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名無しさん@3周年:
【 キリスト教成立のキーワード: 私的考察 】
@罪(ハマルティアαμαρτια) 唯一神との契約違反で
天国(パラディソスπαραδεισοσ)[楽園(エデン[豊穣の平地の意])]の自由を失う
[手に汗して生きる]地上生活と人類の「原罪」の発生
A愛(アガペーαγαπη) 地上生活での神の戒め 神と人への『愛』
B契約(ディアテーケースδιαθηκησ) 律法と預言書と詩篇から
最期の晩餐による肉(パン)による信者の繋がりの教会と
血(ブドウ酒の杯)による「贖罪」の「契約」
C十字架(スタウロスσταυροσ) 神との新しい契約としての人類の原罪の贖い
贖いで足りない所を補う 主への讃美と善行と施しをイケニエとして捧げる事
行いの有る『信仰(ピスティスπιστισ)』
D復活(アナスタシンαναστασιν)
古いものを捨て「神のロゴスθεοσ λογοσ」によって新しく生きる甦りの命と
最後の審判でのキリスト(χριστοσ)の弁護による救い(ソーテールσωτηρ)
天国に戻る『希望(エルピスελπισ)』
E教会(エクレシアεκκλησια) 契約により
キリストを頭(かしら:主人:キュリオス)として
肢体になった信者(クリスティアノス
油塗られた者χρηστιανουσ 使徒11:26)は
天国を相続する自由人の女から生まれた子となり
聖霊(ハギオンαγιονプネウマπνευμα)の賜物として
異言(グロッサ・舌)・霊的な歌や癒しの奇跡を得る
F公会議 父と子の神としての同質・同一本質 聖霊を含めた神の三位一体
キリストの神性−人性の両性 各信条[ニカイアなど]
聖職者制[監督(主教・司教)−長老(司祭・神父)−執事(助祭・輔祭)]
生母マリアへの”神の母[テオ・トコス:神・生みし者]”の呼称
聖書(ビブロス・ハギア−グラフェー・テモテβ3:16[旧約])の選抜などを決定