5 :
名無しさん@3周年:
平成14年度第2回「石原知事と議論する会」
1.実施概要
1)日時 平成14年10月21日(月)午後2時から午後3時30分まで
2)場所 都庁第一本庁舎5階大会議場
3)テーマ 東京の魅力を世界に発信〜東京の観光と産業を考える〜
4)参加者
(1)公募都民
@発言者
・うるの加奈 さん(女性:豊島区在住)
・鹿野元章 さん(男性:渋谷区在住)
・関口陽一 さん(男性:練馬区在住)
・松村祐樹 さん(男性:杉並区在住)
A一般参加者 296名
(2)コメンテーター
岡本 伸之さん(立教大学教授、東京都観光事業審議会会長)
中村 義一さん(三鷹光器株式会社 代表取締役会長)
松谷 孝征さん(株式会社手塚プロダクション 代表取締役社長)
(3)都側出席者
東京都知事 石原慎太郎
生活文化局長 三宅広人(司会)
生活文化局広報広聴部長 佐藤広(事務局)
6 :
名無しさん@3周年:04/10/13 06:54:40 ID:tOSf9Ugc
○司会(生活文化局長)
どうもありがとうございました。
本日は、皆様の代表として4名の方にもご参加いただいておりますし、
ご意見を言っていただきたいと思います。
これからは発言は自由でございますので、挙手していただいて
提案なりご意見をおっしゃっていただきたいと思います。
反論も大いに結構でございます。
それでは、まず松村さん、お願いいたします。
○松村さん(都民)
松村です。私は都知事の大ファンでございます。また、知事の、観光を産業にしていくというプランを、東京都民が一体となってやっていく中で必ず、
東京も元気になるし、日本も絶対に元気になると思っています。
というのは、岡本先生もおっしゃっていましたし、僕の意見にも書いてありますが、観光というのはお国自慢以外の何ものでもないし、
そこの地域の愛着であり愛情でもあるわけで、それを「どうか見に来て!」という情熱しかないと思います。だから都民の全員がそれを分かっていない限りは、
絶対にこういう観光は産業にならないと思います。そういう意味で言えば、東京都ということだけで考えると大きすぎるのかもしれない。
7 :
名無しさん@3周年:04/10/13 06:55:42 ID:tOSf9Ugc
もう一つは、なぜ僕が最初に手を挙げて発言したかというと、そのアピールの仕方は、僕も営業マンをやっていますが、
ど派手にやるしかないんです。今は絶対に地味だと思います。観光情報センターとかできたとか言われましたが、はっきり言って、
私は全く知りませんでした。10月の頭に出来たそうですが、それも「ここにあります」ということをど派手に表現していく。
どちらかというと、西洋型のオペラ型表現をやらないとわからないのではないかと思います。
その表現、目立つということでは、都知事が一番目立つと思いますで(笑)、カジノのことではニュースにガンガン出たように、
東京都のすばらしさをこれからも訴えていただくこと、これが観光が活性化する一つの要因かと思っております。
まず一つ目の発言をさせていただきました(拍手)
8 :
名無しさん@3周年:04/10/13 06:56:49 ID:tOSf9Ugc
○松村さん(都民)
前に都庁でやっていたすごくおもしろいイベントがあったんですが、2年ぐらい前に薪能をやっていたんです。都庁の前で薪能をやっていて、
僕は能とかは好きなので。それが無料だったんです。外国の方とか結構来ていて、みんなすごく喜んでいたんです。ああいう催し物とか、都庁でいろいろたくさんやれたらおもしろいかなとおもうんですが。
○石原知事
薪能はそこら中でやってるからね(笑)。物好きな人は退屈しながら見に来るんだろうけど。
私も時々行くんですよ。それも一つのアイデアです。都庁の建物みたいな無機質な背景でああいうもんをやるのもまたいいのではないかと思いますけど。