五書に関しては、古代ヘブライ語が一部使われていることから
原型になった書物が、それ以前にあったものと推測できます
903カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2005/08/22(月) 20:12:32 ID:t1cQkVhz
>>901
ふ〜ん。ところで、新約、旧約の約ってさ、神との契約の約だよね。
旧約はメシアを使わすということだよね。キリスト教徒からみれば、
いやイスラム教徒からみてもイエスの誕生、そして彼が十字架にかけられたことにより
旧約は成就したわけだ。エゴ二凝り固まった多くのムスリム達はその点にかんして
口を閉ざすが、クルアーンにはしっかりイエスは、メシアだと書いてある。
ま、彼らは、あくまで預言者の一人にして、ムハンマドの下にイエスを置きたいんだろうけどな。
で、あんた、新約の、神との新しい契約ってなに?あんたなりの ”説”を示してくれない?

PS、
おまえ、一言多いんだよ。文句あんのか?
904名無しさん@3周年:2005/08/22(月) 21:04:25 ID:uHhqiHvn
>>902
自分がムーの愛読者レベルのかきこなのに、なにいってんだよ喪前(W
905名無しさん@3周年:2005/08/22(月) 21:23:02 ID:NCtlnMhl
899は興味深い話だね。
もっと何かあれば是非披露してください。

ところで、ダニエルってどこいったの?
ひさびさにこのスレ見たものだから。。。
906名無しさん@3周年:2005/08/22(月) 21:33:27 ID:C7gSgzfG
>903
旧約は、陰茎包皮にしるしを刻むこと、子孫繁栄の約束。
907キュロス
アドルフ・ハルナックさんも 旧約の神 が嫌いだった
ようだね。
彼のマルキオン論のなかで
旧約聖書を根絶しようとした マルキオンの要求は 基本的に正しかったと
主張している。

>二世紀にカトリック教会は旧約聖書を棄去せよという誤った要求を拒否したが
>それは正しかった。
>16世紀における旧約聖書の保存は宗教改革も避ける事が
>できなかった宿命的遺産であった。
>19世紀以降のプロテスタンティズムにとって 旧約聖書を正典的文書
>として大切に保存する事は 宗教と教会の機能を冒す神経麻痺の結果
>であった。
>旧約聖書を 一掃して告白と教えにおいて真理を重んじる事は 今日の
>プロテスタンティズムに 要求される英雄的行為である。
>だが 今からではほとんど 遅すぎるのである。