ラスタファリズム

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25名無しさん@3周年
ラスタマンにとって、ガンジャ(マリファナ)は麻薬ではなく、
さまざまな病気すら治す神からの贈り物。
26名無しさん@3周年:2005/10/03(月) 01:57:32 ID:ko6ehScm
ラスタファリズムとは1930年代に活躍したジャマイカ出身の社会運動家、マーカス・ガーベイが
アフリカ回路を唱えた事から始まったもので、一種の宗教といえるものである。
1人の黒人が王座に就く時、黒人は神によって救われるだろう。
「彼こそ我々の王であり、神である」と言うガーベイの言葉どうり、
1930年、エチオピアにシバの女王の血筋を引くと言われるハイレ・セラシエ皇帝が誕生した。
ハイラ・セラシエとは聖なる三位一体の力(Power of the Holy Trinity)と言う意味である。
彼の子供の頃の名はラスタ・ファライ。マコネンであり、ラスタの語源はここにある。
ゆえにラスタ・カラーはエチオピアの国旗の色、赤、黄、緑(それぞれ血、太陽、自然を表している)となるのである。
自然を大切にするゆえアイタルフードと言う自然食を食べ、
髪も生まれながらのものを切らずに伸ばすため、縄のれんのようにドレッド・ロックと言う髪型になる。