卍卍 大乗非仏説論2 卍卍

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344340:2005/07/12(火) 01:17:07 ID:g9MXuQDR
>悩みを取り除くやり方
ポイントは、自分で気がつくしかないのですが。

四諦、八正道と並び称されますが、まず、八正道は実践されましたか?
全部とはいわず、すこしでも心がけることが大事です。

たとえば、瞑想、、わたしはこれが一番大事だと観じています。
先生方に怒られそうですが。

瞑想は、こころを落ち着け、智慧が湧くようになります。
智慧がわけば、苦しみは解決できますね。
345340:2005/07/12(火) 01:20:31 ID:g9MXuQDR
釈尊の教えを、ひとことで表せば「こだわるな」ということになるでしょう。
補足するなら、さらに「中道」を付け加えましょう。

「こだわるな」 
そして「こだわるな」ということにも「こだわるな」->中道
346名無しさん@3周年:2005/07/12(火) 02:15:42 ID:jEJ+zqrU
そして「こだわるな」ということにも「こだわるな」


アホ
347名無しさん@3周年:2005/07/12(火) 03:52:52 ID:RRyQaubT
>「こだわるな」ということにも「こだわるな」->中道

なんて言って勝手なことばかりやってるからダメなんだ
「こだわるな」と言われたらとことんその通りやってみる
348名無しさん@3周年:2005/08/08(月) 01:16:37 ID:AFaaplb9
無我原理主義は最古経典も否定する?

スッタニパータはアートマンを説く反仏教!
ttp://www.dia.janis.or.jp/~soga/suttanip.html
349名無しさん@3周年:2005/08/18(木) 05:20:42 ID:Qm+P+D3m
其人天小乗の教、四阿含等の如きは、其間だ或は一二、真に仏の金口に出たる者も
あるべきか。凡そ諸大乗経は、皆是後人の仮託なること、疑ふべきもの無し。

-服部天游・赤裸々
350名無しさん@3周年:2005/08/19(金) 10:18:34 ID:739dfCMc





>仏教解体講座
グループの説明:6年前、現代思想家であり弁護士の山根二郎が書き下ろした大著「仏教解体」は、
初めての本格的かつ根底から仏教という闇のの本質を解明したことで、衝撃を与えたが、
いまその衝撃波は静かに世界に波及しつつある。 日本が近代国家として再脱皮するには、
どうしてもこの色即是空の呪縛から自由にならなければならないが、日本社会の現実はさらに閉ざされてゆくばかりではないか。
眼から鱗を落とした志ある人だけでいい、ここに集え。深く思考し、行動せよ。
[email protected]


351名無しさん@3周年:2005/08/24(水) 09:58:00 ID:S2w0bJB/
超亀だけど、
>>アンギラスは揚げ足取り。
352アンギラス ◆pRCHc/55Ac :2005/08/27(土) 21:41:53 ID:Zm9Aj0C8
揚げ足取り?

アンギラスのハンドルでは、揚げ足取りをした覚えはありませんが?
何のはなしでしょうかね。
353アンギラス ◆pRCHc/55Ac :2005/08/29(月) 21:07:53 ID:xOt9OVty
日本の大乗仏教をすべて否定して、釈尊の真意を探れば、
おどろくべき真理を発見するでしょう。
354名無しさん@3周年:2005/09/09(金) 00:01:45 ID:4YCUPosz
ああ、ばかばかしい。
ふつーに仏教史を学べば、大乗なんぞ、仏教のうちにはいらんことは自明だろう。
日本の仏教とやらを信心する価値などなし。
仏教は宗教などではなく、実践哲学である。
仏教を理解することが、すなわち悟りである。
つまらぬいいあらそいは、いますぐやめよ。
355名無しさん@3周年:2005/09/09(金) 01:26:56 ID:LohqsySh
仏教史は実践と関係ないから。
356アンギラス:2005/09/18(日) 10:20:53 ID:pdb/a7Vl
>>354
ここでは、言い争いなぞ、してませんよ。

>ふつーに仏教史を学べば、大乗なんぞ、仏教のうちにはいらんことは自明だろう。
そうですね。自明だと私も思います。

ところが、おおくの人には通用しないようですよ。
とくに、信仰している人や洗脳されている人には、、

>>355
いろいろな解釈の可能な発言ですね。
357名無しさん@3周年:2005/10/16(日) 21:38:17 ID:DzYWKXFd
大乗が時代の要請で出来たというのならば、
小乗(仏陀が語った言葉そのもの)こそ、
現代が再び要請している教えではないだろうか。
358名無しさん@3周年:2005/10/16(日) 22:39:45 ID:sqtw4ETz
>>357
だれが要請しているのでしょうか?
小乗といわれるのは『仏陀が語った言葉そのもの』でないことは明らかです。
359暇人:2005/10/16(日) 22:46:04 ID:BTayYYSx
>>354

何を基準にするかではない?
あなたの基準(何か知らんが)では大乗は仏教ではない。
だが、世界的には大乗は仏教と認められている。

>>357
『小乗』という語は世界仏教者会議で南伝仏教より大乗側の一方的な蔑称
との指摘があり 使用を控えるようになっていますね。
360名無しさん@3周年:2005/10/16(日) 23:12:40 ID:KQsOkYBO
大乗・小乗って単語を使うと、定義付け論争が勃発するから
使わない方がいいかもですね。

ちなみに「小乗」については、>>359の暇人さんの意見が正しいかも。
361名無しさん@3周年:2005/10/17(月) 14:57:01 ID:Oj1D1L8k
部派の最大の著作である阿毘達磨倶舎論が大乗の祖ヴァスバンドゥによってあらわされて
いることからも、部派と大乗とには連続性が存在するといえる。
362名無しさん@3周年:2005/10/17(月) 16:50:27 ID:9oWxeWZ5
あんまり公には語られてないけど、その可能性はあるかもしれませんね
>部派から大乗教団が生まれた

ただしこれをおおっぴらに言われしまうと、カルト教団等今まで
散々自派の優越を主張してきたところは、チャブ台返し食らうこと
になるので、言って欲しくないってのが本音でしょうなぁ。


余談になるけど。
般若経以降のいわゆる大乗経典を奉じる教団にとって、故平川
博士の仏塔教団起源説は非常にありがたい学説だった筈。
信徒の熱狂を集めるには実に都合が良い伝説でしたしね(その実学術
権威にのっとった神話に過ぎないわけだが)。
あの説を聞いたカルト信徒らは感激して「我らこそ正しく釈尊の真の
後継者なり!」とか思ったでしょうなぁ。

まぁ最早アレもすがりつくには古すぎる過去の妄説に過ぎませんがね。
363名無しさん@3周年:2005/10/18(火) 14:44:47 ID:AQIO9wL2
インドに大乗の教団があったとすれば、大乗の律があって中国やチベットに伝わった
はずである。大乗の律なるものが存在しないのであるから、インドには大乗の教団は
なかったであろう。義浄は南海寄帰内法伝に、行われている律は部派所伝の四種で
あり、僧の中で菩薩を信仰している者を大乗と称するに過ぎないと報告している。
大乗の学者たちの大半は世親のように有部などで出家したいわゆる菩薩僧であった。
364名無しさん@3周年:2005/10/19(水) 10:42:20 ID:M80IXTW6
>>363
断定型で書いちゃっていいんすか・・・・・?
>大乗の学者たちの大半は世親のように有部などで出家したいわゆる菩薩僧であった。

いや、多分そんなとこだろうな、とは思うんですよ。
けど、断定するにはちょい早すぎるような希ガス

もう学界では市民権得たんですかね?>大乗有部発祥説
365名無しさん@3周年:2005/10/19(水) 12:43:26 ID:4jVJsHbz
律に大乗も小乗もなんだけどね。
366名無しさん@3周年:2005/10/19(水) 17:54:47 ID:RqCXbS0g
>>364
たとえば

「大乗仏教の教団は少なくとも四世紀までインドには存在せず、その間は大乗経典は制作
されても大乗教団は存在しなかった」

『大乗仏教興起時代 インドの僧院生活』
http://www.shunjusha.co.jp/book/11/11202.html
もっと詳しい書評
http://www.aguni.com/hon/back/110.html

大乗が有部から発祥したわけではないでしょう。経量部はもっと密接です。清弁や陣那とか。
367名無しさん@3周年:2005/10/19(水) 19:20:19 ID:4skunGew
>>366
資料提供ありがとです。
ご提示の本、それは読ませて頂いてます。
ショペン教授のいわゆる「大乗教団辺境部発祥説」ですよね。
それに対する再批判(ってほどでもないけど)って感じで山口組系の袴谷さんが
「仏教教団史論」を刊行されてた筈。こっちが大乗教団有部発祥説になるんかな。
真相がある程度絞り込まれるまではまだ時間がかかるな、とは思ってます。

で、ご指摘の通り経量部がかなりひっかかってるんですよ。
ここのセクトが有部の中では大乗寄り(原理主義)っぽい考えの持ち主だったん
でしょうか?
368名無しさん@3周年:2005/10/19(水) 22:53:43 ID:4jVJsHbz
>>367
電波男の過去ログ読むべし。
369ニセ本尊:2005/10/22(土) 08:43:50 ID:VCGia4Nb
>>368
それは、最近来た人には意味不明ですね。

いささか、不親切

また、電波男さんの、膨大な過去ログを読むのは至難の業。

難行道に陥る弊害があります。
370名無しさん@3周年:2005/10/22(土) 11:15:38 ID:IFNVY0EV
>>369
時代は変わるんですね。
2chコテでは哲学板での時間論氏と並ぶ大学者の一人。2chに降臨するには勿体無いお人。
大乗仏教の発祥については4つの側面から切り込んでいます。とくに「経量部=大乗」が彼が
ここで主に説明しており、時期的に世間にその説が広まるよりも以前の話しになります。
また、実際には彼の修士論文が最初というのですから言いだしっぺでしょう。彼の論文盗用
した原*氏の説は2chで暴露されました。
371名無しさん@3周年:2005/10/22(土) 17:23:40 ID:Cquv2Oao
>>370
その時間論氏という方はどこのスレに書かれてますか?
372名無しさん@3周年:2005/10/22(土) 20:28:14 ID:IFNVY0EV
>>371
昔のことで、もうサルベージできません。ログも持っていません。
哲学板でお聞きになられてはどうですか?詳しい人がいるかもです。
373ニセ本尊:2005/10/23(日) 17:36:06 ID:TO6o337I
>>370
最近『電波男』という本が出版されましたが、
もちろん別人です。
374阿呆陀羅經 ◆FBwkMiTy4A :2005/10/24(月) 11:26:27 ID:CnpK8jj3
>>370
ちょっと調べたら盗用者がまたもや特定出来てしまいました(笑)。
ドロボーリストに加えておきます(笑)。
375名無しさん@3周年:2005/11/19(土) 00:37:09 ID:vvV+xyxn
釈迦の直説=ストレート
上座部仏教=水割り
大乗仏教=酒瓶に入ったジュース
376名無しさん@3周年:2005/11/20(日) 19:07:22 ID:Soqp4MPY
304 名無しさん@3周年 sage 2005/03/27(日) 16:33:33 ID:nTrJYzv0
A.デーバダッタが釈尊を仏陀と承認しなかった理由は
  どこで知る事が出来ますか?

B.結集にやってこなかった阿羅漢達の理由は?
  または、それらの者は弟子を育成したか?

C.大乗経典が結集してからの正統派の仏教徒とは全く別に
  成立したのか?

ヒントが説かれているものがあれば、教えて下さい。


→Aの文を少し変えて「二人の真の対立原因は何だったのか?」
 は興味あるなw
377名無しさん@3周年:2005/12/06(火) 22:18:42 ID:kbK5YJJd
保守
378名無しさん@3周年:2005/12/18(日) 00:14:39 ID:ASyJQzGq
お経、特に大乗経典て、今では仏像やらマンダラに向かって唱えてるけど、
成立当初はは大衆に向かって語りべがゼスチャーも豊に語っていたのでは?
と、妄想してみる。
379名無しさん@3周年:2005/12/18(日) 00:46:11 ID:ASyJQzGq
インド法華教徒を正法時代の創価と見れば以外と謎解けそうな件について。
380名無しさん@3周年:2005/12/18(日) 00:48:57 ID:ASyJQzGq
釈迦の人間像については池田大作氏もかなり興味あるらしいな。
381名無しさん@3周年:2005/12/18(日) 00:52:41 ID:ASyJQzGq
もったいないスレだ。
みんなコテハンで語り合える場所がほしい。
382名無しさん@3周年:2005/12/18(日) 11:01:50 ID:FF8HAtpy
釈迦の説いた原始仏教は宗教じゃないからね。
まあ言ってみれば世の中の仕組みに関する教え。
大乗仏教はその教えに乗っ取って構築された宗教ですよ。
つまり、コンピュータで言えば原始仏教はOS、大乗仏教はアプリケーション。
アプリーションの部分は、原理的にはキリスト教やイスラム教でも代替可能。
ただ、現実的には互換性なさ過ぎで無理だろうけどね。
とあるサイトの受け売りでした。
383加護♂ ◆IP8URYGBVY :2005/12/19(月) 08:58:42 ID:4Ttmex1n
>釈迦の説いた原始仏教は宗教じゃないからね

なんとなく19世紀的合理主義の腐臭が・・・。
384名無しさん@3周年:2005/12/21(水) 23:13:22 ID:aBj65dj+
>>382
そういう人がいても不思議ではない。
しかし、何の関心もない人よりはマシでしょう。
385名無しさん@3周年:2005/12/27(火) 09:14:00 ID:esHmhbvH
>>370
なんで経量部が大乗なん?
その場合の大乗って「教団としての大乗」ってこと?
386名無しさん@3周年:2006/01/07(土) 17:43:15 ID:kyyLlUho
大乗だろうと初期仏教だろうと、経典は非佛説です。
故に佛説というのです。
387名無しさん@3周年:2006/01/07(土) 17:52:57 ID:OzLdwHpv
金剛経かよw
388名無しさん@3周年:2006/01/07(土) 18:04:22 ID:X9Gp79m9
何が大乗で何が小乗かという議論は中国で長い間なされた。
有部を小乗とすることでは一致するが、他はいろいろな意見があった。
また中国人が想像したインドの仏教教団事情は事実とおおいに異なっている。
389名無しさん@3周年:2006/01/07(土) 18:30:44 ID:/MPgoCaf
>また中国人が想像したインドの仏教教団事情は事実とおおいに異なっている。
詳しく
390名無しさん@3周年:2006/01/07(土) 18:47:57 ID:X9Gp79m9
>>389

>>363 >>366

つまり中国人がいう「一向大乗寺(大乗専修寺)」なんてものはインドには
存在しなかったということ。
391名無しさん@3周年:2006/01/07(土) 21:10:29 ID:kyyLlUho
>>390
大乗は、言ってみれば寺の外で誕生したようなものだからね
392名無しさん@3周年:2006/01/10(火) 16:03:19 ID:ZZXCbkKZ
五重唯識観について詳しい方おりませんか?
393名無しさん@3周年
唯識スレにいきなされ