原始仏教　その１１

>>126　2Tjs67O3さん
あ、すんません。
ただいまです。
夜桜見にドライブいってました（汗
八重が満開だったもので・・・


舞い散る桜を見ながら輪廻についてつらつら思考を凝らしてきました。
ある時は有頂天になり、ある時はつまらない事に腹を立て、ある時は
くよくよと思い悩む、こうやって常に変化してやまない意識が業の影響
を継続・継承？している。これが即ち「輪廻」であり、「輪廻している」と
いう現象でしょうか？
でもって、その継承していく主体は我ではない。もっというなら主体
なんてものもない。

なのに「あちきはずっとあちき」とか思いこんでしまってる。「物心ついた
時」すら定かではない、起点すら曖昧な時からずっと習慣として染み
着いてしまっている。あまつさえ 「死んでも自分」とか思ったりする。
これも全部苦でしょうね。

「輪廻からの解脱」ってのはこれから脱却した状態を指すわけで
「輪廻転生からの解脱」と方便として教えても特に問題は生じない
わけですが、方便は方便だからいずれ転生の部分は訂正する必要
はあるでしょう。じゃどうやって脱却するか？っつーと、道によって
治していく。

以前「道」については質問スレでしたか。あそこで教えて頂きました。
こんな事を夜桜見ながら、恋人にずっと話していたら、呆れて途中で眠り
はじめましたよ。