まず、“心の働き”を知ろう♪ IN 心と宗教

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宗教を信ずることは決して悪いわけではない。
宗教を厳しい現実に立ち向かっていく時の支えとすること、手段とすることはよいであろう。
しかし厳しい現実から逃げていくところとして、人は宗教を選んではならないだろう。
厳しい人生をより強く生きていくためにこそ宗教はあるのであって、
自らの弱さをその弱いままにして生きていくために宗教はあるのではない。

「愛だ!」「慈悲だ!」と声高に主張する人は、
「メサイヤコンプレックス」という言葉を調べてみてもいいかもしれない。
反動形成は、「○○過ぎる」に現れる。
「悩める人を救う」という行動の動機は、たいてい「自己不在」とか「自己無価値感」である。
自己受容できない人間が、他者受容できる訳がないのである。反動形成なのである。偽善なのである。

人は、自分を受け入れれば、ほっとする。 そこから「自然なやさしさ」がうまれてくる。
まず、“心の働き”を知ろう♪ 
そして、“心の働き”を語り合いましょう♪