ウォッチマンニーとウィットネスリーの真実

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131名無しさん@3周年:2005/04/02(土) 08:31:30 ID:ckTIn4mi
訂正:
倒置ではなく、等値です。

それと、=の意味ですが、996さんは「本質において」と言っていますが、
リー自身はペルソナの意味で言っていますよね。
普通の三位一体を「三神論」と批判していますから。

132名無しさん@3周年:2005/04/03(日) 01:09:49 ID:zM1+AJfu
言葉の混乱があるので指摘させていただきます。
三位一体の三位に関連する単語にラテン系の「ペルソナ」を使っているのに、
一体の方はギリシア系のウシアを使っておられますが、
ラテン系かギリシア系のどちらかに統一されてはいかがでしょうか?
あまり突っ込むと面倒な議論に突入するのでよしますけど、
ちゃんと統一したほうが、今後の議論で混乱をさけることができるんじゃないでしょうか?
133名無しさん@3周年:2005/04/03(日) 05:06:45 ID:zM1+AJfu
読み返しててだんだん腹が立ってきた。
見ちゃいられないので、ひとこといわせてもらいます。

>ならばあえて=にする必要はないのです。普通の三位一体でも
>本質はひとつと言っているのですから。(×)
本質は一つですけど、どのように一つかというと、父=子=霊なのです。
「必要はない」って、聖書にそう書いてあるんだからそうでしょう?
それともあなたはリベラルですか?

>父、子、聖霊と言った時には神のペルソナを言っています。このレベルでは等値できません。
ブーッ。父、子、聖霊はそれぞれペルソナを持っていて、この三つのペルソナは分けられていて
融合しません。ですが、父、子、聖霊は本質においては互いに=の関係かつ相互に内在していて、一つなのです。
ペルソナとエッセンチアの区別、ついてないでしょ?

>主イエスが「父よ」と祈ったとき、 御子と御父はあくまでも≠なのです。
ほら、これが動かぬ証拠。的外れな指弾でとばっちりをくう人は大変ですね。

>=の意味ですが、996さんは「本質において」と言っていますが、
>リー自身はペルソナの意味で言っていますよね。
違うでしょ。人が異端かどうかって話なんだから、もっと慎重に議論したらどうですか。
最低限、出典を明らかにするのが常識です。
今日は授業料払わなくていいから、以後きちんとするように。

>普通の三位一体を「三神論」と批判していますから。
これも本当かなぁ? 私もりーの本読むことありますけど、
「三神論に近い」「無意識的に三神論的な概念に基づいて考えている」
くらいの言い方をしてるのをみたことはあるけど、「三神論だ」って断言したりは
してないんじゃないかね。出典が明らかでないから話にならんわ。

長居するといじめに会いそうだから消えます。
134名無しさん@3周年:2005/04/03(日) 09:59:07 ID:nhoLgv80
133様、ちょっと妄想ですよ、妄想(ホリエモンではないけどね)、、、www

438 :名無しさん@3周年:2005/04/03(日) 08:30:16 ID:nhoLgv80
>あなたがた、互いに連絡取り合って作戦立てながら書いてませんか?

大丈夫かよ、妄想だわwwww

440 :名無しさん@3周年:2005/04/03(日) 09:31:52 ID:KQAoMxsK
>436
> あなたがた、互いに連絡取り合って作戦立てながら書いてませんか?

あなたがたこそ、リーの教会の2ちゃん対策部なんでしょ?
こんな時間にまで大変ですね。
お疲れ様でーす。

135996:2005/04/03(日) 16:23:43 ID:f5q/UdRS
何だかどんどん荒れていきますね。やはりわたしのせいでしょうか。

質問があります。
>普通のtrinityの定義は、
>「父≠子、子≠聖霊、父≠聖霊であり、三つのペルソナをもたれ、本質(ウシア)において
>同一の神」

>私はただ普通の、一般の、三位一体の理解を言っているだけなんです

>一般の信条

これは具体的に何のことを指しておられるのでしょうか?
「父≠子、子≠聖霊、父≠聖霊」と言うのが使徒信条からカルケドン信条までの
一体どの信条のどの箇所のことを指しているのか、ちゃんと確認してからの方が
より噛み合った議論になると思うに至ったのです。
ゆうべ読み直してみたところ、
諸信条には、「父=子=霊」を言っている箇所もありませんでしたが、
「父≠子、子≠聖霊、父≠聖霊」も同様に発見できませんでした。

>あなたがたこそ、
「あなた」に書き直して欲しいところです。

>リーの教会の2ちゃん対策部なんでしょ?
主の回復が反対にあったときの対応は、大体いつも団体ぐるみで、
このような個人的な方法はとらなさそうな気がします。
反論はおそらく彼らのホームページを用い、仮に2chでやるとしても、実名を出してくると思います。

読み返してみると、いかにもぷらっとおとずれて、書き残して、去っていった
という風で、個人的なものだと私は思うのですが。
136名無しさん@3周年:2005/04/03(日) 18:33:50 ID:nhoLgv80
三位一体のお勉強はこちらです:
http://jmc.12-3.jp/faq/sanmi.htm#6

137996:2005/04/04(月) 14:37:37 ID:48t3J0VT
>使徒信条からカルケドン信条まで
アタナシウス信条も読みましたが、「神の母」というのは
どうなんだろうなと思って何回も読み直していたため、「カルケドン信条」
と書いてしまいました。失礼しました。
138希美(のぞみ) ◆55nynIr58w :2005/04/06(水) 00:15:57 ID:5mx4oJuh
近ぃうち、代々木に用事があるので、福音書房に寄るかも?です。
139996:2005/04/07(木) 01:27:08 ID:kWFaJdba
ふぅ、やっと帰宅できました。

・今週から来週の前半にかけて非常にいそがしくなるので、
私に対しての書き込みがあってもレスできるかどうかわかりません。
ご了承ください。

・日本福音書房の店舗は、代々木駅の改札を出てすぐ目の前にあるビルの、確か五階です。
見えにくいのですが、窓を見上げると看板になっているのでわかります。
先日いってみたらドアがしまっていました。また代々木の方に行く用事があったら
寄ろうと思いますが、事前に電話をかけてからにしたいと思います。

・希美さんも、回復訳や本田訳の気に入っておられるところを書き写されては
いかがですか?

140996:2005/04/09(土) 01:37:41 ID:6V4Hc7F0
リーのいう「父=子=聖霊」に対して「サベリウス主義である」
との批判と、リーがどうこたえてきたか、まとめて読んでみました。

なぜ批判されたか。これは、教会が東西に分裂する以前の公会議でだされた
信条に、そのことが述べられていないからというのが一つ。
もう一つは、サベリウス主義の人たちが「父=子=聖霊」と言っているからです。

一つ目は、明らかにおかしな批判であると言えましょう。信条に書いてあること以外に
認められないというなら、その人たちは、信条を聖書と置き換えてしまっているのです。
しかし、そのような人たちでさえ、カルケドン信条の「神の母」は認めないことが
しばしばあります。混乱しているのです。リーは聖書主義者であり、私もそうです。
しかも、仮に信条を信仰の基準としているとしてもおかしなところがあるのです。
各信条を丁寧に読んでみましたが、「父≠子、子≠聖霊、父≠聖霊」とは言っていません。
首をかしげるばかりです。

二つ目も簡単です。サベリウス主義者が「父=子=聖霊」といっているのは、
実は聖書に即した正しい主張なのです。サベリウス主義者の問題点は、三位一体の三の
方を否定している点です。リーが三位一体の三の方もちゃんと言っていることは、
すでに書きました。

リーの三位一体論は正常であり、聖書的です。リーを批判する人は、リーの
三位一体論を知らないか、彼ら自身の三位一体論に問題があるか、嘘をついて
攻撃しているか、あるいはその複合形か、です。
これが私の達した結論です。
141チャールズ・ホッジ:2005/04/09(土) 12:43:13 ID:lqr029Xk
いわく:

「永遠なる唯一の神の本質において,3人の永遠に区別される位格(Persons)が存在する.
すなわち,御父,御子,そして聖霊である.これらの三者は同一の神であり,すべては完
全な神であり,しかるに,御父は御子でも御霊でもなく,御子は御父でも御霊でもなく,
御霊は御父でも御子でもない。」

Systematic Theology (Grand Rapids, Mich.:Eerdmans ), 1973, Vol.I

142996:2005/04/14(木) 09:34:02 ID:D/ijRnZD
lqr029Xkさん。折角の書き込みなのですが、文意が非常にとりにくいので、
すみませんが原文をコピペしていただけませんか? よろしくおねがいします。

希美さんへ。日本福音書房に行かれたら、『ウオッチマン・ニーの証』
『十二かご』『主を食べる』を手にとっていただけませんか? おすすめします。
それから、『時代の先見者ウオッチマン・ニー』という本は、
写真が多くて楽しめます。ニーはかなり長身だったようですね。

しばらく忙しくなりそうです。私に対しての書き込みがあっても、レスは
ニ、三日から一週間ほど遅れる可能性があります。そのときはどうかご勘弁ください。
143希美(のぞみ) ◆55nynIr58w :2005/04/16(土) 22:48:13 ID:BuLNwmm8
>>142
この前、代々木に行きはぐりました。
17時までなので、なかなかって感じです。
何冊か書籍名を挙げてもらえましたけど、日本福音書房の中で、一番のおすすめは何でしょうか?
144996:2005/04/17(日) 03:54:18 ID:5ZbIA90o
「良書十選」とライフスタディから選べばハズレはないと思いますよ。

個人的には、ニーとリーの教会論がおすすめです。
ニーの『キリストの奥義』と『教会生活をさらに語る』、
リーの『教会の認識』がおすすめです。

それから、『詩歌』。好き嫌いが分かれると思いますが、私は愛用しています。
最後に載っている附7番というのは、リーが亡くなる少し前の
祈りに曲をつけたものだそうです。
リーは自分で「附5番が最高だ」と言っていますが、私は附7番だと思います。
ニーのものも、304番、756番などが気に入っています。
145希美(のぞみ) ◆55nynIr58w :2005/04/17(日) 06:30:31 ID:lRrC6nd6
>>144
ありがとうございます。
教会に関する本が、いぃのかな。
まず、その辺りを買ってみょうかなと、思ぃます。
回復訳を買おうと思った決めても、996さんが、ベックさんの話を書いたからでした。
146名無しさん@3周年:2005/04/18(月) 08:32:04 ID:WW4exVHE
ホッジさん、663さんはすでに相当に重症ですから、無駄ですよw


147希美(のぞみ) ◆55nynIr58w :2005/04/19(火) 20:27:48 ID:ETlPuSHA
今日は、サンパウロと、CLCに行ったので、ニーの「キリスト者の標準」を、買いました。
わたしの世界に、どれだけ迫るか、わからなぃのですけど。
148996:2005/04/24(日) 01:28:22 ID:nuUOEDqL
ベックさんとの関連でW・ニーの本を読むのであれば、『キリスト者の標準』は必読書の
部類だと思います。いい買い物をされましたね。

この本は、リーの用語で言う「有機的救い」について、ニーがローマ書の前半に沿って
語ったものです。
この本ではあまり取り扱われていませんが、「有機的救い」にあずかれるのは、
聖書に啓示されている正常な教会生活においてである、というのがニーとリーの一貫した
主張です。この本で語られている内容の具体的活用形は、ニーとリーの教会論の本で
展開されています。
『キリスト者の標準』のあとは、『栄光の教会』がおすすめです。

私も時間があれば代々木まで足をのばしたいところですが、四月のうちは無理みたいです。
ゴールデンウィーク中は店やってるのかな?

149希美(のぞみ) ◆55nynIr58w :2005/04/24(日) 15:03:30 ID:IMJnuZyr
>>148
だいぶ前に、わたしが、1冊目は何が良いか?の問いに、996さんと、通りすがりさんの答えが、「キリスト者の標準」でした。
それで今回それを、買いました。
本はたくさんなものに関心があり、キリスト教も様々なもの、また他宗教の本もなので、お金の都合もあり、すぐには買えませんでしたけど、「キリスト者の標準」は、ずっと記憶の中に、ありました。
代々木は、閉店がせめて、18時なら気軽に行けるのですけど、17時閉店では、なかなか行けないですね。
ゴールデンウィークは、どうなのでしょう?
書店というより、出版社の売店のイメージですものね。
次にと言われた、「栄光の教会」は、日本福音書房の書籍ですか?
それとも、他出版社のものですか?
150996:2005/04/30(土) 10:01:43 ID:fpJ1rp8K
『栄光の教会』は日本福音書房からしか出てないと思います。ニーを評価している人でも、彼の教会論をまともにとりあげるのはかなり勇気が必要だからです。自分の教団からも信徒さんたちからも総スカンを食ってしまいかねないのです。
ベックさんがなぜ主の回復のメンバーにならなかったかは存じあげませんが、あのような形の集会を組織したのは、少なからずニーの教会論の影響があるとおもいます。
私はそのあたりのことを、事情を知っておられる方かベックさんご本人におうかがいしたいと思っています。希美さん、何かご存知ありませんか?
151オリバー:2005/05/02(月) 00:04:01 ID:uoR8qd3u
通りすがりのオリバーと申します。
私も以前からW.リーのメッセージと東方キリスト教との類似点に
注目していました。たとえば正しいかどうかは定かではありませんが
次のような対応が成り立つのではないでしょうか?

 (a) 神のオイコノミア(東方キリスト教 ) <===> 神のエコノミー(W.リー)
 (b) 変容(東方キリスト教 ) <===> 造り変え(W.リー)
 (c) 神化(東方キリスト教 ) <===> 神化(W.リー)
  注)ここでいう神化とは命と性質においてであり(2ペテロ1:4)、神格においてではない
 (d) 奥義的共同体(東方キリスト教 ) <===> 神聖な有機体(W.リー)
 (e) 否定神学(東方キリスト教 ) <===> 神聖で奥義的な領域(W.リー) ???

西方キリスト教においてはルターらによって刷新・復興がなされたわけですが、
東方キリスト教のエッセンスを聖書に基づいて鮮やかに解き放ったのがW.リーだった
と個人的には考えています(そして、西方の流れを汲むプロテスタント諸教派から
W.リーが異端視されがちなのもここに原因があるのではないか、と考えています)

152nijiko:2005/05/02(月) 16:25:04 ID:olO5MZYp
はじめまして。
先週初めて教会に足を運んだばかりのものです。まだ自分の聖書も持っていません。
どの訳を買おうかと悩んでいましたが心が決まりました。ここのスレはまだ16までしか読んでいませんが、今から回復訳を見に行こうと思います。
こちらでの巡り合わせ、お導きに感謝します。
153のぞみ ◆55nynIr58w :2005/05/02(月) 20:43:53 ID:Z9MjFt/6
>>150
わたしは、吉祥寺キリスト集会は、数えるぐらいしか、行きませんでした。
それも、吉祥寺でなく、他の地域の家庭集会です。
ベックさんにも、1度お会いしただけで、内情は全くわかりません。
154名無しさん@3周年:2005/05/03(火) 00:02:54 ID:IIPybTBg
>>150
ベックさんはリーとも親交がありましたが、
リーがアメリカに渡ってから変質したことに気がついて
リー教会とは一線を引いて独自の働きに入られたのです。
これはある時にベックさんから直接お聞きしたことです。

155名無しさん@3周年:2005/05/03(火) 00:57:35 ID:MnEnMYE4
アメリカに渡ってからリーはどのように変質したのですか?
もし何か具体例があったら教えて下さい。
156996:2005/05/06(金) 00:26:52 ID:Rnoz2veh
オリバーさんは現役の主の回復の方ですか?

リーと東方正教との類似点はいくらでもあげられると私も思います。そのようなレスもたくさん書きました。
ですが、最近思うのは、ニーやリーが東方正教の本を読んでいた形跡はあるのですが、
それよりもむしろ、教会教父を中心に読んでいたと考えた方がよさそうだということです。
教父たちが言っていることをそのまま語っている点ではリーと正教会とは非常に似ています。
ですが、オイコノミアや教会論、終末論などは、別々だというくらいに考えてようどよさそうです。

ニーとリーが目指していたのは新約の時代の教会生活を回復することです。
正教会は、よくわかりませんがおそらくローマ帝国が東西に分かれる前の時代
を回復し保持すべきものとしているように思います。
ですから、ニーとリーにおいては、基準は聖書のみであり、教父たちの著作は聖書を理解するための
資料なのです。正教では、聖書が聖伝の第一であって、唯一の基準ではありません。
ここに違いがあると思います。

オリバーさんはアファーメーション&クリティークは読まれますか?
リーはあまり教父や東方教会について突っ込んだ発言を残していませんが、
アファーメーション&クリティークにはそのあたりのことが詳しく述べられています。
A&C PRESSから出ています。

>>154
私も詳細を希望します。

157996:2005/05/22(日) 02:22:59 ID:+nRHbDN7
別のスレで、アメリカの主の回復の人たちがよく裁判を起こしている、という指摘がありました。
主の回復の人が説明すべきところですが、彼らは2ちゃんねるにはでてこないと思いますので、
私個人の意見として、ひとこと申し上げます。
私は実は、主の回復の人との接触があります。中国人留学生で、主の回復の
三世です。もう直接会ったりはできませんが、今でもEメールのやりとりをしています。
彼によれば、中国大陸には主の回復が非常に広がっていて、現在も政府による弾圧が
あるのだそうです。主の回復ではないけれど、ニーやリーの本を使っているグループまで
いれると、日本全国のクリスチャンの総人口よりも多いよ、といっていました。
政府はアメリカのキリスト教雑誌やキリスト教のホームページをよく見ていて、
そこで危険なカルト集団だと取り上げられると、そのメンバーを逮捕してしまうのです。
逮捕されるといつ出てこられるかわかりませんし、激しい拷問を受けたりもします。
殺されることもあるそうです。
私は中国という国を批判する気もなければ、擁護する気もありませんが、
私が個人的に調べた限りでは、これはどうやら事実のようです。
ならば、訴訟を起こしてでもカルトと呼ばせないようにするのは、当然のことではないでしょうか?
私が調べた限りでは、実際、ニーもリーもカルトではありません。それは、読んで確かめれば誰でもわかります。
中国政府の担当官が2ちゃんねるまで閲覧してるかどうかは知りませんが、
主の回復に対してであれ、ほかのグループに対してであれ、カルトとか
異端とかいう言葉を軽く使っているレスを見ると、心が痛みます。
本当にカルトなり異端なりであれば、仕方がありません。ですが、カルトでも何でもないのに
カルト呼ばわりされ、逮捕されたり殺されたりする人はどうなるのでしょうか。
中国大陸のクリスチャンたちが自由に教会生活ができるようになることを、
心から願っています。
158オリバー:2005/05/24(火) 01:10:55 ID:+KnSy8XR
>>157
>政府はアメリカのキリスト教雑誌やキリスト教のホームページをよく見ていて、
>そこで危険なカルト集団だと取り上げられると、そのメンバーを逮捕してしまうのです。

今まで、中国政府による迫害は政府公認の三自愛国教会に属さない地下教会メンバー全員
をターゲットにしていると思っていたのですが、996さんは上の情報の確かなソースを
ご存知ですか?

ところで、中国の家の教会の指導者の一人だったブラザー・ユンという人が書いた
「天国の人」という本が最近話題になっていますが、この本を読むと中国政府による
迫害は言語を絶する凄まじいもののようです。ただ、この本を読んだ限りでは、
家の教会の指導者たちはニーやリーとは無関係なようなのですが、どうなんでしょう?
著者のブラザー・ユンも(本の情報によると)今現在、地方教会とはつながりを持って
おらず、ドイツの伝道者ラインハルト・ボンケと協力関係にあるようです。

159996:2005/05/29(日) 01:45:07 ID:Cd2qxLmd
情報のソースは確かなのですが、あまり詳しいことを書くと、教会の人に隠れて
2ちゃんねるをやっているのがバレるので、どうかご勘弁ください。
地下教会の兄弟姉妹に比べると微温的で情けなくなります。

中国政府も何もかも弾圧するわけにはいかないので、ターゲットを絞っているようですよ。
主の回復は人数の増え方が激しいし、弾圧しても国際情勢に影響はないとみて、
目のかたきにされたようです。20年以上前ですが、全国の公共施設にニーとリーの名前が
貼り出され、「この二人の本を持っているのを見つけたら逮捕する」と警告がなされたり
したそうです。
ですが、香港から回復訳を多量に持ちこもうとした人が見つかって死刑判決が出たのを
ブッシュが抗議したあたりから流れが変わりつつあるともきいています。

私の知り合いに、家の教会出身の人がいますが、そのグループの神学はニー・
リーのものとよく似ていました。彼女は、リーの葬儀が中国のテレビで
中継されたのをみたとも言っています。
私はブラザー・ユンという人物については何も知りませんが、
ニーやリーのことを全く知らないということはないと思いますが・・・・・よくわかりません。
160オリバー:2005/05/29(日) 20:06:41 ID:K4bgNyKj
>>159
中国におけるクリスチャンたちの状況については、断片的な情報しか
得られないため、なかなか全体像が見えてきません。

ところで前に紹介した「天国の人」ですが、マルコーシュ・パブリケーション
というところから出版されています。

天国の人―中国河南省・家の教会の「奇跡と感動の物語」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872072308/qid%3D1117364433/249-8628946-8055568

以下はAmazon.co.jpでのカスタマー・レビューです

「文化大革命の最中、ほとんど息絶えたかと思われる中国におけるキリスト教。
でも神様は決してちいさな祈りを聞き逃さないのです。
これはサブタイトルの「奇跡と感動の物語」なんて安っぽいものではなく、
ブラザー・ユンと他の家の教会の宣教師達の命をかけた壮絶な戦いのドキュメントです
彼らに起こる奇跡のあまりの多さに驚かされ、架空の物語のような錯覚を起こして
しまいそうですが、使徒行伝に重なる部分も多く、これが本来のキリスト教の世界
なのかもしれません。
ブラザー・ユンが本書で言っている通り、私たちはあまりにも物質的なものに
恵まれています。それゆえ彼ら中国のクリスチャン達のようにすべてを捨てて極貧で
迫害に耐える生活に望んで入っていけるかというと不可能に近いことです。
ですがそれが神様が私たちに与えた課題なのかもしれません。
ぜひぜひ映画化して、多くの人が中国のクリスチャンの実情を知り、自分の生活を
振り返る機会が与えられることを願います。」

161996:2005/05/30(月) 06:18:09 ID:Z1+KMzXr
中国は最近かなり情報が入るようになってきました。
ですが、依然として全体像がみえにくいのは確かですね。
中国全土のクリスチャンは約1000万、うち、主の回復は50万から100万と私は推測しています。
聖書を持つことすら危険な時代が長らく続きましたが、今は北京や上海の書店に入ると普通に店頭に並んでいます。
ニーとリーの著書はいまだに取り締まりの対象だそうですが、最近では主の回復のメンバーでなくても回復訳や
ライフスタディを持っていたりもします。
どうも、政府はクリスチャン全体にも主の回復にも寛容になってきつつあるようです。
それでもたまに逮捕者がでるのは、田舎の警察署がやることがなくて、
たまに家の集会(主の回復の家庭集会はかなりやかましいらしいんですが)に踏み込んで逮捕するケースがほとんど
だときいています。
かつての中国みたいなことをまだやっているのは北朝鮮です。
北朝鮮のクリスチャンについては何かご存知ありませんか?
162名無しさん@3周年:2005/07/11(月) 20:09:42 ID:xW5Y/Iff
光武帝最高
163希美(のぞみ) ◆55nynIr58w :2005/07/18(月) 23:45:05 ID:DUBfAVez
十二かご12冊セットの案内が、ありました。
今まで出版済の分だけの、書評をお願いします。
164名無しさん@3周年:2005/07/20(水) 19:04:27 ID:kbvOtC7t
十二かごって、ウォチマン・ニーとウィトネス・リーのショートメッセージ集でしょ?
あれはいいですよ。
真理が開かれるだけじゃなくて、真理にしたがった生活の道も開かれますから。
聖書を読むときに「命」という言葉に注意をはらうようになりました。
クリスチャン生活で何か突破できない壁みたいなのがある人にいいと思います。
165希美(のぞみ) ◆55nynIr58w :2005/07/20(水) 19:29:38 ID:giNEXLWL
>>164
ありがとうございます。
12冊セットって、買ってみたぃかなっていう気持ちになりました。
あと、あなたのいう真理とは、どんな意味で使っているのでしょうか?
166名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 11:17:11 ID:us8D+JHi
質問。
ウィットネス・リーが使う「エコノミー」の意味がわからないので
どなたか説明していただきたい。
福音主義プロテスタントにもある概念で、用語が違うだけなのか。

それともうひとつ。リーを嫌う人たちは理由を教えてほしい。
このスレでも、通りすがり氏は結局納得してリーを批判しなくなった。
リーの三位一体論を批判していた人は消えてしまった。
いったいどこがどうおかしいのか、はっきりしないので、
読みつつも安心できない人が大勢いるのではないかと思う。
167名無しさん@3周年:2005/07/28(木) 20:04:42 ID:hqdi3jYT
十二かごはもう手に入ったの?
読んでみてどう?
当方、購入を検討中ですが、セット全巻で一万円をこえるので
ちょっと慎重になってます。
168希美(のぞみ) ◆55nynIr58w :2005/07/28(木) 20:08:58 ID:PxT+G0LG
>>167
発売は、まだですよね?
わたしも価格で、やはり悩みます。
169当直中:2005/07/29(金) 03:06:42 ID:ziRu13ld
十二かごの新版はもう出てますよ。
旧版が6巻までだったのに対し、新版12巻では旧版未収録のメッセージが多数おぎなわれてます。
旧版ならキリスト教書店に並んでますから、店頭でみていいと思ったら
新版を買えばいいんじゃないですか。

しかし、あまり書き込みのない板なのにものすごい即レスですね。
希美さんて、初心者聖書スレで回復訳について書き込みされた方ですね?
地方教会の集会に行っておられるんですか?
170希美(のぞみ) ◆55nynIr58w :2005/07/29(金) 03:15:09 ID:JzIoG4D0
>>169
ぁはぁ〜、即レスぅ〜。
今までイグナチオスレに、いたの。
教会は、カトリックです。

回復訳は、吉祥寺のベックさんがリーやニーに関心持ってると聞いたからです。
996さんからね。
12かご、半分はキリスト教書店にあるのですね。
まずそれを見たいなぁ。
171帰宅中:2005/07/29(金) 06:49:18 ID:ziRu13ld
わたしもまだ日本語版の現物を見ていないのですが、
日本語の旧版は中国語版からあれこれメッセージを選んで編集し直してあるので、
旧版全6巻と新版の1〜6巻は対応していないと思います。
過去レスをざっと読んでみたんですけど、東北の方ですか?
(「行きはぐる」って書いてありました)
もしまた東京にお越しになる機会があれば、
日本福音書房の書店が代々木にありますので、
そこなら多分新版が見られるんじゃないですかね。

場所はごぞんじでしょう。
わたしは地方在住でまだ一回しか行ったことがありませんが。

カトリックでベックさんでウォッチマン・ニーとウィットネス・リーですか。
すごいとりあわせ。
マダムガイオンとかブラザーローレンスなんかを読まれるんですね?
172名無しさん@3周年:2005/07/29(金) 17:20:00 ID:ziRu13ld
いいですね、このスレ。
ウィットネス・リーの三位一体論がわかりやすくまとめてあって。
三位一体の三の面と一の面があって、
ウィットネス・リーの説明だと一の面の説明が伝統的な神学より詳細みたいですね。
でも、それを理由にワンネスだ様態論だと糾弾するのは明らかに行きすぎです。
むしろ、糾弾している側の人たちは組織神学の教科書を聖書より上位にしているのでは?
わたしは、ウィットネス・リーの三位一体論は聖書に則していると思います。
思いますっていうか、客観的にみてそうでしょ。
なんでここまで噛みつく人がいるのか、よくわからんですな。
わたしも理由が知りたい。
ぶっちゃけ、何が気に入らんのですか?
173名無しさん@3周年:2005/07/31(日) 05:37:23 ID:1hMgbCGp
ニーとリーに敵対的な感情を抱く人たちというのは、
彼らの教会に関する教えに反応してるんじゃないですか?
だって、地方の立場にたつ教会のみが真の教会であって、
あとは分派だと言ってるんですから。
地方教会以外のクリは、クリだけど分派に捕われているので、
正しい立場へと回復されるべきだと。
これは、東方正教会スレでちょっと前に話題になった「帰正」という概念と似ています。
けど、正教会は地方教会ほどは叩かれません。
この理由は定かではありませんが、どこかに書いてあったように、
牧師は週ごとのメッセージのネタがバレるのをおそれるからだと思いますよ。
教会員が地方教会の考え方に影響されたらみんな出ていっちゃうし。
牧師は大変なんです。
この苦労はやんないとわからんですよ。

神のエコノミーについては、回復訳だけでなく、
リーの本を読んでください。いくらでも説明がありますから。
174名無しさん@3周年:2005/08/03(水) 19:52:54 ID:dwh4kwGI
で、十二かごはどうなった?

175名無しさん@3周年:2005/08/08(月) 12:13:38 ID:Qo43pXSa
これ最高。文句なくすごいわ。
ウィットネス・リーがいなくなっても地方教会ってちゃんとやっていけてんだね。

ttp://www.affcrit.com/archives.html
176名無しさん@3周年:2005/08/08(月) 13:30:49 ID:NmjAWtTn
>>175
何がすごいのかよくわからんのだが。説明よろ。
177名無しさん@3周年:2005/08/08(月) 18:30:09 ID:Qo43pXSa
おお、レスがついてる!

まだアーカイブスのはじめの方をちょっと見てみただけで
あんまりちゃんとしたことはいえないんだけど、
トピックがW・リーのメッセージよりも明確かつ詳細に扱われているんです。

たとえば>>125でW・リーの本から三一論についての引用があって、
確かに分かりやすいはわかりやすいけど、
もう一歩二歩踏み込んだことはいえんのかという気にもなるでしょ、やっぱり。
一般の信徒向けのメッセージという制約はあったんだろうけど、
牧師や神学生には食い足りないわけ。
だから、こういう論文形式のものってありがたいんですよね。

ベニー・ヒンがボロクソに書かれているところは、関係者には悪いけど藁
178名無しさん@3周年:2005/08/23(火) 00:13:45 ID:ffYffJha
>>175
deificationをググったら先頭に出てきた。
英語圏では正教より読まれてるってことか?
179名無しさん@3周年:2005/08/31(水) 13:02:52 ID:J1ikodx2
180名無しさん@3周年
ただで読めるのは外国語だけかと思ってたら、
ちゃんとあったよ。

ttp://www.emanna-japan.com/archives.htm