日本教職員組合にアウフヘーベンを

このエントリーをはてなブックマークに追加
301名無しさん@3周年
浄土真宗やっとかめ通信
(東海教区仏教青年連盟)
◆ 六道輪廻について
 まず、第一のご質問「六道輪廻=生まれ変わり」に関する部分についてお答えします。
 世に広まっている誤解に、釈尊は「六道輪廻」から解脱することを説いた、つまり生まれ変わりからの解放を説いたというものがあります。
しかし実は「輪廻」も「解脱」も元来、古代インドの支配階級だったバラモンの考えで、それらを含む思想が釈尊と同じころに『ウパニシャッド』という文献にまとめられてきますが、それは釈尊のとられる考え方ではありません。
それどころか、それらを批判していったのが釈尊でした。

 というのも、ここは非常に大事な点ですが、釈尊を含む革新的思想家たちがバラモンの教えを批判するのは、それがバラモン支配の社会を支えるための教え(今ふうに言えばイデオロギー)だったからです。
たとえば、輪廻という考えは厳然としてカースト制を支える教えとしてあります。
つまり、現在バラモンであるものは前世によい行いをしたからであり、反対にシュードラにあるものは、前世でわるい行いをしたからであり、来世でよい境遇に生まれたければ善いことをせよというわけですが、
その善悪の基準とは、つねにカースト制を含む社会が存続するのに都合のいいものです。
善を行ない悪を行うまいとして道徳を守れば守るほど、一方では安逸を貪り、他方ではいかに努力しようとも悲惨な状況から抜け出すことの出来ない階層が存在するという状況が続くわけです。

 ですから、釈尊が輪廻を否定し「四姓平等」(四姓とは、バラモン:司祭者・クシャトリヤ:王族・ヴァイシヤ:庶民・シュードラ:隷民)を表明したということは、
「カースト制度を正当化しようとするいかなる考えかたも許さない」ということを意味したわけですから、カースト制と闘う態度を明確にしたということができます。
 しかし、残念ながら世間には、釈尊が輪廻を説いたというたぐいの仏教入門書が少なくありません。
しかし逆に言えば、その本が輪廻を釈尊が説いたもののように言っているかどうかは、その本が信用できるかどうかの一つの指標になるのではないでしょうか。
http://66.102.7.104/search?q=cache:LKxZbnRXA0cJ:www2.big.or.jp/~yba/QandA/98_10_21.html+%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88+%E8%BC%AA%E5%BB%BB&hl=ja
302佐々井さん:2005/11/23(水) 02:17:26 ID:swCihfhX

インド仏教復興運動〜〜〜

http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1109064412/l50

303名無しさん@3周年:2005/11/24(木) 09:26:08 ID:RAboUYS3
日本祭政公私共和国憲法制定
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1102498325/829