【新共同訳】聖書はどの翻訳がいい?2【新改訳】

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883名無しさん@3周年
>「戒律」とは方便

いえ、教団運営のルール、修行のルールで必須です。
やって良いこと悪いことの区別が つかないようではね。
精進料理・普茶料理は修行のルールからでたもの。

韓国の禅では料理は発展せず、卵や犬肉を食わない 酒は度数の低すぎる
屠蘇のマッコリしかないし 儒教儀式の先祖供養で出る程度だから 
もともと酒は無くて飲む習慣はないから
ごく普通に ごく自然にルールを守っていたんですよ。

>「禅定」が何か、私にはよくわかりません

瞑想(サーマジ?・ジヤーナ?[禅那])ですが
禅宗ですと三昧(ざんまい)・真言宗だとサンマジとか呼びますね。

数息観・月輪観(止)・五成相観・阿字観(観)が真言宗
経行・只管打座(止)・十牛図・公案(観?)が曹洞宗・臨済宗
???・念仏(止?)・十三_十六観(観?)が浄土宗・浄土真宗

マカ止観(シャマタ止・ビバシャナ観)の写経が天台宗
念仏より「功徳」がありマカ止観を「凝縮」した
 お題目を「写経」し運想(止観)を唱えるのが日蓮宗

もうシンプル。易[行]道の極みですよね。
すでに 道徳(戒律)も修行(座禅)も消滅してますよ。
哲学や お習字では 宗教としての仏教じゃないですよ。

ぼくはキリスト教の教義を学びつつも
 生活が道教風だから 人丹法も風水もアリですが
884名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 08:11:17 ID:eWQKgb29
【 禅宗の特徴 】

精進料理・普茶料理・朝粥−昼前点心−昼ご飯−夜座の一日のサイクル・
臨済の渇(相手を殴って教える)・黄檗[徳山]の棒(相手を叩いて教える)・
臨済の公案(禅問答)・公案などに使う十牛図・
洞曹の只管打座(達磨の大乗壁観の発展)・経行(呼吸歩調)など
中国僧の師資相承(一子相伝というか)。

黙照禅は南宋初め臨済宗の大慧宗杲が曹洞宗の宏智正覚を批判した言葉
看話禅は曹洞宗の宏智派が臨済宗の大慧宗杲を誹謗する時に使った言葉
念仏禅は黄檗宗を黙照禅・看話禅に続けて呼び慣わす言葉
野狐禅は臨済宗の『無門関』でいう似而非禅をさす言葉
臨済宗は中国に生き残った楊岐派・栄西の日本に生き延びた黄龍派の二大潮流
清王朝初期に来日した福建人宗祖の黄檗宗は臨済と念仏の融合で楊岐派の系統

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禅宗の特徴:
 抹香(平安以降に)−線香(清朝前後から)を焚く
 緑茶(中国茶苗から宇治茶)を飲む
 味噌(ぎんざん寺みそ?)−醤油−豆腐(湯葉・お麩)−梅干を作る
 武道を行う(少林寺拳法[少林拳]・柔術・合気道)
・・・
885名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 08:12:17 ID:eWQKgb29
【 仏教の「お経や経論など」の大雑把な歴史 】
BC383年ごろ 第一回結集 経と律で 九分教 十二分教に整理される。
BC260年ごろ 説一切有部などの部派仏教の成立。
        阿含経(法句経・スッタニパータ・ジャータカなど)
BC160年ごろ ミリンダ王の問い「那先比丘経」
BC100年ごろ ストゥーパ(塔)崇拝、アジャンタ石窟はじまる。
AD001年ごろ 大乗仏教(初期大乗)はじまる。
AD130年ごろ 般若経・維摩経・法華経・華厳経・浄土三部経・座禅三昧経
AD150年ごろ ナーガールジュナ(竜樹)の中論頌
AD170年ごろ 第一中期大乗の勝曼経・大般涅槃経・解深密経・弥勒三部経
AD200年ごろ 仏像彫刻はじまる。
AD350年ごろ マイトレーヤー(弥勒)のヨガ師地論・宝性論
AD390年ごろ アサンガ(無著)の金剛般若経
AD400年ごろ ヴァスバンドゥ(世親)の倶舎論・唯識三十論・仏性論・浄土論
         第二中期大乗の薬師如来本願経・地蔵菩薩本願経・孔雀王呪経
AD500年ごろ ブッダパーリタ(佛護)の中論註 グナマティ(徳慧)の唯識三十頌釈
        ダルマパーラ(護法)の成唯識論
AD600年ごろ 玄奘三蔵の印度旅行(629−645)金剛乗仏教(後期大乗・密教)の大日経
AD650年ごろ 金剛頂経
AD700年ごろ シャーンタラクシタ(寂護)の中観荘厳論・菩提心観釈
AD900年ごろ 中観ヨガ派
AD1000年ごろ 時輪タントラ(1027−1087)
AD1203年ごろ イスラム教の寺院の破壊が開始。
886名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 10:37:00 ID:ZhJeNIDB
ここは

【新共同訳】聖書はどの翻訳がいい?2【新改訳】

スレッドです。
スレ違いの話題はやめてください。
887名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 11:04:55 ID:us8D+JHi
地方教会が話題になると粘着したり変なコピペ連投したりする人が出るってのは
確かにいえてるね。他スレでも同じ。
最近回復訳カキコする人がいなくなったからそういう現象おきなかったけど、
なんだい、事情は変わらずか。
最初は回復訳を擁護してる人たちが意固地になってるようにも思ってたが、
これだけ執拗に変な書き込みをされたら、意固地にがんばらざるを得ないかもしれない。
回復訳を嫌ってる人たちは、そうやって攻撃すればするほど「何でだろ?」
と思って回復訳を買ってしまう人が増えることを認識していただきたい。
おかげでライフスタディのヨハネによる福音書を読み始めちゃったじゃないか。
ウィットネス・リー独特の用語(建造とか)が気になる程度で、かなり面白い。
これは腰をすえて回復訳を読まなくちゃという気分になった。
リーが多用し、回復訳でも何回か出てくる「エコノミー」という言葉について、
誰か説明してほしい。ほかの聖書では別の訳語をあててるのに何で
リーは「エコノミー」としたのか?
888名無しさん@3周年:2005/07/22(金) 11:09:25 ID:us8D+JHi
連投スマソ。
回復訳を否定ないし批判する人たちは、回復訳の訳文のどこがどうおかしいか
指摘してほしい。
回復訳擁護の人の反論もみたい。
私の目からは、回復訳は、ちょっとくせはあるけれど、非常に福音主義的で
参考になるんだが、反対する人たちの論拠がはっきりしないので、
安心して読めない。
たとえばヨハネによる福音書で、どの節がどうおかしいの?