>>ロック
確かにお前さんの言う様に始終と691Fの思考パターンは似てるよ。
だがね。
始終は気付かずに騙されてる馬鹿。
691Fは気付いた上で敢えて戻って騙されてる馬鹿。
という違いが有るんだな。
だから、691Fの事は余り叩かんのさ。
953 :
691F:05/02/13 01:59:43 ID:pYSoKrKY
>ロック
苦にあって苦に溺れず、
楽にあって楽に溺れず、同様に
愛にあって愛に溺れず、
利他にあって他に溺れず、
自己にあって自己にも溺れず。
大事なのはバランスだ。
おまえも振りが強すぎる。
反動で腰がフラついてるぞ。
954 :
ロック:05/02/13 02:00:58 ID:/Owiugy7
心の構造上、自身の思いが心に投影され、そこに他人のイメージを作り上げ、そこから受け取る。
あえて分けて説明するなら、自身の心に入り込むことは他人にはできないし、自身が他人の心に入ることもできない。
他人の心を推し量ることはできるだろうが、気持ちがわかるわけがない。
わかると思っているなら思い込み妄想にすぎない。
それが、さっぱりわからんなら、一体何をわかっているのだ?とても不思議だ。
955 :
ロック:05/02/13 02:03:13 ID:/Owiugy7
なんにせよ。心の構造を知らないということは、たいして自身を振り返ったことがなく、
「愛」だ「利他」だ「他人の痛みを知ることだ」という言葉に酔っ払う。
956 :
691F:05/02/13 02:03:32 ID:pYSoKrKY
957 :
ロック:05/02/13 02:04:09 ID:/Owiugy7
>>952 ハルカ
溺れていることに変わりはないさ
>>957 ロック
ええやん(笑)
好きで溺れてんだから(爆笑)
959 :
ロック:05/02/13 02:07:53 ID:/Owiugy7
>>956 691F
> 孤独なんだな、おまえ。
うーん。思った以上にいろいろ出てくるな。
あんた「孤独」を知らんのか?
あんたのは持ち駒は価値観の消失だけか
「孤独」を知らずに寺を出るとは早すぎたな。
960 :
ロック:05/02/13 02:10:08 ID:/Owiugy7
だから、悟る前の「凡夫」と悟った後の「凡夫」の違いがわからんのだ。
自分のこころを、観る。
自分という存在は、地球で、できあがっている。
自分は、地球だ。
地球は、太陽の分身だ。
太陽は、銀河のはじっこに存在する。
銀河は、無数の銀河系と、宇宙を構成する。
自分という存在は、宇宙で、できあがっている。
自分の中に、宇宙が、有った。
962 :
691F:05/02/13 02:11:05 ID:pYSoKrKY
>>958 笑いすぎ(笑)
おまえも生身の人間関係でわざと溺れてみろ。
酢いの甘いの、いろいろまとわり付いてきて、勉強になるぞ〜w
963 :
(・ω・):05/02/13 02:12:25 ID:30ORjwTH
あらま、おもしろいことになってるねw
>>962 691F
へ?勉強になる?何でさ?
どんな形の『人間関係』であっても『根底』は一つやろうが。
965 :
(・ω・):05/02/13 02:13:44 ID:30ORjwTH
966 :
ロック:05/02/13 02:15:26 ID:/Owiugy7
967 :
691F:05/02/13 02:19:50 ID:pYSoKrKY
>>959-960 はっはっはっは!
おまえ相変らずの馬脚だなぁ〜
わしが寺を出る時に師に言われた言葉は「仏法!世法!」だ。
わしの持ち駒は「縁」だ。わしも人の持ち駒となる。
互いに糸を染め合い、互いに布の模様を織り上げる。
互いに支えあい、互いに響きあい、生きて、死ぬ。
それでいい。
まぁ、そう気張らずがんばれや。
968 :
ロック:05/02/13 02:20:01 ID:/Owiugy7
>>965 (・ω・)
「迷いの凡夫」と「平凡という凡夫」との違いだよ。
前者は心の構造、自我の構造を知らずに迷う。
後者は、迷いの原因を知っているがゆえに特別を求めない平凡な凡夫になるのだ。
969 :
691F:05/02/13 02:23:23 ID:pYSoKrKY
>>964 なるほど。
『君がいて、ボクがいる』 大茶利浜経だなw
片手の人がたたく拍手の音を、聞いてこい。
わたしは、聞いた。
だが、片手の人がたたく拍手の音は、聞こえるはずが無い。
いぬに仏性があるか?無。
有。
悉有仏性。
いぬに限らず有情のものには、仏性がある。
ある。
存在とは、一枚の布である。
存在とは、海である。
971 :
(・ω・):05/02/13 02:30:14 ID:30ORjwTH
>>968 ロック
自我の迷いも自然の旋律と同じ構造だと思うんだけどなあ。
その構造で言うと、人は選択肢があれば迷うし、なければ迷わない。
だから「迷い」だけになればもう迷わないんちゃうのかと。
>>969 691F
成程、そっちで取ったか(笑)
んだんだ、大茶利濱経典だ(笑)
黒ぶちメガネの痩せ型の男が書いたと伝えられるアレだ(笑)
973 :
(・ω・):05/02/13 02:33:48 ID:30ORjwTH
>>972 >黒ぶちメガネの痩せ型の男が書いたと伝えられるアレだ(笑)
オクレ兄さんかw
ひとは、自分を語る。
>>(・ω・)、ロック
お前さん達。
何を同じ事を言ってるんだ?(苦笑)
つまり…
『迷いを知らず迷いを迷いと気付かずに溺れる凡夫』
と
『迷いを知り迷いの中で迷い続ける凡夫』の違いだろ。
976 :
ロック:05/02/13 02:39:00 ID:/Owiugy7
>>971 (・ω・)
迷いは選択の迷いではない。
「私」に迷っているのだ。
978 :
(・ω・):05/02/13 02:44:51 ID:30ORjwTH
>>975 ハルカ
さすがのつっこみw
整理するとそーなるね。
>>976 んなこと急に言われても「私」の意味するとこよくわかんないし。
「私」という選択肢があるわけじゃないのかな?
地球では、酸素が減少している。
森が、消滅し、炭酸ガスが増え続けている。
ひとは、
酸素を吸い、
炭酸ガスをはき出す。
ひとは、呼吸する事で、生きている。
酸素を吸い、炭酸ガスをはき出す。
森は、炭酸ガスを吸い酸素をはき出す。
わたしの呼吸は、森の呼吸。
森の呼吸は、わたしの呼吸。
980 :
ロック:05/02/13 02:48:27 ID:/Owiugy7
迷いの簡単な例は、北朝鮮対日本戦のサッカーだ。
日本人なら誰でも日本チームを応援するだろう。
私は日本人で私のチームだと思っているからだ。
もし負ければ悔しい思いをするだろうし、大量点差で負ければ、ショックも大きく痛みを伴なう。
しかし、私が日本人でもなければ、北朝鮮人でもないとすると、
この試合には何の興味もない。
負けようが勝とうがしったこっちゃない。
982 :
691F:05/02/13 02:51:34 ID:pYSoKrKY
>>975 ハルカ
>『迷いを知り迷いの中で迷い続ける凡夫』の違いだろ。
個人的感想だが、ちょっと違う気がする。
『迷うことをおそれず、かつ凡夫』
983 :
ロック:05/02/13 02:53:25 ID:/Owiugy7
>>982 補足
迷うことをおそれず、かつ平凡な凡夫
だな
984 :
(・ω・):05/02/13 02:54:25 ID:30ORjwTH
>>980 それくらいほとんど誰でも気づいてるっしょ。
素直に日本応援したらいいやん。
てか、究極全ての興味を削げってこと?
>>982 691F
表現の違いだろ、単なる。
『迷いを知』った上で敢えて『迷いに溺れ』てんだから。
その時点で『迷いを恐れていない』ってのは言うまでも無いし。
迷い
現実社会は、二者択一の判断、決定、行動、だね。
これが出来なきゃ、現実の中では、生活できないだろうね。
987 :
691F:05/02/13 03:18:09 ID:pYSoKrKY
>>984 (・ω・)
>てか、究極全ての興味を削げってこと?
だとしたら、そいつは生きながら死んでるのに等しいな。
うーん…
ちゃうんだよねぇ。
興味を『削げ』とか『意識的に放下する』んじゃなくて。
興味を『持てなくなる』という形。
極自然に『興味という執着/偏愛』が『落っこちる』のさ。
そりゃ、その『持てなくなった』後でも『興味を持つ』事は出来るよ?
でも以前と違って『無くなっても頓着しない』のね。
『あー、無きゃ無いでイイや』
って事になる訳。
だから、例えば…
こないだの対北朝鮮戦を挙げようか。
試合中は熱くなるのさ。
『おらぁ!そこだぁ!!』ってな(笑)
勝てば心底喜ぶ訳。
実際勝ったし。
でも、そんだけ。
一瞬後にはもう執着してない。
何処ぞの野球チーム(笑)ファンとかフーリガンみたいに何時までも引きずらない。
だもんだから、ソイツラの気持ちが解らない(苦笑)
これで解るかな?
なんにもない
空、無、
なんにもない、ところ
存在の根源から、いまここに 至る。
なんにもないどころか、無尽蔵。
990 :
691F:05/02/13 03:59:01 ID:pYSoKrKY
>>988 ホントこういう説明が得意だよなぁ。
これも表現の違いだけど『執着のコントロール』と言った方がピンと来ないかな?
四諦のその3「滅諦」の原語は nirodha-aaryasatya 、nirodhaは滅っするというより
日本語では「制御する」と訳した方が近いんだわ。
関係ないけど、何処ぞの野球チーム(笑)ファンの話。
1985年に優勝したやろ?
わしの高校、その球場のすぐ近くだったんだけど、優勝したとき熱狂したファンが球場裏の団地に乱入してや、クラスメートの家のハイエースをゴロゴロ転がしてボコボコにしたんだとよw
球場前の警察に被害届け出したら
「あの状況で容疑者特定不可なので、あきらめて下さい」だって。
991 :
691F:05/02/13 04:06:13 ID:pYSoKrKY
>(・ω・)
おーい、ぶーたろー!
猛烈に美味い酒があるよ。中国の「竹葉青酒」。
竹のエキス?が入ってて絶妙な香りと甘さでたまらんぞいw
45度とアルコールきついけど、飲み口超マイルド。
兵庫にいた時は神戸・南京町でよく買って飲んでたんだけどや、このまえ横浜中華街で発見してまた飲んでる。
1本1200円くらいやし、ぐぐってみ!
>>十四章の26 88
>人が死ぬときに愛しく思っている人のことを思うっていうのはエゴとは関係ないよな。
>違う?
形を変えた『エゴ』だよん。
要は『相手が幸せに成る事で得られる自分の心の平安』を求めて『安心して逝きたい』のだね。
『私』は『貴方』を好いている。
だからこそ『貴方』が幸せに成ると『私』も嬉しい。
『貴方』が不幸だと『私』も悲しい。
だから幸せに成って欲しい―
これが一般的解説。
でもね。
コイツは『偏愛の極点』なんだよ。
相手の事を好いている余り、相手に『勝手に』自己の心象を投影し『自己同化』を始める。
『私』は『貴方』には成れないし『私』と『貴方』は別人だ。
にも関わらず『私』と『貴方』の価値を同一視して『貴方』を『私』の内に取り込む。
そうして出来たのは『貴方という名の私』だ。
ここまでバラしゃあ解るかね?
993 :
ロック:05/02/13 04:10:58 ID:urhZpYJE
>>984 「どっちでも、応援したらええやん」てこと。
10分間は日本側、10分間は北朝鮮側、両方迫力あって面白いぞ。
攻めてる場面を転換して、攻められてる場面にスイッチするとハラハラするし。
ま、制御ってのは、筋違いだけどな。
994 :
691F:05/02/13 04:16:32 ID:pYSoKrKY
>>993 わお、ゴータマさんにまでたてつくか!
おまえ大物だなぁ、たいしたもんだ。
まぁ、余計な思いは起こさぬことだ。
995 :
691F:05/02/13 04:17:52 ID:pYSoKrKY
>>993 あ、次スレまで持ち越すなよw
体に毒だぞ。
996 :
ロック:05/02/13 04:42:53 ID:IGYF6idz
まぁ、そう引っ掛かることばかり書かんことだ。
「制御っていうのは筋違い」の続きを書いて欲しいもんだが・・・
制御っていうより固執していない、固定的でないってことだ。
執着ってのは、一方から固定的に見ることだ。
それを滅するというのは一方からだけの見方に固執しないことだ。
制御ではないから宜しく。
997 :
88:05/02/13 07:11:49 ID:6It9vL92
>>992 じゃあ自他一如ってえのはなんだよ!
人はみな他人を取り込んでいるじゃあないか。
悟れば取り込まなくなるのか?
愛は惜しみなく奪う by有島武郎
ちゅうのがあったけど
それかい?
998 :
88:05/02/13 07:14:37 ID:6It9vL92
違う違う。ちょっと誤解を生む言い方だった。
前の2行目は全く違う発言ね。10行ぐらいあけて読んでね。
だから彼岸に行けば自他一如。
この世では人を愛しそして取り込む。
そういうことね。
通常の人間関係ではねぇ…
相手の事を理解する=外部より情報を取り込む以前に
『自らが産み出した無根拠な心象イメージ』
というモノを最優先に摘要するの、エゴって奴は。
そうして『相手の本質情報』を脇に置いてしまうんだよ。
『相手の本質情報』がどうあれ、自らが作り出した『型枠』でしか他者を判別しないのさ。
この『型枠』ってのが『心象イメージ』という『私の中の貴方』なんだよ。
そして『目の前にいる貴方』と『私の中の貴方』の関係性が逆転するの。
つまり。
『目の前にいる貴方』の方が『偽』であり『私の中の貴方』こそが『真』であるとしてしまうんだ。
これが『取り込む/喰らう』という事。
『エゴ同士の喰らい合い』―これが世間一般で言うところの『人間関係』の正体だ。
で、コイツは『自他一如』とは全く別。
それどころか数億光年の彼方にある(笑)
で、更に『恋愛関係』『愛情関係』となるとコレが一層顕著になる。
何せ通常の『人間関係』と違い、対象に『理想を投影する』のだから。
この結果として生まれるのが『私の中の貴方という名の私』だ。
『型枠』が更にギッチギッチに固められるのだね(笑)
一部のハミ出しも許されない(笑)
(十四章に続く)
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