906 :
名無しさん@3周年:
>>903 「煩悩滅尽」物語
オウムの「煩悩ゼロ志向」を、ある方程式に当てはめてみた。
その方程式とは、「Y=aX」である。
Yは、得られる結果。
Xは、外的条件。
係数aは、わたしたち人間の内面の欲求の値を表わしている。
この方程式は、縁起に基づき「係数a」と「外的条件X」が相依する
ことで、「結果Y」が導き出されるということを表現したものだ。
ここでオウムの成就者の例を、方程式に当てはめてみよう。
オウムの成就者は、欲を滅尽し尽くしているので、いかなる外的
条件にも左右されることなく、常に「係数a=ゼロ」で返してくる。
すなわち、
Y=0X
Y=0
このように、常に同じ結果となる。
907 :
名無しさん@3周年:2005/04/11(月) 02:37:30 ID:5KmT+hT5
例えばオウムの成就者が、三日三晩、飲まず喰わずの状況に
なったとしよう。
Y=aX
Y=0X
Y=0
さらに、三日三晩、飲まず喰わずの状況になったとしよう。
Y=aX
Y=0X
Y=0
さらにさらに、三日三晩、飲まず喰わずの状況になったとしよう。
Y=aX
Y=0X
Y=お陀仏(成就)
これが「煩悩ゼロ志向」の果報である。
908 :
名無しさん@3周年:2005/04/11(月) 02:38:03 ID:5KmT+hT5
適切なYを導くために、入力Xに応じて、その都度
適切な係数aを返す。
これを「中道」という。
909 :
名無しさん@3周年:2005/04/11(月) 03:15:14 ID:5KmT+hT5
これによって、【悩み煩う】生き方から解放されるだろう。