...○初心者●天理教・談話室2th●歓迎○...

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259基本。
>>202 :初心者 :2005/03/29(火) 06:04:17 ID:ybutSBEp
> こふきの教義としての意味は聞いても無駄かなと思っていましたので、
元々聞いていません。むしろ、天理教内部での扱い・位置づけです。
> ご存知のように、通常では「おふでさき」「みかぐらうた」「おさしづ」
が中心とされているようですが、それとは別に「こふき」がある
ようですね。
> ただ、今時googleでもほとんど検索にかからないというものは、ちょっと変な感じがしたのです。
教団内では無視されているのかなと・・・。
> ところが、大変に重要だという事ですし、一般の信者は知らないようでしたので、お聞きしました。
>

現在の、天理教教義の基本としては、「こうき」とは、「天理教教典」、「別席の台本」。
この二つが、こうきとして位置づけられています。
普通に言われる「こふき」と言うのは、それの元の資料となったもので、教祖からのお話を、記録を取らずに聞いて、聞いた記憶から弟子各々がまとめたものです。
教祖は、それでよいと言わなかったものです。
史料に相当する「こふき」には「口記」と文字をあてるのが普通です。
天理教教典も、別席のお話も、まさに信仰に直結していますから、「こふき」が、軽視されているわけではありません。
むしろ、大切な物として、「口記」は、教理の基礎的研究に用いられています。