進化論と創造論2

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3) 偶然に塩基がならぶ確率は・・・

→ 偶然に有効な配列ができたなんて誰も言ってないし。塩基はランダムに結
合するものではなく特定のプロセスにおいて選択的につながれるもの。酵素も
何もはたらかないところで塩基だけビンに集めて振ってもDNAができるわけで
はない。自分で「タンパク質の合成と核酸合成が同時に起こらなくてはなりま
せん」とか書いてるくせにねえ。フィードバックのあるシステムで何がおこる
か理解できていないものと思われる。
以上の考察により、連中の確率計算の分母がはげしく間違っていることがわかる。

また、「500の塩基が偶然に並ぶ確率は〜」という話に関する誤謬もパターン
どおり。500の塩基からなるある特定の配列がランダムに成立する確率は確か
に低いかもしれないが、500の塩基からなる意味のある配列というのは一つだ
けではない。つまり、連中の確率計算においては分子もはげしく間違っている。

ベースになる計算の分母にも分子にも何十桁にもおよぶまちがいがある
ため、それ以後の考察はすべて無意味。